〜 西 安 編 〜
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 西安は道が広くなった、歩道が広くなった、車が増えた、という変化に驚きました。私にとっては上海や北京の変化よりも著しい変化に感じました。
 二泊したホテルは東大街にある日航ホテルで、目の前が市場でした。この市場、いわゆる中国料理の食材がそこら中に並んでいる食品市場なんですが、見た目といい臭いといい、すごいものでした。写真に収めるような余裕も持てませでした。残念。
 それにしても内陸の西安なのに、シャケが置いてありました。どこから来たのでしょうか。案外と魚介類が多かったのですが、どの食材も泥水のような中に、生きたものと既に死んでいるものがごっちゃに入っていました。衛生面は大丈夫なんだろうかという心配は、するだけ無駄のようです。
 そんな中、夕方ぶらぶらと散歩していた時に、イカの串焼きを買って食べました。七味がかけてあるなんて生やさしいものではなく、七味の固まりのような辛さですが、これがイカの味と調和して寒いこの季節にぴったりです。老いも若きも頬張りながら歩いています。原宿・竹下通りのクレープのよう、と言ったらこのディープな感じは伝わりませんが、道行く人が食べながら歩いているという状況だけは同じです(笑)。
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