2002年 りょう99作
11月12日 序盤を試しにやってみる
オープニング
俺はピンクの派手な服を着たまだ幼しさも残る少女に転生した。
少女に転生するのもひさしぶりよのう。。名前はヴァージニア。
その昔、少女に転生したときには確かゾンビと戦ったわ。
荒野を走る列車に私は乗っている。
この列車はどこへいくのかしら。
「ガシャーン」
きゃああああ!!何?今の?何かすごい衝撃だったわ。
車掌があわてて何かあたふたしているわ。
なんだろう。いってみよう。
車掌「お客さん。そちらへいってはいけません。そこには大切な極秘物が」
「そんなに大切なものなの?車掌さん。カギがあいてるわよ」
車掌「カギは私がもっているのですよ」
「あら車掌さん。あなたが開けたの?とにかく入ってみましょうよ」
車掌「私があけるわけないでしょ。これは大切が極秘物なんです。ブツブツ」
ゾンビなんかでてこないでしょうねぇ。こわいわ。おそるおそる中へ入る。
宝箱があるわ。窓に板張りまでしていったい何を運ぼうとしているのかしら。
車掌さん。はやくおしえてよ。
宝箱を開ける。何かキラキラ光るものがのぼってくる。
なに?気を感じるわ。
突如現れたあやしい3人。みんな銃をむけあっている。
どうやら役者がそろったようね。
宝箱をめぐって現れたあやしい3人。そして私で4人。
みんなそれぞれの過去を振り返ることになる。
どうやら4人に転生できるようだ。
やはりヴァージニアから始めよう。
誰かにりょうという名をつけてやってみようかな。
ヴァージニアという少女が主人公のようだが女にりょうという名はつけられんな。
どうしてヴァージニアが列車にのったか。それをたどって。。
私ヴァージニアの村が亜人間に襲われた。
亜人間「俺たちは強いんだ。力が正義だ。だからおまえらは俺たちにメシをもってこい」
亜人間「あるもの全部だせ」
いってしまったわ。あいつらサイテー。なんだっていうの。3頭身じゃないの。。
私はヤツラの屋敷にたった一人で乗り込んだ。
あいつら。ゆるせないわ。でも少女がやることじゃないような。。
屋敷に入る。でたな3等身。やっつけてやる。
おおおお。戦闘シーンかっこいいー。
敵も私も走りまわってるわ。オートなのね。手動にもできるのかしら。
私の銃をおみまいしてやるわ。他のコマンドはよくわからないわ。
ばきゅーん。ばきゅーん。仲間がいればおもしろそうな戦闘だわ。
敵をやっつけながら進む。
なんかたいまつみたいなのに火をつければ扉が開くのね。
どうやってつけるのかしら。とにかくそのへんの宝箱をとるわ。
ああ。いつのまにか手から火が出るようになっているわ。
いでよ炎。ファイアーみたいな感じかしら。なにか宝物とったせいかしら。
こまかいことはなんでもいいや。いろいろやってどんどんすすむわ。
なんかでも私もう謎解きRPGはあまりやりたくない感じ。
三国無双にはまりすぎたせいね。敵をたおすだけだから。。
何故かヤツらの屋敷の宝箱から亡き父親の写真がでてきた。
母が死んだ時に悲しみとともに全部処分したはずの父の写真。何故だろう。
まあいいわ。どんどんすすむわ。
でたわね。ボスキャラ。コマンドもよくわからない銃しかつかえない私にたおせるかしら。
薬草はどうやってつかうのかしら?
ボスこーい。うわ。ぜんぜん死なないわ。
銃の弾もきれちゃった。素手でたたかえというの?
もうダメよ。戦えないわ。もう動けない。
生命力もつきようとしたその瞬間。なんかコマンドがかわったわ。
何これ。リミッター技かしら。やってみよ。
くらえー。5連続空中コンボ。竜巻旋風脚かしら。すごい技だわ。
私がやったの。信じられなーい。
ボスを倒した。
でも子分たちにとりかこまれたわ。やばいわ。誰かー。
ああ。村のみんなが来てくれたわ。撤収する亜人間。
家に帰り私は一人決意する。
誰かの役にたちたい。一人で勝手に動いてみんなに迷惑かけちゃったけど、
それでも人を助けるために私は旅にでるわ。渡り鳥になるの。
亡き父が教えてくれた銃。父のように私も二挺拳銃をつかえるようになりたい。
そして列車に乗った。
次は誰になろうかしら。。
●11月13日
俺はジェットになった。トレジャーハンター。宝物をさがしもとめて旅をしている渡り鳥?らしい。
ジェットという名前にもあきたぜ。名前を「りょう」っと改名した。
りょうに改名して初仕事。この遺跡の宝をもらってやるぜ。
正面の扉は開かんか。。どこかに抜け道があるはずだ。
まさかてっぺんに抜け穴があるとはなー。
ブーメランで柵をやぶって穴へ。しかしブーメランなげるの楽しいなぁ。
俺の武器はショットガン。敵をたおし遺跡の奥につきすすむぜ。
おっと槍だ。こんなトラップしかけやがって。ダッシュして突っ切る。
ネットが貼ってあって猿渡りで進む。
しかけにブーメランか。。イミフメーイ。。
このクリスタルは何が回復するのだろう?未だにわからん。。
そういや村人が中に入って迷子になってるバイク少年を助けてくれといってたな。
派手な服の少女が宝物をもっていってしまってもうこの遺跡には宝物はないともいっていたが。
おっとバイク少年だ。少年よ。悪いが俺は宝にしか興味ないぜ。
おまえも宝探しをしてるのか。その宝は俺がもらったぜ。
まて。何か来る。ボスキャラだ。
単純な必殺技であっけなく倒れたぜ。
少年よ。宝はみつかったかい。なんだガラクタじゃねーか。
少年「これは僕が小さな頃に遊んだものなんだ。この遺跡は僕が小さい頃はモンスターもいなくてみんなの遊び場だったんだよ。これは思い出。僕の宝物なんだ」
思い出か。思い出なんか何になるっていうんだ。そんなもの。
俺は思い出がないからどこへでもとんでいける渡り鳥。
少年「僕は仕事でこの村から列車で旅だたねばならないんだ。その前に大事な思い出をね」
少年「そういや。列車ですごい宝物が運ばれて運行規制してるそうだよ」
宝物だと。その話をくわしくきかせてくれ。
そして俺はその列車へ。。。
最初からのゲーム時間 45分くらい。
●12月4日
俺はギャロウズになった。
俺には神官の血が流れているらしい。
だけど俺には神官になるなんて気性にあわないぜ。
なんでも南の遺跡に宝物があるらしい。
そこにいってバスカーの秘宝アークセプターを手に入れ
俺がそれを使いこなせればそれを使い、使いこなせなければそれを売って金を手に入れ
俺は自由を手に入れるぜ。
遺跡にはトゲトゲのモンスターがいてなんかコイツ結構強いぞ。死にそうだ。。
なんとかしのぎ、ボスキャラも魔法で倒しアークセプターを手に入れた。
隠し通路なんかお見通しだぜ。
退散時に弟のシェーンも助けにきてくれた。
俺は自由を手に入れるため、血の宿命という逆風に抗えるだけの翼をもつ渡り鳥になるんだ。
なにっ。列車でアークセプターという宝物が運ばれるだと?
俺の物が本物のはずだ。たしかめねばなるまい。
両方手に入れちばえばいいのさ。