りょう99の読書記録 感想 2003年7月〜 りょう99@笠原良太

下から書いてます

読書予定
徳川家康26巻を全巻読んで
山岡荘八さんと吉川英治さんのまだ読んでないものを読んで
読むのに時間がかかるので後まわしにした司馬遼太郎さんのまだ読んでないものを読んで
まだ読んだことがない宮城谷昌光さんの本を読んでみようと。。
他に歴史小説があればこのへんで。
日本の有名な文学本を読んで
外国の有名な文学本を読んで
岩波文庫へ。。
合間に雑学本を。。どこかで推理小説も入れたい。。
田中芳樹さんの銀河英雄伝説もどこかで読もうと思ってる。。

●信号を赤にされるので本を読みたくなくなった。。
なにもかもイヤだ。。

●かなりウツ入って休みます。。
ゲームもちょっとやってる。。

●2003年12月8日
「週刊100人 027 ジークムント・フロイト」 

フロイトとかユングとかには興味があります。
でもこのくらいの本の内容ではよくわからないですね。
フロイトやユングなどの本を読んでみたいと思うのですが秩父では売っていません。
本は中身を見ておもしろいか判断していつも買っているのでネット販売では買いません。
ネット販売では南京大虐殺の本を一冊買ったことがあるくらいで。
フロイトやユングが生きていたら私の鑑定をしてもらいたかった。
病院とかでははじめから私が嘘をついているのだと思って何の話も聞いてもらえないので。
ほとんど嘘はついてないんですけどね。
人の話は嘘だと思ってもちゃんと聞いてみるべきだと思います。
話を聞かなければ何の解決にもなりません。
祖母とかもぼけてきてますがみんなおかしなことをいってると思っていますが、
やはり何らかの意味合いやつながりがあって話しています。
みんなはただぼけているのだとおもっています。
でもちゃんと意味あいがあります。

私は眼が悪かったから人がわからないだけなんですよね。
眼が生まれつき悪かったから人を顔で判断する能力がなくなってるんですね。
ある程度はわかりますけど。。
眼が悪かっただけで頭がおかしいわけじゃないと思いますが。。

●2003年12月7日
「徳川家康 13」 山岡荘八著 講談社

徳川家康のページが作ってあるのでそちらで読んでください。

●2003年12月2日
「図解雑学 日本の地理」
東京学芸大学三浦軍三監修 ナツメ社

後半は読みませんでした。150ページくらいまでで。
都道府県別でいろいろみるのはおもしろいですね。
気がついたことは結構どの県にも空港がある。
埼玉はなかったよね。海もないなぁ。。人口は一応700万人くらいなんだけど。。

●2003年11月30日
「2004年版 図解革命!業界地図 最新ダイジェスト」 
一橋総合研究所監修 高橋書店

軽く眺めただけです。
業界地図の本は結構買ったことがあるんだけどあまり眼を通したことがありませんでした。
この本はみやすいです。
感想はないです。。

●2003年11月29日
「僕たちの好きな新撰組」 別冊宝島 宝島社

NHKドラマのこととかとりあげられてますが、私、「利家とまつ」までそれほどNHKドラマはあまり見たことなかったんですね。
来年の新撰組でみんなでペリーの黒船を見に行くシーンがあるかもねって書いてあるんだけど
実際明治維新の頃の小説を読むと有名人は全員が全員ペリーの黒船を見に行ってます。
現実にどうだったかわかりませんけどみんな見にいったんでしょう。それかみんな逃げたか。。
小説で書くには恰好の題材だったんでしょう。
なんか詩みたいなのありましたよね。蒸気船の。たった3ハイで夜も眠れずっとかなんとか。
資料っぽい本なんで特に感想はないですが
なんか尊皇攘夷だか佐幕だかよくわからなくなってきますね。二転三転してる人もいて。
尊皇攘夷だか佐幕だか敵だか味方だか何が善だか何が悪かっとかよくわからなくなってきますね。
あまり考えない方がいいですね。。
明治維新は善悪敵味方の区別を考えるとよくわからなくなるのでしょう。。

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を結構読んだことがあるので一口メモ。
幕府の海軍とかしきってたのが咸臨丸でアメリカにもいった勝海舟だと思うんだけど、
こないだNHKの番組でも西郷隆盛と勝海舟の江戸城無血開城のコトをやってましたが、
勝海舟を師にあおいだのが坂本竜馬で
坂本竜馬は勝海舟から船をならってそれで後に坂本竜馬が海援隊とか作ったんだと思います。
坂本竜馬は土佐ですけど、土佐の人で陸援隊を作ったのが中岡慎太郎で
海援隊の坂本竜馬と陸援隊の中岡慎太郎が一緒に料亭?で暗殺されたんです。

?はその言葉が適当かどうかイマイチ不明なときに使ってます。。

●2003年11月27日
「週刊100人 023 ソクラテス」

また、どこかで聞いたことあるような話で。。

ソクラテスのとなえた「無知の知」(知らないことを知っている) 以下本文より抜粋

「知らないことを知らない」のは「自分が利口だと錯覚していること」

確かに彼らはすばらしい知恵をもっている。
しかし彼らは知恵があると思っているだけで、実はその本質をちゃんと理解できていない。
私は彼らとちがい、その本質を理解していないことを知っている。
どうやら私の方が知恵者らしい。

知恵があると思っている人々も、
実は知恵があると勘違いしているだけで、
本当は何も知らないのである。

無知を自覚すれば、知恵を愛することが生まれる。
知恵を愛し求めるところには、徳(アレーテ)がある。
徳とは、善悪を知り、人生をよりよく生きるための資質である。

愛を学んだ人は愛のある人生を送れるだろうし、
美を学べば美しい人になるだろう。
だから知恵を求めることは大切なのだ。

当時一番頭のよかったソクラテスが自分が知らないことを知っているっといったんだけど
私も自分が知らないことを知ってますがおおちがいなんでしょうね(爆)
私は自分がバカだと思いますが私の人生で接した人で自分がバカだと認める人は一人もいませんでした。
私の方が頭がいいのではないかっと思う人は多かったんですけど。。
もちろん私より頭がよい人はいっぱいいましたが。。

失礼で不適切な発言がありましたらまことに申し訳有りません。m(_ _)m
物を自由にいえないのはつらいですよ。
最近パッシングが少なくはなりましたが。。
なにもいえなくなってしまいました。。
自伝を読んで思うことはみんなパッシングうけてたんですね。。

「無知の知」
知らないことを知っているっと表現してあったんだけど、
無知を知っているっと表現すればわかりやすいんじゃないかな。。意味ちがうのかな。。
自分が無知なことを知っているっと。。
当時一番頭が良かったソクラテスが、自分が無知なことを知っているっといったんじゃないかな。
他の本でそんな感じで読んだ気がする。。

●2003年11月26日
「週刊100人 022 アイザック・ニュートン」

ん。どこかで聞いたような話で。。最近何を読んでもどこかで聞いたような話でってのが多い。
ニュートンの生涯のことなんですけどね。
みんな論戦とかやってるんですね。やりたくなくても論戦を。。精神崩壊まで。。
っでどこかで聞いたような話だと。。
ニュートンとかと比べるとどれだけ自分が無知かっておもいしらされますよね。
いまでもこんな頭のいい人がいるのかって思うんですけど。。
私とか大学(しかも夜学)が中退で人付き合いがあまりないだけで、頭のいい人はいっぱいいるんでしょう。どこかに。。
ニュートンの生涯の話はくわしく書いてありますが
できればどういう風に理論を考えていったかの方を重点に具体的に簡単に書いてもらえるとうれしいです。

●2003年11月26日
「週刊100人 025 諸葛孔明」

吉川英治さんの三国志をよく読んでいるのでよくわかってるんだけど、
孔明と司馬懿仲達はどっちがすごいのか?ってことをつきつめたいんですけど。
吉川英治さんの三国志7巻8巻をそこに注目して後でよく読みたいと思います。
司馬懿仲達が速攻で攻めてきて孔明が守る策もなく城の門を開け広げて琴をひいたってのがありましたけど
司馬懿仲達がなにか孔明に策があると思いあやしんで退いていったんだけどあれはやはり孔明の負けだと思います。。

●三国志 7巻と8巻は後で読もうと思います。。
しばらく休憩して頭を休めたい。。

●2003年11月22日
「三国志 6」 吉川英治著 講談社  8回目(2004年入院時に7巻8巻を読んでる)
三国志のページを作ったのでそちらで読んで下さい。。。

●歯が痛いので休みます。。オヤシラズを抜く予定。。

●2003年11月13日
「三国志 5」 吉川英治著 講談社
三国志のページを作ったのでそちらで読んで下さい。。。

●寝込んでます。。。

●休憩。。。同じ本をずっと読むのはあきちゃってキツイんです。。。

●2003年11月4日
「三国志 4」 吉川英治著 講談社
三国志のページを作ったのでそちらで読んで下さい。。。

●最近つめこみすぎて頭がパンクしそうな頭痛がするのでのんびりゆっくり読書します。。。
眼からきてるような頭痛でもあり。。

●2003年10月31日
「三国志 3」 吉川英治著 講談社

三国志のページを作ったのでそちらで読んで下さい。。。

●2003年10月26日
「三国志 2」 吉川英治著 講談社

三国志のページを作ったのでそちらで読んで下さい。。。

●2003年10月24日
「三国志 1」 吉川英治著 講談社

三国志は日本の邪馬台国の卑弥呼の頃の物語。
当時中国は魏、呉、蜀という三国にわかれていた。
邪馬台国の卑弥呼の記述があるのはこの魏の魏志倭人伝である。
漢(高祖、劉邦)の時代が終わりに近づき
戦国時代を経て
魏(曹操、のち軍師司馬懿仲達)、呉(孫堅−孫策−孫権 孫子の末孫)、蜀(劉備、軍師諸葛亮孔明)
の三国に統一されるまでの物語である。
主人公は劉備玄徳、漢の高祖の血を受け継いでいる。
漢の中山靖王の後胤で景帝の玄孫にあたるっということで何度も書いてあります。
しかし今の王朝(後漢)は前の王朝を倒して建てられたため劉備は血筋を隠して生きていたらしい。

朝廷の権威も落ち世も乱れ世の中は荒れていた。
そんな中、劉備玄徳はムシロやスダレを売って生計を立てていた。
劉備は何年か商いで各地をまわりそれで稼いだ全財産で母が一生に一度でいいから味わってみたいといっていた茶を買う。
親孝行者の劉備である。
当時の茶というのはホントの貴人でしか飲むことができないたいへん高価な物だった。
しかし茶を買ったトコロを黄巾賊(こうきんぞく)に眼をつけられる。
各地に黄巾の乱が起こっていた。
頭の張角が黄色い布を頭にまいていたことから部下がマネしてみんな黄色い布をまいたことから黄巾賊といわれるようになった。
大賢良師張角。弟たちの天公将軍張梁、地公将軍張宝。
劉備は黄巾賊にからまれたがそこを助けてくれたのが張飛だった。
劉備は御礼に大切な父の形見の剣をあたえた。張飛のみずぼらしい剣と交換した。
茶はどうしても母に飲ませたかった。
しかし家に帰って劉備の剣が変わっているのに気づいた母は茶(茶壺)を河の中へ投げ込んでしまった。
そんな子に育てた覚えはないっと。
その剣は父の形見なだけではなく何代もかかって家を受け継いできたもので漢の家系を証明する印綬のような大事な剣だったのだ。
劉備は漢の中山靖王の後胤で景帝の玄孫っということで一度中国を統一した血が流れていたのだった。
母は怒った。おまえは性根まで水飲み百姓になりさがってしまったのかっと。。
劉備は心を新たにするのだった。

そんなおり黄巾賊の被害が大きくなり兵を募るっという立て札がたった。
何人か志願するぞっという者がいた。
劉備は日が暮れるまで誰も人がいなくなるまでずっと立て札を眺めていた。
劉備は母がいるから母を一人残して兵隊にでることは劉備にはできなかったのだ。
そこに声をかけたのが張飛だった。それで劉備も決意した。
はからずも大事な剣が劉備の身にもどっきた。
すでに張飛と義兄弟だった関羽とも会い3人で義兄弟のちぎりを結ぶ。(桃園の義)
母もひきとめることなく劉備を送りだした。
関羽が激を書き何百人か兵を募り義勇軍となり太守劉焉ももとへいった。
黄巾賊を討伐するために各地を転戦することになった。
しかしこの義勇軍は官軍でもないしいくら戦功をあげても何の報償もないばかりか雑軍としかみられなかった。
張飛なども不満をあわらにするがどうしようもなかった。
官軍に対する不満も持つがこないだ戦場で会った曹操っという人は立派な人だったと官軍の中にも眼をみはる人はいるものだっと思う。
ひどい扱いを受けてもそれでも志を通そうとがんばった劉備たちは地公将軍の張宝の首をとった。
そして大賢良師張角が病死した。
すると天公将軍の張梁は謀反されて死んだ。
黄巾賊残党も鎮圧されていった。
ここでまた劉備たちは孫堅に会った。
官軍もみだれきっていると思っていた劉備たちだったが曹操を見て孫堅を見て官軍の中にも立派な人はいるんだと世の中すてたもんじゃないと思う。
官軍は洛陽に凱旋してお祭りさわぎだった。官軍は役職ももらったりした。
しかし劉備たちは悲しい義勇軍だった。
なんの報償もなく洛陽に入ることも許されなかった。
劉備たちはむなしく語る言葉もなかった。
劉備たちが一番戦功をたてたといっても過言ではない。
その頃実権をもっていたのは帝(霊帝)ではなく十常侍という10人の宦官だった。
官の中央は腐敗していて十常侍に賄賂などをおくらないと報償も役職ももらえなかったのだ。
帝に直訴する人がいれば殺されてしまった。
そんなこともあり第二次恩賞がおこなわれた。
それでやっと劉備たちにも恩賞があった。
片田舎の警察署長くらいのものだったが劉備たちはまじめにつとめて領民もついてきた。
そこへ勅使がやってきた。
劉備たちは誠実に接待したつもりだったが勅使は賄賂をよこさないので劉備の罪状をでっちあげて中央に送った。
世の中は腐敗しきっていたのだ。
怒った張飛は勅使を折檻し、劉備は住むところをあやまったっと野に下る。
張飛の知り合いの豪商の家に隠れ住む。
ここで劉備は恋をした。
張飛と関羽はちょっと失望していた。
そこへ豪商の家に巡察がまわってくるという。
劉備はすぐ我に返り張飛、関羽と別れて一度母の待つ家に帰った。またここで落ち合おうっといって。
ところが母はいった。何しに帰ってきたのかっと。明日の朝早くでていけっと。
2,3年で母も出世するなんて思っていない、弱気になってすぐ家に帰ってきてどうするっと。

中央はあれていた。
十常侍に賄賂を送らない人はどんどん退けられていったのだ。
まともな人はいなくなった。
各地で謀反が発生した。
さいわい良かったのが野に隠れていた劉備だった。
豪商から太守へ案内状を書いてもらってまた戦場にでて手柄をたてた。
劉備は平原県の令に任じられた。
天、我に兵馬を養わせむっといって喜んだ。

帝の霊帝が崩御した。
中央は荒れた。
ついに十常侍を倒せっと各地に激がとんだ。
もつれにもつれた末、袁紹などが十常侍を殺した。
新帝と弟の陳留王が洛陽を逃げ出したオリに王の印章(ぎょくじ)がなくなった。
そして激に応じて20万の兵力で中央にあがってきた董卓に実権をにぎられてしまった。
董卓は新帝を廃して弟の陳留王に帝位につがせて政権を牛耳ろうとした。
それに反対した丁原という人がいた。部下に呂布をもっている。呂布は三国志で一番強い武将である。呂布は丁原の養子になっている。
袁紹も反対した。
董卓は呂布に赤兎馬を贈り丁原を殺させ自分の部下にした。
もう董卓に怖い者はなかった。
袁紹も中央を去った。
陳留王が天子になり献帝となった。前の新帝はしばらくして殺されてしまった。
董卓は絶頂だった。
そんなおり曹操が董卓の暗殺に失敗して逃亡した。
途中で陳宮が曹操をつかまえたが陳宮は曹操を助け一緒に逃げる。
ここで曹操という人間を思い知らされる。。
そして自分の国元に帰った曹操は旗揚げした。
曹操はいった。朝廷から密勅を受けてこの地に降ったっと。実際は嘘なのだが。
各地に激をとばした。各地から兵が集まった。
袁紹の元にも激がとどいた。袁紹は曹操が密勅を受けるわけはないっと思ったがやってることが正しければいいだろうっと参加する。
16番目の部隊に北平太守公孫サンがいた。公孫サンの部隊に劉備たちは加わっていた。
首相は袁紹がなった。参謀が曹操。兵糧奉行に袁紹の弟の袁術。
先鋒は孫堅がなった。シスイ関に攻めかかった。
しかし袁術は孫堅に手柄をたてさせたくないっと孫堅に兵糧を送らなかった。
孫堅は華雄に敗れ華雄は勢いにのって本陣の方まで攻めてきた。
次々に強そうな武将が出ていったが華雄にあっとゆうまに切り落とされた。
みんな真っ青になった。
袁紹はこんなことなら国元に残してきた顔良、文醜の2武将をつれてくれば良かったとじだんだふんだ。
そこで大口をたたいた武将がいた。関羽だった。
袁紹が足軽の分際で何をいうって態度だったが曹操が負けたら軍律にてらせばいいと関羽に酒をついだ。
関羽が出ていって静まりかえったと思ったら関羽が華雄の首を持って帰ってきた。
関羽が、では酒を頂戴するっといって飲んだときまだ酒はあたたかかった。
敵はシスイ関を閉ざした。
今度はコロウ関を攻めることになった。
でも呂布が出てきた。
また本陣まで蹂躙されたが公孫サンの陣地を蹂躙したときに呂布の前にたちふさがったのは張飛だった。
長い間雑兵よばわりされつづけた張飛である。千載一遇のチャンスである。
しかし相手は呂布である。関羽が華雄をやったようにはいかない。
関羽と劉備も加わって3人がかりで呂布を追いつめる。
呂布は赤兎馬と飛ばして逃げていった。
これを機会に総攻撃を加えてコロウ関まで迫った。

李儒は洛陽をすてて長安に遷都すべきだと董卓にいった。董卓はすぐ受け入れた。
焦土戦術である。ただではすまない。阿鼻叫喚があった。
異変に気づいてコロウ関を突破したときには洛陽は焼け野原だった。
袁紹は洛陽をとったんだからっとのんびりしている。
曹操は焼け野原の洛陽をとったからといってなんになるっといってすぐ董卓を追うべきだといったが聞いてもらえなかった。
曹操は一人で董卓を追っていった。
でも伏せ勢にあって命からがら逃げ延びる。
袁紹はそれみたことかっと曹操はまだまだ若いなっと笑っていた。
洛陽に帰ってきた曹操は、心に一致する何ものもなければ同志も同志ではないっといって国元へ帰っていった。
孫堅もこないだなくなった伝国のギョクジ(王の印章)を井戸でみつけて本国に帰り遠大の計をめぐらすべきだとバレバレなとこを隠して国元へ帰っていった。
追悼令が孫堅に出ていて途中で劉表に悩ませられる。
孫堅が国にたどりついたときにはわずか数人だったが伝国のギョクジは無事だった。
袁紹に後を処理する力はないとみんな国元へ帰っていった。
劉備も平原に帰っていった。
張飛はいった。馬上で飲み回しの旅なんて洒落ているぞっと。

 

アラスジで精一杯だな。。

 

●2003年10月22日
「世に棲む日日 4」 司馬遼太郎著 文春文庫

佐幕派になってしまった長州。
高杉晋作はわずか80人でクーデターを起こす。
前に作っておいた奇兵隊などが活躍する、
わずかな人数でも長州全土をふるわすもものだ。
高杉晋作が挙兵した。それだけでよかった。
各地で民衆がさわぎだす。
そして初戦に勝ち勢いに乗る。相手は2千人とかそういう数。
クーデターは成功し長州はまた尊皇攘夷。倒幕派になる。
しかし幕府に対抗するには開国して横浜みたいに産業国?貿易国?にするしかなかった。
高杉晋作たちは開国派にはやがわりする。山県有朋、伊藤博文、井上馨などなど。
いつ頃かよくわからないけどこの頃に薩長同盟や英国(イギリス)など?と同盟がなったようだ。
しかしやはり尊皇攘夷派たちがゆるすわけもなくまた高杉晋作は国をおわれてしまう。
内乱してるときがいいときと思ったか幕府は長州征伐にきた。
やはりこんなときは高杉晋作しかいない。
幕府艦隊を夜襲して追い払い、九州幕府軍もけちらす。
こんな高杉晋作も病気には勝てなかった。
幕府が和睦を申し込んできて安心して高杉晋作も死んでいく。。

3巻で吉田松陰一人が思想をまいて長州一つで日本が動くって感想を書いたけど
4巻で今度は少数人数でも初戦を勝てばみんなついてくるって感想をもったんだけど
でも司馬遼太郎さんがあとがきに書いてるんだけど
吉田松陰がいなくても高杉晋作がいなくても長州がなくても
ペリーが来たことからどうやっても明治維新はなったみたいに書いてます。
考えさせられます。。

あと内乱があると戦闘経験とか戦闘意欲とか意識的にも逆に国は強くなるのかなって。。

●2003年10月21日
「世に棲む日日 3」 司馬遼太郎著 文春文庫

高杉晋作は外国人公館を襲撃したり暗殺を計画したりぶっそうなことばかりしていた。
尊皇攘夷である。
高杉晋作個人にとどまらず長州藩は尊皇攘夷に爆心してつきすすんでいた。もう止めようがなかった。
吉田松陰一人がまいた種がこんなになってしまったのだろうか。
長州藩は禁裏と結び尊王攘夷論を乱発する。外国船はうち払えっとか。
しかし長州藩が実権をにぎるのがおもしろくなかった薩摩藩は会津藩などとくんで長州藩を京からおいおとしてしまう。佐幕派で。
でも長州藩ににげてきた公家たちとともに長州藩はそれでも尊皇攘夷まっしぐらだった。
京へ挙兵して敗れるも今度は下関を通る外国船をかたっぱしから砲撃した。
しかし外国の連合艦隊に敗れ去ってしまった。
そして長州藩ではクーデターがあり佐幕派が実権をにぎった。
高杉晋作は九州に落ちて再起をはかろうとした。
しかし長州藩が尊皇攘夷のときは九州各国も尊皇攘夷になびいたが
長州藩が敗れるとまた九州各国も佐幕派にもどっていった。
高杉晋作は思った。長州藩が玉砕覚悟で爆心すれば他の藩もついてくるだろうっと。
長州藩ひとつで日本が変わるっと。

外国各国の思惑は日本を植民地にしたかったのだと思う。
外国各国もいろいろ考えてどうにか日本を植民地にしたかったんだと思う。
薩摩や長州と手をむすんだ外国は薩摩や長州に幕府をたおさせようとして日本を内乱にすれば簡単に日本を植民地にできると思っていたのではないだろうか。

 

●2003年10月16日
「日本の戦後 上」 田原総一郎著 講談社

やっと読み終わりました。もっと簡単に書いてくれるとうれしいですが。。
300ページ以後は理解しやすかったですが。。
私とか1970年生まれで1980年代頃に中曽根さんが首相をやってたかなーとか
そのくらいでその前はぜんぜんわからないわけですよ。
その前とか田中角栄さんは有名ですけど他は年表でみたことあるかなーとかそのくらいで
明治の頃は歴代総理大臣の覚え方とかで名前の頭文字をとって
「イクヤマイマイオヤイカサカサ」っとかそれくらいは知ってますけど
理系だったからぜんぜんわからないんですね。
この本の時代を生きて知っている人にはおもしろいかもしれませんが私とかにはキツイです。。
歴史小説でも人の名前とかぜんぜん知らないとぜんぜんおもしろくもないしわからないので。。
でも感じ結構わかりました。
マッカーサーの様子とか社会主義、共産主義とか運動がはげしかったんだろうなーとか、
ある人がアメリカ人をみて解放軍だと思ったといいましたが実際田原さんもそう思ったとか。
たかだか50年前くらいのことなんですよね。
私の祖父とか満州にいってシベリヤに抑留とかもされていたんで
今思えばいろいろ聞いておけばよかったなーとは思うんだけど。
私の祖母は今90歳くらいですけど関東大震災の時の地震で家から飛び出て畑のトウモロコシにしがみついたっといっていました。1923年ですよ。
前に祖母に昔のことをいろいろ聞いたことがありますが秩父に空襲があったわけでもなく。。
2、3発おちたらしいですが。。
最近は耳も遠くなってボケてきちゃったのでもう何も聞けません。。
母も何も知ってるわけもなく。。
とにかく学校で現代史くらいやった方がいいと思うんだけど、
私の頃は現代史は中学、高校で習ってないですが文系の大学とかではやっているのでしょうか?
この本まだ上巻なんですね。。

前作「日本の戦争」 田原総一郎著 小学館 は前に読みました。
「日本の政治 田中角栄・角栄以後」 田原総一郎著 講談社 は買ってあるけど読んでません。。

●2003年10月11日
「愛国心」 
田原総一郎さん 西部すすむさん 姜尚中さん 共著(対談集) 講談社

前に書店でみつけて愛国心の論議が一冊書いてあるのかなっと思って買わなくて
昨日他の書店でみつけて読んでみたらかなり内容が濃くて。
戦後、愛国心をすてて民主主義を手に入れたってことで愛国心と民主主義は当時対局にあったみたいだけど
民主主義で愛国心をもったのでそれで良いと思うのだけど。欧米の国々はみんなそうなんじゃないんでしょうか。
愛国心をもったからといってファシズム?にならないようにすればいいんですよね。
君が代はともかく日の丸が?っというのはよくわからないです。
私は日の丸に太陽光線?をつけてもらいたいくらいです。
靖国神社は私の年代では教科書とかにも全くでてこないんですよ。
二十歳くらいまで靖国神社って名前も知らないくらいでした。
ニュースで靖国神社問題とかたまに聞くくらいで最近テレビで事情をくわしく報道するまでよくしりませんでした。
私の年代はみんなそうだと思います。
私の地元では会話に靖国神社の名前がでてくることもありません。
戦争当時は「靖国であおう」っが合い言葉だったそうですね。
それから考えると靖国神社はかなりの格式があるんでしょうね。
私の年代では何も知りません。。
国立墓地なら他の国から批判もこないんだろうと思いますが戦犯の問題が解決しそうもないですね。。

私が思うに日本は無抵抗主義なら誰も攻めてこないと思ってた。
それが平和だと思ってた。
自分の国も守れないのに日米安保はいらないっという人もいた。
自力で自分の国が守れてそういうのならわかるけど。。
最近のメディアは自分の国ぐらい自分で守ろうっという論調になっている。
集団的自衛権も認めて国際貢献もしようっと。
それで憲法改正論議がおこってきた。
憲法9条。
私が憲法を学校で教わったときこんな良い憲法は世界にないって感じでおそわった。
アメリカに守ってもらって高度経済成長をはたしたっと教わった。

●2003年10月10日
「世に棲む日日 2」 司馬遼太郎著 文春文庫

再び現れた黒船、ペリー。
吉田松陰はアメリカに連れて行ってくれっとペリーの黒船に密航する。
ペリーの黒船にも中国語ができる人はいるものだ。漢文を使って交渉する。
しかし浜へ追い返されてしまった。
吉田松陰は牢屋にいれられ、また国元(長州)に帰りまた牢屋にいれられ自宅蟄居(謹慎?)となる。
そこで開いた塾がかの松下村塾(しょうかそんじゅく)である。
尊皇攘夷の過激志士の巣窟(そうくつ)になる。高杉晋作。久坂玄瑞など。
明治維新志士を数多く輩出(はいしゅつ)する。
しかし松下村塾で教えていたのはわずか3年。
井伊直弼による安政の大獄で吉田松陰は殺されてしまった。
吉田松陰から次の主人公になったのは高杉晋作である。
中国はアヘン戦争でやぶれ外国の植民地状態になり外国の文化がはいり外国の建物とかもずらり建てられていた。
そこで中国に渡った上海で高杉晋作は外国文化に接した。
とてつもない外国文化に接した日本人は開国論にすぐなるらしい。
でも高杉晋作はちがった。よけい尊皇攘夷がはげしくなったのである。
日本に帰った高杉晋作は脱藩して横浜の外国人公使の襲撃を計画する。

この本で明治維新志士の有名どころがづらり出てきた。
司馬遼太郎さんの人物考察はすさまじくかなり興味深い。
改革、革命とあいまって現在にかさなるトコロがあるような気がしてかなり興味深い。

私は前に日記で本を読んだっとだけ日記に書いていた。
そこで私に吉田松陰を読んでみては?っといった人がいた。
去年、山岡荘八さんの吉田松陰を読んで、
本を読んだっと書いただけではそれは嘘だろっということで感想も書きなさいっということだと理解してそれでそれからこの簡単な感想を書きだした。
でもこの本を読んで、それもあるだろうけどそれとはちょっと?ちがう意味もあったのだろうと思った。

●最近風邪をひいてから集中力がきれる。。。ひとやすみ。。。

●2003年10月6日
「世に棲む日日 1」 司馬遼太郎著 文春文庫

主人公、長州(山口)の吉田松陰。
わかくして長州藩のナントカ流(兵法学)の指南役?っということで
小さい時からいろんな長州の学者?から教えをこう。
はじめに十代で九州の学者に教えをこいはじめて遊歴する。
帰ってきたらすぐ江戸にいきたくなり江戸にいく。
江戸でいろんな学者や論客?っとまじわり
吉田松陰もちょっと調子にのって東北遊歴にいきたくなり脱藩までしてしまう。
坂本竜馬の土佐藩脱藩はわかるような気がするが吉田松陰が脱藩するってのがよくわからない。
やはり最初からカゲキ派?だったのだろうか。。
水戸や会津にいく。
帰ってきたら脱藩の罪にとわれ国元の長州にかえったが追放されてしまった。
また各地を遊歴して江戸にいく。佐久間象山を師と仰ぐ。
そこへ現れる黒船。ペリー。
吉田松陰ははじめて国を考える脱藩浪人、志士であったのか。。剣士じゃないけど。。
またあとで来るとペリーは帰っていった。
アメリカに遅れをとってはとロシアのプチャーチンがつづいて長崎にきた。
吉田松陰は外国に対抗するにはまず外国をみなければダメだと国禁を犯してロシア艦隊に密航しようとするが長崎にいったがクリミア戦争?がはじまるとかでロシア艦隊はすでに国へ帰っていた。
そしてペリーがまた浦賀にきた。
吉田松陰の胸中にはアメリカへ?

感想じゃなくてアラスジだ。。

●2003年10月5日
「別冊宝島 僕たちの好きなTVゲーム 90年代懐かしのゲーム編」

自分のやったゲームのトコロなどをパラパラ読みました。
私は1985年頃?の高校1年にファミコンを買ってかれこれ家庭用ゲーム歴20年くらいになります。
小学校時代から近くの駄菓子屋でインベーダーゲームからやっていたのでゲーム歴は長いです。
有名ゲームは結構やっていたつもりなんですけどこの本をみるとやってないゲームがかなり多いですね。
しかしこの本のゲームを全部やってるくらいなら相当の金持ちのナオカツかなりのゲームマニアだと思いますが。。
ゲーム史は結構おもしろいですよね。
前はゲームでこんなことまでできるようになったっとか画面のキレイさっとかそういうのを見ながらゲームをするのがすごい楽しかったです。
ドラクエ1からドラクエ2やドラクエ3になっていくのにどれだけ発達していったかはかりしれないものがあります。
はじめてファイナルファンタジーをやったときのドラクエ以上のものが現れるなんてっという衝撃。私はFF5からだったんですけど。
新宿のゲーセンではじめてバーチャファイター、鉄拳など3Dボリゴンの格闘ゲーをみたときの衝撃。
バーチャファイター。バーチャファイター2。バーチャファイター3へと発展していく様子。
FFが3DになったFF7の衝撃。
ドリームキャストの衝撃とプレステ2の衝撃。

●2003年10月3日
「燃えよ剣 下」 司馬遼太郎著 新潮文庫

これだけ一気読みしたのもひさしぶりで。若いときはこのくらい読めたんだけど。。
下巻から新撰組もカキョウにはいって。。。
鳥羽伏見の戦い。京でまけて大阪(大阪城)にひきあげたら徳川慶喜は江戸ににげてて
大阪からみんな軍艦で江戸に退いて
甲府50万石を新撰組にくれるからといわれたけど先に官軍(薩長軍)に甲府に入られてまけて、
このときの官軍は土佐藩の板垣退助が指揮していたんだけど
江戸で戦おうとしたけど徳川慶喜が江戸城を無血開城して、西郷隆盛と勝海舟の会合でこうなったんだけど、慶喜はもう戦う意思がなかったから。賊軍になってしまったから。
新撰組局長の近藤勇もこの頃投降?して。。
この頃から土方の独壇場で単身がんばってたけど日光(栃木、日光東照宮)にしりぞいて会津(福島)にしりぞいて北海道の五稜郭で新政府を作ろうとしたけど敗れました。
前政権を最後まで守り通した土方が善なのか悪なのかってことになるんですけどどうでしょう。。
私は土方が楠木正成にみえましたよ。
土方は幕府に味方した方だからアベコベなんだけどそんな感じを受けました。
クーデターは悪なのか善なのかって天皇とあいまって明治維新は考えさせられます。
司馬遼太郎さんの坂本竜馬の本の「竜馬がゆく」も何度も読んだことがあるんだけど
新撰組の「燃えよ剣」と両方読むと敵味方なんでおもしろいですよね。

「るろうに剣心」(漫画)の志士雄真実の部下の瀬田宗次郎はこの小説の沖田総司をモチーフにしたようですね。話し方が似てます。

●2003年10月2日
「燃えよ剣 上」 司馬遼太郎著 新潮文庫

新撰組局長 近藤勇
新撰組副長 土方歳三
新撰組一番隊組長 沖田総司
3人がメインで土方歳三を主役にした小説。
来年2004年のNHKドラマが新撰組なので読もうと思いました。再来年2005年のNHKドラマは義経で。
ひさしぶりに胸がドキドキするような小説でうなりました。
近藤と土方と沖田が武州(東京とか)で同じ道場で流派によって争いとかありカケヒキっとかオオー新撰組だーってな感じでドキドキしました。
新撰組になるのはまだあとで最初は武州のそんな名もない道場だったんですけど。
他に人があまり出てこないのかなーと思ってたら桂小五郎(長州の木戸孝允)が出てきて
坂本竜馬の名前もちょこっとでてきました。
ついでに28ページに武州秩父地方に古くからあった甲源一刀流っという流派がどうのこうのみたいなことがちょこっと書かれています。
将軍を守護するっとかの激?がいろんな道場に飛んでそれでいろい人が集まり近藤、土方たちも京に上りました。
尊皇攘夷がどうのこうのや組内の確執とかがあり機をみて近藤、土方がのしあがり新撰組になりました。
明治維新の頃は尊皇攘夷とか佐幕とか開国論とか思想がおもしろいところです。

西郷吉之助=西郷隆盛

●2003年10月1日
「イラスト図解 経済ニュース 虎の巻」
池上彰著 講談社

簡単な本なんだけど結構知らないこともありいろいろなことがわかりました。
個人国債とか空売りっとか。空売りってデリパティブっと同じなんでしょうか。。
デリバティブっとか前によく読んだんですけどもうあまりおぼえてないですね。。
だいたい感じだけわかってればいいかなっみたいな。。
このくらいの字数の本は読みやすくていいですね。良い本で。
特別感想もないですが。。

●2003年9月30日
「徳川家康 12 華厳の巻」 山岡荘八著 講談社
近畿を統一した秀吉
ぜんぜん上洛してくれない家康
秀吉の妹を家康の妻にしてなおかつ秀吉の母を家康の元へ送る。
やっと家康が上洛した。
これで東のかためが整い秀吉は九州征伐をする。
大陸への夢がでてくる。
コロンブスの新大陸発見のときのように秀吉も簡単に中国大陸を自分のものにできると思っていたんだと思う。
当時は手柄をたてたらどんどん土地をあたえなけらばだったからね。
いろんな本には最初から朝鮮出兵なんかするなんてってのが多いけど
明治維新のときにも簡単に征韓論っとかおきてましたよね。
秀吉は九州征伐でキリシタンをみせつけられてキリシタン追放令がでた模様。

●2003年9月26日
「週間100人 No010 トーマス・エジソン」

エジソンは少年時代、野菜を作って売ってお金にして実験して
新聞を作ってお金にして実験して
電気に眼をつけて、ファラデーの本による影響だったみたいだけど
モールス信号とかハマったんですね。現在のチャット感覚だったんでしょうか。
自分でお金をかせいで実験してどんどん電気事業とかも大きくして会社をどんどん作ってってすごいですよね。
今度1円でも会社が作れるようになったとかでなんか考えて経営しようと思っても無理です。。。
なにかキッカケがあれば何かできそうな気がするけど無理ですね。。。

●2003年9月25日
「週間100人 No008 ブッダ」

ブッダが悟りを開いたっとか良く書いてある本があるんだけど
なにが悟りなのかってよくわからないんですね。
諸行無常っとか書いてあるにはあるけどよくはわからないです。
世の中は無情だっとか死んだら無になるっとか何が悟りなのかっと。。
白黒をつけるために言い争うのは無益だっとかありますがそれはそうと思います。
車の事故でも保険が自分何割っとか相手何割っとかちゃんとしますしそういうものだと思います。
善が何%、悪が何%って感じのもので善が100%の人もいなければ悪が100%の人もいないと思います。
悪が100%の人もちょっといそうですが。。
悟りを開いたってことばかりとりあげられていて何が悟りかってことを具体的に簡単に書いた本ってあまりないですよね。
そういう本を読んでみたいです。地元の本屋にはないですが。。
お経とかはそういう意味の漢文が書いてあるのでしょうか。。??
沙羅双樹の木の下で入滅しました。。

●2003年9月24日
「週間100人 No003 アルバート・アインシュタイン」

思考実験もらおう。。
ニュートンとか見てわかることを計算して導き出したけどアインシュタインは見てもわからないことを考えて導きだしてしまった。
なんでわかるんだろうね。
E=m x cの二乗 とかいまだにどうやって求めてきたのかも知らないんだけど。。
なってないですね。。
アインシュタインは、神はサイコロ遊びをしないっとずっといっていたようですがランダムプログラムを否定していたということですか??そんな単純じゃない??
どこをどう勉強したら原子爆弾を人類はじめて作れるレベルまでいくんでしょうね。。。

●2003年9月24日
「週間100人 歴史は彼らによってつくられた No002 アドルフ・ヒトラー」

ヒトラーの幼少時代からどうしてどういう心理でどうしてみたいなことがかかれていて興味深いです。
戦争突入してからがあまり書いてないので残念なんですが。
でも文字やページが多くなっても読みたくなくなるのでちょうどいいくらいです。
人の自伝とかは読みたいと思っているのですが児童書みたいな本しか地元には売ってないです。。
児童書を買いあさって読んだこともあるのですが。。

●2003年9月23日
「小沢一郎の大勝負」 板垣英憲著 リヨン社

最近の様子がくわしくかかれていますね。
良くいってるのか悪くいってるのかは微妙なトコで。。
小泉首相ができた頃にはこういう感じの本も結構売っていたのですが
最近めっきりみなくなりました。
小泉さんのことはあまり書いてないですね。。

●2003年9月22日
「ニュートン 進化からDNAへ」 

しばらく雨だったので本を読みました。この本は良い本で。
ずいぶん進化がくわしくかかれています。
私、進化論ははじめに植物ありきっだと思ったんだけど
何千年も昔の素人考えだったようで。。
地球の最初は火の玉で水蒸気から雨が降って海ができて、
それで最初の火の玉だったから大気は二酸化炭素っとかだったと思ったんです。
それで二酸化炭素をすって酸素を作る植物がでてきて酸素をすって二酸化炭素をはく生物がでてきたのかと思いました。
水とかあるとすぐカビとかでたり植物がはえてきたりするので単純な発想で。。
あまりにも原始的な考えだったようで。。。
あと人間より前にも知的生命体は何度かあったのではないかっとちょっと思いました。

●いつだったか?
「月刊亀井静香」 アスコム
自民党総裁選があるので出版された本だと思いますが
総裁候補全員がこういう本を出してくれるといいですね。
でも何冊も出ても金欠なのでこまるんですけど。。
こんど政党とかでもマニフェストとか出てくるようなので本とかで出してくれるといいですね。
でも何冊も出ても金欠なのでこまるんですけど。。
人によって考え方はいろいろあると思うので個人的な本を読むのは好きです。考え方とかが。

●ネットがつながらなくなっていました。。。

●農業してます。。。

●夏休み

●2003年8月9日
「ニュートン別冊 地球大解剖」

を半分くらい読みました。
地球ができて生命が進化していった様子とかには興味あるけど
海流とか南極とかなってくるとちょっと興味はあるけど読むほどの興味はなくて
字数が多くなってきてね。。。
生命が何億年前にでてきたって記述は多い気がするけど植物がでてきたのはいつ頃かってことが書いてないと思うんだけど。。

●風邪気味でボーッとすごす。。

●夏到来。やっと梅雨もあけて。。
あまりに暑すぎて本も読めず。。。

●2003年8月3日
「ダンボ」 竹書房文庫 読破

障害者ネタのようだ。。。

●2003年8月2日
「ピーターパン2」 竹書房文庫 読破

大人とか子供、とか信じるとか信じないとか、おもしろいですよね。

●2003年8月2日
「美女と野獣」 竹書房文庫 読破

シンデレラストーリーも良いですが私はピノキオとかこの美女の野獣のような話しの方が興味があります。
でも美女と野獣もシンデレラストーリーなんですよね。。

●2003年8月1日
「眠れる森の美女」 竹書房文庫 読破

白雪姫となんか似てます。
悪い妖精がしくんだ16歳の誕生日の日だけ身を隠せばよかったんじゃないかとちょっと思います。。

●2003年7月31日
「徳川家康11巻 竜虎の巻」 山岡荘八著 講談社 読破

近畿を完全に統一した秀吉。四国遠征して九州遠征をめざす。
家康は静岡、山梨、長野。
北条は関東
上杉は北陸
着実に統一していく秀吉と家康と北条と上杉が三つ巴でやりあっている感じ。
ここで秀吉と家康の婚姻話。
なんと秀吉の妹の40歳すぎの朝日姫を家康の正室に。。
朝日姫は夫と離縁させられて夫は切腹。。そして家康の正室に。。
子供がぜんぜんできない秀吉に姫はなく秀吉もかなり苦労したんでしょう。
これで秀吉と家康は義兄弟なんですけど三国志の義兄弟みたいな良いイメージではないですね。。
家康の武将の石川数正が秀吉につきました。

この本にこんな感じの文章をみつけました。
信長が壊して 秀吉がまいて 家康が収穫した。

●充電中。。。
バイクのカギをなくして修理しないと動かないのでウンザリして何もしたくない状態。。。

●プレステ2のサッカーゲームの「サカつく2002」というゲームをやっています。
サッカーチームを経営して強くしていくというシミュレーションゲームです。
勉強になるんですよ。。
1時間やるとゲーム時間で一ヶ月くらいで一日中やるとゲーム時間で1年たちます。
4年目に突入したくらい。
記録をとってないのでサカつく2002ゲーム日記は更新するかはわからない。。
***
7年目までやってサカつく日記を更新しました。。

●2003年7月8日
「ピーターパン」 竹書房文庫 読破

エンディングは不思議の国のアリスとにてるようなないようなちがうような。。
夢をみる心さえ失わなければ。。。
信じれば飛ぶことだってできるのだから。。。
嫉妬(しっと)が主題かと思った。。。

●2003年7月6日
「白雪姫」 竹書房文庫 読破

シンデレラも良かったですけど白雪姫もいいですね。
魔女が白雪姫にこれを食べると願いがかなうと毒リンゴを食べさせたんだけど
実際願いがかなったんですね。
7人のこびともいい味だしてますね。
宮崎駿さんがディズニーを作ったら?っとふとそんなことを考えます。。

●2003年7月5日
「アラジン」 竹書房文庫 読破

さてアラジンはいい人だったでしょうか。悪い人だったでしょうか。。

●2003年7月5日
「シンデレラ」 竹書房文庫 読破

シンデレラストーリー良いですね。
ネズミと猫のやりあいとかなんともよいです。
ガラスの靴で娘をさがしていたけどガラスの靴はわれてしまいました。
シンデレラがでも私がもう片方の靴をもっていますっと靴を出したトコロは絶妙ですね。
シンデレラに魔法をかける呪文。ビビディ、バビディ、ブー。
ドラゴンボールの魔導師バビディとか魔人ブーとかここからきていたんですね。ビビディもたしかいたような気がしますが。。

●2003年7月4日
「リトルマーメイド」 竹書房文庫 読破。

感想は特にないんですけど
人魚と王子様が簡単に恋におちて魔女の妨害にあいながらも最後にはなにもかもうまくまとまるという話で。
人間を憎んでいた海の王トリトンまで最後には2人を祝福するという。
人魚も魔女にうつくしい声をとられたりしたんですけど
このへん魔女の妨害とかドロドロに書いてくれるともっといいかな。
ピノキオとかのストーリーはすごく好きなんだけど。

●2003年7月3日
「徳川家康 10巻 無相門の巻」
山岡荘八著 講談社 読破。

信長が明智光秀に本能寺で殺されてから1年で秀吉が天下をうけつぎました。近畿一帯ですが。
秀吉がいたから信長が天下統一できたのかっとかちょっと考えてしまいます。
美濃(岐阜)攻略で攻略できなかった川向こうに墨俣城を築いたのも秀吉でしたね。
それで天下は秀吉vs家康になりました。
秀吉に対する家康が書かせた高札がおもしろいですね。
こういう高札の内容のようなものは三国志によくでてきます。
そのへん三国志はおもしろいです。
秀吉vs家康で小牧、長久手の戦いがあり家康の勝利でした。
秀吉vs家康はこれっきりなんですよね。
あと16巻もあるんですけどそんなに重大事件がないと思うんですけど。。
ウグイスの歌の他におもしろいのがありましたよね。ほととぎすか。。
信長がついて秀吉がこねて家康が食べたって。。
信長がこねて秀吉がまるめて家康が食べただったかなぁ。。?

岐阜の織田信孝が切腹させられました。

 

 

 

残っている歴史小説の主な物がこんな感じで読みにくそうなのばかり残ってしまいました。
もうトバして歴史小説終わりにしようよっとも思うのですが。。。
興味ないものもいくつかあり。。。ってゆうか興味あるのから読んでこれが残った。。。
司馬遼太郎さんはもうちょっと読まないとっとは思う。。
とりあえず徳川家康が読み終わるのに何年かかるか。。。おいおい。。

「新平家物語」16巻 吉川英治著
「新太平記」  5巻 山岡荘八著
「私本太平記」 8巻 吉川英治著
「新書太閤記」11巻 吉川英治著
「宮本武蔵」  8巻  吉川英治著
「小説太平洋戦争」9巻 山岡荘八著
「風神の門」 2巻  司馬遼太郎著
「城塞」   3巻   司馬遼太郎著
「世に棲む日々」4巻 司馬遼太郎著
「燃えよ剣」 2巻   司馬遼太郎著
「翔ぶが如く」10巻  司馬遼太郎著
「坂の上の雲」8巻  司馬遼太郎著

これをかたづけてしまうのが利口かな。。。

「風神の門」 2巻  司馬遼太郎著
「城塞」   3巻   司馬遼太郎著
「世に棲む日々」4巻 司馬遼太郎著
「燃えよ剣」 2巻   司馬遼太郎著