歴史小説について りょう99@笠原良太

2000年頃に作成したものです。
それから歴史小説はたくさん読みました。

読んだ小説について

夜間大学いっていた時の昼間の会社がサービス業でテナントサービスで
照明器具取り替え修理とかをする仕事でしたが苦情なり依頼がなければずっと待機でした。
待機時間は1日の半分くらいあり夜間大学ということもあり、
待機時間は勉強か読書が習慣になっていました。義務みたいな感じになっていました。
遊んでいるわけにはいきませんでしたから。
それでこれらの歴史小説を良く読んでいたわけです。他に村上春樹や吉本ばなななど。
会社と大学をやめ帰郷までに「三国志」や「項羽や劉邦」や「竜馬がゆく」や「織田信長」とかを2回ずつくらい読んだと思います。
地元に帰郷して2年間ひきこもりこの時期にまた読書でこれらを1・2回読んだと思います。
それで働きだして暇なときにこれらを1・2回読んだという所でこのような回数になっているということです。

作品 作家 メモ
三国志 全8巻 吉川英治 7回くらい読みました。コレを読んで歴史小説にはまりました。KOEIの三国志のゲームをやりたくて読み始めたのですが、はまりました。しかし三国志V(コーエーのゲーム)は完璧な作品ですね。もどって読めば読むほどおもしろいです。俺のバイブルです。本宮ひろ志の「天地を食らう」(漫画)のかっこいいキャラクターが頭にあって超いいです。
項羽と劉邦 全3巻 司馬遼太郎 5回くらいよみました。やはり三国志を読めば次はこれでしょう。高校の時の漢文とかでもさんざんやりましたが、俺の頭にあったのは本宮ひろ志の「赤龍王」です。
竜馬がゆく 全8巻 司馬遼太郎 5回くらい読みました。坂本竜馬いいですね。大政奉還させた人です。
関ヶ原 全3巻   3回くらい読みました。やはりいい作品です。石田三成に勝たせてあげたかった。
新史太閤記 全2巻 司馬遼太郎 短くていいですね。
義経 全2巻   2回よみました。義経はかわいそうです。頼朝はつめたいです。
翔ぶが如く 全10巻 司馬遼太郎 5巻までしか読んでないのですが三国志にもならぶすごい作品だとおもいました。明治維新の話ですが惜しむらくは主人公がはっきりしてない点。西郷隆盛の西南戦争がおわるまで。大久保利通が暗殺されるまでかな。。
真田太平記 全12巻 池波正太郎 サスケがでてくるのが楽しみで読んだのですがいまいちでした。しかし、真田はすごいですね。関ヶ原で西軍がかっていたらおもしろかったですね。大阪の陣も豊臣勝てる可能性あったのに。やはり濠を埋められたのが痛い。
織田信長 全5巻 山岡荘八 4回くらいよみました。山岡荘八はおもしろいですね。いいです。
豊臣秀吉 全8巻 山岡荘八 6巻までしかよんでないのですがおもしろいです。秀吉がただの人から信長に登用されていく様子がいいです。
全巻読みました。天下をとった秀吉も最後はあわれなかんじ。朝鮮出兵は男の意地ですかね。最初は唐を簡単に支配できると思っていたようですが。。老衰で死ぬまで天下がみだれなかったんだからたいしたものだ。。やはり秀頼は秀吉の子供ではないのかな。。
     

これから読みたい本

徳川家康 全26巻 山岡荘八 5巻まではよんだのですがとにかく長いですね。
新・平家物語 全16巻 吉川英治 やはり代表作なのでよみたいです。歴史小説をよんでいるからには、やはり源氏、平氏はおさえたいですね。
私本太平記 全8巻 吉川英治 これもよみたいですね。足利尊氏あたりの話はおもしろいですね。
ヒトラーの戦い 全10巻 児島襄 よんでおきたいですね。最初だけちょこっとよみました。勉強になります。
坂の上の雲 全8巻 司馬遼太郎 日露戦争あたりでしょうか。正岡子規でてきます。読みたいです。
影武者徳川家康 全3巻 隆慶一郎 1巻だけ読んだのですがおもしろいです。関ヶ原で本物の家康は暗殺されてしまいました。