読書記録 2010年7月から りょう99@笠原良太
下から書いてます
読書予定
歴史の勉強、主に現代史の本を読みたい。池上彰さんの「そうだったのか!」シリーズを読み返したい。
歴史小説も読み返していきたい。
政治経済の本も読みたい。新しくできたウニクスの本屋には政治経済や歴史の本が結構おいてある。
東野圭吾さん、松岡圭祐さん、伊坂幸太朗さん、宮部みゆきさん、浅田次郎さんなどの本を買ってあるので読みたい。
買ってある漫画なども読み返していきたい。
柴田錬三郎さんの英雄三国志6巻を読みたい。(柴錬三国志)
マーフィーの法則をよく読みたい。
本はネットで中古で買うことも多い。
■2010年12月28日
「ホーキング、宇宙と人間を語る」
スティーヴン・ホーキング レナード・ムロディナウ 発行エクスナレッジ
ホーキングの本は20年前の「ホーキング宇宙を語る」から読んでますが、だいぶ難しくなってきましたね。
一応読んだけど、それほど頭には入ってないです。
でも理論が発達してきた様子などが書かれており大変勉強になりました。
ずいぶん理論が発達してきたんだなぁと驚く一方です。
一太郎、ワード、エクセル、パワーポイント、フォトショップ、ペイントショップ、ビルダー、などの本を読みました。
ただ読んだだけでパソコンと本をつきあわせてないので、あまり頭には入っていない。。。2010/12/26
パソコンの勉強をしています。。。
今年はこれで終わりにしようかな。
いろんな本をちょこまか読んでます。歴史の雑学本とか。村上春樹さんの談話集みたいなものとか。
■2010年12月15日
「江」 姫たちの戦国 下 田淵久美子著 NHK出版
朝鮮出兵のさなか秀吉は死んだ。
武将たちは朝鮮から帰ってきたが、国元でぬくぬくとしていた石田三成とはそりがあわなくなっていた。
そうして関ヶ原の戦いがおきると家康派と三成派で日本は二つに割れた。
近江の京極家へ嫁いでいたお市の次女、初は三成についたり家康についたり
うまくたちまわり難を逃れた。
関ヶ原とかもう何度も書いたので省略する。
家康は豊臣家をつぶそうと大阪の役をおこす。
豊臣家の秀頼の母、淀(茶々)と徳川家の秀忠の妻、江は敵味方になってしまう。
初は、豊臣家と徳川家の間をとりもち奔走する。
茶々の子、秀頼と結婚した江の子、千姫は助け出された。
大阪の役もさんざん書いたので省略する。。。
信長の妹お市の3人娘の生涯をえがいた興味深い本でした。
■2010年12月14日
「江」 姫たちの戦国 中 田淵久美子著 NHK出版
お市の3人娘、茶々、初、江の物語。信長は伯父である。
茶々に秀吉の手がつき秀頼を産んだ。
江は徳川秀忠に嫁いだ。徳川家康の嫡男、徳川2代将軍である。
江と秀忠の娘、千姫は秀頼と結婚することになる。
茶々の子、秀頼と、江の子、千姫が結婚するのである。興味深い。
この本を読むまで気づかなかった。
また、江は徳川3代将軍、家光を産んでいる。
初は京極家へ嫁いでいる。
下巻で書くことがなくなった。。。
■2010年12月11日
「そうだったのか!池上彰の学べるニュース3 国際問題・外交編」 池上彰著 海竜社
■2010年12月9日
「江」 姫たちの戦国 上 田淵久美子著 NHK出版
2011年NHK大河ドラマ原作
舞台は戦国時代。信長の時代より始まる。
尾張(愛知)から美濃(岐阜)を手に入れた信長は近江(滋賀)の浅井長政と同盟を結び京へ上ろうとした。
信長の妹のお市を浅井長政に嫁がせたのである。
お市と浅井長政には娘が3人生まれた。長女、茶々。次女、初。三女、江。
この三女の江を主人公にした作品である。
江の人生は波瀾万丈でドラマも面白いかもしれない。でも茶々が主人公でも面白いかもしれない。
浅井長政は信長にそむき滅ぼされる。陣頭に立っていたのは秀吉でお市も3人の娘も秀吉をひどく憎んだ。
信長が明智光秀に背かれ死亡すると秀吉は明智光秀を討った。
明智光秀を討った秀吉が織田家相続争いを有利に展開し織田家筆頭家老の柴田勝家と激しく対立した。
秀吉をきらったお市は柴田勝家に嫁ぎ3人の娘とともに越前(福井)に移った。雪深き所であった。
そして秀吉は柴田勝家を倒してしまう。勝家はお市とともに自害した。3人の娘は助けられた。
茶々、初、江は秀吉の保護を受けることになったが二人の父と母を殺されてどう思ったであろうか。
江はすでに12歳で結婚しすぐ離婚している。
■2010年12月6日
「白銀ジャック」 東野圭吾著 実業之日本社文庫
面白かったですよ。
でも序盤からなんか展開が読めました。。
スキー場の雪の下に爆弾をしかけたと脅迫状が届いた。
爆発すれば雪崩がおこり多数の死傷者が出るだろう。
スキー場側は身代金を払い解決しようとする。
警察にも知らせられない。
スキー場は閉鎖になるだろうし一度汚名をきるとスキー場には人がこなくなる。
ところが。。。
スキーはもう15年、スノボーはもう10年もやってないなぁ。
太ったからもう滑れないだろうなぁ。
■2010年12月2日
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」 村上春樹インタビュー集1997〜2009 文藝春秋
村上春樹ファンには必見の書です。
どのように小説を書いているか、なにを思って小説を書いているかとか
この小説はこういうふうに書いているとか、こと細かに書いてあります。
大変興味深い本でした。
■2010年11月27日
「永遠の出口」 森絵都著 集英社文庫
森絵都さんは1968年生まれ、
私は1970年生まれ。
小説の舞台が森絵都さんの学生時代の頃と思われ
私の過ごした日々と近かったので、その辺が面白かったです。
学生時代の頃をいろいろ思い出しました。
■2010年11月25日
「大人の教科書 日本史の時間」 青春出版社
■2010年11月21日
「いつかパラソルの下で」 森絵都著 角川文庫
森絵都さん、やっぱりエロ小説家になってしまいましたか。。。
でも良かったですよ。
何が良かったかはよくわからないけど熟練した感じが。。
■2010年11月18日
「つきのふね」 森絵都著 角川文庫
森絵都さん、ばけましたね。
すごくおもしろかったです。
主人公が万引きしたのはいただけなかったけど、
すごく良かったです。
私も登場人物のようにノストラダムスにはまっていたり、
精神障害をもっていたりしたので共感しました。
■2010年11月16日
「ゴールド・フィッシュ」 森絵都著 角川文庫
リズムの続編。
もってなかったので夕方本屋に買いに行って一気読みしました。
中学生の女の子が主人公で、悩みや進路などをとりあげています。
セックスシーンもないし人も死なない。良い本だ。
森絵都さんの本を何冊か買ってあるのだけど
デビュー作からどういうふうに変わっていくか読むのが楽しみです。
■2010年11月16日
「リズム」 森絵都著 角川文庫
森絵都さんのデビュー作。
初々しくていいですね。
■2010年11月15日
「大人の教科書 世界史の時間」 青春出版社
■2010年11月5日
「大人の教科書 現代史の時間」 青春出版社
2001年7月発行で9.11テロの前の本なので新鮮味はないですが
結構おもしろかったです。
■2010年10月30日
「ビートたけし殺人事件」 そのまんま東著 太田出版
1988年頃に書かれた本ですね。
買ったのは1994年4月頃で15年前に読んで本棚で眠っていました。
この本を読んで東さんはただ者ではないなと思っていましたがただ者ではなかったですね。
内容は、ビートたけしさんが自殺か他殺でなくなって、たけし軍団のメンバーも次々に殺されていくという話しで。
ところが。。。。
■2010年10月27日
「たけしの20世紀日本史」 ビートたけし著 新潮文庫
本棚の整理をしてたら出てきました。
面白かったですよ。
■2010年10月26日
「がばいばあちゃん 佐賀から広島へ めざせ甲子園」 島田洋七著 集英社文庫
前作は小学校時代から中学校時代までで
今作は高校時代から東京にでてくるまで。
芸人になった経緯はよくわからなかったけど苦労したんだなぁと思った。
ケガで野球を断念して甲子園にいけなかったのは残念だった思いました。
「お金のない貧乏なんて不幸ではない。心の貧乏がいちばん不幸だ」
っとの格言がある。
ウチは携帯をもってないほど貧乏だけど、心も貧乏だな。。。なるべく明るく生きたい。
貧乏といっても私の部屋にはテレビもあるしパソコンもあるしエアコンもあるしプレステ3もある。
貧乏といったらバチが当たるかもしれない。
でも携帯をもつほどのお金はない。そのぶん本とか買いたいし。
今は豊かな時代になったけど洋七さんの小学校時代には及ばないけど昔の私の家もかなり貧乏だったなぁ。
今はほんと豊かになりましたね。
大学の経済学の先生が豊かさとは何かっとさんざんいっていたのを思い出します。
■2010年10月25日
「佐賀のがばいばあちゃん」 島田洋七著 徳間文庫
おもしろいですね。感動しました。
漫才師(といっていいのか)の書くものはネタやオチがおもしろいですね。
つかみはオッケーという感じで。
それからこれくらいの字数だと読みやすいです。さくさく読めます。
20代の頃はよくビートたけしさんの小説を読みました。
面白いのですよ。
「菊次郎とさき」「少年」「たけしくんハイ」「教祖誕生」「あのひと」「草野球の神様」「浅草キッド」
などなど。もう内容も忘れてきてしまったのでまたあとで時間を見つけて読んでみようと思います。
がばいばあちゃんの続編も買ってあるので明日にも読んでみようと思う。続編を先に買ってしまっていた。。
■2010年10月23日
「肩ごしの恋人」 唯川 恵著 集英社文庫 直木賞受賞作
またリョウという人が出てくる小説を見つけました。
リョウはホモの設定なんだけど悪くは書いてない。私はホモじゃないのだけど。
「OL10年やりました」を書いた頃は純な人だと思ったけど
この本を読んでみると唯川恵さんもエロ小説家になってしまいましたか。。。
直木賞をとるにはセックスシーンがないといけないのか。
それは作家が書きたいことなのか。
読者もそれをのぞんでいるのか。のぞんでいるのかもしれない。
村上春樹さんの小説の中でこういう文章がある。
鼠(主人公の親友)の小説にはいいところが二つある。セックスシーンがないことと人が死なないこと。
それでも春樹さんの小説はエロっぽいし、セックスシーンについては1Q84を書いた頃の談話で
いやがる人もいるけど必要だから
といっている。
ある小説家がセックスをいっぱいしないと良い小説は書けないともいっていた気がする。村上龍さんあたりだったか。
私はあまり経験がないので小説は書けないかもしれない。
■2010年10月21日
「OL10年やりました」 唯川 恵著 大和書房
18年くらい前に買った本です。
今日本棚の整理をしてたら出てきました。面白かったです。
私も20代の頃は働いていたので気持ちがつたわってきました。
秩父にブックオフが出来た時に唯川恵さんの本をセットでまとめ買いしてあるので何冊か読んでみようと思います。
他の女性作家の本も読んでみようと思います。いっぱい買ってあります。
銀英伝がなかなか読めなくて疲れた。。こっちはちょっとずつ読んでいこうと思う。。。
■2010年10月17日
「カラー&図解ですぐわかる 1日で見る!読む!日本史」 主婦の友社
この本いいですね。このシリーズたくさん出ているようです。
全巻そろえたいですがそんなにお金がないし。。。
■2010年10月16日
「カラー&図解ですぐわかる 1日で見る!読む!世界史」 主婦の友社
■2010年10月12日
「銀河英雄伝説」 3巻 雌伏篇 田中芳樹著 徳間文庫
対立する銀河帝国と自由惑星同盟。
その2国間を結ぶ要所にイゼルローン要塞があった。
半径60qくらいの球体である。
普通の艦隊ではイゼルローン要塞を攻略することはできない。
主砲の餌食になってしまうだけである。
そのイゼルローン要塞を普段は自由惑星同盟のヤンが守っている。(ちょっと留守にしていた)
銀河帝国はそこへガイエスブルグ要塞をワープさせた。
ガイエスブルグ要塞はまずイゼルローン要塞へ主砲をうちこんだ。
イゼルローンでは大変な被害が出たがお返しにガイエスブルグ要塞へ主砲を打ち込んだ。
ガイエスブルグ要塞でも大変な被害が出た。
これで両方とも主砲がつかえなくなった。
主砲の撃ち合いになれば両方とも滅びてしまうのである。
核爆弾と似ている。敵国に核爆弾を打ち込めば大変有利になるが報復に核爆弾が襲ってくる。
両国滅びてしまうのである。
核兵器は使いたくとも使えない禁断の兵器なのである。使えば全人類滅びるだろう。
核抑止力。核の傘。よく考えたい。
ガイエスブルグが動いた。ガイエスブルグをイゼルローンに衝突させる作戦である。
しかしイゼルローンはガイエスブルグの12個あるひとつの動力を集中的にねらい撃沈した。
するとガイエスブルグはバランスがとれなくなり回転していき自滅してしまった。
イゼルローンの主砲も火を噴いた。
自由惑星同盟が銀河帝国に勝った戦いでした。
■2010年10月7日
「名探偵の呪縛」 東野圭吾著 講談社文庫
一般の推理小説を皮肉った書き方が面白かった「名探偵の掟」の続編で
今日買ってきてすぐ読みました。
面白かったですよ。でも短編の方が良かったかな。
■2010年10月6日
「銀河英雄伝説」 2巻 野望篇 田中芳樹著 徳間文庫
銀河帝国皇帝が死ぬとラインハルトは宇宙を手に入れるため
対立する貴族勢力を制圧していった。
貴族勢力と戦っている隙に自由惑星同盟にまた攻め込まれたらたまらない。
ラインハルトは自由惑星同盟にクーデターをおこるように工作した。
ヤンはクーデターを制圧する。
■2010年10月4日
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」
岩崎夏海著 ダイヤモンド社
日曜日の朝の番組で紹介されて特番を組んであったので興味をもち買ってきました。
野球部の女子マネージャーが「マネジメント」を読んで弱小野球部を改革していき甲子園出場を目指すという青春小説です。
面白かったんだけど恋愛の部分にもふれて欲しかったかな。
ザ・ゴールをモチーフにしていると思われる。
■2010年10月1日
「高校生からわかるイスラム世界」 池上彰著 集英社
「信じている宗教はありません」と言うのは日本では珍しくありませんが、
これが海外に行くと、とても不思議な人、おかしな人、あるいはテロリストかもしれない、
というふうに見られる可能性があります。
っと「はじめに」に書いてあります。
宗教を信じないとテロリストだと思われるのかぁ。それはひどい。
一応家には仏壇と神棚があるので仏教と日本神道を信じてるといおうかなぁ。
道徳は大事だと思うのだけど孔子のはじめた儒教とかいいと思うのだけど宗教じゃないかな。
■2010年9月29日
「銀河英雄伝説」 1巻 黎明篇(れいめいへん) 田中芳樹著 徳間文庫
西暦3500年頃の未来の物語です。
西暦2801年に地球から他の星に政治中枢は移り
この年を宇宙歴元年とされた。
宇宙歴310年にルドルフ・フォン・ゴールデンバウムは銀河帝国皇帝となり
宇宙歴は廃され帝国歴一年とされた。
ここに銀河連邦は崩壊し銀河帝国ゴールデンバウム朝が誕生した。
帝国歴218年、宇宙歴527年、銀河帝国の圧政を逃れた人たちにより自由惑星同盟が誕生する。
そうして銀河帝国と自由惑星同盟は対立し戦争をするようになった。
銀河帝国ではラインハルトが、自由惑星同盟ではヤンが現れ、
この二人の英雄を中心に物語は展開していく。
銀河帝国のラインハルトの艦隊1万5千は自由惑星同盟に攻め込んだ。
自由惑星同盟は3艦隊に分かれ艦隊3万をようしていた。
誰もが自由惑星同盟の勝ちだと思った。
自由惑星同盟は3艦隊でラインハルトをつつみこもうとするが
ラインハルトは自由惑星同盟の1艦隊を急襲した。
なんと3艦隊に分かれてしまったのでその艦隊は1万しかなかったのである。
ラインハルト1万5千は1艦隊1万を破るとまた次の1艦隊1万を急襲して勝った。
残る自由惑星同盟の1艦隊にヤンがいた。
ヤンはラインハルトの急襲を回避するとラインハルトの艦隊の後続に回り込み追いかけた。
ラインハルトもヤンの艦隊の後続を追いかけた。
お互い後続を追いかけてくるくるまわっているかっこうである。
ラインハルトは完全勝利をあきらめ戦場を離脱した。
個別撃破、ナポレオンがよくつかった手である。
こうしてラインハルトとヤンの二人の戦いははじまった。
銀河帝国と自由惑星同盟を結ぶ宇宙の通り道は二つしかない。
ひとつは第三勢力のフェザーンを通る道、
もうひとつの要所に銀河帝国はイゼルローン要塞を作った。
自由惑星同盟はたびたびイゼルローンに挑んだがそのつど敗北した。
そしてイゼルローン要塞の攻略にヤンが指名された。
ヤンは捕獲してあった銀河帝国の戦艦を自由惑星同盟の艦隊から逃れてきたと偽装して
イゼルローン要塞に入り込むことに成功しイゼルローンを奪ってしまった。
三国志でよく使われている手である。
イゼルローンを奪い調子にのった自由惑星同盟は銀河帝国に攻め込んだ。
ところが銀河帝国のラインハルトは民をおいて退いてしまった。
焦土戦術のようでもあるが民を置いていったためもっと悪い。
自由惑星同盟は民の食料を供給しなければならなかった。それも膨大な食料だった。
食料の供給もできなくなり暴動が起こるまでになり自由惑星同盟は撤退した。
そしてそこを銀河帝国のラインハルトは追撃した。
ヤンが善戦するも自由惑星同盟は惨敗しイゼルローンまで退いた。
ラインハルトは銀河帝国に帰還すると銀河帝国皇帝は死んでいた。
もう少しはやく死んでいれば自由惑星同盟は戦争に勝って銀河帝国を滅ぼしていたかもしれない。
ラインハルトが出世したのもこの皇帝の室にラインハルトの姉が入っていたからであった。
ラインハルトはまだ幼い次の皇帝の後見人となり実権をにぎる。
○「銀河英雄伝説」を読み始めました。田中芳樹著 全10巻 徳間文庫
時間がかかりそうです。
■2010年9月21日
「魔法陣グルグル」 全16巻 漫画 衛藤ヒロユキ作 エニックス
ドラクエをやったことがある人には結構笑えます。
エニックスの出版だし。
■2010年9月20日
「千里眼 美由紀の正体」 上下 松岡圭祐著 角川文庫
無茶苦茶ですね。
ヒロイン岬美由紀の消されたいたましい記憶。
この本ではっきりするのですが。
■2010年9月17日
「千里眼 堕天使のメモリー」 松岡圭祐著 角川文庫
またまた出てきたメフィストコンサルティング。
大昔から神の見えざる手によって世界をあやつってきた影の組織。
ヒロイン岬美由紀はそんなメフィストコンサルティングに対抗する。
メフィストコンサルティングによって消された岬美由紀の一部の記憶。
興味があります。次号であきらかになるのかな?
■2010年9月15日
「千里眼の教室」 松岡圭祐著 角川文庫
とある高校の生徒たちが独立国を作るという面白い話でした。
■2010年9月11日
「千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮」 松岡圭祐著 角川文庫
ひさしぶりに千里眼を読んだらやっぱりおもしろかった。
こんなにおもしろかったっけ?と思ったくらい。
■2010年9月8日
「読むだけですっきりわかる世界史 中世編」 イスラーム教の誕生からジャンヌ=ダルクまで
後藤武士著 宝島社
■2010年9月5日
「2010Q&A日本経済100の常識」 日本経済新聞社編 日本経済新聞出版社
2010と書いてあったので最近出た本かと思って買ったら去年の9月の発売でした。
そうだよなぁ。もうすぐ2011年になるんだから。。
ちょっとがっくりきて本の序盤はちょっともう古いなと思いましたが
それでも読んでみると結構おもしろかったです。
でも今度本を買うときは出版日をちゃんと見ようと思いました。
■2010年9月4日
「読むだけですっきりわかる世界史 古代編」 ピラミッドから三国志まで
後藤武士著 宝島社
この「読むだけですっきりわかる」シリーズ、売れてるみたいですね。
私も何冊か買いました。
日本史は前に読みました。
この世界史のシリーズは全4冊のようですね。
まだ古代編と中世編しか出てないようですが。
ゆっくり読んでいこうと思います。
世界史は結構わかったつもりになっていたんだけどあまりわかっていませんでした。
この本を何度も読み返していこうと思います。
世界史は面白いですね。
■2010年9月2日
「和同開珎物語」 木内恭子・作 高田 勲・絵 星雲社
今日、本屋でみつけて買ってきて読みました。
なかなかおもしろかったです。
秩父の人みんなに読んでもらいたいですね。
養蚕はいつ頃からやっていたのでしょうか。
私の家では30年くらい前まで養蚕をやっていました。
■2010年8月31日
「日本の歴史がわかる本」 (幕末・維新〜現代)篇
小和田哲男著 知的生きかた文庫 三笠書房
ひさしぶりに読んだと思います。
前にいつ頃よんだか記憶がないし内容も記憶にありませんでした。
結構いろいろと吸収できたと思います。
■2010年8月27日
「日本の歴史がわかる本」 (室町・戦国〜江戸時代)篇
小和田哲男著 知的生きかた文庫 三笠書房
日本史は難しいですね。
中学レベルの日本史は簡単だけど高校レベルの日本史は難しい。
■2010年8月26日
「そうだったのか!池上彰の学べるニュース2」 池上彰著 海竜社
今日買ってきてすぐ読みました。
これから円安になると予想してるけど円高になってますね。
もっと長い目で見た方がいいのかな。
内容は
郵政民営化
検察審査会
中高一貫教育
北朝鮮と韓国
核兵器削減
ギリシャ財政破綻
アメリカ経済復活
■2010年8月24日
「日本の歴史がわかる本」 (古代〜南北朝時代)篇 (全3巻)
小和田哲男著 知的生きかた文庫 三笠書房
あと2巻です。
はじめにより
よく、「歴史はロマンである」とか、「歴史にはロマンがある」といった言葉を耳にする。
たしかに、現実とはまったくかけはなれた物語のような世界に胸をときめかせ、
夢をふくらませた経験は誰でももっているにちがいない。
しかし、歴史をロマンといった次元におしとどめてしまったのでは、
真の意味をつかんだことにはならないのではなかろうか。
また「歴史は過去との対話である」ともいう。
この方が、考え方としては一歩進んでいると思われるが、私はさらにもう一歩進めて
「時代を読むために歴史がある」
ととらえている。「時代を読む」といっても少し漠然としているので、若干の補足をしておこう。
これは、私たちの生き方に密接に関係してくることであるが、一つには、
歴史の経験を学ぶことによって、ある程度、将来の予測ができるという点である。
歴史には法則性があり、その法則にのっとって、未来の方向性なり見通しをつかむことが可能だ。
これが私のいう「時代を読む」ということだ。
もう一つは、歴史を学ぶことによって、ものごとが変化するものであることを、実感としてつかむことである。
しかも、ものごとは、自然に変化するのではなく、人間が変化させてきた。
つまり、人間が歴史を変え、動かしてきたという事実が確認される。
だからこそ、「歴史とは私たちの生き方そのものである」といった考え方も生まれてくるのだ。
まさに、どう生きるかが問われているわけで、アウシュビッツからの生還者シマンスキ氏の
「過去を知ろうとしない人間は、残酷な過去をもう一度経験するよう強勢される」
という言葉の重みを正面からうけとめなければならないと考えている。
■2010年8月21日
「マーフィーの法則」 アスキー出版局
暑くて読書に集中できないのでマーフィーの法則を少しずつ読みました。
読みたい本はいっぱいあるのだけど集中できない。
マーフィーの法則は面白いですね。暗記するほど読みたい。
■2010年8月11日
「世界の歴史がわかる本」 (帝国主義時代〜現代)篇
綿引 弘著 知的生きかた文庫 三笠書房
■2010年8月9日
「池上彰の知らないと恥をかく世界の大疑問37」
池上彰著 角川SSコミュニケーションズ
今日買ってきてすぐ読みました。
これだけは知っておきたいというものが簡単に書かれていました。
大きな図と80ページですぐ読めました。
イントロダクション 世界の新しい”縄張り争い”が始まった?
第一章 ギリシャより大変!?問題山積みの日本はどうなる?
第二章 アメリカはオバマ大統領になって、よみがえったの?
第三章 次の世界の”親分”はどこになる?
第四章 世界には人類共通の問題がいっぱいある?
第五章 今も世界のどこかで”紛争”が起こっている?
■2010年8月8日
「世界の歴史がわかる本」 (ルネッサンス・大航海時代〜明・清帝国)篇
綿引 弘著 知的生きかた文庫 三笠書房
■2010年8月6日
「世界の歴史がわかる本」 (古代四大文明〜中世ヨーロッパ)篇
綿引 弘著 知的生きかた文庫 三笠書房
■2010年8月5日
「伝える力」 池上彰著 PHP研究所
■2010年7月30日
「そうだったのか!日本現代史」 池上彰著 集英社
この、そうだったのかシリーズ良いですね。
それまであまり現代史の良い本がなかったから
この本を読んでよく世界が見えるようになった気がします。
まだ、そうだったのか中国やそうだったのかアメリカとかそうだったのか2008と2009とかあって読んでいこうと思います。
同じような本を続けて読むと疲れるというかあきたりするのでちょっとづつ読み返していこうと思います。
■2010年7月28日
「経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ」
池上彰著 海竜社
政治のことよくわからないまま〜
日本の問題よくわからないまま〜
いまの日本よくわからないまま〜
っと同じような本を何冊かもっていて、この本が本屋にあって
持ってたかなと思って買わないで帰ってきたのだけど
家でよくみると持ってなかったので本屋にもう一度いって買ってきました。
■2010年7月27日
「宇宙のみなしご」 森絵都著 角川文庫
森絵都さんの「カラフル」がおもしろかったので売っていたので買ってみました。
ずいぶん昔の作品だったみたいですね。
飯島陽子、ヒロイン、中2
リン、陽子の弟 中1
七瀬、陽子のクラスメイト、リンとの関係が取り沙汰される
キオスク、陽子の同級生のおたく、チャットにはまっている。
この本は1994年頃の世紀末に書かれたものである。
キオスクは世紀末の大戦に備えている。僕たち戦士はひとりひとり別の使命をもっているんだっと語る。
キオスクもヒロイン陽子に仲間になって集会に参加してくれるように働きかける。
私はこういう話しが好きなのだが、しかしこの小説はこれが主題ではない。
みんなで夜集まって屋根に登るというアドベンチャー?である。
村上春樹さんのパン屋再襲撃や納屋を焼くをちょっと思い出す。
■2010年7月27日
「そうだったのか!現代史パート2」 池上彰著 集英社 2003年3月発行
内容は、イラク、アフガニスタン、パレスチナ、チェチェン、北朝鮮、
インドとパキスタン、核兵器の拡散、チェルノブイリ、アウン・サン・スー・チー、東ティモール独立
9.11テロからしばらくして書かれた本ですね。緊迫してます。
■2010年7月24日
「そうだったのか!現代史」 池上彰著 集英社 2000年11月発行
はじめにより
日々のニュースや、私たちが生きている現代のさまざまな出来事を理解するためには、
その少し前の歴史を知る必要があるのです。
歴史をさかのぼれば、現代世界のさまざまな動きの背景が鮮明に見えてきます。
おわりにより
歴史に学ばない者は、同じ過ちをくり返すといいます。
歴史を軽視すると、歴史に罰っせられるのです。
現代を理解し、未来への道筋を求めるとき、過去から学ぶことはたくさんあるはずです。
■2010年7月22日
「世界のしくみがわかる!ニュースを読む技術」 池上彰著 ビジネス社
今日買ってきて読みました。内容は、
普天間問題と米軍再編
オバマの抱える問題とは?
原油価格決定のしくみ
GDP世界2位中国の本当の姿
日本経済の直面する危機?
EU新大統領誕生の裏側
などなど。本の表紙より。
池上彰さんの本は本屋で見つけるとだいたい買いますね。わかりやすいです。
■2010年7月22日
「赤い指」 東野圭吾著 講談社文庫
前原昭夫が主人公のようだ。会社員。
母は政恵、痴呆症のようだ。
妻は八重子、義母の政恵のめんどうはイヤで政恵をけむたがっている。
子供は直己、中学三年生。友達もいなくて反抗期か。はやりの人形を集めたりしている。
ある日、昭夫は妻の八重子から、はやく帰ってきてと電話をもらう。
帰ってみると庭の芝生の上で7歳の女の子、春日井優菜が死んでいる。黒いビニールシートをかけて隠してある。
やったのは直己である。人形を見せようと女の子を家に連れてきたのだ。
どうしてこんなことに。昭夫は途方にくれる。
昭夫は警察に連絡しようとするが、それを止めたのは妻の八重子だった。
警察に連絡すれば直己の人生は終わりである。
昭夫は深夜になって段ボール箱に入れた女の子を近所の公園のトイレで捨ててきた。
人に見られることはなかった。
うまくいったかと思われた。直己も女の子を家に連れてきたところは誰にも見られていない。ちょっと不思議だが。
次の日になって公園のトイレで死んだ女の子が見つかると警察が昭夫の家にもやってきた。
うまくやりすごすことができるだろうか。
ネックになったのは芝生だった。女の子の服に芝生がついていたのである。警察は芝生を採取してまわっていた。
芝生の家はたくさんあるのだが昭夫は隠しつづけることは無理だと思いはじめる。
昭夫と八重子は女の子をやったのはなんと痴呆の母がやったことにしてしまおうとした。
道徳的にひどいことである。
東野圭吾さんの小説でもおなじみになってきた刑事、加賀恭一郎が的確に昭夫家族を自供においこんでいく。
■2010年7月21日
「日本の近現代史」 菊池正憲著 西東社
■2010年7月19日
「日本人の歴史教科書」 自由社 「つくる会」教科書
■2010年7月18日
「英雄三国志」 6巻(完) 柴田錬三郎著 集英社文庫
三国志の物語は魏、呉、蜀と統一されてから
魏が蜀を滅ぼし、司馬懿の孫が魏を奪い晋を建て
呉を滅ぼすまでの話のようであるが、
だいたいの三国志は孔明ば病没したあたりで終わっている。
英雄三国志では魏が蜀を滅ぼし姜維が死ぬところあたりで終わっている。
孔明の後をついだ姜維だが、姜維の活躍を楽しみにしていたのだけど
あまり活躍もなく終わっている。孔明と比べるとやはり見劣りする。
吉川三国志で姜維が出てきたときはすごい人が出てきたなと思ったが
その後の活躍はなかった。
■2010年7月17日
「英雄三国志」 5巻 柴田錬三郎著 集英社文庫
諸葛孔明vs司馬懿仲達の決戦でもりあがります。
しかし孔明は五丈原で病没す。
孔明は姜維に後を託す。
■2010年7月15日
「英雄三国志」 4巻 柴田錬三郎著 集英社文庫
南蛮征伐で半分をさいている。
南蛮王孟獲は何度つかまえても孔明に服さなかった。孔明はそのつど逃がした。
7度つかまった孟獲はやっと孔明に服した。
孔明は孟獲の心をつかもうとしたのである。
吉川三国志よりもわかりやすく書いてある気がする。
南蛮征伐が終わると孔明は出師の表を劉禅に奉じ魏との戦いに挑む。
この頃になると蜀の孔明の正当性もあやしくなってくる。
劉禅をたてて漢の復興をめざすのだがだいぶこの頃になるとあやしくなってくる。
孔明は魏と交戦するが魏では司馬懿が孔明をはばんだ。
馬謖のせいで司馬懿にやぶれ、孔明は泣いて馬謖をきる。
■2010年7月13日
「英雄三国志」 3巻 柴田錬三郎著 集英社文庫
「英雄三国志」は「英雄ここにあり」全3巻と「英雄・生きるべきか死すべきか」全3巻を
あわせて「英雄三国志」全6巻としているようです。
よってこの巻で一応完結しているようです。
関羽が死に張飛が死に曹操が死に劉備も死す。
後に残された孔明が魏を討とうとするが魏では司馬懿仲達が出現する。
孔明は出師の表を劉禅に奉ずるが、作者はここが書きたくてこの小説を書いたようである。
「英雄ここにあり」はここに終わったが、やはり最後まで書く気持ちになったようで「英雄・生きるべきか死すべきか」がはじまる。
■2010年7月10日
「英雄三国志」 2巻 柴田錬三郎著 集英社文庫
吉川三国志よりも簡潔、簡単に書かれていますね。
2巻の中盤ではやくも諸葛亮が登場し赤壁の戦いへとすすんでいきます。
魏と呉を戦わせるために孔明が呉にくだった所で2巻は終わり。
2巻は688ページもありました。。
■2010年7月6日
「英雄三国志」 1巻(全6巻) 柴田錬三郎著 集英社文庫
一般に柴錬三国志とよばれているようです。
1冊600ページくらいありますが字数が少ないので読みやすいです。
吉川三国志とあまりかわりばえがしないのですが
三国志演義をモチーフにするとみんな同じになってしまうのでしょうか。
三国志のあらすじはさんざん書いたのであえて書きませんが。。。
6月18日〜6月30日まで入院していました。
両目に眼内レンズを入れる手術をしました。
入院中に「マーフィーの法則」を読む。
■2010年6月
「マーフィーの法則」 アスキー出版局