読書記録 2012年7月から りょう99@笠原良太

下から書いてます

漫画を読みたい!!
歴史の勉強がしたい。歴史小説も読みたい。
村上春樹さんの長編を全部読もうと思う。
東野圭吾さんの小説がたまっているので読みたい。
伊坂幸太郎さんの短編を読んでないので読みたい。
文学本も買いだめしてあるので読みたい。
英語の勉強もしたい。しけ単としけ熟のCDを持ってるので何度も聴いて覚えようと思う。英語は挫折気味。。


■2012年12月31日
「真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ」 大沼紀子 ポプラ文庫 を読む

せっかくヒロインが女子高生なので
恋愛小説みたいにして欲しかったです。
色恋沙汰なしでした。次作に期待。

 

■2012年12月29日
「ゲームの達人」 上下 シドニィシェルダン アカデミー出版 を読む

ゲームの達人の下巻が手に入らなくて本屋やブックオフめぐりをしました。
アマゾンでやっと手に入れました。
最初にシドニィシェルダンを読むのにこの本が良かったから。
ゲームってカードやテレビゲームのことかと思ってたけどぜんぜん違いました。
3世代くらい続く物語なんですね。
最初の人が南アフリカで苦労してダイヤモンドを採掘して富を築くのだけど
その後は会社の発展と相続争いのような感じの物語でした。
面白かったです。

  

■2012年12月28日
「一番大切なことがわかる世界史の本」 綿引弘 
知的生きかた文庫 三笠書房 を読む

  

■2012年12月26日
「日本の選択 あなたはどちらを選びますか? 先送りできない日本2」
池上彰 角川ONEテーマ21 を読む

消費税、社会保証、領土問題など
今が旬な話題が書いてあって良かったです。

 

■2012年12月25日
「時生」 東野圭吾 講談社文庫 を読む

時生は人の名前でトキオと読みます。
主人公の息子、時生は現在病院で死の床にあります。
そんな時、主人公は昔出会ったトキオのことを思い出していた。
あれは自分の息子のトキオだったのか。。

 

■2012年12月24日
「逝年」 石田衣良 集英社文庫 を読む

「娼年」の続編。
主人公はコールボーイのリョウ。
リョウをこういう役につかわないで。。。
石田衣良さんが凄いことはわかった。

 

■2012年12月23日
「娼年」 石田衣良 集英社文庫 を読む

主人公の名前がリョウだったので読んでみたら
コールボーイの役でした。
こんなのばっかり。。。

  

■2012年12月23日
「ポアロのクリスマス」 アガサクリスティー ハヤカワ・ミステ文庫 を読む

遺産相続争いによって殺されたと思われた主人。
盗まれたダイヤモンド。そして密室殺人。
最後に大どんでん返しが。。
犯人がわかってそれをふまえてまた最初から
読みたいですが2度読む気力がないです。。

 

■2012年12月21日
「美しい国へ」 安倍晋三 文春新書 を読む

2006年7月発行です。
前に総理大臣をやった頃に書かれた本だと思います。少し前かな。
その頃に買って読んだはずなのだけどあまり記憶にありません。
一回読んだだけだとすぐ忘れるので同じ本を何度も読んだ方がいいですね。

  

■2012年12月19日
「王様ゲーム 滅亡6.08」 金沢伸明 双葉社 を読む

王様ゲームの4作目です。
いままでの3作はある学校の1クラスが対象の王様ゲームだったのだけど
この本は日本の高校生全員が参加する王様ゲームになっています。
王様ゲームに逆らったものには罰があり死です。
えらいことになってます。。

 

■2012年12月18日
「百万ドルをとり返せ!」 ジェフリーアーチャー 新潮文庫 を読む

はじめてジェフリーアーチャーを読んだのだけど凄いなぁと思いました。
昔、東京有楽町の会社で働いていた時にジェフリーアーチャーの本がいっぱい置いてあって、
その時カルチャーショックを受けて、読んでみたいなぁとずっと思っていました。
有楽町のビル内の本屋には歴史小説がいっぱい置いてあって私はそっちにはまってしまったのだけど。
ブックオフでジェフリーアーチャーの本を結構そろえたのでこれから読んでいこうと思っています。

この本の内容は、詐欺で100万ドルを失った4人が結集して100万ドルを取り返すという話でした。

  

■2012年12月15日
「緋色の研究 シャーロックホームズシリーズ」 コナンドイル 新潮文庫 を読む

シャーロックホームズシリーズの第一作です。
医師ワトソンとの出会いが書いてあります。
医師ワトソンの仕事はそれほど忙しくないのでホームズのつきあいをよくしています。
ワトソンの視点から物語が語られていくことが多いです。
ワトソンがホームズの活躍を記録しているというような感じです。

  

■2012年12月14日
「ホーンテッド・キャンパス」 櫛木理宇 角川ホラー文庫 を読む

ある大学のオカルトサークルを舞台にした小説です。
オカルトはあまり怖くなかったけど恋愛小説みたいなところが良かったです。

  

■2012年12月9日
「シャーロックホームズの事件簿」 コナンドイル 新潮文庫 を読む

4冊目です。
19世紀初頭に書かれた本ですが
舞台のイギリスでは18世紀後半から産業革命がおこってますから
汽車ははしってるし馬車もあるし宿屋もあるということで特別古めかしい感じはしません。
新聞もあるし手紙の習慣もあるし。

  

■2012年12月5日
「SOSの猿」 伊坂幸太郎 中公文庫 を読む

なんかよくわかりませんでした。
後でもう一度読んでみようと思います。

    

■2012年12月2日
「世界を変えた10冊の本」 池上 彰 文藝春秋 を読む

 10冊の本は、
「アンネの日記」 
「聖書」 
「コーラン」
「プロスタンティズムの論理と資本主義の精神」 
「資本論」
「イスラーム原理主義の『道しるべ』」 
「沈黙の春」 
「種の起源」
「雇用、利子および貨幣の一般理論」 
「資本主義と自由」

池上彰さんのわりにちょっと難しかったです。。

  

■2012年11月30日
「ニュートン別冊 生命の誕生と進化の38億年」

2300円と高かったけど読みたかったので買ってきて読みました。
キリスト教では、生命は神が創ったもので生命は偶然には生まれてこないといっています。
私は進化論を信じているけど生命の誕生と人間までの進化はちょっと不思議に思います。

自分がプログラムの一部ではないかと思うときがありますね。
プログラムを書いた人が神です。

 

■2012年11月28日
「ニュートン」を何冊か読みました。買いだめしてあったもの。
2012年4月宇宙の10大法則、7月素粒子、9月ダークマター、10月ダークエネルギー、12月IPS細胞
 ダークエネルギーの所で、遠くの銀河ほど加速膨張していると書いてあるけど
遠くの銀河はビッグバン当時の速さで遠ざかっているけど
近くの銀河は最近の速さで遠ざかっているので減速してるのでは、
と簡単に思ったのだけど、そんな単純なことではないんでしょうね。

  

■2012年11月26日
「シャーロックホームズの思い出」 コナンドイル 新潮文庫 を読む

シャーロックホームズ死す。
しかし、こないだ読んだ「シャーロックホームズの帰還」で実は生きていたとなっています。
読む順番がおかしい。本に書いてある数値順に読んでいるのだけど間違いらしい。。

  

○最近パソコンの勉強をしていて読書は停滞してます。。

 

■2012年11月21日
「ビッグ4」 アガサ・クリスティー 中村妙子訳 ハヤカワ文庫 を読む

アガサクリスティーはおもしろいですね。
ブックオフで何冊か仕入れたので読んでいきたいと思います。

名探偵ポアロがビッグ4とよばれる主要人物4人によって組織される世界犯罪組織に挑む。

  

■2012年11月17日
「シャーロック・ホームズの帰還」 
コナン・ドイル 延原 謙訳 新潮文庫 を読む

20世紀初頭に書かれた本です。
このシリーズは10巻あるのですが
書かれた順番に読むといいようですが
出版順に読んでます。
短編で内容はちがうけど皆同じような展開で
ちょっとあきてきました。
10冊読めるだろうか。。。

  

■2012年11月13日
「間抜けの構造」 ビートたけし 新潮新書 を読む

ビートたけしさんの本は結構読んでるけど
新しいネタが結構書いてあって面白かったです。
でも毒舌も健在かな。

  

■2012年11月12日
「シャーロック・ホームズの冒険」 
コナン・ドイル 延原 謙訳 新潮文庫 を読む

短編でこじんまりとまとまっていて良いですね。
字が小さくて字数が多いのでなかなか一気読みができないのですが面白いです。
ブックオフでこのシリーズの本を1冊105円で10冊買ってきました。ラッキーでした。
ホームズの推理はすごいですね。10冊読もうと思っています。いい本を見つけたなという感じです。
しかし中学生が読む本なのでしょうか。。
19世紀末に書かれた本ですね。日本での発行は昭和28年のようです。
私の読んだ本はは昭和62年に刷られた本です。

 

■2012年11月9日
「黒田官兵衛」 浜野卓也 PHP文庫 を読む

再来年のNHK大河ドラマが黒田官兵衛ということで
ブックオフで見つけたので買ってきて読みました。
秀吉の軍師ですね。

  

■2012年11月6日
「ピース」 樋口有介 中公文庫

105円で中古で買いました。
秩父が舞台ということで興味をもっていたのですが
バラバラ殺人事件の舞台にされてて失望しました。。。

   

■2012年11月6日
「啓示の書」 ものみの党聖書冊子協会

20年くらい前に引きこもっていた頃に秩父高校の同級生の女の子がエホバの証人に入っていて話しを聞き始めました。
その当時この本を借りて読みました。
エホバの証人は啓示と呼んでいますがヨハネの黙示録のことです。
昔、ノストラダムスの大予言にはまっていたので聖書の預言の書であるヨハネの黙示録にも興味をもっていました。
また最近エホバの証人が来るようになって借りたいといったところもらってしまいました。
聖書ももらってしまったし、神を信じてないっとかゆうと罰があたりそうですね。考え方には興味があるのだけど。
昔1回読んで、最近2回読んだので3回読みました。

  

■2012年11月5日
「日本の領土と領海」 高橋和夫 日本文芸社

平成24年11月15日発行です。
こないだ同じような本を読んだのですが
680円と安かったので今日買ってきて読みました。
尖閣諸島、竹島、北方領土、沖ノ鳥島のことが書いてあります。
日本の言い分と相手側の言い分が書いてあったので良かったです。

  

■2012年10月31日
「日本の戦後 下」 田原総一朗 講談社 を読む

内容は、
第六章 佐藤栄作  「待ちの政治家」という誤解
第七章 全共闘   若者の心をとらえたのは何か
第八章 日米経済摩擦 敵はソ連よりも日本
第九章 教育     不毛を生み出した教育改革
第十章 構造改革  失われた10年の原因と新たな胎動
終章  五五年体制の崩壊と安全保障

2005年7月19日発行です。読むのは2度目です。
こないだ出た本だと思っていたけど、もうかなりたつんですね。
出版当時に読んだ時はかなり難解な本だと思いましたが、だいぶ理解できるようになりました。
自分が生きた時代なら結構わかりますね。

  

■2012年10月30日
「日本経済『円』の真実」 榊原英資 中経出版

ミスター円こと榊原英資さんの書いた本です。
こないだ対談集を読んだのと今日本屋の経済の所のランクが1位だったので買ってきました。
円高でデフレなんだから簡単に日銀がお金を刷って借金も返してしまえばいいと思っていたのだけど
そんな簡単にはいかないんでしょうか。
私は障害年金生活なのでインフレだと都合が悪いのですが。
しかしこないだデフレのため年金額が下がりました。。
国の借金を考えるとインフレにしていった方がいいと思うのだけど、
消費税を上げるにはデフレのウチがいいと思います。
インフレで消費税が上がるとシャレにならないかな。
今、日銀の金融緩和のニュースが流れています。
円高だと原油は安く買えるし外国の会社も買収できるし榊原さんは円高の方がいいと言っているかな?
あと榊原さんは世界同時恐慌が来るかもと言っています。

  

■2012年10月27日
「それで、どうする!日本経済 これが答えだ!」 
竹中平蔵 榊原英資 田原総一朗 対談集 アスコム

2012年11月6日発行です。フライングゲット。
竹中さん、榊原さん、田原さんの対談集で結構おもしろかったです。
最近、感想を書こうと思ってもぜんぜんわいてこないなぁ。
興味深い話は、日本は中国にGDPをぬかれたけど、
中国は日本の10倍の人口なので、日本人の方が10倍豊かだということ。
大学生のときに経済の先生が、「豊かさ」とは、とよくいっていたことを思い出しました。

 

■2012年10月25日
「日本の戦後 上」 田原総一朗 講談社

2003年9月26日発行です。読むのは2度目です。
日本の第二次世界大戦以後の情勢が書いてあります。憲法、安保、左翼など。
人では吉田茂さん、岸信介さん、池田勇人さんを中心に書いてあると思います。
前に読んだときはよくわからなかったけど大分理解できるようになりました。
まだまだ勉強が必要。

 

■2012年10月23日
「虚像の道化師 ガリレオ7」 東野圭吾 文藝春秋

ブックオフで買いました。
東野圭吾さんの本は新刊の出るペースが速くてなるべく中古で買っています。
お金がないので新刊で買う余裕がないのです。
政治経済などの本は旬(しゅん)なウチにお金をおしまず買うようにしてます。中古じゃ買えないし。
本の感想?感想はないのら。短編集でした。

ガリレオシリーズ
天才物理学者・湯川学が、大学時代の友人である刑事・草薙俊平の依頼を受けて、
一見超常現象とも取れる不可解な事件を科学によって解決していく。
テレビなどでは福山雅治さんが演じていますね。

     

■2012年10月22日
「愛でもくらえ」 ビートたけし 祥伝社

前はビートたけしさんのエッセイも好きでよく読んでいました。
社会勉強になりました。
ひさしぶりにたけしさんの本を読んでみて新しいネタが多いですね。
ブックオフで買いました。

  

■2012年10月22日
「伝える力2」 池上 彰 PHPビジネス新書

池上彰さんの文章は読みやすいしわかりやすい。
他の人の本を読むと読みにくいと感じます。経済の本とか。
2012年1月10日発行。
読まなくてもいいかなと思っていたのだけど、
今日本屋で目次を見たら面白そうだったので買ってきました。

  

■2012年10月21日
「日経大予測 2013年の日本はどうなるか」 日本経済新聞出版社

2012年10月15日発行です。
最近の経済の本は難しいなぁ。日経新聞だからかなぁ。

   

■2012年10月19日
「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹(い)れた珈琲を」
岡崎琢磨 宝島文庫

「ビブリア古書堂の事件手帖」系の本ですね。
何故、コーヒー店の女性バリスタが探偵並の推理をっと思うのですが
最後まで読んだら面白かったので良かったことにしましょう。

  

■2012年10月18日
「拉致と決断」 蓮池 薫 新潮社

2012年10月15日の発行です。
蓮池さんが最近メディアに出ていて、蓮池さんが拉致のことを書いた本を買ってきました。
1978年から2002年まで24年間も拉致されていました。
蓮池さんの気持ち、つらさを推し量ることはできません。
日本語を朝鮮語に翻訳することをやっていたようですが、それについてはくわしくは書かれていません。
他の拉致被害者のことが全くかかれていないので、そこがちょっと残念です。
言わない方が良い場合があるのかもしれませんが。

  

■2012年10月16日
「秩父凸凹道中記」 背水陣太郎 文芸社

2012年10月15日発行です。
おもしろかったですよ。秩父の有名所満載で。
秩父の人以外は方言がわからないかも。通じるかな。。

  

■2012年10月15日
「日本の戦争」 田原総一朗 小学館

明治維新から太平洋戦争に入るところまでが書いてあります。
難解でしたががんばって読みました。もっと勉強しないと。
2000年11月20日発行です。
田原総一朗さんの本は最近見かけませんね。

  

■2012年10月11日
「平和の毒、日本よ」 石原慎太郎 産経新聞出版

石原節、健在ですね。
石原慎太郎さんの総理大臣を見たかったなぁ。

 

■2012年10月9日
「島国ニッポンの領土問題」 中澤孝之 日暮高則 下条正男 東洋経済新報社

2005年8月11日発行とふるかったけど買ってきました。
当時から反日デモはすごかったんですね。
領土問題は難しそうですね。

  

■2012年10月8日
「日本歴史地図」 メイツ出版

 

■2012年10月6日
「図解世界の歴史」 メイツ出版

2012年7月20日発行の本で、こないだ買ってきました。
私が持ってる世界史の本で一番簡単な本かも。

 

■2012年10月5日
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 上下 岡田麿里 MF文庫・ダヴィンチ

秩父を舞台にした「あの花」。
名作となりましたね。
秩父に聖地巡礼に来ている人も多いようです。
2012年10月14日(日)は龍勢祭です。去年はめんま役の声優さんが来ましたが。

 

■2012年10月3日
「バグ」 松岡圭祐 徳間文庫

「黒いコートの男が殺しに来る!!」と言って全国で自殺をはかったり異常行動する小中学生が続発した。
共通点は、発売されたばかりのアクセラ4という人気ソフトをみんながやっていたことである。
ところが。。。

  

■2012年10月1日
「天使と守護のアリエッタ」 松岡圭祐 徳間文庫

八百万円もの借金があり借金取りに苦しむ33歳の子持ちの女性が
韓国に渡り大女優となってしまうという摩訶不思議なお話。
おもしろかったですよ。
千里眼を書いた人ですね。

 

■2012年9月28日
「はつ恋」 ツルゲーネフ 新潮社

なんだこれ。。。

19世紀のロシアで書かれてものかな。私は唖然としました。
私の初恋は話したくても話ができないっというものでした。
眼が極端に悪かったのであいさつができず共学の高校でも女の子と話しをすることができませんでした。
大人になっても女の子と話ができないというトラウマに苦しみました。
女の子の友達が欲しかったな。。。

  

■2012年9月28日
「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス 早川書房

アルジャーノンはネズミの名前で脳手術をして天才になる。
精神薄弱者の主人公も脳手術をして天才になる。
しかしアルジャーノンはそのうち頭が悪くなって死んでしまい、
主人公も自分の運命を知る。
私にとってはとても人ごとではない話です。。

  

■2012年9月27日
「池上彰の政治の学校」 池上彰 朝日新書

国会、政党、選挙、官僚制などについて書いてあります。
2012年9月30日発行となっています。
とりあえず基本だからおさえておかないと。。

 

■2012年9月24日
「啓示の書」 ものみの党聖書冊子協会

エホバの証人にかりて読みました。
ヨハネの黙示録が啓示で預言の書です。
五島勉さんのノストラダムスの大予言が好きでヨハネの黙示録も扱っていたので聖書にも興味をもっていました。
この「啓示の書」は抽象的すぎてよくわからないなぁ。。。

   

■2012年9月22日
「昭和史 戦後篇 1945〜1989」 半藤一利 平凡社

残念ながら昭和47年(1972)あたりまでのことしか書かれていません。
まだ総括がなされてないからのようです。
私が生まれたのが昭和45年(1970)なのでその後のことは自分の人生を振り返ってみたいと思います。
マッカーサーと昭和天皇と日本国憲法のことなどがくわしく書かれています。

昭和天皇が亡くなったとき、私は予備校生でマンサクとサワオとボーリングに行きました。
でも娯楽施設は休みでボーリング場はやっていませんでした。
本庄駅のボーリング場にいって近くの駐車場にマンサクの車を止めたらバッテリーがあがってしまって
近くのガソリンスタンドで新しいバッテリーにかえてもらって、そこのラジオで昭和から平成になったと聞きました。
天皇陛下が亡くなったのにボーリングに行ったから罰があたったのかな。駐車場の管理人にも怒られるしさんざんでした。
マンサク元気かな。。

   

■2012年9月20日
「昭和史 1926〜1945」 半藤一利 平凡社

第二次世界大戦で日本が敗れるとこまでが詳しく書いてあります。
山岡荘八さんの「小説太平洋戦争」を読んだことがあるので結構わかりました。
歴代総理大臣くらいは覚えておきたいですがおさえきれていません。
イクヤマイマイオヤイカサカサ カヤオテハタカヤキカワタハワイ サオヒハコヒアヨコトコス
っと1945年までの歴代総理大臣の頭文字をとったものです。一応暗記していますが名前まではよくわかっていません。
もう少し勉強しないと。。
戦後篇も読まないと。昭和史の総括。もう少しはやく会いたかった本です。

 

■2012年9月17日
「のだめカンタービレ」 漫画13巻までで挫折 二ノ宮和子 講談社

作者は秩父(皆野)出身だそうですね。

  

■2012年9月15日
「池上彰と考える、仏教って何ですか?」 池上彰 飛鳥新社

本屋のランキングの所にずっと置いてあったのですが
ふとアマゾンのレビューを見ると評価が良かったので
昨日、買おうと思って本屋にいってみるとランキングの所からなくなっていました。
本屋の店員さんに聞いてみると目の前にありました。
恥ずかしかったです。。

いろんな宗教の考え方に興味があって仏教やキリスト教の本などを読んでいるのですが神は信じてません。
生まれつき眼が悪くてつらい思いをしたので神がいたら恨んでいます。
池上彰さんはBuddhist(仏教徒)なんですね。

 

■2012年9月13日
「幽遊白書」 漫画全19巻 冨樫義博 集英社

人間で一番強いのはケンシロウやラオウではなく仙水かな。

  

■2012年9月12日
「ハンターハンター」 漫画30巻まで 冨樫義博 集英社

幽遊白書を書いた人ですね。

 

■2012年9月10日
「シティーハンター」 漫画全35巻 北条司 集英社

 

○しばらく漫画を読もうと思います。「1Q84」とか読んでたら疲れた。。。

  

■2012年9月6日
「エンジェルハート」 漫画15巻まで 北条司 新潮社

シティーハンターの続編ですね。

  

■2012年9月4日
「1Q84」 BOOK3 10月−12月 村上春樹著 新潮社 単行本

青豆は死ぬのを思いとどまった。拳銃の引き金にかけた指の力を抜いた。
青豆は老婦人が手配してくれたマンションにこもっている。
すぐ顔も名前も変えてちがう場所で新しい生活をおくろうと考えていたが
そのマンションから見える公園で偶然にも天吾を見た。
青豆は今年いっぱいそのマンションにいさせてもらえるようにたのむ。
また天吾に会えるかもしれないのだ。

ふかえりの母は数年前に胃ガンで死去した。
父は「声を聴くもの」だった。預言者の役目を果たしていた。
娘のふかえりが「空気さなぎ」を書き、それがベストセラーになったことによって
声は彼に向かって語りかけるのをやめ、父親はその結果自然死を遂げた。
あるいは自然に自らの命を絶った。青豆が手をかけたわけだけど。
そして教団にとって、新しい預言者を獲得することが何より重要な使命になった。
声が語りつづけることをやめれば、その共同体は存在基盤を失ってしまう。

青豆は妊娠した。教祖に筋肉ストレッチをやり手をかけたときである。雷の日。
その子は天吾の子ではないかと実感する。
雷の日、天吾はふかえりと交わった日でもある。
青豆の子供が「声を聴くもの」になるのか。
その他に彼らが私を必要とする理由が思いつかない。
しかしいったいどのような理由で天吾と青豆のあいだにできる子供が
そんな特別な能力を身につけることになるのだろう。
あるいはリーダー(教祖)は、自分の生命と引き替えに自分を後継するものを青豆に託そうとしたのかもしれない。

青豆と天吾はあの公園のすべりだいで出会うことができた。
二人とも20年間求めつづけた感動の再会だった。
青豆と天吾は首都高の非常階段に向かう。今度は下から登ってみるつもりである。
非常階段はそこにあった。それを登り首都高に出た。月は一つだ。
1984年にもどってきたと思った。しかしエッソの看板の虎は逆を向いていた。反転している。。
しかし、今は青豆と天吾は一緒だ。おなかの子もいる。天吾もその子が自分の子だと信じる。青豆と天吾は結ばれた。
ここがどんな世界か、まだ判明していない。しかしどんな世界であれ私たちはとどまるだろう。
この世界にはこの世界なりの脅威があり、危険がひそんでいるのだろう。
そしてこの世界なりの多くの謎と矛盾に満ちているのだろう。
行く先のわからない多くの暗い道を、私たちはこの先いくつも辿らなくてはならないかもしれない。
しかしそれでもかまわない。進んでそれを受け入れよう。
どんなことがあろうと私たちは、このひとつきりの月を持った世界に踏み留まるのだ。
天吾と私とこの小さなものの三人で。

NHKの集金人は天吾の父親の意志というかが幽体離脱したものですね。

青豆の子がドウタか。。

       

■2012年9月3日
「1Q84」 BOOK2 7月−9月 村上春樹著 新潮社 単行本

「空気さなぎ」はベストセラーになった。
ふかえりが作ったものだが天吾が手を加えたものだ。手を加えた天吾はあぶない。
「空気さなぎ」は教団「さきがけ」のことを書いたものであり、パンドラの箱をあけてしまったようだ。
天吾とつきあっていた彼女は失われた。
ふかえりは身を隠した。ベストセラーを書いた17歳の少女が失踪したと話題になった。
ふかえりの父親が「さきがけ」のリーダーのようだ。
元締めの老婦人がことを運んで青豆とリーダーが接触できるようにとりはかった。
青豆はリーダーに筋肉ストレッチングをすることになりリーダーに会った。
リーダー(教祖)はすでに病んでいて青豆に殺されることを知っていてそれをのぞんでいた。
教祖は青豆のこともすべてを知っていた。
教祖を殺せば天吾は助かるが青豆はリトルピープルによって厳しく罰せられる。
教祖を殺さなければ天吾はリトルピープルによって排除される。青豆の脅威はなくなり罰せられる理由はなくなる。
天吾が存在しない世界では青豆は生きている意味もない。天吾と青豆が出会う可能性は永久に失われてしまうのだ。
青豆の選択は二つだけだ。青豆が死に天吾が生き残る。天吾が死に青豆が生き残る。
1984年にとどまっていればこんな選択をせまられることはなかった。
天吾が青豆のことをずっと思い続けていたという事実を知るすべはなかった。
1Q84年に運ばれてきたからこそ、青豆はその事実を知ることになった。
天吾と青豆の心がある意味では結びあわされているという事実を。
青豆は教祖を望み通りアイスピックで殺した。大きな雷が鳴っていた。
青豆は仕事を終え老婦人が用意しておいたマンションに身を隠した。顔も整形してちがう名前でちがう場所で生きていくつもりである。
ところで1984年が続いていれば「さきがけ」は存在しなかったのだろうか。(謎)

一方、天吾は「空気さなぎ」に手を加えたことでやっかいな立場に立たされていた。
そこへ行方をくらませていたふかえりが訪ねてきた。一緒に「空気さなぎ」を書いたから協力しようと。
ふかえりと天吾は関係をもった。ふかえりは言った。「しんぱいない、わたしはにんしんしない、わたしにはせいりがないから」
大きな雷がなっていた。
ふかえりは十歳のときに父親に犯された。
そして、その行為をとおしてリトルピープルを彼の中に導いた。
ふかえりが、「知覚するもの、パシヴァ」であり、
その父親が、「受け入れるもの、レシヴァ」だった。
そしてその男は特別な声を聴き始めた。
彼はリトルピープルの代理人になり「さきがけ」という宗教団体の教祖のような存在になった。
その後、彼女は教団を離れた。
そして、今度は「反リトルピープル」のモーメントを担うようになり
天吾とチームを組んで「空気さなぎ」という小説を書き、それはベストセラーになった。

空気さなぎでは、ドウタはマザの代理をつとめる
ドウタはマザの心の影。
ドウタはパシヴァ(知覚するもの)の役目をする。
知覚したものをレシヴァに伝える。
ドウタが目覚めたときには空の月が二つになる。
実体(マザ)、分身(ドウタ)。実体のない彼女たちには生理はない。

青豆はたぶん、ふかえりと天吾がこしらえた「反リトルピープル的モーメント」の通路に引き込まれてしまった。
そのモーメントが青豆をこちら側に運んできた。
空気さなぎからドウタが生まれ月は二つになった。
そして1984年は1Q84年に変わった。
古い世界は消え、もうそこへ戻ることはできない。

ふかえりがパシヴァで、天吾がレシヴァ。
つまりふかえりが知覚し、天吾がそれを受け入れる。
ふかえりは、天吾がレシヴァであることを知っていて、あるいはレシヴァの素質を持つことを知っていて
だからこそ天吾に「空気さなぎ」の書き直しをまかせた。
ふかえりが知覚したことを、天吾を通して本のかたちにした。

公園で、空に月が二つ浮かんでいることに気づいた天吾。
空気さなぎに出てくる世界と同じだ。自分が書いた月と同じだ。
青豆はマンションから見える公園のすべりだいの上にいる人に気づく。月を見ているようだ。天吾だ。間違いない。
青豆はマンションから出て公園にいってみるがもう天吾はいなかった。

青豆は1Q84年の世界に入ってしまった所へ戻ってみることにした。
仕事にむかうときに首都高が渋滞していてタクシーを降りて非常階段から降りたのである。
しかしまた首都高に乗ってそこへいってみると非常階段はなかった。戻る道はないのだ。
青豆は拳銃を口に入れて引き金にあてた指に力を加えた。

天吾は病院に入院している父親の見舞いにいく。父親の意識がもどらないのだ。
父親は検査のため他へ移動すると
その父親がいたベットのくぼみに空気さなぎができた。中には10歳の青豆がいた。
そのうち空気さなぎと青豆は消えてしまった。
天吾は思った。「青豆を見つけよう、この世界で」

ふかえり(深田絵里子)、教祖(深田保)だと思う。。    

  

■2012年9月2日
「1Q84」 BOOK1 4月−6月 村上春樹著 新潮社 単行本

同時進行する二つの物語。
一つの物語は、青豆という女性の話でインストラクターみたいなことをしている。
もう一つの物語は、天吾という男性の話で予備校の数学の先生をしながら小説家をめざして小説を書いている。
二人の小学生時代のこと、青豆の家はキリスト教の団体だと思うけど証人会というのに入っていて日曜になると家をまわり宗教活動をしていた。
天吾の家は父親がNHKの集金人をしていて日曜になると父親の集金につきあわされていた。
青豆も天吾もそれがイヤでしょうがなかったが、たまにすれちがうことなどもあり似たもの同士という感情をいだいたかもしれない。
青豆の宗教のため給食の時に声を出してお祈りをしなければならなかった。みんなひいた。
また青豆が科学の授業でいじめられそうになったときに天吾が助けてあげたことなどがあった。
青豆は天吾が好きになりこの人だけを一生愛そうと思った。
放課後二人きりになったときに青豆は天吾のそばにより10秒ほど手を握った。
天吾もそれが忘れられなかったようである。
青豆13章の終わりに、青豆がお祈りの言葉をいい、小学生の時に天吾の手を握った少女が青豆だとわかり二つの物語は一致する。

青豆には裏の顔があった。必殺仕事人みたいなことをしていたのである。資産家の老婦人が元締めをやっている。
老婦人は虐待にあった女性、幼児、少女を保護していた。
青豆は女性を虐待した男をアイスピックで殺していた。細いアイスピックで後も残らないし自然死だと思われた。
ある日青豆は自分のいる世界が狂いだしているように感じた。
警察官の制服や銃がある時をさかいに変わり、過去に知らない大きな事件がおこっていた。そして月が二つ見えるようになった。
どうやら青豆は1984年から1Q84年という摩訶不思議な世界に迷い込んだようである。
知らない大きな事件は、農業コミューン「さきがけ」という団体からわかれた武闘派集団「あけぼの」が警察と銃撃戦を繰り広げたというものだった。
「あけぼの」は解体されたと思うけど「さきがけ」は残りやがて宗教法人となった。
「さきがけ」のリーダーは幼児虐待を繰り返していた。
「さきがけ」から老婦人のもとへのがれてきた少女もいた。少女は子供が産めない体になっていた。少女は言った「リトルピープルがやってきたから」
老婦人は「さきがけ」のリーダーを消さなければと思うが大きな団体なのでなかなか手がだせそうもなかった。

一方、天吾は、ふかえりという少女が書いたとされる「空気さなぎ」という文章に手を加え新人賞をとらせた。
ふかえりも「さきがけ」からのがれてきたようだ。ふかえりの両親は「さきがけ」にいるようであるが連絡はとれない。
ふかえりの父親が「さきがけ」をたちあげた気がするけど今では遠ざけられているようである。
「空気さなぎ」にはこんな文章がある。「リトルピープルが空気さなぎを作りあげたとき月が二つになる」
リトルピープルが「さきがけ」のリーダーのことなのかなんなのかははっきりしない。
しかし、ふかえりは言った「リトルピープルがやってきたから」と。
「空気さなぎ」もリトルピープルも「さきがけ」のことを書いたようである。
ふかえりの現在の保護者戎野(えびすの)は「さきがけ」にゆさぶりをかけて膠着状態をゆさぶろうとする。

青豆と天吾の二つの物語は関係しながらすすんでいるようである。

   

■2012年8月27日
「読むだけですっかりわかる世界史 現代編 オスマン帝国の終焉からポツダム宣言まで」
後藤武士著 宝島社

古代編、中世編、近代編に続き4作目。戦後のことは書いてないので5作目も出るかも?
著者の感情が入ってたので結構おもしろかったです。
前三作はちょっと難しかった気がしますが。。

  

■2012年8月23日
「海辺のカフカ」 上下 村上春樹著 新潮社

同時進行する二つの物語。二つの物語は交差する。
数々の意味のあるような無いような不思議な出来事。
まだよく読み取れてないかも。。
家出した15歳の少年の物語と、事故のために頭が悪くなった​が猫と話ができるようになったおじいさんの話。

  

■2012年8月18日
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 上下 村上春樹著 新潮文庫

同時進行する二つの物語。
「世界の終わり」という物語と「ハードボイルド・ワンダーランド」という物語。
二つの物語には関係性がある。
村上春樹さんはすごい本を書いたものだな。すべてを超越してる。

 

■2012年8月9日
「プラチナデータ」 東野圭吾著 幻冬舎文庫

DNA鑑定により犯罪者の特定ができるようになった。
犯罪がおき主人公に疑いがかかった。DNAが一致するという。
主人公には犯罪に身に覚えがなかったが主人公は悪いことに二重人格者だった。
もうひとつの人格が犯罪を犯したのかもしれなかった。
主人公は逃亡しながら真実をつきとめようとする。

  

■2012年8月6日
「スプートニクの恋人」 村上春樹著 講談社

主人公のガールフレンドのすみれ。
主人公とすみれは親密な関係ではなかった。すみれはレズビアンだったのだ。
すみれは小説家志望でそれを目指していたが、ある日ミュウという女の人と知り合い仕事を手伝うことになった。
すみれはミュウに惹かれた。
仕事の関係でヨーロッパを訪れたすみれとミュウだが旅先ですみれは行方不明になってしまう。
こちら側とあちら側の世界、すみれはあちら側の世界に行ってしまったようである。ちょっと意味不明。。
すみれはこちら側の世界に帰ってくることはできるのか。

  

■2012年8月3日
「国境の南、太陽の西」 村上春樹著 講談社文庫

はじめ君と島本さんは幼なじみで仲良くしていた。
しかしはじめ君は島本さんとちがう中学に通い思春期もあってか12歳から会うこともなくなった。
はじめ君が引っ越したからかもしれなかった。
はじめ君は大人になると教科書を作る会社に勤め結婚もした。
奥さんの父親が資金を提供してくれるというのでバーを経営することになった。
店は案外うまくいき雑誌にも紹介された。
雑誌を見た同級生が何人かバーを訪れた。そして島本さんもやってきた。
はじめ君はひさしぶりに会った島本さんに強くひかれた。忘れたことなどなかったのだ。
はじめ君は島本さんをとるのか奥さんをとるのか。。

   

■2012年7月31日
「ダンス・ダンス・ダンス」 上下 村上春樹著 講談社文庫

「羊をめぐる冒険」の続編。この本に出てきていなくなってしまった耳の印象的な女の子キキを探す物語。
前は大まかにわかればいいと、さらさら〜と読んでいましたが最近は一文一文注意して読んでいます。
そうすると村上春樹さんはやっぱりすごい文章力だなぁと思います。
よく書き写すといいといいますが。。

  

■2012年7月27日
「忘れてしまった高校の世界史を復習する本」 祝田秀全著 中経出版

  

■2012年7月26日
「もういちど読む山川世界史」 山川出版社

高校の世界史の教科書はかたくて難しいなぁ。

  

■2012年7月24日
「生命ーどのようにして存在するようになったか 進化か、それとも創造か」

エホバの証人にかりた本です。
生命は偶然にはうまれない。進化論の否定と神による創造。

  

■2012年7月23日
「ノルウェイの森」 上下 村上春樹著 講談社文庫

好き嫌いの分かれる作品ですね。
純情な人にはアレですが、みんなこのようなことをしてると思います。私はしてないけど。。
直子が自殺したのはとても人ごとではない話。。

         

■2012年7月22日
「羊をめぐる冒険」 上下 村上春樹著 講談社文庫

「風の歌を聴け」と「1973年のピンボール」と「羊をめぐる冒険」は
村上春樹さんの青春三部作といわれています。
これから「ダンス・ダンス・ダンス」につながっていったり「ノルウェイの森」も少し関係してると思います。
三部作は1970年代末から1980年初頭に書かれたようです。舞台は1970年代のようです。
そんな古い小説とは思えず、今読んでも新鮮な感じがします。
私がはじめて村上春樹さんの本を読んだのは1989年頃に大学に入ってからでした。友達や先輩の影響でした。
昼間働いて夜間大学に通っていました。仕事は待機時間がかなりあったので読書にはげみました。
村上春樹さんと歴史小説にはまりました。

 

■2012年7月19日
「1973年のピンボール」 村上春樹著 講談社文庫

大学時代に大学と職場の先輩に「この本は何をいいたいのかよくわからない」っというと
先輩に「入り口と出口がなくちゃいけないってことだよ」っといわれ感銘を受けました。

  

■2012年7月18日
「風の歌を聴け」 村上春樹著 講談社文庫

大学時代によく読んでいたのでこの本を読むと当時のことを思い出します。
音楽とかもその頃よく聴いていた曲を聴くと当時のことを思い出しますね。

  

■2012年7月15日
「世界の歴史がわかる本 <帝国主義時代〜現代>」 
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房

 

■2012年7月13日
「世界の歴史がわかる本 <ルネッサンス・大航海時代〜明・清帝国>篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房

アジアの歴史がよくわからないなぁ。。。

  

■2012年7月11日
「朝日キーワード2013」 朝日新聞出版

字数が多くて読むのに一週間くらいかかりました。
こないだ本屋で見つけて新しいのかと思ったら2012年1月発行でちょっと古かったです。
でも内容が濃くて良かったです。

 

■2012年7月9日
「池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題42」 池上彰著 角川マガジンズ

今日買ってきてすぐ読みました。確認になりました。
ボストン茶会事件はちょっと複雑で調べて見た方がいいかもしれない。。

  

■2012年7月2日
「ビブリア古書堂の事件手帖 3 〜栞子さんと消えない絆〜」 三上延著 メディアワークス文庫

古本屋、ビブリア古書堂に勤めることになった主人公と美人女店長。
日々持ち込まれる様々な本。
本、古書にまつわる様々な物語。
私も本が好きなので面白いです。
2巻と同じ感想。