読書記録 2014年1月から りょう99@笠原良太

下から書いてます

NHK大河ドラマが黒田官兵衛なので戦国時代の小説を読み返そうかなぁ。
内容を忘れた本とか読み返したい。
歴史の勉強がしたいです。

アガサクリスティーをせっかく集めたので読まないと。。。


■2014年6月30日(月)
「世界史」 下 ウィリアム・H・マクニール 中公文庫
1333円+税 2008年1月25日発行 読破

雨が続いたので読書に専念できて結構はやく読めました。
一応読み終わりましたがよくわかりませんでした。
余計世界史がわからなくなったような気がします。
もっと簡単な世界史を読もう。。
こないだマクニールの「戦争の世界史」を買って
読み始めたのだけど難しかったので
予習してから読もうと思って簡単な世界史の本から
読んできたのだけどどうしましょう。
読む気力がなくなりました。。

 

■2014年6月27日(金)
「世界史」 上 ウィリアム・H・マクニール 中公文庫
1333円+税 2008年1月25日発行 読破

難しいですね。
簡単な世界史の本を何冊か読んで予習してから
読んだので結構理解できました。
論文調の世界史も面白いのですが
もう少し簡単に書いてもらいたいです。
洋書なのでしょうがないか。

  

■2014年6月21日(土)
「読むだけですっきりわかる平成史」 後藤武士 宝島社
570円+税 2014年3月14日発行 読破

今年の3月に読んでますが内容を結構忘れていました。
同じ本を何度もよまないとダメだなぁ。
平成何年に何があったとか思い出しながら読むのも面白かったです。

 

■2014年6月17日(火)
「読むだけですっきりわかる現代史 国連成立から冷戦の終りまで」
後藤武士 宝島社 562円+税 2013年7月18日発行 読破

いろんな人の書いた歴史の本を読んでみると
いろいろな解釈や考え方がわかっておもしろいですね。

 

■2014年6月13日(金)
「読むだけですっきりわかる世界史 現代編 オスマン帝国の終焉からポツダム宣言まで」
後藤武士 宝島社 476円+税 2012年8月18日発行 読破

全5巻だと思っていましたがちょっと勘違いしていました。
読むだけですっきりわかる世界史シリーズが4巻あって
読むだけですっきりわかる現代史が1冊出てます。

  

■2014年6月9日(月)
「池上彰のやさしい教養講座」 池上彰 日本経済新聞出版社
2014年5月23日発行 1600円+税 読破

池上彰さんの本はだいたい読んでいるのですが
わかりやすくて確認になりました。
今日買ってきて一気読みしました。

  

■2014年6月8日(日)
「読むだけですっきりわかる世界史 近代編 コロンブスから南北戦争まで」
後藤武士 宝島社 2011年1月26日発行 476円+税 読破

世界史はわかってくると面白いですね。
どうしてこうなってきたとかわかってくると。

   

■2014年6月5日(木)
「読むだけですっきりわかる世界史 中世編 イスラーム教の誕生からジャンヌダルクまで」
後藤武士 宝島社 2010年8月19日発行 457円+税 読破

全5巻もあり詳しく書いてあるのですが○○朝だとか人の名前が
イマイチ理解できません。。

  

■2014年6月2日(月)
「読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから三国志まで」
後藤武士 宝島社 2010年8月19日発行 457円+税 読破

  

■2014年5月30日(金)
「もういちど読む山川世界史」 山川出版社 読破
2009年8月30日発行 1500円+税

高校の世界史の市販本です。
高校の世界史は難しいなぁ。
何度も読まないと。。

  

■2014年5月27日(火)
「万能鑑定士Qの謎解き」 松岡圭祐 角川文庫 読破

万能鑑定士のヒロイン凜田莉子は永遠の23歳。
Qはクイーンの頭文字だったかな。
中国の複製品の問題で中国に渡った凜田莉子。
そのうち日本の仏像が中国に盗まれてしまう。
もともと仏像は中国のものだという主張で。
絵画も中国にもっていかれたが。。

  

■2014年5月27日(火)
「手にとるように世界史がわかる本」 小松田直 かんき出版 読破

 

■2014年5月24日(土)
「密室に向かって撃て」 東川篤哉 光文社文庫 読破

前作「密室の鍵貸します」と登場人物が同じです。
持ち逃げされた拳銃が事件を生む。
「お笑い本格ミステリー」

  

■2014年5月21日(水)
「早わかり世界史」 宮崎正勝 日本実業出版社 読破

マクニールの「戦争の世界史」という本を読み始めたら
難しかったので簡単なこの本から読み始めました。

  

■2014年5月17日(土)
「密室の鍵貸します」 東川篤哉 光文社文庫 読破

東川篤哉さんのデビュー作のようです。
ユーモアたっぷりのミステリーでおもしろいです。
しかしミステリー小説というと何故密室にしないといけないのかっと
いつも疑問に思います。

  

■2014年5月16日(金)
「池上彰の日本の教育がよくわかる本」 池上彰 PHP文庫 読破

   

■2014年5月15日(木)
「図解池上彰の経済超入門」 池上彰 毎日新聞社 読破

毎日小学生新聞の池上彰さんのコラムが元になってるようで
簡単な本でしたがいろいろ確認になりました。

  

■2014年5月14日(水)
「知らないと恥をかく世界の大問題5」 池上彰 角川SSC新書 読破

池上彰さんはすごいスピードで本を出していますがネタがつきませんね。
世界情勢はすごいはやさで変わっていくんですね。
私は新聞は読んでないのだけど今度読んでみようかなぁ。。

   

■2014年5月12日(月)
「もう誘拐なんてしない」 東川篤哉 文春文庫 読破

東川篤哉さんの文章はおもしろいですね。
最後のトリックはなんだこりゃでしたが。
ブックオフで108円で売っていたので買ってきた本です。

  

■2014年5月5日(月)
「ここが一番おもしろい!世界史の舞台裏」 青春出版社 読破

  

■2014年5月2日(金)
「書き替えられた日本史」 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

学生時代に私が習ったこともずいぶん変わってきているんだなぁ。
歴史や歴史の解釈はどんどん変わっていくなぁ。

  

■2014年4月29日(水)
「一番大切なことがわかる世界史の本」 
綿引弘 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

  

■2014年4月26日(土)
「おとなの教養」 池上彰 NHK出版新書 読破

私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
次の7項目で成り立っています。
「宗教」 「宇宙」 「人類の旅路」 「人間と病気」 「経済学」 「歴史」 「日本と日本人」
ためになりました。

 

■2014年4月24日(木)
「ニッポンの大問題」 池上彰 文春新書 読破

国際情勢はどんどん変わっていくんだなぁ。

 

□2014年4月22日(火)
「劇場版あの花」のDVDをレンタルして見ました。
テレビ版と同じかと思ってたらちょっとちがっててあきないで見れました。
泣いたのは秘密(えっ)
テレビ版を見てない人にはわかるのかは疑問に思いました。

  

■2014年4月21日(月)
「大人の参考書 官僚vs政治がわかる!」 青春出版社 読破

もう10年以上前に出版された本なので新鮮味がありませんでした。
10年前に買って読まなかったので、はじめて読みました。
官僚が悪いとよくいわれますが、それほど悪いとは思わないのだけど
お金はかなりもらってるみたいですね。
私は官僚はその道のプロなので優秀だと思うのだけど。

  

■2014年4月21日(月)
「三国志 十 五丈原の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破 16回目

孔明と司馬懿の決戦の十巻。
孔明は何度も魏に攻め込むがはたしてそれは正義だったのだろうか。
劉備以来、蜀軍の戦争目標としてかかげていた「漢朝復興」ははたして適当だったろうか。
中国全土の民にいわゆる大義名分として受け入れられるに足るものであったか否か疑わざるをえない。
劉備がはやく降伏していれば曹操が中国を統一してはやく平和が来たかもしれない。
孔明が何度も戦争をしかけたことは中国にとって不幸だったのでは、っと思うことがある。

吉川三国志は第二次世界大戦中に書かれた本で、それを考慮に入れてみると興味深いかもしれない。
蜀が日本で、魏がアメリカのような気がする。妄想かなぁ。。
座して滅ぶより出でて戦うという発想が。。

   

■2014年4月19日(土)
「三国志 九 出師の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

荊州の関羽は毒矢で腕を痛めたが名医華陀になおしてもらう。
しかし精彩を欠いた関羽は魏と呉に攻められ最後となった。
魏の曹操は頭痛に悩んでいたが名医華陀にみてもらい
脳手術をすれば十中八九なおるといわれたが
なおらなかったら天命とあきらめるしかないと言われ
怒った曹操は華陀を殺してしまう。
また梨の木の霊木を斬った曹操は梨の木の精にとりつかれてしまう。
関羽の霊が祟ったか華陀の霊か梨の木の精か曹操もとうとう死んでしまった。
劉備は関羽にとどめを刺した呉に復讐するため呉に宣戦布告する。
しかし張飛は部下に寝首をかかれ部下は呉に投降してしまった。
死ぬ日は同じ日だと誓った桃園の義はここに終わった。
劉備は孔明に反対されたが劉備の復讐心は強く呉に攻め入った。
張飛の子張苞と関羽の子関興が活躍する。
虎の子に犬の子なしである。
蜀軍は連戦連勝で長江(かな?)をものすごい速さで下っていった。
しかし呉の陸遜はあえて戦わずこれを待っていた。
蜀の軍は長細くなり力の重厚を欠いた。
ここに呉軍は火攻めによって蜀軍の中核を攻め分裂した蜀軍を殲滅した。
蜀は敗れまもなく劉備も死んでしまった。
蜀の国は孔明に託された。
魏でも司馬懿仲達が頭角を現しつつあった。
孔明は一時南蛮を攻め南蛮王孟獲を七度捕まえ七度放し心から降伏させた。
そして孔明は出師の表をかかげ魏と戦おうとする。

   

■2014年4月19日(土)
「女のいない男たち」 村上春樹 文藝春秋 読破

4月18日発売のひさしぶりの短編小説集です。
村上春樹さんの小説に出てくる人はたいていもてる。
その中でちゃんとした彼女ができない人たち。
共感がもてるところがありました。
不倫はみんなやってるんだなぁ。。

  

■2014年4月14日(月)
「480円ですぐわかるWi-Fi」 晋遊舎 読破

有線しか使ったことがないのでわからないので買ってきました。
光のルータにWi-Fiのルータをつなげばいいんだね。
本に書いてあったHPでネットのスピードテストをやったらすごく遅かった。
AUにすると速くなるという話はホントだったのか。。
よく勧誘の電話がかかってくるんだけど。
でもプロバイダーを変えなきゃみたいだから変えないけど。
HPやってるから。2年割も入ってるし。
しかし遅いな。。
光のルータは光になったときに設定もやってもらったのだけど
ロックされてて自分で設定できない。。
「480円ですぐわかるWindows8.1」も買ってきたのだけど
ビスタからアップグレードできないとのことで読まない。。
Windows8ならできるのかな。
XPは終わったけどビスタもあと3年。。

  

■2014年4月14日(月)
「三国志 八 図南の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

荊州を足がかりに劉備は蜀の国をとった。
孔明がうちだした天下三分の計はなった。
三国志のタイトル通り魏、呉、蜀が並び立った。
魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備。
曹操は魏王となり、蜀の劉備は魏から漢中をとり漢中王となる。
勢いにのった蜀に対抗するため魏と呉は軍事同盟を結び荊州をとろうとする。
荊州は関羽にまかされていた。
関羽は魏のホウ徳をやぶったもののホウ徳の放った矢で腕を痛める。

  

■2014年4月11日(金)
「三国志 七 望蜀の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

赤壁の戦いで曹操は大敗北をする。
魏と呉が戦っているすきをついてうまいこと荊州をとった劉備。
勢いに乗った劉備は益州をとりに行く。
天下三分の計はなるか。

 

■2014年4月8日(火)
「百年法」 下巻 山田宗樹 角川書店 読破

不老不死になれば老人もいなくなり年金も払う必要もなくなり社会保障費も少なくなり
働き手も増えて好景気になるような気がするけど
そうすると人口爆発が起こりやはり一定の年齢になると死ななくてはならなくなるかもしれない。
また不老不死もいいかもしれないけど永遠に生きなければならないことも苦しいかもしれない。
そしてIP細胞でも取り沙汰されていますが癌化が。。。

  

■2014年4月8日(火)
「百年法」 上巻 山田宗樹 角川書店 読破

沢男に、おすすめだよっと紹介されてブックオフにあったので買ってきました。

実現した不老不死。しかし法律により百年後に死ななければならない。
おもしろいです。
不老ウィルスが発明されたが100年後さまざまな問題が噴出した。
不老不死になったのに100年後には死ななければならないのか。
政治、経済、家族、あらゆる面でまきおこる問題。

 

■2014年4月4日(金)
「三国志 六 赤壁の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

三顧の礼で孔明を迎えた劉備。
魏の夏侯惇の部隊をボコボコにした孔明の軍才。
張飛も関羽も孔明の才を認めた。
しかし次は曹操自ら100万の兵で荊州によせてきた。
荊州の劉表は病が重く劉備に荊州をゆずろうとしたが
劉備は人の不幸を自分の幸福にはできないと受けなかった。
孔明も劉表の後をひきつぐように言っていたのだけど
「なるほどあなたは仁君である」といった。
そのうち劉表は死んでしまった。
後を継いだ劉jは曹操に降伏してしまった。
曹操の先鋒をボコボコにした劉備は退却にかかった。
劉備をすがってたくさんの民がついてきたので退却もすすまなかった。
とうとう曹操に追いつけられてしまった。
趙雲は劉備の夫人と子供をまかされていたので曹操軍の中をかけまわった。
高台から趙雲を見ていた曹操は生け捕れと命令した。
自分の部下に欲しいのである。
趙雲は劉備の子供を捜し当てやっとのこと長坂橋までやってきた。
張飛が長坂橋で1人立っている。1人で大勢を防ぐ形である。
橋の向こう側の林の中では少ない疑兵たちが行ったり来たりして大勢いるように見せかけた。
魏の軍団が長坂橋に近づくと張飛がすごい顏で立っている。
夏侯覇というものが張飛に近づいていったが張飛が鉾をまわすと馬からころげ落ちた。
皆張飛をおそれた。曹操はいった「退け」と。
曹操軍は我先に逃げようとして大混乱をおこしてしまった。
張飛ファンにはたまらないシーンです。
劉備軍はとうとう曹操軍から逃げ切ることができた。

曹操は劉備にとどめをさせば良い物を
次の進行を呉に決めた。
荊州を手に入れた勢いをもって呉に圧力を加えた。
曹操は呉に対して、降伏をせまった。
呉の魯粛も劉備と連携して魏をうつべきだと劉備の元を訪れた。
そして魯粛の船にのって孔明は呉に下っていった。
呉では降伏だという武将が多かったが孔明は孫権をして主戦論に持って行った。
孫権の義兄の周瑜も孔明のおかげか主戦論になったので
孫権も魏と戦うことを決めた。
周瑜は火計をつかおうと思ったがこの時期北西の風は吹いても南東の風はふかない。
孔明はそろそろ南東の風が吹くことを知っていたので、祭壇で風を祈る。
はたして南東の風が吹いてきた。
準備は整った。赤壁の戦いのはじまりである。

     

■2014年4月2日(水)
「本能寺の変 431年目の真実」 明智憲三郎 文芸社文庫 読破

本能寺の変の直前、家康は信長にまねかれ京見物にきていた。
信長は明智光秀に命令して家康を殺そうとしたらしい。
ところが光秀は家康とぐるになって信長を殺した。
これがこの本の確信らしい。
本能寺の変で光秀の足軽たちが家康を殺しに行くものだと
思っていたと書いた本は読んだことがある。
秀吉は光秀が謀反するのは予期していたらしい。
そういうふうにもっていったむきもある。
これは書いてなかったけどそれで光秀が天海だったらおもしろかったなぁ。。

  

■2014年4月1日(火)
「三国志 五 孔明の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

曹操のもとを脱出した関羽。
張飛が山賊から奪った城で再会することができた。まあいさかいもあったが。
劉備も袁紹のもとから脱出し、張飛の城で再会する。
張飛が仲間を集めていると噂を聞きつけ、趙雲、糜芳、糜竺、孫乾などもやってきた。
しかし曹操にまたボコボコにされて荊州の劉表のもとへ身を寄せる。
曹操は袁紹を滅ぼし子供たちも皆滅ぼしてしまった。
ここに曹操は中国中央から北部にいたるまで制圧してしまった。
劉備の落ちた先の荊州には賢人たちが多く集まっていた。
中国大陸の中央に位置するからだ。
司馬徽(水鏡先生)は言った。
「臥龍(がりょう)、鳳雛(ほうすう)、1人でも味方につければ天下は掌(たなごごろ)にあろう。」
劉備は徐庶から臥龍、諸葛孔明の話を聞き三顧の礼で孔明に会うことが出来た。
呉では孫策が死に孫権が後をついでいる。

  

■2014年3月29日(土)
「三国志 四 臣道の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

天子をようした曹操は呂布、袁術を滅ぼし張繍を降伏させた。
曹操の大軍は劉備に迫ったが劉備はなんとか袁紹のもとへ逃げ失せた。
関羽は劉備の家族をまかされていたので曹操に降伏した。
なんといっても袁紹は昔からの名門で曹操などまだ眼中になかった。
しかし袁紹きっての武将、顔良と文醜を関羽が斬ってしまう。
劉備は二度も袁紹に斬られそうになったがなんとかまぬがれる。
劉備はいった。「関羽に自分が袁紹の元へいることを知らせれば日を追ってここにくるだろう」と。
かくして関羽は劉備の夫人を守護して劉備の元へ行こうとするが。。

  

■2014年3月27日(木)
「珈琲店タレーランの事件簿3 心を乱すブレンドは」 岡崎琢磨 宝島社文庫 読破

リョウが出てきたのですが、やっぱりそういう役か。。。

  

■2014年3月26日(水)
「三国志 三 草莽の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

貂蝉をめぐり董卓を殺した呂布だが
董卓の部下の李カク、郭氾に政権をとられ
曹操にも敗れた呂布は徐州の劉備の元へ落ちてきた。
両雄並び立たず、李カク、郭氾は戦争にくれた。
帝は長安から洛陽に落ちてきた。
曹操の元へ守ってほしいと勅使がきてすぐさま応じる。
曹操は帝をようし実権をにぎった。
劉備が主人公だと思っていたけど実は曹操が主人公だったようである。
南方では孫堅の後をついだ孫策が一大勢力を築き上げた。
劉備は呂布に敗れ曹操の元へ身を寄せる。
やはり劉備が呂布を助けたのは間違いだったね。

  

■2014年3月25日(火)
「三国志 二 群星の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

黄巾の乱があり、十常侍という宦官たちの政治腐敗があり
都が乱れているおりに大軍をもって政権をとってしまった董卓。
董卓を滅ぼすために、袁紹を盟主にいだき曹操が旗揚げした。
檄に応じて集まった義軍たち。
その公孫サンの軍の中に劉備、関羽、張飛の義兄弟がいた。
董卓の武将に華雄というのがいて誰もたちうちできなかったが
関羽が華雄の首をとる。
ついに呂布が出来てきた。三国志で一番強い武将である。
また誰もたちうちできなかったが、そこに立ちはだかったのは張飛だった。
呂布と張飛の一騎打ち、しびれますね。
張飛の加勢に関羽、劉備がいき呂布は撤退する。
呂布が敗れたことにより董卓は都を洛陽から長安に遷都(せんと)する。
洛陽は焼かれた。焦土戦術である。
義軍たちは仲間割れをおこし消滅する。
袁紹が手頃な土地を奪ったことにより公孫サンと戦争になった。
公孫サンは追い詰められるがそこへ劉備、関羽、張飛が援軍にきた。
袁紹が「すわや、例の玄徳(劉備)か」っと言ったあたり心にこみ上げて来るものがありますね。
関羽、張飛の活躍により劉備もそこまで知られるようになった。
陶謙と曹操の間でも戦争が起こった。
陶謙の部下が曹操の父親を殺してしまったのだ。
劉備は陶謙を助けにいく。
曹操が戦っている間に呂布が曹操の本拠をついたことにより曹操は撤退する。
ここに陶謙の後をついで劉備が徐州の太守としてたった。
劉備も世間に認められるくらいになった。うれしい。
しかしその徐州の劉備のもとへ曹操に敗れた呂布が頼って落ちてきた。
誰もが反対したが劉備は呂布をもてなし徐州近くの小沛をあたえた。
陶謙と曹操が戦争になった時に呂布が曹操の背後をついてくれなければ
徐州の陶謙が敗れたことは必至(ひっし)だったからだ。
張飛はおもしろくない。反抗期張飛。。

  

■2014年3月22日(土)
「早春物語」 赤川次郎 角川文庫 読破

親戚に赤川次郎さんや西村京太郎さんの本をもらってきたので
まず家にあった赤川次郎さんのこの本を読み始めました。
かれこれ30年くらい前の本ですね。
読みやすくていいなぁ。

 

■2014年3月20日(木)の2
「オレたち花のバブル組」 池井戸潤 文春文庫 読破

ひきつづき半沢直樹シリーズを一気読みしました。
もう一冊出てるみたいだけどまだ文庫本化してないようです。
池井戸潤さんは他の本も面白いのでしょうか。
読んでみたいですがお金が。。。
倍返しだ!!

  

■2014年3月20日(木)
「オレたちバブル入行組」 池井戸潤 文春文庫 読破

半沢直樹シリーズ。面白かったです。
銀行物をあまり読んだことがなかったので興味深かったです。
一つ頭が良くなった気がします。
池井戸潤さんの本を何冊か読んでみたいと思いました。
10倍返しだ!!

  

■2014年3月19日(水)
「やさしい経済ニュースの読み方」 岡田晃 三笠書房 読破

たまには経済の新刊を読んでおかないと
ついていけなくなるので昨日買ってきて読みました。
最近はほとんど池上彰さんの本ばっかり読んでいたのだけど。

  

■2014年3月18日(火)
「三国志 一 桃園の巻」 吉川英治 新潮文庫 読破

講談社から全8巻で出ていましたが、
去年から新潮文庫で全10巻で出ています。
文字が大きくて大変読みやすくてサクサク読めます。
何度読んでも凄い本だと思うのですが、
どこまでが吉川英治さんのオリジナルか
どこから他の本からとってきたものかよくわかりません。
検証できるといいのですが。
とにかく素晴らしい本に仕上がっています。
何度読んでも感動します。
読めば読むほど面白いです。

 

■2014年3月17日(月)
「一冊でわかるイラストでわかる図解世界史」 成美堂出版 読破

イラストがいっぱいですがA4サイズと大きいので字数が意外と多いです。
良い本ですね。

  

■2014年3月14日(金)
「いちばんやさしい世界史の本」 西東社 読破

740円でオールカラーでイラストが多くて良いです。

  

■2014年3月12日(水)
「世界の歴史がわかる本 帝国主義時代〜現代篇」 
綿引弘 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

全3巻の3冊目。
イラストが少なくて読みづらいけど良い本だなぁ。

 

■2014年3月8日(土)
「読むだけですっきりわかる平成史」 後藤武士 宝島文庫 読破

2014年3月14日発行の本で平成25年までが書いてあります。
平成1年から平成25年まで順番に書いてあって
この年は何がはやってたとか、あの年はどうだったかとか
思い出しながら読んで結構おもしろかったです。

  

■2014年3月7日(金)
「特等添乗員αの難事件X」 松岡圭祐 角川文庫 読破

私にもあんなことがあったとかこんなことがあったとか
共感できるところが多かったです。
シリーズを読んでなくてもはじめてこの本を読んでも
わかるように書いてあると思います。
良い本でしたね。  

  

■2014年3月5日(水)
「世界の歴史がわかる本 ルネッサンス・大航海時代〜明・清帝国篇」
綿引弘 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

全3巻の2冊目。
3時間で総ざらいと書いてあるのですが3日はかかると思うのだが。。

  

■2014年3月2日(日)
「世界の歴史のわかる本 古代四大文明〜中世ヨーロッパ篇」 (全3巻)
綿引弘 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

全3巻の1冊目。
2011年3月発行ですが、過去に何度も改訂していて
私がはじめて読んだのは1993年発行の本です。
当時あまり世界史や日本史の良い本がなくて
この本が改訂されるたびに買って何度も読んだのを覚えています。

  

○「世界の歴史のわかる本」全3巻、知的生きかた文庫、三笠書房を読み始めました。時間がかかりそうです。。

  

■2014年2月26日(水)
「PS4を100倍使いこなす本」 晋遊舎
「PS4パーフェクトガイド」 ?
の2冊を見ました。プレステ4のやり方がだいぶわかった気がします。

  

■2014年2月25日(火)
「麒麟の翼」(きりんのつばさ) 東野圭吾 講談社文庫 読破

工場でケガをしたけど労災をつかわせてもらえず
体に不調が出て働けなくなった人がそれを恨んで殺人事件を起こしたのか?
殺人事件は起こしてないけど私と似てるなぁ。。
身近すぎて以外な人物がカギをにぎっていました。
加賀恭一郎シリーズです。新参者シリーズになっているのかな。

  

○2014年2月23日(日) プレステ4ゲット

○英語の勉強をしています。

 

■2014年2月21日(金)
「大人の教科書 現代史の時間」 青春出版社 読破

なかなか面白い本なのだけど2001年7月発行ともう結構古いです。
現代史の本をあまり持ってないので貴重な本ではある。
1940年頃から2000年頃までのことが書いてあります。

  

■2014年2月19日(水)
「日本の歴史がわかる本 幕末・維新〜現代篇」 小和田哲男 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

全3巻の3冊目。
終戦間際でロシアが満州に攻め込んで来た時や
アメリカが日本を占領したときにもいろいろあったみたいですね。
日本だけがいろいろ取り沙汰されていますが。。

  

○14日15日と大雪が降り積雪1mとなり、ずっと雪かきをしています。。

  

■2014年2月12日(水)
「日本の歴史がわかる本 室町・戦国〜江戸時代篇」 小和田哲男 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

全3巻の2冊目。
江戸時代の飢饉とか何十万の人が餓死したりひどかったんだなぁと思いました。
富士山や浅間山が噴火したりしてすごく被害がでたんですね。
現在、富士山もまた噴火するかもしれないといわれていますが噴火しないことを祈ります。

 

■2014年2月10日(月)
「2050年の日本列島大予測大予測」 晋遊舎 読破

温暖化、南海トラフ大地震、富士山噴火、
日本の近海にメタンハイドレート100年分とレアアース
2050年頃の各国人口とか勢力とかエネルギーとかいろいろ書いてありました。
よく知らなかったんだけど核融合炉とか書いてありました。

   

■2014年2月8日(土)
「朝日キーワード2015」 朝日新聞出版 読破

良いことが書いてあるのですが字数が多くて読みづらかったです。
巻末のベーシックワードは読んでいません。後で読んでみようかな。

  

○「朝日キーワード2015」朝日新聞出版に苦戦中。。。

 

■2014年2月5日(水)
「経済は世界史から学べ!」 茂木誠 ダイヤモンド社 読破

駿台予備校の世界史講師だけあって文章がわかりやすかったです。
おもしろい観点で書かれているなと思いました。
歴史に学ぶことは大切ですね。

    

■2014年2月4日(火)
「日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ」 安倍晋三 百田尚樹 WAC 読破

百田尚樹さんの「永遠の0」は感動しましたね。
「海賊とよばれた男」も面白そうですね。
読んでみたいのですが上下二巻で値段も高いですね。
安倍晋三さんの靖国神社参拝や憲法改正の話が書いてありました。
どんなに説明しても韓国や中国にはわかってもらえそうにないですね。
民主党政権のことが辛口に書いてありましたが
リーマンショック後だったり東日本大震災があったりしたので
不運といえば不運でしたね。

  

■2014年1月31日(金)
「日本の歴史がわかる本 古代〜南北朝時代篇」 小和田哲男 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

全3巻で1冊目。古代〜南北朝時代まで。
歴史考察が多いですね。読みごたえがあります。
でもイラストもやっぱり欲しいな。。

  

■2014年1月30日(木)
「一冊でわかるイラストでわかる図解世界史」 成美堂出版 読破

良い本ですね。

  

■2014年1月29日(水)
「ビブリア古書堂の事件手帖5」 三上延 メディアワークス文庫 読破

5作目ですね。
もう登場人物の名前をよく覚えてないです。
ダメじゃん。。。
恋愛小説みたいになってきたところが良かったです。
今後楽しみ。

 

■2014年1月28日(火)
「一冊でわかるイラストでわかる図解日本史」 成美堂出版 読破

良い本ですね。

  

■2014年1月26日(日)
「地図・年表・図解でみる日本の歴史」 下 小学館 読破

イラストばかりで字数が少なくてすぐ読めるのですが
もう少し字数があった方がいいかな。
ものたりないです。

  

■2014年1月26日(日)
「地図・年表・図解でみる日本の歴史」 上 小学館 読破

イラストが多くていいですね。

  

■2014年1月24日(金)
「偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法」
杉山奈津子 角川SSC新書 読破

この人は数学の偏差値だけ29をとったことがあるだけのようですが、
他は結構できたんじゃないの?っと思うのですが
学校で180人中160位くらいだったそうです。
良い学校だったんじゃないの?とも思うのですがそうでもないとか。
1浪してますが現役の時に数学以外は合格点にいっていたようです。
やはり元々頭がいいんじゃないの?っと思うのですがどうでしょう。
やはり勉強法なのでしょうか。
私は勉強の仕方が全くわからなったなぁ。
過去問をやるゆとりもレベルもなかった。。。
独学で集中してできる人はいいけど予備校や塾にいかないと厳しいべ。。

    

■2014年1月22日(水)
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
坪田信貴 KADOKAWA 読破

マジですか?ノンフィクションですか?
大学受験の厳しさを知ってるだけににわかに信じられないです。
この本のギャルの受験科目は英語、日本史、国語(古文)です。
英語を重点的に勉強して
日本史は日本の歴史という漫画をよく読ませたようです。
それでなんとかなるのか。文系はいいなぁ。
私も高校時代からやりなおしたいなぁ。眼が良かったらなぁ。
1番前でも黒板が見えなくて授業がさっぱりわかりませんでした。

  

■2014年1月21日(火)
「豊臣秀吉」 8巻(完) 山岡荘八 講談社 読破

秀吉は母親を家康の元へおくりやっと家康に上洛してもらった。
家康も秀吉の天下統一に力をかすことになった。
そして秀吉は日本を統一した。
秀吉はこのままでは満足しなかった。
矛先は高麗(朝鮮)、明(中国)に向けられることになった。
明は人口は多いが広いので動員できるのは50万人くらい。
朝鮮は明まで道案内をしてくれて
簡単に明に勝ちをおさめることができると思っていた秀吉。
まさかそんなわけはない。
はやくも朝鮮で補給がとどこおり現地調達もできず
日本の補給船も朝鮮・明海軍にほぼ全滅させられた。
その頃、日本では淀殿(茶々)に子供が生まれた。
一人目は2才で死に、また次に秀頼が生まれた。
しかし秀頼はどうも秀吉の子供ではないようだった。
(茶々の仕返しも恐ろしい)
だからのちに家康の天下になったものと思われる。
2度目の朝鮮出兵の途中秀吉は死に朝鮮から撤退した。

   

■2014年1月20日(月)
「豊臣秀吉」 7巻 山岡荘八 講談社 読破

柴田勝家を滅ぼした秀吉だが家康は秀吉の下風にはつかなかった。
織田信雄を擁護して秀吉にたてついた。
こうして小牧・長久手の戦いがおこり家康が勝った。
しかし信雄が秀吉と和睦したため家康はひいた。
秀吉は家康と戦うことが不利だとわかると
秀吉の姉、42才の朝日姫を家康に嫁がせることにした。
無理矢理離縁させられた朝日姫の夫は切腹してしまった。
朝日姫は人質のようなものだが秀吉と家康は義兄弟ということになる。
この頃、茶々に秀吉の手がついた。
秀吉に浅井長政、柴田勝家、市姫と2人の父と母を殺された茶々である。
いろいろ考えてみると興味深い。

   

■2014年1月18日(土)
「豊臣秀吉」 6巻 山岡荘八 講談社 読破

雪が溶けると北陸の覇者柴田勝家と秀吉の戦いがはじまった。
賤ヶ岳の戦いであり秀吉が勝った。
柴田勝家の下についていた前田利家は秀吉になびいて撤退した。
利家と秀吉は仲が良い。
前田家は加賀100万石をもらうことになる。
勝家は北の庄の城に籠城した。
城から落とせる者は落とし市姫の3人の子供(茶々や江など)はまた落ちてきた。
ところが市姫は勝家とともに自害した。
秀吉が好きだった市姫。
しかし市姫の娘、茶々は淀殿となり秀吉の室に入る。
秀吉も満足したことであろう。
江は江戸幕府2代将軍徳川秀忠の正室となる。

  

■2014年1月16日(木)
「豊臣秀吉」 5巻 山岡荘八 講談社 読破

毛利と戦っている秀吉の救援を受けて信長は先に明智光秀をさしむけた。
ところが明智勢は秀吉のもとへは行かず信長のいる本能寺を攻めた。
「敵は本能寺にあり!」
信長は本能寺で死に、長男信忠は二条城で死んだ。
毛利と戦っていた秀吉はその報を聞き
信長が死んだことがばれる前に毛利と和睦をむすび近畿にとって返した。
天王山の麓で秀吉と光秀の戦いはきって落とされ秀吉が勝った。
明智光秀は逃走中に竹槍でさされ死んだとされるが
その首は本当に光秀の首だったのだろうか。
この小説では光秀は生きていることになっている。
光秀を破ったからといって秀吉が簡単に次の支配者になるわけではなかった。
織田家相続をめぐって清洲会議(尾張、愛知)が開かれた。
最近、清洲会議という映画なり小説があるみたいだけど面白いのかな?
秀吉はまだ幼い織田信忠の長男三法師をあげ柴田勝家は織田信孝をあげた。
他に、織田信雄や秀吉が信長から養子にもらった羽柴秀勝というのがいる。
明智光秀を討ち取った秀吉の発言が大きく三法師が後継者と決まった。
このあと秀吉vs織田家筆頭家老柴田勝家という展開になっていく。
市姫が柴田勝家に嫁ぐことになったことも興味深い。

    

■2014年1月15日(水)
「こらからの日本、経済より大切なこと」 
池上彰 ダライ・ラマ法王14世 飛鳥新社 読破

経済が発達すればそれで幸せになるのか。
お金があればそれで幸せなのか。
っというようなことが書いてあると思います。

  

■2014年1月13日(月)
「豊臣秀吉」 4巻 山岡荘八 講談社 読破

市姫を近江(滋賀)の浅井長政に嫁がせると
信長はあっというまに京を占領。
足利義昭を将軍にして二条城を作り、禁裏(天皇の館)の建物も建てたようである。
しかし朝倉攻めの最中に浅井にそむかれ
信長は四面楚歌におちいった。
浅井、朝倉はあやうくなると比叡山に逃げ込んだ。
信長は「叡山を滅ぼすものは叡山なり」と比叡山を焼いた。
そして浅井、朝倉を滅ぼした。
浅井に嫁いでいた市姫と3人の子供(茶々や江など)は助けだされた。
秀吉はその功により北近江14万石をもらうことができた。
その土地に国友村があった。鉄砲鍛冶がいる。
秀吉はそこで鉄砲をたくさん作らせ
数千挺の鉄砲でもって長篠の戦いで武田軍を破った。
ついで北陸攻めとなったが総大将の柴田勝家とケンカした秀吉は毛利攻めをすることになった。
姫路に拠点をおくことになった。
293ページではじめて黒田官兵衛の名前が出てくる。
軍師竹中半兵衛を病気で失ったが軍師黒田官兵衛を持つことになった。
上杉謙信が卒中で死んだのもころころだろうか。
黒田官兵衛の進言により毛利領の備中高松城を水攻めにした。
そこで信長に花を持たせるため秀吉は信長に救援を求めた。

   

■2014年1月11日(土)
「豊臣秀吉」 3巻 山岡荘八 講談社 読破

今川義元を破り東の三河の松平元康(徳川家康)と同盟を結ぶと
信長は美濃攻略に乗り出した。
しかし誰も川向こうの要衝墨俣に砦を築くことはできなかった。
佐久間、柴田も美濃の斉藤勢に敗れた。
そこで秀吉は墨俣に一夜で城を築いてみせた。
蜂須賀小六などの野武士をつかって美濃領から木をきりたおし
筏にして下り、その筏の木で一夜で城を築いたのだ。
そして斉藤の武将の諜略をはじめた。
竹中半兵衛も味方につけることができ秀吉の軍師にむかえる。
竹中半兵衛は才能がありすぎて危険だから秀吉の下につくことになった。
そして斉藤の稲葉山城を落とし、
信長は美濃を岐阜とあらため天下布武をかかげる。
信長の活躍を見て朝倉の元に身をよせていた明智光秀が
足利義昭(室町幕府将軍)をつれて信長に仕官してきた。
信長の妻、濃姫のいとこらしい。秀吉に良いライバルが現れた。
信長は京を目指すため近江の浅井に妹の市姫を嫁がせる。
秀吉は市姫のことが好きだったらしい。

  

■2014年1月10日(金)
「豊臣秀吉」 2巻(全8巻) 山岡荘八 講談社 読破

尾張の信長の領内には関所がなかった。
それで尾張では日本で3本の指に入るくらい活気づいた市がたっていた。
その市で針売りをしていた秀吉(木ノ下藤吉郎)は信長の眼にとまり
信長に仕官をはたした。
はじめは馬屋番や草履取りだったが
どんどん出世して台所奉行を務めるまでになった。
そこへ今川義元が上洛戦をおこしてきた。
秀吉は今川を油断させるために籠城と思わせるため味噌買いにはしる。
そして毎日信長と祭りにくりだして踊っていた。
それは何をかくそう野武士に会ってわたりをつけるためだった。
また民百姓に旗をかかげさせて兵力があると思わせる作戦だった。
そして桶狭間の戦いで今川義元を討ち取り勝利した。
尾張のうつけと言われた信長の天下取りがはじまる。
そこにはいつも秀吉がいた。
秀吉は台所奉行から薪炭奉行をこなし出費を半減させた。
そして崩れた石垣の城普請をはじめたところで2巻は終わり。
そうそう寧々(ねね)と結婚することができた。

  

■2014年1月9日(木)
「おどろきの中国」 橋爪大三郎 大澤真幸 宮台真司 
講談社現代新書 読破

私は吉川英治さんの「三国志」や、
司馬遼太郎さんの「項羽と劉邦」を読んで
中国はすごいなぁと尊敬しているのだけど
中国と日本の関係が良くなるといいなぁ。。

 

■2014年1月8日(水)
「ゆかいな仏教」 橋爪大三郎 大澤真幸 サンガ新書 読破

ウチには仏壇もあるし神棚もあります。
しかし仏教の教義はあまり知りません。
この本は結構難解でしたがなんとか読み終わりました。

  

■2014年1月7日(火)
「ヒンシュクの達人」 ビートたけし 小学館新書 読破

普通の人が書いたらタブーになるようなことも
たけしさんなら何を書いても大丈夫みたいでおもしろいです。
本当の世の中のことがわかるような気がします。

  

■2014年1月7日(火)
「池上彰が読む小泉元首相の原発ゼロ宣言」 池上彰 径書房 読破

日本が地震国じゃなければ原発もいいと思うのですが
地震国なのでリスクがおおきすぎますね。
しかし再生可能エネルギーもなかなかすすまないし
はやく水が燃料にならないかなぁ。。

  

■2014年1月5日(日)
「ふしぎなキリスト教」 橋爪大三郎 大澤真幸 講談社現代新書 読破

キリスト教の疑問がいろいろ書いてあって結構面白かったです。
私が疑問に思ってたことはほとんど書いてありました。
カインとアベルの話とか。
原罪とか贖罪(しょくざい)とか。
他いろいろ。

  

■2014年1月3日(金)
「豊臣秀吉」 1巻(全8巻) 山岡荘八 講談社 読破

NHK大河ドラマで黒田官兵衛をやるので
読み始めたのですが、
フィクションなんだな。これが。。
秀吉の幼少期から書いてあって
まだ信長に仕官はしてないです。。

 

■2014年1月1日(水)
「県庁おもてなし課」 有川浩 角川文庫 読破

秩父でも取り入れられるところがあるかなぁと読んでみましたが
秩父ではこの小説で書いてある以上のことは
やってるんじゃないかと思いました。
秩父も観光地なのでおもしろく読めました。