読書記録 2014年7月から  りょう99@笠原良太

下から書いてます。


■2014年12月30日(月)
「世に棲む日日(二)」 司馬遼太郎 文春文庫 読破

吉田松陰は再び訪れたペリーの黒船に密航した。
アメリカ(米国)に連れて行ってくれと。
外国に対抗するにはまず外国を見てこなければダメだと思ったのだ。
しかし密航には失敗し浜へ送り返されてしまった。
吉田松陰は獄に入り国元に蟄居することになった。
普通なら死罪になるところを松陰の心意気に感動した米国が寛大な処置をと口をきいてくれたらしい。
国元の長州(山口県)で開いたのが松下村塾である。
確か叔父が開いた松下村塾の名前を受け継いだのだ。
松下村塾ではたくさんの人材が育った。
第一の才に認められたのが久坂玄瑞で(たぶん)
松陰は久坂玄瑞に義兄弟になってくれと妹の文を嫁がせた。
文が2015年NHK大河ドラマのヒロインである。
そして高杉晋作や伊藤利助(博文)などもいた。
高杉の識と久坂の才が組み合ってしごとをすれば
天下におそるるものはないと松陰は言った。
桂小五郎(木戸孝允)などもいたが松陰はあまりふれていない。
江戸に出たときに松陰の方が桂小五郎の世話になったとか書いてある。
しかし松下村塾を開いていたのはわずか3年。
吉田松陰は井伊直弼の安政の大獄で死罪になってしまった。
井伊直弼は悪者だと教えられてきたけど
開国しようとした井伊直弼ははたして悪者だったろうか?
開国論者、佐幕派、尊皇攘夷、明治維新は難しい。

高杉晋作は上海を視察するメンバーに加わり外国の様子を見てきた。
みな圧倒されて外国にたてつくなどもってのほかと思うらしいが
高杉晋作は違った。
幕府を倒して尊皇攘夷をつらぬこうと。
徳川幕府のままでは日本は滅びると思った。

   

■2014年12月28日(日)
「世に棲む日日(一)」 司馬遼太郎 文春文庫 読破
1975年1月25日発行 457円+税

全4巻。2巻まで吉田松陰が主人公で
3巻から高杉晋作が主人公として書かれていると思います。
幕末から明治維新までの激動期を生きた長州人たちです。
吉田松陰は一度脱藩して江戸で浪人してる時にペリーの黒船がやってきた。
日本は大変驚いた。何年か前にあの清国が英国にアヘン戦争で負けていたからだ。
ペリーはまた来ると帰って行った。
吉田松陰は大砲をたくさんつんだすすんだ外国の舟を見て
自分で外国に行き外国のすすんだ技術を学ばなければと思った。
ひろく世界を偵察しなければと思った。
ペリーが帰ると今度は長崎にロシアのプチャーチンがやってきた。
松陰はロシアの舟に乗るべく長崎に向かう。
しかしプチャーチンはクリミア戦争が始まったらしく帰ってしまっていた。
また松陰は江戸に戻ってきた。
今度は再度やってくるペリーの黒船に乗り込むつもりである。

吉田松陰は佐久間象山を師とあおいだ。
吉田寅次郎松陰は小林虎三郎とともに「象山門下の二虎」と呼ばれた。

 

■2014年12月27日(土)
「ニュートン  2015年2月号」 ニュートンプレス 読破
1111円+税

今回扱っているのが「水素社会の到来」ということで水素です。
トヨタがMIRAIという燃料電池自動車をだしましたね。燃料は水素です。
水を電気分解すれば水素と酸素ができるのはみんな知ってると思います。
そして水素で発電すると水だけが出ます。
水は地球上にたくさん存在することから水素社会が来ることが期待されています。
はやく水素社会がこないかなぁ。

  

■2014年12月26日(金)
「2015→2016図解まるわかり時事用語」 新星出版社 
2015年1月5日発行 1000円+税 読破

世界情勢、政治、経済、いろいろな時事問題が簡単に書いてありました。

 

■2014年12月26日(金)
「ビブリア古書堂の事件手帖6」 三上延 メディアワークス文庫
2014年12月25日発行 570円+税 読破

ビブリア古書堂でいつも話題になるのが
有名作家の初版本とか著者の著名の入ったものなど。
今回あつかっているのは太宰治の「晩年」の古書。
私は恥ずかしながら太宰治は「走れメロス」しか読んだことがないなぁ。
教科書に載っていたからほとんどの人が読んだことがあると思うけど。
「走れメロス」についてのうんちくも書かれていました。
恥ずかしいから今度他の本も読んでみよう。
「晩年」は面白いのかなぁ?「人間失格」は3ページくらいで挫折したかも。

  

こないだ「アンネの日記」を読んだのだけど
児童書の「アンネフランク」を読み始めたら
あまりにかわいそうだったので速攻読むのをやめました。

 

■2014年12月23日(火、休日)
「エジソン」 児童書 崎川範行 講談社火の鳥伝記文庫 読破
1981年11月19日発行 590円+税

誰でも知ってる偉人、発明王エジソン。
児童書はすぐ読めて面白いですね。
ひさしぶりに読んだけど感動しました。
やはり何度も同じ本を読まないとダメだなぁ。
児童書でも結構忘れてる。

  

■2014年12月21日(日)
「日経大予測2015 こらからの日本の論点」 日本経済新聞出版社
2014年10月22日発行 1800円+税  読破

わかりにくい文章でしたが一応読み終わりました。
日本経済、世界経済、世界情勢、どんどん変わっていきますね。
アマゾンだとかグーグルだとか色々書いてありました。

  

■2014年12月21日(日)
「王様ゲーム 再生9.19」 金沢伸明 双葉社 読破
2014年12月14日発行 648円+税 

何故かバイオハザードみたいになってしまいました。。。
まだ続くんだね。。

 

■2014年12月19日(金)
「秩父三社」 デアゴスティーニ (週刊日本の神社43)
2014年12月9日発行 562円+税 を見ました。

 

○風邪を引いたので読書はしばらくお休みしてます。2014/12/16

 

○「日経大予測2015 こらからの日本の論点」日本経済新聞社
 を読んでいます。
 時間がかかりそうです。

  

■2014年12月11日(木)
「そうだったのか!朝鮮半島」 池上彰 集英社 読破
2014年11月30日発行 1800円+税

池上彰さんも最近の韓国にはうんざりしたのか
結構辛口に書いてあるような気がします。
そうだったのか!シリーズは全部読んでますが良い本ですね。

  

■2014年12月9日(火)
「ここがポイント!!池上彰解説塾 1」 池上彰 海竜社
2014年9月29日発行 1000円+税  読破

2ヶ月前の発行でしたがそれほど古いわけでもなく
良い本でした。
世界情勢もすごいはやさで変わっていって
すぐ古くなりそうですね。
これからも今が旬の話題を本にしてもらいたいです。

  

■2014年12月5日(金)
「吉田松陰」 徳永真一郎 成美堂出版 読破
1994年6月15日発行 560円(当時)

吉田松陰がペリーの黒船に密航しようとして失敗して
長州(山口県)に戻り自宅謹慎中に開いたのが松下村塾である。
元々吉田松陰の叔父が開いていたものである。
しかし松下村塾を開いていたのはわずか2年余り。
吉田松陰は安政の大獄で死罪になってしまったのだ。
吉田松陰の思想は過激すぎた。

松下村塾門下の双璧、高杉晋作、久坂玄瑞。
松下村塾四天王、高杉晋作、久坂玄瑞、入江杉蔵、吉田栄太郎。
他に、伊藤博文や山県有朋などが学んでいた。

  

■2014年12月4日(木)
「ニュートン」 児童書 斎藤晴輝 講談社火の鳥伝記文庫 
1984年5月26日発行 590円+税 読破

ニュートンは1642年に生まれました。
ピューリタン革命があった頃でしょうか。
時代背景についてもいろいろ書いてありました。
十字軍、ベスト、ルネッサンス、宗教改革、大航海時代、
ピューリタン革命、名誉革命などなど。
世界史の勉強になりました。
数学者、物理学者、天文学者となり、
万有引力、光の分析、微積分法の3大発見をしました。

 

○2014年12月3日 秩父夜祭

 

■2014年12月2日(火)
「アインシュタイン」 岡田好恵 講談社火の鳥伝記文庫 読破
1998年4月15日発行 590円+税

高校や大学で習ったのはニュートン力学だと思うけど
アインシュタインの相対性理論は習わなかったなぁ。
大学は中退しちゃったけど。
相対性理論はまだイマイチよくわからないです。

 

■2014年12月1日(月)
「ニュートン 2015年1月号」 ニュートンプレス 1111円+税

ニュートンは何年か毎月買っていたのですが
消費税があがって値段が高くなったので買わなくなりました。
今回、核融合を扱っていたので買ってきました。興味があります。
原子力とはちがい結構安全とのことです。
しかしまだ実験段階で実用化されるには何十年もかかるでしょう。
ちなみにガンダムも核融合炉で動いていましたね。
核融合のところしか読んでいません。。

 

■2014年11月30日(日)
「大阪の陣 悲運の武将 真田幸村」 砂田弘 講談社火の鳥伝記文庫
1992年11月20日発行 490円(本体476円) 読破

2016年のNHK大河ドラマが真田丸(真田幸村)なので読みました。
関ヶ原の戦いにさいして幸村の兄信幸は徳川家康側についたが
真田昌幸(まさゆき、父)と幸村は豊臣側につきました。
昌幸と幸村は中山道を行く徳川秀忠4万の軍を
長野の上田城で足止めして関ヶ原の戦いに遅れさせました。
しかし東軍の家康は秀忠がいなくても西軍に勝ちました。
昌幸、幸村はさぞ無念だったことでしょう。
昌幸と幸村は、信幸が命乞いをしてくれたので
紀州(和歌山県)の高野山の九度山に追放されただけですみました。
父昌幸は1611年に亡くなりました。
1614年になると大阪冬の陣がはじまり幸村は大阪城に入りました。
その大阪城に幸村が築いた出城が真田丸です。
幸村は真田丸で大いに徳川軍に被害を及ぼしましたが
大阪城に打ち込まれた大砲に驚いた淀殿はすぐ徳川と
和睦してしまいました。
和睦にあたり大阪城の掘りを埋められてしまいました。
1615年になると大阪夏の陣がはじまりました。
幸村は徳川家康の本陣に迫り、家康も一時切腹を覚悟し
13キロも退きましたが幸村も力つきて無念の最後となりました。

2016年までに真田太平記も読み直そうかなぁ。。

 

■2014年11月29日(土)
「松下村塾の指導者 吉田松陰」 福川祐司 講談社火の鳥伝記文庫
1996年10月15日発行 590円+税 読破

児童書です。読みやすくていいです。
2015年のNHK大河ドラマが吉田松陰の妹の文であることから
吉田松陰を読み始めました。
吉田松陰はペリーの黒船が来たときに黒船に密航して
アメリカに行こうとしました。
外国を視察しなければダメだと思ったからです。
清国がアヘン戦争で負けて列強の植民地みたいになってしまったからです。
吉田松陰は密航に失敗して自ら牢に入りました。
地元で謹慎することになり長州に帰ってきて牢に入れられました。
しばらくして牢からだされ自宅で開いたのが松下村塾です。
松下村塾で吉田松陰が一番の才に認めたのが久坂玄瑞です。
久坂玄瑞と結婚したのが吉田松陰の妹の文です。
文が2015年のNHK大河ドラマのヒロインです。
吉田松陰は安政の大獄で死罪になりました。

吉田松陰の本を何種類か持っているので続けて読もうかなぁ。
それとも読みやすい他の児童書を読んでいこうかなぁ。。

 

■2014年11月27日(木)
「新・戦争論」 池上彰 佐藤優 文春新書 読破
2014年11月20日発行 830円+税

ウクライナ、中東、イスラム国、中国、北朝鮮など
今が旬な話題が書いてありました。対談集です。
ちょっと恐かったです。。

   

マーフィーの法則を読んでいます。
時間がかかりそうです。

  

■2014年11月23日(日)
「文藝春秋オピニオン 2015年の論点100」 文藝春秋 
平成27年1月1日発行 1350円+税  読破

読み終わってちょっと頭がよくなった気がします。
1週間くらい前に買ってきましたが
消費税延期とか解散とかすでに書いてありましたね。
ビリギャルのさやかちゃんも小論文対策に論点を読んでいたそうです。
値段がそんなに高くなくて良かったです。

  

■2014年11月18日(火)
「Nのために」 湊かなえ 双葉文庫 読破
2014年8月28日発行 630円+税 2010年1月単行本刊行

オープニングから殺人事件が起きた。死亡した野口夫妻。
そこに居合わせた4人の若者たち。東京だ。
 杉下希美、ヒロイン、愛媛県出身。
 成P慎司、愛媛県でのヒロインのクラスメイト。
 西崎真人、ヒロインと同じアパート。作家志望。
 安藤望、ヒロインと同じアパート。
関係者の名前の頭文字は皆Nだ。Nのために。誰のために。
いきなりヒロインが人殺しをしたのか?っと展開ブルー。ちがうけど。
だんだんあかされていく生い立ちと人間関係と殺人事件にいたる道筋。
面白かったですよ。もうちょっとヒロインの男女関係が欲しかったなぁ。
なんにもないんですよ。あっさりしすぎ(笑)

昨日ブックオフに行ってみたらあったので買ってきました。

 

■2014年11月17日(月)
「謎解きはディナーのあとで 風祭警部の事件簿」 黒岩勉 原案東川篤哉 読破
2014年11月11日発行 510円+税

東京都奥多摩のそのまた奥地に国立市の飛び地になっている桃源郷があった。
そこは秩父市ではないけれど竜宮城とよばれる竜宮温泉があった。
そこで起きた密室事件。女将が殺された。
風祭警部はそのメイド光川とともに観光で竜宮温泉にきていた。
風祭警部といえばインターポールが主催する4年に一度の警察官のオリンピックと
呼ばれる競技会で見事優勝を果たした。
しかし竜宮温泉の謎を解いたのはやはりメイドの光川だった。
風祭警部はいい味出してますね。

  

■2014年11月15日(土)
「ソロモンの偽証 第V部 法廷」 宮部みゆき 新潮社 読破
2012年10月10日発行 1800円+税

ポートピア連続殺人事件みたいな話だったな。
犯人はヤスだった、みたいな。

全3巻をブックオフで買いました。
やっと読み終わったー!!

  

■2014年11月12日(水)
「ソロモンの偽証 第U部 決意」 宮部みゆき 新潮社 読破
2012年9月20日発行 1800円+税

1人の中学生の死。自殺か殺されたのか。いじめはあったのか。
不良グループとの関与があったのか。
マスコミは不良グループのリーダーがからんでるとみてそういう報道をした。
学校ではいじめはなく自殺だったということなかれ主義をとおした。
警察の捜査も学校と同じだった。
生徒たちは夏休みの課外活動で自分たちで裁判をしようと思いついた。
争点は不良グローブのリーダーが死んだ生徒を殺したかっということだった。
はじめは、そんなのありかぁ?と思いましたが、
ちゃんと書き詰めてあります。
あと一冊。

  

■2014年11月10日(月)
「ソロモンの偽証 第T部 事件」 宮部みゆき 新潮社 読破
2012年8月25日発行 1800円+税 

雪が降った朝、中学校で雪に埋まった中学生の死体が発見された。
しばらく不登校だった生徒だ。
不登校になったのは3人の不良グループとケンカになったからかもしれない。
その生徒は飛び降り自殺したのか。殺されたのか。
波紋が波紋をよび新たな犠牲者が出ていく。
テレビで報道されるようになり、ぐちゃぐちゃの展開に。
えらいことになってます。
後半になっておもしろくなってきました。
あと2冊。

 

○宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」を読み始めました。
 全3巻で1冊700ページ以上あり時間がかかりそうです。。

 

■2014年11月3日(月)
「ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙」 ヨースタイン・ゴルデル 
NHK出版 1995年6月30日発行 2500円 読破

ブックオフで108円で買いました。

ある日、ソフィーのもとへ哲学にかんする手紙が届くようになる。
哲学の手紙はやさしく興味深く書いてありソフィーも夢中になる。
そのうち手紙の主アルベルトにも会うことが出来て哲学を教えてもらうようになる。
ところがソフィーとアルベルトは。。。

一口に説明できないので目次を書きます。
エデンの園、シルクハット、神話、自然哲学者たち、デモクリトス、運命、ソクラテス、アテナイ、プラトン、少佐の小屋
アリストテレス、ヘレニズム、絵はがき、二つの文化圏、中世、ルネサンス、バロック、デカルト、スピノザ、ロック、
ヒューム、バークリ、ビャルクリ、啓蒙主義、カント、ロマン主義、ヘーゲル、キルケゴール、マルクス、
ダーウィン、フロイト、わたしたちの時代、ガーデンパーティ、対位法、ビックバン。

やさしく書いてあったのですが、たくさんの哲学者が出てきてよく理解できませんでした。
また後で何回か読んでみたいと思いました。
660ページもあるのできびしいのですが。。
大学で週一で哲学を学びました。ニーチェ哲学でしたが全く覚えてないです。。
ニーチェの「神は死んだ」という言葉は覚えてたな。

 

■2014年10月30日(木)
「アンネの日記」 アンネ・フランク 文藝春秋 読破
1994年4月15日発行 1600円(税込み・当時)

アンネの日記は1942年6月12日よりはじまる。
アンネはオランダに住んでいたがドイツの侵攻と
ユダヤ人迫害で隠れて住むようになる。
隠れ家は父親の会社(社長かな)で3フロアくらい使うことができた。
トイレとかキッチンとか部屋も何個もあったし屋根裏部屋もあった。
食料もたくさんあって補給も受けられた。
ひどい生活をおくっているものだと思っていたけどわりかし快適だったようだ。
あくまで他のユダヤ人よりかはだけど。
アンネは14歳くらい。しだいに性にめざめ同じ隠れ家に住むペーターに恋をするようになる。
またラジオとかも聞けたため戦争の情況もつたわってきてアンネも一喜一憂する。
アンネの日記は1944年8月1日に終わる。とうとうドイツ軍につかまってしまったのだ。
その冬、収容所でチフスにより亡くなったようである。

    

■2014年10月26日(日)
「いちばんやさしい世界史の本」 西東社 読破
2014年1月10日発行 740円+税

過去に何回か改訂されていてタイトルも変わっています。
今回オールカラーになったので良かったです。
一番わかりやすい世界史の本だと思います。 

 

■2014年10月23日(木)
「ノルウェイの森」 下 村上春樹 講談社 読破
1987年9月10日 1030円(当時)

1989年に買った本です。古くなりました。
私も精神障害者だから直子に対しては思い入れが深いのですが
この本も精神療養を扱った本として興味深いものがあります。
ひさしぶりに読み返してやはり凄い本だなぁと思いました。
村上春樹さんはやはり凄いなぁ。凌駕してますね。

 

■2014年10月22日(水)
「ノルウェイの森」 上 村上春樹 講談社 読破
1987年9月10日発行 1030円(当時)

1989年に買った本で消費税3%です。
1989年に大学に入った時に村上春樹さんの本をよく読みました。
今は1400円くらいするみたいですね。

主人公僕(わたなべとおる)と関係をもった直子は大学を休学にして療養施設に入ってしまう。
私は何もしてないけど女の子と噂になってる気がしてパニックになり大学を休学にして精神病院に入りました。
直子に救いが求められるなら、私にも救いが・・・ないね。。
他には私も突撃隊みたいなネタにされてたかもしれないなぁ。
笑いのネタにされてた気がします。
突撃隊は休み明けに大学をやめ、私もやめた。。
当時は女の子と話しもできなかったけど村上春樹さんの小説のような恋愛がしたかったなぁ。
眼が悪かったトラウマがあって極端な人見知りで人付き合いができませんでした。
レイコさんにピアノを教わっていた少女は嘘つきでつじつまが会わなくなってきてもどんどん嘘をついて
自分を嘘で固めていくと書いてあるけど
私の場合は本当のことを言っているのだけど誰にも信じてもらえず全部嘘で自分を嘘で固めてると
思われていたようです。
私ははじめから嘘はついてないのでつじつまがあってると思うのですが。
村上春樹さんの小説を読むと自分のことをいわれているような気がするのだけどそれは妄想なんだよね。
才能だね。でも自分のことを書かれているような気がするんだよね。

(30歳くらいの時は人並みに遊びました。。。)

      

■2014年10月18日(土)
「この一冊でわかる!ビジュアル版 図解世界の歴史」 メイツ出版
1600円+税 2012年7月20日発行 読破

 

■2014年10月16日(木)
「羊をめぐる冒険」 下 村上春樹 講談社文庫 読破
330円 1985年10月15日発行 1882年10月単行本刊
野間文芸新人賞受賞作

はじめて読んだ時、羊博士が羊男だと思ったんだよね。
特別な羊の居場所を知った羊博士がやってきたじゃないかと。
でも良く読んでみると羊男は羊博士ではありませんでした。
羊男。村上春樹さんの小説では摩訶不思議なものが出てくるんですね。

  

■2014年10月16日(木)
「純喫茶『一服堂』の四季」 東川篤哉 講談社 読破
1450円+税 2014年10月8日発行

珈琲店タレーランの事件簿の新刊だと思いましたが
良く見たら東川篤哉さんの本でした。

  

■2014年10月15日(水)
「羊をめぐる冒険」 上 村上春樹 講談社文庫 読破
330円 1985年10月15日発行

1989年に買った本です。大学に行っていた頃。
村上春樹さんの本を読むのがステータスだと思っていました。
本が安かったなぁ。

羊をめぐる冒険は村上春樹さんの本で最も好きな小説の一つです。
主人公は広告だかパンフレットだかに羊の写った写真を載せたことから
右翼からクレームが来て羊を探さなければいけないハメになる。
写真の羊の群れには一匹だけちがう種類の特別な羊が写っていたのだ。

  

■2014年10月14日(火)
「もう国家はいらない」 田原総一朗 堀江貴文 ポプラ新書
780円+税 2014年10月1日発行 読破

田原総一朗さんと堀江貴文さんの対談集です。
スマホとかSNSとかビットコインのことなどが書いてありました。
新しい国家体制、新しい技術、新しいITなど
夢のようなことが書いてありました。

  

■2014年10月12日(日)
「1973年のピンボール」 村上春樹 講談社文庫 読破
240円 1983年9月15日発行 1980年6月単行本刊

第二弾
主人公、僕の話、過去の話、鼠の話。
はじめて読む人にはタイムテーブルがわからないかもしれない。
私もはじめて読んだときにはよくわからなかった。
当時評論家もみんなデタラメな世界とか言ってました。
この小説には僕と鼠の接点はない。
しかし、第三弾「羊を巡る冒険」で鼠は重要な役割を演ずる。
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」
の三部作はよく読んでみるとおもしろいです。

  

■2014年10月10日(金)
「風の歌を聴け」 村上春樹 講談社文庫 読破
230円 1982年7月15日発行
群像新人賞受賞

村上春樹処女作
1989年2月10日第27刷発行となっています。
私が夜間大学に行っていた時に買った本だと思います。
1989年入学でしたから。
秩高の同級生や会社と大学の先輩の影響で村上春樹を読むようになりました。
25年前は230円か。いいなぁ。
最近は本がとても高くなりました。。
小指のない女の子が鼠の彼女だと言った人がいるのだけどわからないなぁ。。

  

■2014年10月9日(水)
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
坪井信貴 KADOKAWA 2013年12月27日発行 読破

読むのは2度目。
24時間SMAPで、ビリギャルことさやかちゃんの結婚式の生放送をやっていて
実在した人なんだなーと感慨深いものがありました。
ここまで話題になって。
慶應に受かるってのはやっぱすごいよね。
私はもっと勉強してたらなぁっというのはあんまりなくて、
眼が良かったらなぁっとか眼が悪かったからしょうがいないなぁと
あきらめるくらいで。

  

■2014年10月7日(火)
「世界史で読み解く現代ニュース」 池上彰 増田ユリヤ ポプラ新書
780円+税 2014年10月1日発行 読破

今日買ってきてすぐ読みました。
この世界史があるから現代どうなってるのかっということが
イマイチよくわからなかったです。

    

■2014年10月6日(月)
「マリアビートル」 伊坂幸太郎 角川文庫 読破
743円+税 平成25年9月25日発行 2010年9月単行本刊

東北新幹線に、偶然か必然か乗り合わせた殺し屋たち。
私は王子と呼ばれる中学生が憎たらしくて憎たらしくてしょうがなくて
はやく何とかしてくれと最後まで思っていました。
600ページくらいあり読むのをちゅうちょしてましたが
読み始めてみると結構おもしろくて2日で読めました。

  

■2014年10月4日(土)
「科学で見る!世界史」 GAKKEN 読破
1365円 2008日5月10日

DNAからアフリカで生まれた人類がどのように世界中に
散らばって行ったのか検証してあって興味深かったです。

  

■2014年10月4日(土)
「読むだけですっきりわかる平成史」 後藤武士 宝島社
570円+税 2014年3月14日 読破

自分が生きた年代を振り返ってみるのもおもしろいですね。
忘れてることも結構おおいし。
読んだのは3回目かな。

  

■2014年10月2日(木)
「オリエント急行の殺人」 アガサクリスティー ハヤカワ文庫 
641円+税 1978年10月31日発行 読破

アガサクリスティーの代表作みたいなので読んでみました。
こないだ読んだ「そして誰もいなくなった」も代表作ですね。

いつもはガラガラの寝台急行列車に名探偵ポアロが乗ることになったのだが
その日は何故か混雑していた。
雪が降る。列車は立ち往生してしまった。密室か。。
そこで起こる殺人事件。
誰が犯人なのか?まさか全員が。。。

  

■2014年10月1日(水)
「日本経済のシナリオ」 竹中平蔵 高橋洋一 中経出版
1400円+税 2014年9月26日発行 読破

池上彰さんや竹中平蔵さんや田原総一朗さんや石原慎太郎さんの
書いた本を結構読みたいのですが
秩父の本屋では最近は売ってないなぁ。
池上彰さんの本はよく置いてあるけど春頃いっぱい出たけど最近はないなぁ。
最近本屋に行っても買う本がないです。
ブックオフで買える本は中古でおかれるまで待っています。

この本の感想は特にないんですよね。
字数が少なくて読みやすかったです。
今日買ってきてすぐ読みました。

    

■2014年9月29日(月)
「おとなの教養」 池上彰 NHK出版新書 読破
780円+税 2014年4月10日発行

読むのは2度目です。
池上彰さんは東京工業大学リベラルアーツセンター教授をしています。
最近、日本の大学ではリベラルアーツを重要視して
リベラルアーツに冠する教育が行われるようになったとのことです。
一般教養が少なくなり専門課程ばかりやっていて
視野がせまくなったからということのようです。
一般教養が少なくなったのも20年くらい前らしい。

  

■2014年9月27日(土)
「終末のフール」 伊坂幸太郎 集英社文庫 読破
629+税 2009年6月30日発行 2006年3月単行本刊

地球に数年後に小惑星が衝突して地球は滅亡するという。
はじめは暴動などがおきたが
今では小康状態をたもっている。
危険な人は皆死んでしまったからかもしれない。
短編小説集だが皆仙台北部の団地ヒルズタウンの
周辺に住んでいる。
団地でも残っているのは半分くらいで皆自殺したり
殺されてしまったらしい。

  

■2014年9月26日(金)
「チルドレン」 伊坂幸太郎 講談社文庫 読破
590円+税 2007年5月15日発行

短編小説集ですが登場人物がかぶっているため
長編小説みたいでもあります。
陣内君のキャラクターが良いです。
全盲の人も出てきたのだけど
私も眼が悪かったので興味深かったです。
伊坂幸太郎さんはおもしろいなぁ。

 

■2014年9月22日(月)
「フィッシュストーリー」 伊坂幸太郎 新潮文庫 読破
514円+税 平成21年12月1日発行

オートレースを見ながら読んでいたらよくわかりませんでした。
一気に読まないと理解できない。
次の日に途中から読むとよくわからない。痴呆かなぁ。
あとでもう一度読んでみたい。
短編小説集 2話にわたって泥棒の黒澤が出てくる。

 

■2014年9月18日(木)
「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎 創元推理文庫 読破
648円+税 2006年12月22日発行 2003年単行本刊
第25回吉川英治文学新人賞受賞作

いきなり冒頭からモデルガンを持って書店を襲って広辞苑を
盗むという非現実的な話からはじまるのだけど
最後まで読んでみるとちゃんとした理由があったんですね。
河崎の人生観とかおもしろいです。
ペットを虐待する三人組、恐いです。

現在と2年前の話が同時進行していく。

  

■2014年9月16日(火)
「死神の精度」 伊坂幸太郎 文春文庫 読破
524円+税 2008年2月10日発行 2005年6月単行本刊
第57回日本推理作家協会賞

主人公は死神、一週間後に死ぬ人の調査をする。
調査の結果、死を見送ることもありえるがほとんどは死を与える。
この小説の人は何故死ぬのか?何故死ぬ運命にあるのか?
なかなか興味深かったです。

  

■2014年9月15日(月)
「忘れてしまった高校の世界史を復習する本」 祝田秀全 中経出版
1500円+税 2011年7月18日発行 読破

代ゼミ講師の人が書いた本でわかりやすかったです。
代ゼミといえばかなり学校が縮小されるみたいですね。
少子化で大学数も増えて誰でも大学に行けるようになっちゃったから、
浪人する人も少なくなって予備校に通う人もいなくなったのかな。

もっと世界史の勉強をしないと。。

 

■2014年9月12日(金)
「黒田官兵衛」 楠木誠一郎 講談社火の鳥伝記文庫
590円+税 2013年12月15日発行 読破

児童書です。私はこのシリーズの児童書を
30冊以上持っていてよく読みました。
児童書には重要なことが全部書いてあって
すぐ読めるので良いです。
大河ドラマ軍師官兵衛で関ヶ原あたりのことが
どういう風に演出されるか楽しみです。

  

■2014年9月10日(水)
「グラスホッパー」 伊坂幸太郎 角川文庫 590円+税 読破
平成19年6月25日発行 2004年7月単行本発行

同時進行する複数の物語。
物語が複数もあると話がごちゃごちゃになってわからなくなります。
まだイマイチ理解力がたりないようです。
最後に複数の物語が一緒になりましたが
とにかく殺人の話だったのでハラハラドキドキで怖かったです。

妻に殺された元教師の鈴木は、仕返しをしようと
そいつがいる組織に入り込む。
ところが妻を殺した犯人は「押し屋」と呼ばれる殺しやに殺されてしまう。
組織は「押し屋」を殺そうとするが。
他にも「鯨」と呼ばれる自殺専門の殺しやや
「蝉」と呼ばれるナイフ使いの若者が登場し殺し合う。

  

■2014年9月9日(火)
「私の嫌いな探偵」 東川篤哉 光文社 読破
1500+税 2013年3月20日発行

烏賊川市(いかがわし)シリーズ。
ちょっとくたびれた感じのビルに鵜飼杜夫(うかいもりお)という探偵が
探偵事務所をひらいていた。
鵜飼杜夫もちょっとくたびれた感じの探偵である。
このビルのオーナーの二ノ宮朱美は探偵事務所の家賃が
とどこおっているので探偵事務所の手伝いをしている。
鵜飼の助手に戸村流平というのもいるがこの本ではあまり出て来ない。

  

■2014年9月8日(月)
「重力ピエロ」 伊坂幸太郎 新潮文庫 629円+税 読破
平成18年7月1日発行 平成15年4月単行本発行

登場人物が少なくて良かったです。
主人公「泉水」の弟「春」は母親がレイプされて出来た子供だった。
至る所で起こる連続放火、至る所で書かれるグラフィックアート。
関連性があるようだが。
伊坂ワールドおもしろいです。あとがきの解説に伊坂ワールドとは、
「一風変わったキャラクター像、軽快このうえない語り口、きらめく機知、
洗練されたユーモア感覚、そして的確で洒落た引用と比喩が効いていて、
読むのが楽しくて仕方がない」っと書いてあります。
ホントに読むのがおもしろいです。

  

■2014年9月6日(土)
「ラッシュライフ」 伊坂幸太郎 新潮文庫 読破
629円+税 平成17年5月1日発行 平成14年7月単行本発行

同時進行する数個の物語。
はじめ登場人物が多くてよくわかりませんでした。
中盤からそれぞれの物語がわかってくるようになりました。
だんだん交差していくそれぞれの物語。

  

■2014年9月1日(月)
「曹操」 下 陳舜臣 読破
1500円+税 1998年10月25日発行

陳舜臣さんには申し訳ないのだけど
三国志はやっぱり吉川三国志が一番おもしろいなぁ。
北方三国志もいいけど。

  

■2014年8月31日(日)
「曹操」 上 陳舜臣 読破
1500円+税 1998年11月10日発行

私はやはり劉備が好きで
三国志の主人公も劉備だと思っているのだけど
劉備が出てくるのを楽しみに読んでいったのだけど
ほとんど出てきませんでした。。

  

■2014年8月30日(土)
「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾 講談社 読破
1700円+税 2013年9月13日発行

加賀恭一郎シリーズ。
最近の東野圭吾さんは神懸かっていますね。
新参者シリーズでは阿部寛さんが主演ですね。

  

■2014年8月29日(金)
「夢幻花」 東野圭吾 PHP研究所 読破
1600円+税 2013年5月2日発行

黄色いアサガオをめぐるミステリー。
黄色いアサガオは存在するのか?
黄色いアサガオにはどんな秘密があるのか?
夢幻花とは幻覚作用をもたらす植物の総称だという。

  

■2014年8月28日(木)
「ナミヤ雑貨店の奇跡」 東野圭吾 角川書店 読破
1600円+税 平成24年3月30日発行

ナミヤ雑貨店の手紙受け取り場所に悩み相談の手紙を出すと
返信の手紙が裏口の牛乳瓶入れに入っているという。。
ナミヤ雑貨店に忍び込んだ3人組の泥棒たち。
そこへ悩み相談の手紙が来た。
その手紙は三十数年前のものだった。
そしてその手紙の返信を牛乳瓶入れに入れると
三十数年前に届くという。
過去の人と手紙のやりとりができるのだ。
未来を知っている3人組は適切な手紙を返信する。
なかなか興味深い話でした。

   

■2014年8月27日(水)
「そして誰もいなくなった」 アガサクリスティー ハヤカワ文庫 読破
680円+税 2003年10月15日発行 1939年(書かれた年)

過去に犯罪をおこしたことがある10人の人たちが
ある島の館に招待された。
その島には他に人は住んでおらず、舟も来ず
その10人は島に閉じこめられた。
そして1人ずつ死んでいく。
誰が犯人なのか?
王様はいるのか?・・・それは違う小説だ。。
あとがきの解説で赤川次郎さんが一番好きな小説だと語る。

   

■2014年8月26日(火)
「マスカレード・イブ」 東野圭吾 集英社文庫 読破
600円+税 2014年8月25日発行

「マスカレード・ホテル」の以前の物語。
このネタどこかで読んだな。。

  

■2014年8月24日(日)
「探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに2」 東川篤哉 実業之日本社
1400円+税 2013年11月10日発行 読破

ヒロイン、探偵部副部長霧ヶ峰涼に宿名のライバル現る。
その名も大金うるる、ミステリ研究会部長かな。
うるるの双子の妹はさららというが高校は違う。
霧ヶ峰もダイキンもエアコンで有名だ。
笑ってしまうのはオレだけ?

  

■2014年8月21日(木)
「放課後はミステリーとともに」 東川篤哉 実業之日本社文庫 読破
619円+税 2013年10月15日発行 2011年2月単行本発行

霧ヶ峰涼が主人公。
エアコンの名前みたいだとかなりコンプレックスをもっている。
リョウが主人公だと喜んで読んだものの
「涼」という下の名前が完璧なまでにダメを押しているっと
書いてあるところがかなり被害妄想を感じる。
霧ヶ峰涼は高校2年の女子高生。探偵部副部長。
学園物ミステリー、おもしろいです。
読むのは2度目。

  

■2014年8月18日(月)
「虚ろな十字架」 東野圭吾 光文社 読破
1500円+税 2014年5月25日

今日ブックオフで買ってきて一気読みしました。
はじめの方は登場人物がよくわからなくて。
あまり本を読まない人にはぜんぜんわからないのではないかと。。
しかし東野圭吾さんてすごいね。

  

■2014年8月18日(月)
「謎解きはディナーのあとで3」 東川篤哉 小学館 読破
1500円+税 2012年12月17日発行

風祭警部が本庁に異動になったことから
続編はもう出ないのかな。
ちょっと残念。

  

■2014年8月18日(月)
「虚ろな十字架」 東野圭吾 光文社 読破
1500円+税 2014年5月25日

今日ブックオフで買ってきて一気読みしました。
はじめの方は登場人物がよくわからなくて。
あまり本を読まない人にはぜんぜんわからないのではないかと。。
しかし東野圭吾さんてすごいね。

  

■2014年8月18日(月)
「謎解きはディナーのあとで3」 東川篤哉 小学館 読破
1500円+税 2012年12月17日発行

風祭警部が本庁に異動になったことから
続編はもう出ないのかな。
ちょっと残念。

  

■2014年8月15日(金)
「禁断の魔術 ガリレオ8」 東野圭吾 文藝春秋 読破
1400円+税 2012年10月15日発行

ガリレオこと帝都大学物理学准教授湯川学。
湯川学は科学の知識で警察でもわからない犯罪を解いていく。
ドラマ化されていて福山雅治さんが演じていますね。
ブックオフで買いました。

 

■2014年8月13日(水)
「殺意は必ず三度ある」 東川篤哉 光文社文庫 読破
590円+税 2013年8月30日発行 2006年5月単行本刊

探偵部シリーズ。
野球をめぐる殺人事件。
ベースのトリックははやくから予想できました。 

  

■2014年8月11日(月)
「謎解きはディナーのあとで2」 東川篤哉 小学館文庫 読破
657円+税 2013年11月11日発行

おもしろいですね。
短編集なので何日かかけて一編づつ読みました。

  

■2014年8月10日(日)
「秀吉 夢を超えた男」 下 堺屋太一 NHK出版 読破
1600円 1996年10月12日発行

はじめの頃から「がんまく」こと石川五右衛門が出てきたのだけど
なんでかなーと思ってましたが、トリを勤めましたね。
釜ゆでになりました。
金持ちからお金を盗んでいたせいです。
石川五右衛門の理想は、
「平らな世の中を創ること、皆是平等、年貢不納、皆労均分、不動不食の世の中を創ること」
っとゆうことだったようです。
お平ら講という組織を作り一揆まがいのことをしていました。

  

■2014年8月9日(土)
「秀吉 夢を超えた男」 中 堺屋太一 NHK出版 読破
1600円 1996年4月30日発行

武田信玄が死に上杉謙信が死に武田勝頼が死んで
武田家を滅ぼした信長。
天下はもう信長のものだった。
しかし明智光秀の謀反によって信長は死んだ。
秀吉は毛利領の備中高松城を水攻めにしていた。

   

■2014年8月7日(木)
「秀吉 夢を超えた男」 上(全3巻) 堺屋太一 NHK出版 読破
1600円+? 1995年12月21日発行

平成8年NHK大河ドラマ原作 主演竹中直人
ブックオフで1冊108円で全3巻買いました。
堺屋太一さんは政治や経済の人だと思っていたのですが
歴史小説も書いているんですね。すごいなぁ。
読みやすくて良い本です。
私は歴史小説はだいたい山岡荘八さんと司馬遼太郎さんの
小説しか読んでないのですが、これからだんだん他の人の
小説も読んでいこうと思っています。
吉川英治さんも読んだな。

上巻は信長が美濃をとって岐阜とあらため
室町幕府将軍足利義昭をむかえるところまで。
足利義昭を明智光秀がつれてきました。

 

■2014年8月6日(水)
「魔法使いと刑事たちの夏」 東川篤哉 文藝春秋 読破
1400円+税 2014年7月30日発行

魔法使いシリーズ第二弾
おととい本屋でこの本を見つけてたのだけど第二弾だったので
ブックオフにいってみると第一弾が売っていたので
買って読んでおもしろかったので
昨日第二弾のこの本を買ってきて読みました。

 

■2014年8月4日(月)
「魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?」 東川篤哉 文藝春秋 読破
1400円+税 2012年9月30日発行

新シリーズ、魔法使いが出てきました。おもしろいです。

  

■2014年8月3日(日)
「2時間でおさらいできる日本史」 石黒拡親 だいわ文庫 読破
648円+税 2010年12月15日発行

これもセーブオンで買いました。
2時間で読めねぇ。。。
1日に2冊も3冊も読む人がいるみたいだから読めるのか。。

  

■2014年8月2日(土)
「2時間でおさらいできる世界史」 祝田秀全 だいわ文庫 読破
648円+税 2012年12月15日発行

セーブオンで買いました。
2時間でっと書いてありますが2時間で読めませんね。。

  

■2014年7月31日(木)
「謎解きはディナーのあとで」 東川篤哉 小学館文庫 638円+税 読破
2012年10月10日発行 2010年9月単行本発行

ずいぶん前に買って読むのは2回目かな。
ドラマ化されたり映画化されたりしたようですが見ていません。
再放送しないかな。レンタルはツタヤが遠くてなかなかレンタルする気になりません。
東川篤哉さんはおもしろいですね。

 

■2014年7月28日(月)
「王様ゲーム 起源」 金沢伸明 双葉文庫 648円+税 読破
2014年7月12日発行 2013年3月単行本刊

王様ゲームの元になった一番最初のストーリー。

  

■2014年7月26日(土)
「海賊とよばれた男」 下 百田尚樹 講談社文庫 750円 読破
2014年7月15日発行 2012年7月単行本刊

上巻で戦前までの話が終わり、下巻から冒頭の戦後の話にもどる。
国岡鐵造(てつぞう)はガソリンを売りたいのだが
世界販売を牛耳っていたのは欧米の石油会社たちだった。
日本の石油会社も欧米の会社の傘下に皆入ったが
鐵造の国岡商店はどこの傘下にも入らず気をはいた。
国岡商店は世界から目の敵にされ国内でも邪険にされ
倒産の危機を何度も乗り越え徐々に発展していった。
鐵造が死ぬまでが書いてあります。
国岡鐵造が出光佐三であり、国岡商店が出光興産であるらしい。

  

■2014年7月25日(金)
「海賊とよばれた男」 上 百田尚樹 講談社文庫 750円 読破
2014年7月15日発行 2012年7月単行本刊

日本が第二次世界大戦に負けたところから話は始まる。
主人公は国岡鐵造(てつぞう)。国岡商店の店主である。
石油を売って海外にも進出していたが戦争のためにすべてを失う。
国岡商店はリストラはせずできる仕事はなんでもした。
ラジオの修理からその他なんだべ。
また戦争に行っていた社員がたくさん帰ってくる。
そういった人にもちゃんと仕事を作ったり援助したりする。
国岡鐵造はいった「国岡商店は誇るべき人材が残ったではないか」と。
戦争から帰ってきた社員との感動の再会をしたと思ったら
時代は国岡商店操業開始時点にもどってしまう。
どこからだろう第一次世界大戦→関東大震災→世界恐慌→満州事変
→五一五事件→二二六事件→日中戦争→太平洋戦争
過酷な時期だったが国岡鐵造はがんばった。
国岡商店の名前は所々で知られる名前になっていた。

 

■2014年7月23日(水)
「マスカレード・ホテル」 東野圭吾 集英社文庫 760円+税 読破
2014年7月25日発行 2011年9月単行本集英社刊

連続殺人事件がおきた。
暗号によって次の犯行現場が予測できた。
そこは一流ホテル。
その一流ホテルに潜入捜査が行われることになった。
ホテルマンになりすます刑事。
ホテルをめぐるいろいろなトラブル。
事件はこのホテルで本当に起きるのか?
まあ起きたんですけどね。

東野圭吾さんは凄い。感動したっというより呆然とした。
単行本で買う価値があるけどお金がないから
文庫本化されてから買います。

 

■2014年7月21日(月)
「島」 東川篤哉 創元推理文庫 780円+税 読破
2008年7月31日発行 2005年単行本刊 

はじめに図を見て、そうだろうなぁと建物のトリックは予想できました。
字が小さくて読みづらかったです。

 

■2014年7月18日(金)
「ここに死体を捨てないでください!」 東川篤哉 光文社文庫
2012年9月20日文庫本発行 2009年8月光文社刊 648円 読破

殺人事件がおきていて不謹慎かもしれませんがわらえました。
サイコーでしたね。
東川篤哉さんはセンスがいいです。

  

■2014年7月16日(水)
「中途半端な密室」 東川篤哉 光文社文庫
2012年2月20日発行 476円 読破

やはり密室なのか。
短編集です。シャーロックホームズみたいな始まりの仕方でした。
短編集でも面白いですね。
短編集のほうが面白いかもしれない。

  

■2014年7月15日(火)
「交換殺人には向かない夜」 東川篤哉 光文社文庫
2010年9月20日文庫本発行 648円 読破

交換殺人、はじめて出くわしました。
時間軸がなんだこりゃでしたが現在と3年前が同時進行してないかな。
あまり難しいトリックはつかってもらいたくないなぁ。
でもおもしろかったですよ。

 

■2014年7月14日(月)
「池上彰が読むイスラム世界」 知らないと恥をかく世界の大問題第4弾
池上彰 KADOKAWA 1000円+税 2014年7月26日発行 読破

イスラム教も良い宗教だと思うのだけど何故過激集団ができてしまうのだろう。
キリスト教ユダヤ教世界からの圧迫のせいだろうか。
シーア派とスンニ派の対立。カトリックとプロテスタントの対立と同じようなものなのだろうか。
ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の神は同じというけど何故対立するのか。
宗教があったほうが良いのかないほうが良いのか。
前に無宗教というとテロリストと思われると池上彰さんは書いていたけど
中東情勢を見ると宗教がやばそうな気がする。
宗教の対立、資本主義と共産主義の対立、イデオロギーの対立、
何故人間はこんなに憎しみあわなければいけないのか。。

 

■2014年7月12日(土)
「学ばない探偵たちの学園」 東川篤哉 光文社文庫 571円+税
2009年5月20日文庫本発行 2004年1月ジョイ・ノベルズ(実業之日本社)刊 読破

やはり密室なんですね。
密室のうんちくがおもしろかったです。
探偵部の部長と副部長が犯人じゃなくて良かったです(笑)
東川篤哉さんてやはりおもしろいなぁ。 

  

■2014年7月11日(金)
「もういちど読む山川倫理」 山川出版社 
2011年4月20日発行 1500円税別 読破

良い本ですね。何度も読まないと。
私が大学受験した頃は倫理はなかったと思うけど
今では倫理で受験する人もいるんですね。
頭がいいんだろうなぁ。
私も負けずに勉強しないと。。

  

■2014年7月9日(水)
「完全犯罪に猫は何匹必要か?」 東川篤哉 光文社文庫
2008年2月20日文庫本発行 2003年8月カッパ・ノベルズ(光文社)刊 
705円+税 読破

東川篤哉さんの本は面白いですね。
探偵に猫探しを依頼した男性が殺されてしまった。
猫が関係しているようだが。。

 

■2014年7月7日(月)
「5日でわかる世界歴史」 羽仁進 小学館文庫
1999年9月1日発行 752円+税 読破

論文調の文章で興味深く面白く書いてあるのですが
やっぱりイラストがいっぱいあった方がいいなぁ。
世界史の本を読むのもあきたので
今度は普通の小説を読もうと思う。
まだ世界史の本を何冊か持っているけど
マクニールの「戦争の世界史」は読めそうにないなぁ。

 

■2014年7月3日(木)
「お金で世界が見えてくる!」 池上彰 ちくま新書
2014年6月10日発行 720円+税 読破

いわゆる世界情勢の話なのですが。

 

■2014年7月2日(水)
「いちばんやさしい世界史の本」 西東社
2014年1月10日発行 740円+税 読破