読書記録 2016年7月から  りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)

何を読もうかなぁ。。
18巻まで読んであった徳川家康全26巻を読んで
できたら中央公論社の世界の歴史全16巻を読んでみようかなぁ。


■2016年12月26日(月)

「世界の歴史 5 西域とイスラム」 中央公論社 読破

チンギスカンは、アレキサンダー大王やナポレオンより格段に優れていると書いてあったかな。
400ページくらいからよくわからなくて読み流しました。
イスラムの歴史は学校であまり習ってないからね。。

   

■2016年12月23日(金)

「ジャイロスコープ」 伊坂幸太郎著 新潮文庫 読破

短編集、伊坂ワールド、おもしろいですね。

  

■2016年12月21日(水)

「山女日記」 湊かなえ著 幻冬舎文庫 読破

湊かなえさんの小説は暗くて重いイメージがあるのですが
新刊になるにつれてユーモアが入ってきて明るくなってきたような気がします。
登山が今はやって来ているのでしょうか。
BSドラマ、見たかったなぁ。。ウチはBSが見れない。。
秩父高校の卓球部の合宿で雲取山には登ったことがあります。

今は亡き卓球部仲間の宮尾君が大学で山岳部のサークルに入って
飲み会とかも結構あるみたいで楽しそうにしていました。
卓球部仲間で集まると宮尾君がいろいろお店とか案内してくれました。
私が有楽町の会社をやめた後に宮尾君が有楽町の会社に入ったのですが
宮尾君の会社の蛍光灯を取り替えに行くところを宮尾君に見られることがなくて良かったです。
20年くらい前だったか宮尾君が有楽町の会社で倒れて日比谷の病院に入院して
お見舞いに行ったことがあるのですがその頃から体(内蔵)が悪かったようです。
宮尾君が亡くなり女性問題もあり卓球部仲間とは縁を切りました。
宮尾君と宮本(宮男)君を間違えてる人が多かったようです。
ホームページに来ていたみやお君は宮本君のことです。
宮本君は高校2年の時のクラスメイトです。

    

■2016年12月18日(日)

「水鏡推理X」 松岡圭祐著 講談社文庫 読破

研究不正を追及する部署に勤めている国家公務員水鏡瑞希。
今回、少し上の部署に配属されるようになったようだ。
そこではスーパーコンピューター,SOTAが
いろいろな研究の成功確率を評価していた。
ある研究の単語を打ち込んだだけで評価してくれる。
こういうことは実際につかわれているのでしょうか。。
そして今回テーマになったのが核融合だった。
核融合についてのSOTAの評価も最高に良い。
核融合の開発がほぼ成功することを示している。
ところが。。。

ガンダムも核融合炉で動いてましたね。

  

■2016年12月16日(金)

「サファイア」 湊かなえ著 ハルキ文庫 読破

湊かなえらしからぬユーモアな感じの短編集で
面白かったです。
湊かなえさんの長編はわかりにくいところがあるけど
短編はわかりやすい。

 

■2016年12月14日(水)

「花の鎖」 湊かなえ著 文春文庫 読破

語られる三つのストーリー。
時代がちがうんだね。
最後に一致をみましたが
イマイチよくわからなかったので
後でもう一度読んでみたいと思います。
後書きの解説にも2度読んでと書いてあります。

   

■2016年12月10日(土)

「往復書簡」 湊かなえ著 幻冬舎文庫 読破

手紙のやりとりでつまらないのかなぁと思っていたところ
凄く興味深いものでした。
なごやかな手紙のやりとりかと思って読んで行ったら、
だんだんと重大なことがわかりだして。。
あらためて湊かなえさんは凄いなぁと思いました。

   

■2016年12月8日(木)

「文藝春秋オピニオン2017年の論点100」 文藝春秋 読破

やっと読み終わりました。
大学入試の論文対策に良いらしいです。

  

■2016年12月6日(火)

「雪煙チェイス」 東野圭吾著 実業之日本社文庫 読破

主人公はある日ゲレンデで女性の写真を撮ってあげた。
その日に殺人事件が起こり主人公が容疑者にされてしまった。
主人公は警察に追われながら冤罪をはらすために
その女性をみつけるためにゲレンデを駆け巡る。

 

□プレステ4のファイナルファンタジー15をエンディングまでやりました。  

 

■2016年11月24日(木)

「池上彰が聞いてわかった生命のしくみ」 
聞き手池上彰 田口英樹・岩崎博史著 朝日新聞出版 読破

生命はどうやって生まれてきたかから始まり、
細胞、DNA、タンパク質などのしくみが書いてありました。
何故、オスとメスがいるのかとか興味深かったです。

  

■2016年11月24日(木)

「日経テクノロジー展望2017 世界を変える100の技術」
日経BP社 読破

最先端の技術が100ほど紹介してありました。
よくわからないものも多くそこは読み流しました。
ああ、そういう技術もあるのかっと、
未来への展望が見えればよかったのですがイマイチわかりませんでした。。

    

■2016年11月23日(水)

「これが日本の民主主義」 池上彰著 集英社 読破

良い本でしたね。目次を書いておきます。
 1 日米安保条約から安保関連法まで
 2 日本の食とTPP
 3 日本の原発政策
 4 税制の変遷と消費税
 5 政治とメディア
 6 五五年体制以後の連立政権
 7 これからの日本の民主主義

   

■2016年11月22日(火)

「池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾」 
池上彰著 小学館

桜修館中等教育学校での特別授業を本にしたもの。
中学レベルということで簡単でわかりやすかったです。
現代史も結構勉強したし、「そうだったのか中国」とかも
読んでいるので確認になりました。
中国の景気が今後どうなるかは興味深いところですね。

  

■2016年11月19日(土)

「日経大予測2017これからの日本の論点」
日本経済新聞出版社 読破

日本の論点という題名ですが外国のことが多いかな。
また最近の世の中が少しわかったような気がしました。

  

■2016年11月16日(水)

「大前研一日本の論点2017〜18」
大前研一著 プレジデント社 読破

この本の前年版が良かった記憶があるので今年も読んでみました。
大前研一さんの文章は読みやすいですね。
最近の世の中が少しわかったような気がしました。

  

■2016年11月13日(日)

「世界の歴史 4 唐とインド」 中央公論社 読破

はじめは三国志の話からなのでわかるのですが
五胡十六国時代の話とかよくわかりません。難しいです。
相続とか戦争とかで虐殺とか残虐なことがあったんだなぁと思うぐらいで。
儒教とかが広まっていたと思うのだけど残虐な人はいるんだなぁ。
道教とかはイマイチだと思うのだけど。
2世紀か3世紀頃にインドから仏教が多く入ってきて残虐的なことは
影をひそめているような気がするのですが。
でも、それでも残虐なことが多いですね。

  

■2016年11月12日(土)

「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部」 静山社 読破

前作から19年後の世界を書いています。
ハリーポッターの次男アルバスが魔法学校に入る所から物語りは始まります。
アルバスはなんとスリザリンに入ることになってしまいました。
ドラコ・マルフォイの息子スコーピウスもスリザリンです。
以外にも二人は親友とも呼べるようなつきあいをすることになります。
その後は読んでからのお楽しみ。
舞台の演劇風に書かれていますがそんなに違和感はなかったです。
恥ずかしい話シェークスピアをまだ読んだことがないのだけど
買ってあるので読まなくちゃなぁ。。

   

■2016年11月8日(火)

「恋のゴンドラ」 東野圭吾著 実業之出版社 読破

スノーボードを巡るエトセトラ。
はじめ短編かぁと思いましたが微妙につながりがあって面白かったです。
でも「私をスキーに連れてって」(映画)みたいな出会いは絶対にない。。
私は働いていたときはよくスキーやスノボーに行ったのだけど
もう15年くらいスノボーには行ってません。
当時は結構すべれたけどもうすべれないだろうな。太ったからな。。
スキーは大学時代にはじめてロシニョールの板とサロモンの靴を買ったけど
ロシニョールの板が長すぎてボーゲンが止まりませんでした。。
直滑降で横滑りでやってました。あぶない。。
秩父ミューズパークの小鹿野側の斜面に人工スキー場ができないかなぁ。。無理かな。。
やるのはスノボーだけど。

  

■2016年11月1日(火)

「かがやき荘アラサー探偵局」 東川篤哉著 新潮社 読破

シェアハウス、かがやき荘に住むアラサーの3人の女性たち。
貧乏で家賃もとどこおりがち。
シェアハウスの財閥?のオーナーは3人に探偵業を依頼した。
事件を解決できたら家賃を免除しようと。

東川篤哉(ひがしがわとくや)さんはおもしろいですね。

  

■2016年10月29日(土)

「世界の歴史 3 中世ヨーロッパ」 中央公論社 読破

ゲルマン人、西ローマ、東ローマ、十字軍、百年戦争、ペスト、
一気読みすれば結構頭に入るのですが、
時間をかけて読んでいるのでなかなか頭に入りません。
何度も読まないとダメなんだろうなぁ。。

  

■2016年10月26日(水)

「新・リーダー論」 佐藤優・池上彰著 文春新書 読破

佐藤優さんと池上彰さんの対談集です。
リーダーが不在だということですが、
どうすればリーダーが生まれて来るんだろうね。
佐藤優さんの本を何冊か買ってみたのですが難しくて。。
ブックオフオンラインで何冊かまとめて買ったのですが。。

 

■2016年10月24日(月)

「分身」 東野圭吾著 集英社文庫 読破

アマチュアバンドがテレビにでた。
そのボーカルの女性にそっくりの人がいると話題になる。
両方の母親の謎の死。
二人の母親は何故死ななければならなかったのか。
何故、二人がそっくりなのか?
双子?そんなもんじゃない。。。

   

■2016年10月21日(金)

「水鏡推理 W」 松岡圭祐著 講談社文庫 読破

女子少年院に入った4人の少女たちが
一緒に登山をすることによって更生していくというもの。
しかし、それにはからくりが。。
52ページに両神山の名前が出てきました。

  

■2016年10月13日(木)

「何者」 朝井リョウ著 新潮文庫 読破

はじめて読んでいる本だと思っていたのですが
三分の二くらい読んでやっと1年前に読んだ本だと気づきました。
ラストを思い出したのです。
記憶喪失なんだろうか。。
他の読んだ本の内容も覚えてないのだろうか。。
同じ本を何回も読まないとダメなんだな。
直木賞受賞作でした。
「何様」はおもしろいのかなぁ。読んでみたい。

登場人物の名前が微妙に気になるんだが。。

  

■2016年10月12日(水)

「世界の歴史 2 ギリシャとローマ」 中央公論社 読破

ギリシャ、アレキサンダー大王、ローマ、と変わっていくわけですが
その変わり目から書いてあるので結構疑問が解けたような気がします。
ギリシャの哲学、マケドニアのアレキサンダー大王の東征、ヘレニズム、ローマとキリスト教。
なかなか読めないのがたまにきず。。

 

■2016年10月12日(水)

「はじめてのサイエンス」 池上彰著 NHK出版新書 読破

わかりやすくておもしろかったです。
目次を書いておきます。
 第一章 素粒子から原子力まで
 第二章 水素エネルギーのメカニズムとは?
 第三章 生命誕生はどこまで解き明かされたか?
 第四章 ウイルスから再生医療まで
 第五章 首都直下地震から火山噴火まで
 第六章 地球温暖化は止められるのか?

   

■2016年10月5日(水)

「世界の歴史 1 古代文明の発見」 中央公論社 読破

昭和35年の発行でかなり年期が入っていますが、
内容と考え方はそれほど古くはないんじゃないかなと思います。
中国の古代史は結構理解できたけど、
メソポタミアとエジプトは人の名前とかよくわかりませんでした。
もっと何回も読まないとダメだなぁ。
もっとはやく読んでおけば良かったと思いました。
インダス文明のことはあまり書いてありませんでした。

  

■2016年9月28日(水)

「徳川家康 26」 山岡荘八著 講談社文庫 読破

大坂夏の陣が終わり完全に徳川の世の中になったが
伊達政宗とその婿松平忠輝(家康の子)に謀反の疑いがもちあがった。
家康の寿命もつきようとしていた。
忠輝は深谷に蟄居となり永遠に家康に会うことを禁止された。
伊達正宗は病床の家康を見舞い爆涙した。
これで正宗の謀反の疑いは晴れた。
家康は74歳で死んだ。
信長、秀吉が死ぬと天下が乱れたが家康が死んでも天下が乱れなかったことはすごい。
真田幸村などは世の中から戦争がなくなることはないといっていたが
250年も泰平の世が続いたことはすごい。

   

■2016年9月26日(月)

「徳川家康 25」 山岡荘八著 講談社文庫 読破

大坂夏の陣がはじまった。
ここで注目を浴びたのは真田幸村である。
幸村の影武者は7人いたという。8人の幸村がいたわけだ。
幸村は家康本陣の前の敵陣を誘導するため影武者に指示をだした。
そして幸村は家康本陣を急襲。
本陣に急襲すること3度。
家康にも影武者がいたらしいがやられたのかすべていなくなり
家康の護衛も一人だけになってしまったという。
一方将軍秀忠の方の本陣も手薄となり豊臣軍が到達してきた。
しかしこちらは護衛に柳生宗矩がいて7人を斬ったという。
秀忠にも家康にもとどめを刺すにはいたらず真田幸村も最後となった。
大坂城も焼け秀頼も淀殿も最後となった。
千姫は大坂城を脱出し秀頼と淀殿の命乞いをしたが認められなかった。
大御所家康は秀頼も淀殿も助けるつもりであったが将軍秀忠はゆるさなかった。

  

■2016年9月24日(土)

「徳川家康 24」 山岡荘八著 講談社文庫 読破

豊臣家と徳川家の亀裂はもはや修復できない所まで来た。
豊臣家の難攻不落の大坂城に浪人が集まりだした。その数10万。
関ヶ原の戦いに負けて浪人になったものがたくさんいたのだ。
豊臣家が勝てば国持ち大名になれるかもしれない。
徳川方は大坂城を取り囲んだ。その数20万。
将軍家の秀忠は力攻めをしようとしたが、
大御所(家康)は長期戦をとろうとしていた。
大坂城を取り囲んでおいて、
大砲を撃ち込もうとしたり地下を掘っていき大坂城を地下から爆破しようとしたりした。
こうして大坂冬の陣がはじまった。
小競り合いがあったようなことは書かれているが
真田丸のこととかほとんど書かれていなくて残念でした。
そして大坂城に打ち込まれた大砲に驚いた淀殿はすぐ和睦をしてしまった。
和睦の条件として大坂城の堀を埋めてしまうことになった。
外堀だけという条件だったが内堀も全部埋められてしまった。
大坂城は裸の城になってしまった。もう籠城することはできない。
大坂夏の陣が始まろうとしていた。

   

■2016年9月20日(火)

「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾著 講談社文庫 読破

加賀恭一郎シリーズ。
離婚したばかりの36歳の女性が仙台に流れてきてスナックに落ち着いた。
12歳の子供がいたという。
旧姓田島百合子、加賀恭一郎の母であった。

  

■2016年9月18日(日)

「徳川家康 23」 山岡荘八著 講談社 読破

鐘名問題がもちあがった。
豊臣家のお寺につるした鐘に「国家安康 君臣豊楽」という文字をつかったのだ。
徳川家は家康という字を切り離して呪っているっともちあげたのだ。
家康はとうとう豊臣家をつぶしてしまおうと思ったようだ。
まだ淀殿を江戸へよこせ、秀頼を江戸によこしてわびよ、他の地へ転封。
この3つのどれかを選択すれば豊臣家は存続できそうだった。
しかしそんなことを豊臣家が聞き入れるわけはない。
徳川家と豊臣家のもつれはもはや取り除くことができないまでにきた。
大坂城に浪人が集まりだした。
真田幸村(信繁)も大坂城に入った。
後半から真田幸村がよく出てくるようになりました。
そういえば真田昌幸が武藤喜兵衛という名前を使ってたのは本当だったんだね。
テレビの作り話だとばかり思ってました。
真田昌幸は寿命でなくなりました。

    

■2016年9月15日(木)

「Q&A日本経済のニュースがわかる!2017年版」
日本経済新聞社編 日本経済新聞出版社 読破

良い本だと思うのですが、
ミスプリが3つあり正誤表がついていました。

    

■2016年9月12日(月)

「徳川家康 22」 山岡荘八著 講談社 読破

マルコポーロが日本を黄金の国とふれてから、
日本をめざしてカトリックやプロテスタントの国の船がやってくるようになった。
カトリックとプロテスタントは仲が悪く戦争ばかりしていた。
家康がプロテスタントに近づくと、カトリックは大坂方(豊臣家)に近づいた。
カトリックは伊達政宗にも近づいた。
伊達政宗はかなりの力を持っていて台風の目になりそうだった。
あやしい連判状なども出てきてそろそろ豊臣家と徳川家も対立が深まりそうだ。

   

■2016年9月10日(土)

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 
村上春樹著 文藝春秋 読破

私も同じようなめにあったので何度も読んでしまいます。
私はシロをやったのはアカだと思います。
私の経験からするとそうだ。
灰田は多崎つくるが千人に一人の色を持つ逸材だと思い
あの話をして姿を消したのかと思いました。
つくるは巡礼をすることで跳躍したのかなと。。

   

■2016年9月7日(水)

「徳川家康 21」 山岡荘八著 講談社 読破

いつから鎖国状態になるかはよくわからないけど
家康は世界中と貿易をしようとしていた。
カトリックとプロテスタントは互いに戦争ばかりしていたが
家康は対等に貿易をしようとしていた。
カトリックはプロテスタントを海賊だといい、プロテスタントはカトリックを国泥棒といった。
室町時代から百数十年と戦いが続いたが太平の世になった。
槍働きしかできないものたちが大勢いて
太平の世にどうやって暮らしをたてていくか迷うものも多かった。
また大坂方(豊臣家)と家康が戦いとなることを望んでいるものも多かった。
豊臣7武将などもそうだ。加藤清正、福島正則ら。
また関ヶ原の戦いに敗れ浪人となったものたち。
家康も歳をとった。70歳くらいになった。
不穏な動きをみせてくる人たちもいた。伊達政宗、松平忠輝ら。
家康が死んだらどうなるのか?

   

■2016年9月2日(金)

「危険なビーナス」 東野圭吾著 講談社 読破

主人公伯郎(はくろう)の母は矢神と再婚して伯郎に弟ができた。
伯郎は大人になり動物病院をやっていた。
そんなおり結婚したばかりの弟が失踪したという。
弟には矢神家の莫大な遺産の相続権があった。
遺産相続争いであろうか。
伯郎は弟捜しを手伝ううちに弟の嫁に恋してしまう。
ところが。。。

サヴァン症候群、私もそうかなぁ。。。

   

■2016年8月30日(火)

「教科書も間違っていた歴史常識のウソ」 彩図社 読破

何を信じて良いのやら。。。

  

■2016年8月26日(木)

「徳川家康 20」 山岡荘八著 講談社 読破

旧勢力のイスパニア、ポルトガルは南蛮人といいカトリックだった。
新興勢力のイギリス、オランダは紅毛人といいプロテスタントだった。
カトリックは植民地を広げることを目的としていた。
その手段は、まず宣教師を入り込ませ切支丹(キリシタン)ををひろめて土人を手なずけ
しかるのちに軍隊を送り信徒と相呼応してその国を征服するというものだった。
また日本人を奴隷として国外で売買していたようだ。
その点、プロテスタントはそういうてんでは寛容だった。
家康は新教のウイリアムアダムスを重宝していろいろな知識を吸収しようとした。船も作らせた。
しかしプロテスタントとカトリックは仲が悪く他国で戦争ばかりしていた。
日本でもアダムスに対抗して大坂方にカトリックがつくとかつかないとか。。
伊達政宗にカトリックが金髪女性を世話したとかしないとか。。
家康は元気なうちに将軍職を秀忠にゆずり、また秀頼を右大臣にしようとした。
右大臣は信長の最後の職で、いずれ関白となり公家をまかせるつもりだった。
徳川家は武家の棟梁、豊臣家は公家の棟梁としようとしたのだ。
家康も秀吉の七回忌で豊国祭をとりおこなったり豊臣家と仲良くしていこうとしていた。したたかだった。
秀忠は16万の兵力で上洛して将軍職を受けようとした。
秀頼にも右大臣になり公家の棟梁として秀忠と一緒に諸侯の賀を受けさせようとしたが
淀殿が強く反対した。何故、秀頼が秀忠に挨拶に行かなくてはならないのかと。秀忠が大坂に挨拶に来るべきだと。
徳川家と豊臣家はなかなかうまくいかないようだ。
そして日本国で乱を望んでいた者もまだ多かった。伊達、上杉、毛利、黒田、島津など。
伊達正宗は生まれてくるのが遅かったと大変残念がっていたようだ。
そこで16万の大軍で力を見せつけてみたのだ。頼朝の上洛をならったものらしいが。
日本は統一されたんだから戦いをなくさなくてはならない。
儒学を広め、道徳を確立しようとしたようだ。

家康が一度は淀のお方に手をつけたと書いてあり興味深い。

私は2003年頃に精神病院に入院したのだけど、病室でこの徳川家康を読んでいました。
その時、室長の入院歴20年のおじさんが「人生は重き荷を背負うて遠き道を行くが如し」といいました。
徳川家康の有名な言葉だったようですが私はその言葉を知らなくてすごく感銘を受けました。
本に書いてあるとおり書いておきます。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとしじゃ、急ぐべからず。
不自由を常と思えば、さして不足はないものよ、こころに望みがおこらば困窮したときを思い出すべし」

  

■2016年8月24日(水)

「徳川家康 19」 山岡荘八著 講談社 読破

家康が勝った1600年の関ヶ原の戦いで、秀頼と淀の君にはなんのとがめも受けなかった。
そらから3年の1603年に家康は征夷大将軍になった。
家康は関白、公家は望まず将軍になりたかったのだ。
武家が天下をおさめるのが良いと思ったようだ。
(家康は源頼朝を尊敬していたようである)
秀頼が16歳になったら政権を返してくれると約束してあったが
そんなことが守られるはずがなかった。
秀吉も織田家から天下を奪ったので誰ももんくはいわないであろう。
豊臣家は60万石の大名になっただけだった。
しかし難攻不落の大坂城に大量の黄金があった。
石田三成憎さのあまり関ヶ原の戦いで東軍(家康側)についた豊臣の武将たちは秀頼を大切にしていた。
加藤清正や福島正則らである。
1603年、秀吉との約束通り、家康の孫、秀忠の娘、また淀殿の妹於江与(江)の娘千姫が7歳で秀頼に嫁いできた。
秀頼はたぶん13歳だったと思う。
これで徳川家と豊臣家の仲が好くなればと思ったのだが。。
秀頼はもう女を知っていた。千姫の侍女にまで手をつけてしまう。妊娠してしまった。。
淀殿はというと酒浸りで男遊びばかりしていた。大野治長といい仲らしかった。
大阪城は魔の城とかしていた。

  

■2016年8月20日(土)

「カラー&図解ですぐわかる 1日で見る!読む!世界史」
増田ユリヤ監修 主婦の友社 読破

オールカラーで良いです。
最近池上彰さんと本を書いている増田ユリヤさんの本なので読んでみました。

 

■2016年8月18日(木)

「池上彰のニュース そうだったのか 3」 
池上彰著  SB Creative 読破

これくらい知っておきたい戦争の基礎知識
というサブタイトルになっています。
 戦争はどうやって始まり、どう終わるの?
 戦後、日本はどう戦争に向き合ってきた?
 日本は、戦争する国になるのか?
といったことが書かれています。

巻末に、村山談話と2015年の安倍談話が載っています。

アマゾンで買って昨日届きました。

 

■2016年8月17日(水)

「徹底解説!アメリカ 波乱続きの大統領選挙」
池上彰・増田マリヤ著 ポプラ新書 読破

アメリカの選挙のしくみから、
サンダース、トランプ、ヒラリークリントンのことなどが書かれていました。

昨日買ってきて今日読み終わったので良かったです。

   

■2016年8月16日(火)

「万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの叫び」 
松岡圭祐著 講談社文庫 読破

日本で展示されていたムンクの叫びが盗難にあった。
しかも4つに破られてる。。
120時間以内であれば修復できるそうだが。。

万能鑑定士Qも終わってしまいましたか。
ハッピーエンドで良かったね。

    

■2016年8月12日(金)

「死神の浮力」 伊坂幸太郎著 文春文庫 読破

死神は1週間対象者を調査し死ぬべきか見送るべきか判断する。
そんな死神の千葉が、幼い娘を殺された両親のもとへ現れた。
一方、犯人のもとへも香川という死神が現れる。
どちらも一週間で死ぬ運命にあるのか。。
両親とサイコパスの犯人の攻防がはじまった。
死神の千葉がいい味出してます。

   

■2016年8月7日(日)

「日本人の歴史教科書」 自由社 読破

平成21年のつくる会の歴史教科書です。
中学の教科書ですね。
最新のが欲しいなぁ。。

 

■2016年8月6日(土)

「64(ロクヨン) 下」 横山秀夫著 文春文庫 読破

再び起こる64(ロクヨン)事件。
しかしそれは。。
意外な真相。
消化不良。。。

この本に出てきたけどやはり信号は簡単に変えられるんだね。。

   

■2016年8月5日(金)

「64(ロクヨン 上」 横山秀夫著 文春文庫 読破

64(ロクヨン)とは昭和64年に起きた少女身代金誘拐殺人事件のことをいう。
それから14年たったがもちろん犯人は捕まっていない。
そんなおり警察庁長官がこの事件の視察に来るという。
被害者宅にも行く予定だ。
D県警の広報官をしている主人公三上はその調整にあたったが苦戦を強いられた。
何故か警察から広報官へは情報がまわってこない。
記者クラブとももめている。
そしてまた何故か主人公三上の娘は失踪中だ。。

    

■2016年8月3日(水)

「教科書から消えた日本史 学校で習った歴史は間違いだらけ」
河合敦著 光文社 読破

はじめにより
 みなさんは、歴史は過去の事実なので、
 絶対に変わらないと思い込んでいませんか?
 でも、決して変わらないようで、大きく変わっていくのが、
 歴史という学問なのです。

   

■2016年8月2日(火)

「あなたの歴史知識はもう古い!変わる日本史」
宝島社 580円+税 読破

あれも嘘、これも嘘、みんな嘘という感じでした。
聖徳太子は実在しなかったと書いてあってショックを受けた。。

 

■2016年7月31日(日)

「日本の歴史がわかる本 幕末・維新〜現代篇」
小和田哲男著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

このシリーズは良い本でしたね。
136ページに秩父事件のことが出てきました。

  

■2016年7月29日(金)

「日本の歴史がわかる本 室町・戦国〜江戸時代篇」
小和田哲男著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

戦国時代はおもしろいですね。
信長、秀吉、家康、関ヶ原の戦い、おもしろいです。
60ページあたりに室町時代あたりの秩父の六斎市の様子が書かれています。

  

■2016年7月26日(火)

「村上海賊の娘 下」 和田竜著 新潮社 読破
単行本、文庫本の3巻4巻にあたると思います。

織田軍はいっそう大坂本願寺の兵糧攻めを激しくしていた。
大坂本願寺の助けに応じた毛利軍と村上海賊だが
村上海賊はなかなか兵糧を送り込もうとしなかった。
上杉謙信が動くのを待っていたのだ。
やっと上杉謙信が立つという情報が入り村上海賊は動いた。
織田側には大坂の眞鍋海賊がついていた。
ここに村上海賊と眞鍋海賊の攻防がはじまった。
村上海賊の娘景(きょう)と眞鍋海賊の当主七五三兵衛(しめのひょうえ)の一騎打ちが始まる。
七五三兵衛はラオウのようですね。すごい迫力。

ひさしぶりにおもしろい歴史小説を読みました。
一気に和田竜さんのファンになってしまいました。すごいなぁ。

   

■2016年7月24日(日)

「日本の歴史がわかる本 古代〜南北朝時代篇」 
小和田哲男著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

日本の歴史のいろいろな解釈が書いてあっておもしろいです。
邪馬台国論争、近畿説か九州説とか解釈がわかりやすいです。

  

■2016年7月21日(木)

「早わかり日本史」 河合敦著 日本実業出版社 読破

前に何度も読んだ本だけど内容の文章はよく覚えていなかった。
本を見ても内容を覚えていないというのじゃ話しになりませんね。
全文章を暗記するくらい本を読みたいものです。
日本史の本を読むと、平家物語や太平記や戦国時代や明治維新の頃の小説をよみたくなりますね。
読みたい本が多すぎる。。
徳川家康の続きも読まないと。。

 

□プレステ2のサカつく04をエンディングまでやりました。

  

■2016年7月13日(水)

「2時間でおさらいできる日本史」 
石黒拡親著 だいわ文庫 読破

2時間じゃとても読めないなぁ。一日かかりました。
日本史は細かいところまで覚えなきゃだから難しいんだよね。

  

■2016年7月11日(月) 晴れ

「オールカラーでわかりやすい!日本史」 西東社 読破
830円+税

簡単な本なのですがひさしぶりに日本史を読んだら難しかったです。
日本史ももっと勉強しないと。。

 

■2016年7月10日(日) 晴れ

「仮面病棟」 知念実希人著 実業之日本社文庫 読破

病院でおこる立てこもり事件。
あばかれる不審な病院の実態。
サプライズもあっておもしろかったです。

沢男に紹介してもらいました。

  

■2016年7月9日(土)

「2時間でおさらいできる世界史」 
祝田秀全著 だいわ文庫 読破

1日で読めたけど2時間じゃ読めなかったなぁ。。
著者は代々木ゼミナールの世界史講師ですね。
文字数も少なくて簡単でわかりやすかったです。
でももう少し詳しくかいた本を読みたいなぁ。

  

■2016年7月9日(土)

「5日でわかる世界歴史」 羽仁進著 小学館文庫 読破

この著者の観点から歴史が書いてありおもしろいです。
ちょっと一味ちがう切り口で書いてあり興味深いです。

 

■2016年7月5日(火)

「母性」 湊かなえ著 新潮文庫 読破

湊かなえさんの小説は暗くて重い感じを受けるのですが
バッドエンディングかなぁと思っていたところ、
そうでもなかったので良かったです。

   

■2016年7月4日(月)

「情報を活かす力」 池上彰著 PHPビジネス新書 読破

池上彰さんの成功法則みたいなことが書かれています。
でも新聞の切り抜きはしないかなぁ。。。

  

■2016年7月2日(土)

「村上海賊の娘 2」 和田竜著 新潮文庫 読破

織田軍は大坂本願寺を兵糧攻めにしていた。
しかし本願寺側の木津砦はまだ落ちてなくて海から本願寺へ兵糧をおくりこんでいた。
ここに織田側の天王寺砦が大坂本願寺と木津砦と攻防を繰り返していた。
2巻では主人公景(きょう)の活躍はなく泉州の真鍋海賊の当主七五三兵衛(しめのひょうえ)が織田側として活躍する。
地元で醜女と呼ばれた景は泉州では気に入られそうな顔だといわれ泉州大坂へやってきた。
案の定、嘘かホントか泉州ではもてた。次巻では景と七五三兵衛との仲が気になるところだ。
大坂に来る船で留吉(とめきち)という子供と源爺(げんじい)というじいさんの一向宗の門徒と仲良くなる。
その船は大坂本願寺へ兵糧を入れるためにやってきた船だった。
大坂に来て泉州の海賊が織田側だったことより織田側の天王寺砦に入った景だが
本願寺側の木津砦に入った留吉と源爺のことが気になってしかたがなかった。
天王寺砦を出て木津砦へ行こうとした景は城門を開けようとして捕まってしまった。
天王寺砦が本願寺門徒に攻められている真っ最中だったからだ。
その天王寺砦の危機にやってきたのは信長だった。本願寺門徒は敗走する。
自由になった景は留吉と源爺がどうなったか心配する。

2巻で終わりかと思っていたら続きがあるんですね。全4巻かな。

   

■2016年7月1日(金)

「村上海賊の娘 1」 和田竜著 新潮文庫 読破

武田信玄が死に織田信長が天下を統一しようかというところから物語りは始まる。
信長は大坂本願寺を兵糧攻めにしようとしていた。
大坂本願寺が落ちないで上杉謙信でもやってくるとえらいことになりそうだ。
大坂本願寺は毛利家に助けを求めた。10万石の兵糧が欲しいと。
毛利家はまた瀬戸内海を牛耳る村上海賊に協力を求めた。
村上海賊の頭領村上武吉の娘景(きょう)がこの小説の主人公でケンシロウ並に強い。
武勇でならしているせいか醜女という評判がたち20歳で嫁のもらい手がない。
実際はキレイなんではないかと思われる景は他の海賊の頭領と結婚したいとひそかにあこがれていた。

冒頭、戦国無双(ゲーム)で有名な雑賀党首領鈴木孫市が出てくる。
孫市が本願寺顕如(光佐)の助けに応じ、鉄砲衆1千をひきつれて大坂本願寺に入ったのだ。
大坂本願寺は一向宗の拠点である。浄土宗かな。南無阿弥陀仏ととなえれば誰でも救われるという。
大坂本願寺の跡地に大阪城が建つことになるのだがそれだけの要害の拠点であった。
秀吉が中国地方に来るのはいつ頃だっけ?

  

   

  


■2016年6月30日(木)

「ここが一番おもしろい!世界史の舞台裏」 
青春出版社 500円 読破

世界史の舞台裏、案外おもしろかったです。

  

■2016年6月28日(火)

「YAWARA」漫画全29巻 浦沢直樹作 小学館 読破

柔道の話ですね。何度読んでも感動します。

  

■2016年6月26日(日)

「フリーター、家を買う。」 有川浩著 幻冬舎 読破

主人公は大学を出て就職したが3ヶ月でやめてしまった。
それからフリーター生活が始まった。
そんなおり母が鬱病(うつびょう)になってしまう。
どうやら生活環境が悪いらしい。
近所の人とうまくいってなかったのだ。
そうだ。家を買おう!!