アルスラーン戦記 読書記録  りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)

下から書いてます。
メモをとらないで書いたので間違えてるところがあるかもしれません。。

とりあえず7巻までの第一部完まで。
16巻まであるようですが中古でも高くて買えない。。。
8巻までしか持ってません。。


■2018年8月28日(火) 0:30

「アルスラーン戦記7 王都奪還」 田中芳樹著 光文社文庫 読破

王都エクバターナを占領しているルシタニア軍は20万。国王の弟ギスカールが率いている。
東からアンドラゴラス国王率いるパルス軍は10万。
南かアルスラーン王子率いるパルス軍は2万5千。
西からヒルメス率いるパルス軍は3万。
ヒルメスはエクバターナ城の地下水路を通って城を落とした。
パルス国の数十万の民衆も蜂起してルシタニア軍をボコボコにした。
ルシタニア軍はエクバターナ城の宝物庫の宝物、金銭を全部奪って
たぶん西の方へ逃げていった。兵士は10万と半分になっている。
ギスカールはパルス軍同士を戦わせまたエクバターナに戻ってくる気でいた。
しかしそのルシタニア軍を討ったのがアルスラーン軍だった。
アルスラーンはギスカールを放してやった。
国元で宗教指導者ボタンとかみあわせるために。
宝物はアルスラーン軍の兵士たちに惜しまず分け与えた。
ヒルメスは城門を閉じたが、また地下水路からアンドラゴラスがやってきた。
話し合いがもたれた。衝撃の事実。
アルスラーンも数人でエクバターナにやってきた。母のタハミーネに会うために。
そこでもまた衝撃の事実がつげられた。
アルスラーンは国王の資格を得るためにデマヴァント山に行き
お祈りをすると宝剣ルクナバードを手に授かった。
エクバターナにもどると宝剣の力でヒルメスを敗北させた。
父のアンドラゴラスが宝剣をとろうとしたが渡さなかった。
そこへ現れたルシタニア王はアンドラゴラスを道連れに城壁から落ちて二人とも死んだ。
正式にアルスラーンがパルスの国王になるようだ。
魔道士と蛇王ザッハークの動向が気になるところだ。

第一部 完

 

■2018年8月27日(月)

「アルスラーン戦記6 風塵乱舞」 田中芳樹著 光文社文庫 読破

アルスラーンたちは南の港町ギランにやってきた。豊かな地だ。
アルスラーンたちは策をろうして海賊を滅ぼした。
豊かな港町の大商人たちはお礼に金銭を献上した。
アルスラーンたちにありあまるほどの多額のお金を手に入れた。
傭兵がやとえる。
パルス国王のアンドラゴラスはルシタニア軍を破りながら東からエクバターナ城をめざした。
アルスラーン王子たちはまだ2万5千の兵であるが南からエクバターナ城をめざした。
西か北からはパルスの血をひくヒルメスがエクタバーナ城の動向をうかがっていた。
エクバターナ城をめざす3隊は敵同士の感がある。
どうなってしまうのか。

  

■2018年8月26日(日)

「アルスラーン戦記5 征馬孤影」 田中芳樹著 光文社文庫 読破

エクバターナを奪還しようと西進していたアルスラーン軍だったが、
その留守をついてか北方のトゥラーン軍がベシャワール城を攻めて来た。
アルスラーンは東のペシャワール城に引き返しトゥラーン軍を倒した。
そしてエクバターナ城の牢を脱出したパルス国王アンドラゴラスが帰って来た。
アルスラーンが持っていた兵は父である国王のアンドラゴラスに引き渡された。
アンドラゴラスはアルスラーンに言った。
「南方の地で5万の兵を連れてこい」っと。
事実上の追放であった。すでに寡兵に寡兵を重ねているのである。
アルスラーンは南方の地ギランに向けて落ちていった。
ダリューン、ナルサス、ファランギース、ギーヴ、エラム、アルフリード、ジャスワントの7名が
アルスラーンを慕って落ちてきた。前より二人増えた。
あと四万九千九百九十三人の兵士を集めなければならない。

英雄王カイ・オスロー陵墓はデマヴァント山にある。
ヒルメスは塚をあばいて宝剣ルクナバードを手に入れた。
アルスラーンの従者ギーヴはそれをはばもうとした。
地・地震だ。結界が敗れ蛇王ザッハークがよみがえろうとしているのか。
ヒルメスが宝剣ルクナバードを落としてしまうと、
部下のザンデが地震でできた断崖にルクナバードを投げ入れてしまった。
あたりは静かになっていった。
寸前で封印の力が回復したようだ。
蛇王ザッハークをよみがえらせてはいけない。
はるか昔、千年にわたって暗黒の治世を布いた魔王だ。
両肩からは二匹の蛇がはえ、その蛇は人間の脳をエサとして不死の生命を保ちつづけた。

   

■2018年8月25日(土)

「アルスラーン戦記4 汗血公路」 田中芳樹著 光文社文庫 読破

アルスラーン王子の旗の下に数万のパルス国の兵が集まった。
ルシタニアに占領された王都エクバターナの奪還をめざして進軍している。
パルス国にはもう一人のヒルメス王子がいる。
ヒルメスはアルスラーンとの戦いを有利にするためか、
建国の始祖カイ・ホスローの墓地へ向かっている。
宝剣ルクナバードをわがものとし正統の国王たるあかしを
パルス全土にしめそうというのであった。
この剣は蛇王ザッハークを封印している大事な剣のようだが
魔道士にそそのかされたようだ。
またルシタニアに捕らえられていたパルス国王アンドラゴラス三世は脱獄した。

 

■2018年8月24日(金)

「アルスラーン戦記3 落日悲歌」 田中芳樹著 光文社文庫 読破

アルスラーン王子たちは東方のパルス領のペシャワールの城塞に逃げ落ちやっと一息ついた。
ペシャワールの周辺でも異国の争いがたえなかったがアルスラーンたちが
介入して3年間の不可侵同盟を結ぶことに成功した。
アルスラーンはパルス中にルシタニアと戦うことを呼びかけた。
銀仮面の男ヒルメスはルシタニア王から西方の城を落としてくれといわれ承諾した。
兵士はパルス領から集められた。騎兵9千と歩兵2万5千がそろった。
西方のザーブル城にはルシタニアの聖堂騎士団がかまえていたがヒルメスにたたかれる。
ヒルメスはパルス王の血を引いていて自分がパルスを治めるべきだと思っている。
ヒルメスとアルスラーン王子は戦う運命にあるのか。。
(ルシタニア王はアルスラーンの母のタハミーネを妻にしたいが、
異教徒の女を妻にするのか!っと反対されている。)

  

■2018年8月23日(木)

「アルスラーン戦記2 王子二人」 田中芳樹著 光文社文庫 読破

パルス王国はルシタニアと戦い敗れ王都エクバターナは陥落した。
パルス王国の王子アルスラーンは従者数人とともに
国境の味方陣地まで逃げ落ちた。
銀仮面の男ヒルメスはルシタニアに力を貸していたが
どうもパルス王の血を引いているらしい。
アルスラーンにも出生の秘密があるのか。
また魔道士が出て来て強力な魔術を使うような敵が出てくる。
1巻でパルス王国側に不利な霧を発生させたのも魔道士のようだ。
また前に封印したというザッハーク、蛇王とはなんなのか。

  

■2018年8月23日(木) 2:00

「アルスラーン戦記1 王都炎上」 田中芳樹著 光文社文庫 読破

メモをとらなかったので読書記録も書きづらいのですが。
昨夜から読んで面白かったのでアルスラーン戦記無双を買ってしまったほどです。1550円です。
1986年に書いているところがすごいところだ。

パルス王国の王子アルスラーンが主人公のようだ。
パルス王国はルシタニアと戦っていた。
何故か霧が立ちこめていた。人為的なものだったようだが。
裏切り者の甘言もあってパルス王国の数万の騎兵隊はルシタニア軍に突っ込んでいった。
そこは大平原だと思われていたが断層があり皆そこへ落ちた。
そして油が流されていて火がつけられた。
パルス王国の軍は壊滅した。
パルス国王のアンドラゴラス三世は捕まった。
アルスラーン王子は数人で落ち延びた。
王都エクバターナも陥落してしまった。
パルス王国を滅ぼしたルシタニアの王はタハミーネ王妃を自分のものにしようとする。
アンドラゴラス三世の妻でアルスラーン王子の母だ。
アルスラーン王子につきそっているのは5人だけだが皆強い。