アルスラーン戦記 第二部 りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)
ネタバレ注意
下から書いてます。読み終わりました。
■2018年9月24日(火)
「アルスラーン戦記16 天涯無限」 田中芳樹著 光文社(カッパノベルス) 完
ついにアンドラゴラスの体で蛇王ザッハークが復活しエクタバーナ城を攻めて来た。
魔族に子供がいないことを知った。
魔族とザッハークを作っていたのは魔導師か医師か、いつの時代でもそういうものがいる。
魔族の大物とアルスラーン16翼将は相打ちを繰り返し
ヒルメスはダリューンが討ち取ったがついにダリューンはザッハークにやられた。
ついにアルスラーン16翼将も3人だけになってしまった。
アルスラーンは宝剣ルクナバードでザッハークと相打ちした。
さて、その後のことはよくわからなかったけどどうなったんでしょうか。。。
完
■2018年9月24日(火)
「アルスラーン戦記15 戦旗不倒」 田中芳樹著 光文社(カッパノベルズ)
パルス王家の血を引いているヒルメスはミスル国からマルヤム国に落ちてきた。
ヒルメスはマルヤム国を治めていたギスカールとまた手を結んだ。
ヒルメスはまたバルス国に攻め込むつもりだ。
ミスル国でもパルス国をねらっていた。
ミスル国とパルス国で戦争になるがパルス国が勝った。
そのどさくさにまぎれてマルヤム国のヒルメスがパルス国に攻め込んできた。
パルス国の軍師ナルサスはヒルメスと戦い死んだ。
ナルサスと結ばれたばかりの婚約者アルフリードも死んだ。
一方、東方のチュルク国では蛇王ザッハークが旧パルス国王アンドラゴラスの体で復活した。
パルス国の王家の血筋の器が必要だったようだ。
デマヴァント山のザッハークの旧母体は溶岩に飲み込まれてしまったのか。
東方から魔軍がパルス国を圧迫してきていた。
■2018年9月9日(日)
「アルスラーン戦記14 天鳴地動」 田中芳樹著 光文社文庫 読破
デマヴァント山が噴火し各地で大地震がおきた。
これも蛇王ザッハークの力なのか。
魔族も増え各地の街が襲われた。
解放王アルスラーンの十六翼将も
地震や魔族に襲われだんだん減っていく。
16巻で完結のようですが光文社文庫ではまだ14巻までしかでてないようです。
■2018年9月7日(金)
「アルスラーン戦記13 蛇王再臨」 田中芳樹著 光文社文庫 読破
魔軍がよく現れるようになってきた。
パルスの軍師ナルサスを策を出した。
要衝のペシャワール城を放棄するのである。
ペシャワールは空となった。
ナルサスの策はペシャワール城をめぐって
シンドゥラ国とチェルク国とデマヴァント山の魔軍が争いあうことである。
デマヴァント山では蛇王ザッハークが鎖で身動きができなくなっていたが
何本かの鎖は切れ、残る鎖は1本だけだった。
その1本は宝剣ルクナバードと同じ材料で作られていて切れなかった。
魔導師や魔族はその鎖に触れることができなかった。
ここに魔族にもなってない男がヤスリを使い何日もかけてか鎖を断ち切った。
ここに蛇王ザッハークが復活、再臨するのか。
■2018年9月6日(木)
「アルスラーン戦記12 暗黒神殿」 田中芳樹著 光文社文庫 読破
ペシャワール要塞は魔軍の襲来を受けた。
魔軍は空から石を落とした。
魔軍はこんな戦い方ができるのか。知能は高いのか。
トゥラーンの王族で親王とよばれたインテリシュが魔軍を率いていたのだ。
魔将軍インテリシュはタハミーネの娘かもしれないレイラを魔族にとりこんだ。
ペシャワール攻防戦はパルス軍に援軍が来てくれたため魔軍に勝利した。
また地割れが起きたところを調査すると中には神殿があった。
魔軍の神殿か。魔軍が攻めてくる。
そしていきなり水が降ってきた。
上には貯水池があったのだ。
水に流されるパルス軍。犠牲者が出た。
魔軍の知能は想像以上に高い。
魔族は香料に弱い、パルス軍は香料を自身にふりまいた。
また魔族はエメラルドとか緑色の宝石にも弱い。
西国のミスル国ではヒルメスが実権をにぎり、
北西のマルヤム国では教皇ボタンを倒したギスカールが実権を握っているようだ。
■2018年9月5日(水)
「アルスラーン戦記11 魔軍襲来」 田中芳樹著 光文社文庫 読破
デマヴァント山の鍾乳洞に閉じ込められたパルス軍2千。
川が流れている。
川を下っていけば外にでられるはずだ。
ところが鍾乳洞は魔軍のすみかだった。
何万という魔軍の群れが襲ってきた。
魔軍と戦いながら5日半、やっと外に出られた。
犠牲になったのは100人ほどか。
やっとペシャワール要塞に帰り着くことができた。
魔軍とペシャワール攻防戦が始まろうとしていた。
魔軍は人間を食べている。
人間に犠牲が出れば魔軍は増える。
人間同士が戦い犠牲者が出れば魔軍の糧(かて)となる。
それで魔導師たちは人間たちを戦わせてきたのだ。
蛇王ザッハークは復活しているのか?
■2018年9月3日(月)
「アルスラーン戦記10 妖雲群行」 田中芳樹著 光文社文庫 読破
パルス国ではコウモリの羽を持つ猿みたいな小悪魔のような怪物が
現れるようになっていた。魔界の使者か。
皆、蛇王ザッハークの復活を恐れるようになってきた。
アルスラーンはザッハークを封印したデマヴァント山を
監視するために2千人の兵を出した。
しかし雨が降ってきたので2千人が入れる鍾乳洞を見つけて入った。
すると鍾乳洞の入り口に石が落ちて封鎖されてしまった。
はめられたか。。
ヒルメスは名前を偽りミスル国に入り実績をあげ客将軍という位まできた。
偽物のヒルメスを倒しミスル国を自分のものとするつもりだ。
■2018年9月2日(日)
「アルスラーン戦記9 旌旗流転」 田中芳樹著 光文社文庫 読破
パルス国は東のシンドゥラ国とは唯一の同盟国であった。
そのシンドゥラ国に北の国からヒルメスの仮面軍団が攻め込んだ。
当然アルスラーンのパルス軍はシンドゥラ国の救援におもむいた。
パルス軍は北方の国を征討しながらシンドゥラにおもむき、
仮面軍団をたたいた。
仮面をしている必要があったのかイマイチ疑問なんだが。
ヒルメスは船で西へ向けて落ちていった。
魔導師は最初8人いたのだがアルスラーン部下にやられ
今や3人になってしまった。
蛇王ザッハークを復活させようとしているようだが。
■2018年8月30日(木)
「アルスラーン戦記8 仮面兵団」 田中芳樹著 光文社文庫 読破
パルス国でアルスラーンが即位して3年。
アルスラーンも18歳になった。
アルスラーンは奴隷を解放して解放王などと呼ばれているようだ。
しかしまだ隣国は奴隷制度をやっていて緊張を生んだ。
隣国はパルス国に対して連携して戦争をしかけてくる雰囲気になってきた。
その動きに銀仮面の男ヒルメスもからんでいるようだ。
ヒルメスは銀仮面を100個作らせ100人の隊長にそれをかぶらせるようにする。1万人の軍勢だ。
一方他の国ではヒルメスの偽物も現れた。
ヒルメスはパルス国の血をひいているのだ。
魔導師はアンドラゴラスの死体を手に入れたようだ。