逆説の日本史読書記録 2020 りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)
22巻まで読み終わりましたが次の所を読み飛ばしました。
8巻から9巻の311ページまで読んでない。室町時代の所。
12巻250ページから17巻まで読んでない。江戸時代の所。
読み飛ばした所を読み終わりました。
逆説の日本史文庫本全23巻を読み終わりました。
単行本が25巻まで出ているようですが金欠で買えません。
読む順番がめちゃくちゃになっていましたが
巻数順に並べました。
最後に読んだのが17巻ですが。
下から書いてます。
■2020年10月8日(木)
「逆説の日本史 23 明治揺籃編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
マスコミ批判をかなりしているのですが
私は昔から他人が人の批判や悪口をいうのを聞くと
全部私の悪口を言われていような気がします。
妄想でしょうか。。
だからあまり楽しめませんでした。
でもいろいろ勉強になったと思います。
良太はレベルが3上がった。
■2020年7月18日(土)
「逆説の日本史22 明治維新編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
征韓論から西南戦争、大久保利通暗殺まで。
維新の三傑、木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通が亡くなった所まで。
明治政府は若返り、伊藤博文らが先導していくことに。
逆説の日本史も1巻から四半世紀を迎え、
改正したい所が巻末に書いてありました。
ところで朱子学とか儒教とかが良くないと書いてあるのだけどどうなの?
朱子学は徳川家より天皇家の方を重んじる方向に行ったみたいだけど、
儒教の方は何が悪いの?
何かしら思想は持ってた方が良いとは思うのだけど。
私は法律と道徳があればそれでいいと思ってるけど、
道徳って儒教じゃないかな。違うのかな。
中国とか韓国とか儒教だから悪かったと書いてある所があると思うのだけど。
どうなんでしょう?
良太はレベルが3上がった。
■2020年7月10日(金)
「逆説の日本史21 幕末年代史編W」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
幕末はおもしろいですね。
龍馬暗殺の黒幕とかは書いてありませんでした。
私は実は薩長がやったのかなぁと思っています。
龍馬は徳川家も残す主義だったみたいだから。
良太はレベルが3上がった。
■2020年7月7日(火)
「逆説の日本史20 幕末年代史編V」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
長州は馬関海峡を通る外国船に砲撃した。
その仕返しにアメリカ、イギリス、フランス、オランダの連合艦隊がやってきた。
陸戦ならばっと日本人の誰もが思っていた。
しかし新式の大砲と鉄砲の前にあっという間に砲台を占拠されてしまった。
銃の前に刀など無力だった。
日本には300年前の火縄銃しかなかった。
しかし日本が植民地にされなかったのはサムライがいたからだと思う。
外人もサムライが怖くて日本を歩けないよね。
良太はレベルが3上がった。
■2020年7月4日(土)
「逆説の日本史19 幕末年代史編U」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
開国、倒幕、尊皇、攘夷、公武合体、勤王、いろいろあった幕末。
開国しようとしていた井伊直弼は悪かったのか?
まあ、いいとはいえない。。
良太はレベルが3上がった。
■2020年6月29日(月)
「逆説の日本史18 幕末年代史編T」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
12巻の徳川家康の所から18巻の幕末の所まで
江戸時代をとばしてしまいました。
読みたいところを読み終わったら江戸時代も読もうと思います。
室町時代もとばしてしまったので後で読もうと思います。
しかし戦国時代と幕末・明治維新あたりは
司馬遼太郎さんの本とかでさんざん読んだなぁ。
日本は江戸時代は鎖国をしていましたが
世界では大航海時代を過ぎ産業革命を迎え蒸気船が主流になってきた。
アメリカは油をとるために捕鯨をしていたが
薪や水が補給したくて鎖国をしていた日本に通商を求めてくる。
日本は、開国、尊皇攘夷でゆれる。
■2020年8月22日(土)
「逆説の日本史17 江戸成熟編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
大河ドラマで薩摩藩は島民に過酷なサトウキビ栽培をさせていましたが
アイヌもひどい目にあっていたんですね。
江戸時代には改革がありました。
享保の改革、田沼の政治、寛政の改革、天保の改革など、
鋭い切り口で何が悪い、何が良いと書いてあったと思います。
改革は全部良かったんだろうみたいに思っていましたが、
どうしてどうしてでした。
良太はレベルが3上がった。
これで逆説の日本史の文庫本を持っている22巻まで読み終わりました。
中央公論社の日本の歴史を挫折した私ですが
逆説の日本史は切り口が面白くて良かったです。
また何回か読みたいなぁ。
5月に読み始めて3ヶ月くらいかかりました。
単行本で25巻まで出ているようですが金欠で買えません。。
■2020年8月19日(水)
「逆説の日本史16 江戸名君編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
深夜1時に起きて一気読みしました。
ちょっとづつ読んでいると、
先に何を読んだか忘れちゃうのだけど
後半一気に読んで文化の所が面白かったです。
俳句、落語、歌舞伎とか。
琵琶法師の平家物語とか源氏物語とか太平記とか
そういううんちくが面白かったです。
良太はレベルが3上がった。
■2020年8月13日(木)
「逆説の日本史15 近世改革編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
徳川吉宗が名君ではなくバカ殿だったとか、
徳川綱吉が名君だったとか、
私たちが学校の教科書や歴史の本やテレビなどで
で学んだこととは逆なことが書いてあります。
生類憐れみの令とかだけで判断してはいかないとゆうことですね。
良太はレベルが3上がった。
■2020年8月6日(木)
「逆説の日本史14 近世爛熟編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
忠臣蔵、浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけたのは
浅野が統合失調症だからとほとんど断定しています。
私が犯人だと思われて精神病院に入院した頃に書かれたようなので(2004年頃)
統合失調症の私が犯人だと思って浅野が統合失調症だと書いたと思われる。
妄想、幻聴でしょうか。冤罪だぞ。
まあ井沢元彦さんの本はだいたいこんな具合に書かれていたのかと思うとがっかりした。
一気に信頼感がなくなったけど、どんなことが書いてあるのか全巻読まねばならない。
浅野が統合失調症で吉良を斬りつけたなら、家臣たちが吉良を討つわけがない。
忠臣蔵はさておき、秀吉の朝鮮出兵のくだりから
中国、朝鮮との外交の話はおもしろかった。
徳川綱吉が良かったと書いてあるけど生類憐れみの令だけで判断してはいけないね。
あまり知らなかった忠臣蔵の話もわかったし良かったことにしましょう。
良太はレベルが3上がった。
■2020年8月1日(土)
「逆説の日本史13 近世展開編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
何を読んだかイマイチ書き表せないので目次を書いておきます。
第一章 鎖国とキリシタン禁制編
第二章 大名改易と浪人対策編
第三章 茶の湯と変質編
第四章 演劇の変質編
第五章 儒学の日本的変容編
第六章 古兵と遅れてきた青年たち編
儒教が悪いと書いてあるのだけどそんなに悪いのだろうか?
良太はレベルが2上がった。
■2020年7月28日(火)
「逆説の日本史12 近世暁光編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
読み飛ばした江戸時代。
前に250ページまで読んであったので1日で読めました。
17巻まであと5巻も読まないと。
江戸時代は改易が多くて浪人がいっぱいいたようだね。
由井正雪の乱などが起きたりしました。
浪人に農業しろっていっても無理な話で。
いろんなうんちく話が結構おもしろいです。
良太はレベルが2上がった。
■2020年6月27日(土)
「逆説の日本史12 近世暁光編」 井沢元彦著 小学館文庫
を250ページまで読みました。徳川家康の所まで。
次は18巻「幕末年代史編T」から読もうと思う。
徳川家康の所、大坂の役の所まで読みました。
関ヶ原の小早川秀秋の裏切りは
最近、誰かの伝記を読むまでは詳しく知らなかったのだけど
すでにこの本に要点が書いてありました。
誰の伝記か忘れちゃったけど同じ頃に書かれていると思う。
■2020年6月24日(水)
「逆説の日本史11 戦国乱世編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
11巻では豊臣秀吉を扱っています。
秀吉の本はさんざん読んだなぁ。
最後の方で読んだ朝鮮出兵ですがよくわかった気がします。
朝鮮の冬は寒かったろうね。
この唐入りで勝っていれば英雄になっていたろうけど
朝鮮の人々からさんざん不興をかっただけでした。。
良太はレベルが3上がった。
■2020年6月21日(日)
「逆説の日本史10 戦国覇王編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
浄土宗もいくつも宗派があるみたいだけどよくわからない。
南無阿弥陀仏でも南無妙法蓮華経でもどちらでもいんじゃねと思うのだけど。
本願寺とか伊勢とか加賀の一向一揆とか信長も苦労したね。
信長は比叡山焼き討ちや各地の一向一揆皆殺しとか
ホロコーストおこなったけど井沢元彦さんは擁護してるかな。
やるよりしょうが無かったんだ。
前田利家は百姓の持ちたる国加賀をよく治めたなぁ。
前田利家で思い出したのだけど前田慶次郎利太のふりがなが
トシタカとなっていて初めて太をタカと読む人にあった。何巻だっけな。
安土城の内装などにもふれていたけどはじめてわかった気がする。
豪華絢爛だったんだろうね。
本能寺の変のあたりの明智光秀が信長から受けた仕打ちとか
小説に書いてあるようなことは後世に作られたものらしいね。
真相を求む。
良太はレベルが2上がった。
■2020年6月19日(金)
「逆説の日本史9 戦国野望編」 井沢元彦著 小学館文庫
第四章武田信玄の限界編から読みました。311ページから
応仁の乱のあたりがすごくつまらないので
8巻をとばして9巻の途中の武田信玄の所から読みました。
織田信長の所に入ったので面白くなってきました。
良太はレベルが2上がった。
■2020年7月27日(月)
「逆説の日本史9 戦国野望編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
311ページから後は読んであったので
昨日と今日でそこまで読み終わりました。
琉球の歴史と倭寇と鉄砲伝来とか書いてありました。
倭寇は日本人は2割だけだったというけど
信じてもらえそうにないですね。
あとは北条早雲と毛利元就のこととか。
次は12巻の途中から17巻までの江戸時代を読めば終わりです。
良太はレベルが2上がった。
■2020年7月26日(日)
「逆説の日本史8 中世混沌編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
日本一?の悪女といわれる日野富子ですが、
最近、日野富子は悪女ではなかったという噂を聞いたのですが
やはり悪女でしたか。
日野富子のNHK大河ドラマは見なかったなぁ。
放送してたのが1994年だったから夜遅くまで働いてたなぁ。
三日行って三日休みの一日12時間労働でした。
日野富子の児童書を持っているのだけど
やはり1994年発行です。
こないだ読んだね。
良太はレベルが2上がった。
■2020年6月14日(日)
「逆説の日本史7 中世王権編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
太平記と南北朝あたりです。
足利義満は天皇になろうとしたんですか。
中国から日本国王の位をもらって喜んでる軟弱者だとばっかり思ってました。
秀吉は怒ったんだよね。
あとは足利義教は織田信長くらいの逸材だったのではと書いてあります。
良太はレベルが3上がった。
■2020年6月11日(木)
「逆説の日本史6 中世神風編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
最澄、空海からはじまって鎌倉新仏教のことが書いてありました。
詳しく書いてあったのですがよくわかりません。
教義は言葉で言い表すことができないものが多いようです。
悪人正機説なども興味深いですね。
「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」
直訳は、「善人ですら極楽往生できる、ましてや悪人ができぬはずがない」
なんかおかしい気がしますが、
「悪人こそ真っ先に救われなくてはならない」っと、
誰かに聞いたか読んだ気がします。
聖書にもそんな話があったようなないような。ないか。。
それから元寇のことや鎌倉幕府滅亡、
建武の新政まで書いてありました。
このへんは太平記になりますね。
楠木正成や足利尊氏の評価などが書いてあったと思います。
皇居の所に楠木正成の像がありますが、
昔その辺で働いていて楠木正成の像の近くでお弁当を食べたりしてました。
良太はレベルが3上がった。
■2020年6月6日(土)
「逆説の日本史5 中世動乱編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
やっと鎌倉時代まで来ました。
だいたい私が読んでる歴史小説はこの辺からなのでわかりやすいです。
司馬遼太郎さんの義経や吉川英治さんの平家物語や源頼朝とか。
巻末で中高で教えている定説があっての逆説だと書いてあったと思います。
定説をふまえた上での逆説。
逆説の方が正しいと思えてくるかも。
さてどちらがホントなんでしょうか。
歴史ってホントにおもしろいですね。
良太はレベルが3上がった。
■2020年6月1日(月)
「逆説の日本史4 中世鳴動編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
4巻は1995年から1996年まで週刊ポストで連載したもの。
2巻で怨霊、3巻で言霊ときて4巻ではケガレかな。
徳がつく天皇、六歌仙、などいままでいろいろ書いてあったけど
はじめて知ったネタが多かった。
連載時に取り扱っている時事ネタも興味深い。
良太はレベルが3上がった。
■2020年5月27日(水)
「逆説の日本史3 古代言霊編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
奈良の平城京から曲折を経て京都の平安京へ都が
移った話とか面白かったです。
言霊(ことだま)がこれでもかと書いてありましたが
イマイチ記憶に残らなかった。
昔は人の名前をむやみに言ってはいけなかったんですね。
ハリーポッターのヴォルデモートを思い出した。
良太はレベルが3上がった。
■2020年5月24日(日)
「逆説の日本史2 古代怨霊編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
日本書紀は天武天皇に都合が良く書かれているという話は
聞いたことがあったけどここまで深読みするんですね。すごい。
歴史書は書いた勝者側に都合がよく書かれていますね。
もっとはやく読みたかったなぁ。
良太はレベルが3上がった。
■2020年5月20日(水)
「逆説の日本史1古代黎明編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
衝撃的なことがいろいろ書いてあるなと思いました。
倭の国、和の国、大和、邪馬台国、大和朝廷、
いろいろな可能性について書いてありました。
邪馬台国の卑弥呼についてもいろいろ書いてありました。
卑弥呼がアマテラスではないかと書いてあった。
いろいろ検証されていておもしろかった。
歴史は解明されていることが多いし間違ったことも多いと思います。
歴史小説を読んでいてもファクションが多いと思いますが、
ホントのことかウソか考えながら読むのも面白いです。
良太はレベルが3上がった。