1569年に武田信玄によって焼かれ、
1592年に徳川家康が再建して本殿まわりの彫刻は有名です。
ぜひ一回りして見ていって下さい。
1590年に豊臣秀吉が北条を滅ぼして徳川家康が東海から関東に移ってきました。
1592年に家康が秩父神社を再建しました。
日光東照宮は家康を祭ったものですが秩父神社に関係性が現れている気がします。
↓なんか菊祭りかなにかやってました。
↓改装後 改装されてキレイになりました。2021年1月1日撮影
徳川家康が寅(とら)の年の寅の刻の生まれということにちなんで
秩父神社の前面に左甚五郎作の虎の彫刻があります。
狩野派では虎を書く時に一匹ヒョウを入れるきまりになっているとかで母親がヒョウになっています。
改装されました
小さな3匹の猿の彫刻があるのですが、日光東照宮の3猿の見ざる言わざる聞かざるに対し
秩父神社の3猿は、よく見てよく聞いてよく話そうということでお元気3猿として親しまれています。
小さいので私の低レベルのデジカメでは撮れません。
これは拡大した絵です。
↓なんとか撮れました。
新デジカメで撮れました。2014/12/03
風神?雷神?なんでしょう?太鼓みたいなのがあるから雷神かなぁ、
風神もいました。風神かなぁ?
これはなんだ?? 水神かなぁ??
秩父市の中央ははその森に鎮座する。秩父地方の総社で、祖神知ヶ夫彦命チチブヒコノミコト
(崇神天皇の時代)が先祖八意思金命ヤゴゴロオモイカネノミコトをまつったのが始まりと伝わる。
徳川家康が再建した権現造りの本殿、幣殿、拝殿が並び、
なかでも左甚五郎(ひだりじんごろう)作「つなぎの龍」は有名。
社宝の神輿(みこし)は県下最古で県文化財。
例祭は世に名高い秩父夜祭り(12月2・3日)である。
7月の夏祭りもお川瀬、お祇園といわれ親しまれている。