宮本武蔵 読書記録  りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)

宮本武蔵全8巻 吉川英治著 講談社 読破

下から書いてます。


■2021年2月14日(日)

「宮本武蔵 八」 吉川英治著 講談社 読破

又八は改心して武蔵にお通をたくした。
又八の母、お杉ばばあは武蔵とお通を殺してやろうと
思っていたが改心して武蔵にあやまった。
お通は元は又八の婚約者だったのだ。
何年かぶりにお通にも会えた。
武蔵は思い残すこともなく佐々木小次郎との決戦を
むかえることができたようだ。
武蔵は舟で決戦場に現れた。
小次郎は波打ち際を抑え武蔵は水の中だった。
だが武蔵の背後で太陽が水に反射して小次郎が
眼がくらんだ一瞬、武蔵の木刀が小次郎の頭を砕いた。
武蔵の勝利であった。小次郎はまだ息があった。
その後のことは誰も知らない。
良太はレベルが2上がった。

(誤って解釈した所があるかもしれません)

  

■2021年2月14日(日)

「宮本武蔵 七」 吉川英治著 講談社 読破

武蔵は、剣を教えるよりは土民百姓の手をとって
治国の道を切り拓いてみたいと思うようになった。
政治に関心があったようだ。
弟子の伊織が三峰神社に連れてってというので
武蔵と伊織は三峰神社を訪れた。
秩父が舞台となっている。
武蔵は神楽の太鼓を見て、二刀も同じ理だと
何か思うことがあったようだ。
バチは二つ、音(ね)は一つ。
武蔵は族と斬りあって勝利したが
盗賊と間違われて秩父の獄舎に捕まってしまった。
冤罪が晴れて獄舎から出てくると将軍家の士官の話がきた。
しかし讒訴(ざんそ)した者があったようでダメになってしまう。
佐々木小次郎は細川家に士官したようだ。
良太はレベルが2上がった。

  

■2021年2月11日(木)

「宮本武蔵 六」 吉川英治著 講談社 読破

武蔵は陸奥にいったり千葉で農業のまねごとをしていたようだ。
千葉の村を襲った夜盗たちから村を守ったりした。
伊織という子供を弟子にした。
お通は柳生家でやっかいになっていた。
以前柳生の里でお世話になっていたことがあったのだ。
柳生石舟斎のお気に入りであった。
その息子?の柳生宗矩が家康に使えている。
城太郎はどこにいたっけな?
佐々木小次郎は派手にやっている。
良太はレベルが2上がった。

  

■2021年2月10日(水)

「宮本武蔵 五」 吉川英治著 講談社 読破

武蔵をお師匠さんとしたっている子供の城太郎が
武蔵とお通さんをあわせてくれた。
武蔵とお通さんと城太郎は江戸に行くことになった。
徳川家康が江戸に幕府を開いた頃である。
大阪から江戸へ政治が移った。
武蔵とお通さんはお互いに好きあっている。
城太郎がはなれているすきに武蔵はお通さんを
抱きしめ押し倒しコウイに及ぼうとした。
お通さんはそれを拒んで逃げた。
どうしてだ。どうしてだ。武蔵は腑に落ちない。
それから武蔵とお通さんは気まずくなってよそよそしくしていた。
江戸へ向かっていてが離れて歩いていた。
そんなおりお通さんは元いいなずけの又八と会い、
どこだかわからないが体に歯型をつけられてしまう。
コウイにはいたっていないが、
この歯形をちがう人の眼にふれてはいけない。
お通はあきらめて又八と一緒に江戸にむかう。
はぐれた城太郎も江戸へきたようだ。
佐々木小次郎も江戸へ出てきた。
佐々木小次郎は派手に斬りあって名をあげている。
武蔵の行方はしれない。
旅の途中で知り合った人を頼って仙台の伊達政宗の
元へでも行ったのかもしれない。
お通さんはまだ操を守っているだろうか。。
良太はレベルが2上がった。

  

■2021年2月9日(火)

「宮本武蔵 四」 吉川英治著 講談社 読破

吉岡道場の清十郎の後を継いだ弟の伝七郎は
武蔵に決戦を挑むが伝七郎は敗れまたしても吉岡道場は敗れる。
吉岡道場は跡取りの子供をたて
武蔵に三度目の決戦を挑む。
武蔵は子供を斬り数十名の吉岡一門と対峙する。
武蔵は大勢に当たるのに自然と二刀流を使っていた。
武蔵は何人もの敵を斬り武蔵の勝ちに終わったようだ。
武蔵は吉岡道場と対戦する前にお通を会うことができた。
武蔵はお通のことが好きだと告白する。
しかし武蔵は明日をも知れぬ命であり
お通の気持ちにはこたえられないと告げる。
お通はどこまでも武蔵についていくと告げる。
っというようなことが書いてあったようなないような。
良太はレベルが2上がった。

  

■2021年2月8日(月)

「宮本武蔵 三」 吉川英治著 講談社 読破

京へもどった武蔵は吉岡道場の主吉岡清十郎と
一騎討をして破った。
清十郎の腕は砕け片腕となる。
吉岡道場は清十郎の弟の伝七郎が継ぐことになった。
お通は武蔵のそばまで来ていたが話しかけることができない。
私も大学時代に女の子に話しかけられないことがあったので
なんかわかる気がする。ウブだったね。。
又八は佐々木小次郎を名乗ったが本物に会いやられる。
例の猿を連れた美少年が本物の佐々木小次郎だった。
人間模様がいろいろ書いてあるけどつながりがつがなりを呼ぶ。
世間は狭い。
秩父の街中に出ると知り合いばかりだと思うけど
私は眼が悪かったので人の顔が全くわからない。
母と買い物に出ると母の知り合いにたくさん会うのでやっぱりなと思う。
良太はレベルが2上がった。

  

■2021年2月7日(日)

「宮本武蔵 二」 吉川英治著 講談社 読破

武蔵は武者修行を続けている。
宝蔵院や柳生の里を訪れる。
京にもどる途中で鎖鎌の使い手がいると聞いて
そちらを訪れるが留守だった。
しかしワラジでクギを踏んでしまいケガをしてしまった。
まだまだ修行が足りないと思った武蔵だった。
一方、又八は石切り場だったか日雇いで働いていたが
そこへ通りかかり殺されてしまった武者修行者の
持ち物をあらためると佐々木小次郎だという。
その者は死んでしまったので又八は佐々木小次郎と名乗りはじめる。
また別の所で猿を連れた美少年が現れた。
この者は佐々木小次郎だという。
これはバグなのか。なんだかよくわからない。
ハイボールを飲みながら本を読んでいたから頭がこんがらがったのか。
なんかよくわからなくなってきたな。。
そうそうお通は武蔵を追っている。柳生の里ですれ違う。
良太はレベルが2上がった。

  

■2021年2月6日(土)

「宮本武蔵 一」 吉川英治著 講談社 読破

美作か播磨の宮本村のわんぱく者、17歳の武蔵は
隣村?の本位田村のわんぱく者の又八をさそって
西軍として関ケ原の戦いに参加した。
たいした活躍をすることもなく西軍は関ケ原で負けた。
落ち武者狩りに会いそうだったが、
なんとか武蔵も又八もきりぬけた。
又八はいいなずけがいたのだがやっかいになった家の女と逃げる。
武蔵は宮本村に帰ってきたが西軍についたので
お尋ね者になっていた。
武蔵は姉のお吟(おぎん)と又八の許嫁のお通に
連絡をとりたくてもどってきたのだが、とうとう捕まってしまった。
美作の池田輝政の城の天守閣に三年間監禁され書物を読む。
3年が過ぎ武蔵は解放された。
又八の許嫁だったお通は武蔵を好きになっており武蔵の後を追う。
武蔵は吉岡拳法道場の道場破りをしたが頭首の清十郎は留守だった。
吉岡道場の何人かは敗れ死亡者も出ていた。
次に武蔵は奈良の宝蔵院に行ってみることにした。

夕方から読みましたが面白くて一気読みしました。
昔読んで何回も挫折したけど読解力がなかったのかな。
当時は面白いとは思わなかった。
良太はレベルが2上がった。