読書記録 2022年1月から りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)
英語とパソコンの勉強をしながら本を読んでいきたい。
「逆説の日本史」井沢元彦著を読んでいます。文庫本を24巻まで持ってます
「逆説の日本史」 井沢元彦著 小学館文庫全24巻 読破 2022/06/29
2月18日にツタヤの抽選でプレステ5が当たり買いました。
FF7リメイク、ユフィ編をやりました。
エルデンリングとグランツーリスモ7を買ってやっています。
2022年4月28日(木)にエルデンリングがエンディングとなりました。
◆2022年7月からのページを作りました。
■2022年6月29日(水)
「逆説の日本史24 明治躍進編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
朝鮮を開国させようとしたり日清戦争に勝って台湾をもらって統治したり。
日朝問題がはじまった頃だろう。
韓国は反日教育をしていて日本を悪くいうけど
日本はかなりインフラ投資をしたと思うよ。
1990年頃に、日本は悪いことをしたかもしれないけど良いこともした、
といってやめされられちゃった大臣がいた記憶があるけど、
良いこともしたと思うよ。
台湾は結構親日だね。
■2022年6月27日(月)
「逆説の日本史23 明治揺籃編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
朱子学は商人、商売をいやしんで良くないとずっと書いてあります。
江戸時代は朱子学で貿易はいやしいことだとされていた。鎖国した。
世界的には金貸しはいやしい職業だといわれてユダヤ人がやっていたかな。
金貸しをいやしいものだと思っていたのはキリスト教かな。
なんかよくわからないな。
商売と金貸しを一緒にしてはいけないのか。。
なんか難しかった。イマイチ頭に入っていない。。
■2022年6月26日(日)
「知らないと恥をかく中国の大問題」 池上彰著 KADOKAWA 読破
これは知ら恥シリーズとして続いていくようです。
まず1回目で中国。
うん、わかりやすくておもしろかったです。
1990年頃にソ連が崩壊して冷戦が終わったと思われました。
フランシスフクヤマさんが歴史の終わりとか書きましたね。
しかし最近中国が台頭してきて新冷戦などと呼ばれています。
中国がGDPで日本を抜いて2位となりもう日本の3倍くらいになってる。
1位はアメリカだけど2030年頃には中国がアメリカを抜くといわれている。
ロシア、ウクライナ問題も熱いけど中国からも眼が離せない。
■2022年6月19日(日)
「逆説の日本史22 明治維新編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
明治維新、版籍奉還、廃藩置県、地租改正、改革はすすむ。
西郷は征韓論で敗れると国元の薩摩に帰った。
西南戦争で西郷は熊本城を落とせなくて敗れる。
維新の三傑、西郷隆盛は49歳で西南戦争で戦死。
木戸孝允は43歳で病死、大久保利通は47歳で暗殺される。
私はもう52歳。歳とったなぁ。。
昔、京や奈良で都を転々としていたのは排泄物で汚くなっていくせいじゃないかなぁ。
その頃のトイレ事情はわからないけど。
江戸時代は排泄物を農民が畑の肥料にするので買い取っていたみたいだね。
■2022年6月15日(水)
「知らないと恥をかく世界の大問題13」 池上彰著 角川新書 読破
このシリーズは全巻読んでいますが一度読んで読み返してないと思うので
今度、最初から読み返してみようかなぁ。
そうだったのかシリーズは読み返したことがあるのですが。
ロシアとウクライナの問題から米中新冷戦問題まで
いろいろ書いてありました。
最後にピーター・ドラッカーさんの言葉の紹介がありました。
「未来を知る最善の方法は、未来を創ることだ」っと。
私が中学生の時に温故知新という言葉を習いましたがちょっと違いますね。
新しいなぁ。
■2022年6月14日(火)
「逆説の日本史21 幕末年代史編W」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
大政奉還案を坂本龍馬がだして後藤象二郎が
土佐藩主山内容堂に献策して徳川慶喜に伝えた。
薩長同盟を結ばせたのも龍馬だったが暗殺されてしまう。
新選組のしわざだと思われていたが
見回り組の人が死ぬ間際に自分が龍馬を暗殺したといったという。
龍馬は徳川をつぶすことは考えてなかったようで
薩摩が龍馬を暗殺した説もある。
薩長共謀説もあるが長州はその頃京都には入れなかったかな
といったとかいわなかったとか。
幕末のあたりは司馬遼太郎さんの本を結構読んだけど
フィクションが結構多いんだよね。
■2022年6月11日(土)
「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論X」
松岡圭祐著 角川文庫 読破
小説家の懇親会で火事がおこり生き残ったのはわずか2名。
たくさんの小説家と出版関係者が亡くなってしまった。
それはさておき、
「魔界の伝道師リョウ」とはいったい何だったのか?
そこが一番気になる。。
■2022年6月9日(木)
「逆説の日本史20 幕末年代史編V」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
開国したが、コレラがはやりインフレにもなった。
これも開国のせいだっということで尊王攘夷論が激しくなっていく。
開国して日本も外国の船や大砲や銃を買い国を強くしなければならなかったが
開国派は尊王攘夷の志士たちに暗殺されていった。
尊王攘夷の志士たちも新選組にねらわれた。
開国しなきゃなんだが思うようにいかない。
勝海舟や坂本龍馬などは開国派で有名だが。
ちょっと前だったら島津斉彬などが有名。
サムライたちは陸戦ならばっと思っていた。
しかし銃の時代になっており長州はコテンパンに4カ国連合艦隊にやられた。
薩摩にも英国の艦隊が来て戦争になったが薩摩もコテンパンにやられた。
外国の力を思い知らせれた。
薩摩は英国に負けたが、英国の力を借りるようになる。
■2022年6月7日(火)
「逆説の日本史19 幕末年代史編U」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
井伊直弼が大老となり暗殺されるくらいまでが書かれています。
天皇の勅許も得ずに開国してしまった井伊直弼は
はたして悪かったのか?
っということなんだけど開国したことは悪くなかったかもしれないけど
安政の大獄で反対派を皆弾圧してしまったのが悪かった。
橋本佐内や吉田松陰など有用な人材を処断してしまった。
ロベスピエールと似てるね。自分も処断されちゃった。
■2022年6月4日(土)
「逆説の日本史18 幕末年代史編1」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
日本は開国するまで鎖国を続けることが悪かったとわからなかったように
日本も侵略されるまで憲法9条が悪かったとは思わないだろうね。
そろそろペリーの黒船が来てから170年くらいになろうとしてるかな。
開国は大変なことだったと思うけどよく頑張ったと思うよ。
不平等条約は押し付けられたけど。
日本は憲法も議会もなかったからね。
憲法9条は良い憲法だと習ったけど、
日本もミサイル開発とかすれば
北朝鮮もミサイル発射を自重するんじゃないかな。
よりミサイル発射をしてくるって?そうかなぁ?
■2022年5月31日(火)
「逆説の日本史17 江戸成熟編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
アイヌのことから幕末まで。
アイヌのことを蝦夷(えみし)とよんだのか、
北海道のことを蝦夷地(えぞち)と
アイヌは日本の先住民かもしれないのだが。
何年か前に西郷隆盛のNHK大河ドラマがありましたが
島津は琉球の方の島でサトウキビ栽培をさせて
厳しくとりたてていたようでした。
江戸時代は士農工商とかの身分制度もあり
そういうことが厳しかったのかもしれないね。
幕府は農民を「生かさぬように、殺さぬように」という
態度をとっていたようですね。有名な話です。
開国時に日本に来た米国のハリスは、
日本人は皆肥え、身なりも良く、幸福そうだと思ったそうです。
日本を開国させることが良かったのか戸惑ったのかもしれない。
農民の生活まで見たかはわからないけど。
■2022年5月27日(金)
「逆説の日本史16 江戸名君編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
大日本史を編纂した水戸光圀。
そこから水戸学が生まれ尊王攘夷につながっていく。
水戸藩には何かあった時には、
天皇の味方をするように密約があったようだ。
上杉鷹山はちょっと前に伝記を読んだのだけどよく覚えてない。
上杉家の経営を立て直した人なんだけど。
またあとで伝記を読んでみよう。
逆説の日本史で儒教、朱子学、陽明学とか書いてあって
ちがう本でも儒教が悪かったと書いてあるのだけど
儒教がなかったら悪いことになるんじゃないかと思うのだけど、
どうなんかさぁ。
劉邦が儒者の冠を取って小便をかけたと有名な話があるけど
まあそれは関係ない。。
歌舞伎や俳諧など江戸時代の文化についても書いてあります。
日本人の識字率が高いのは平家物語や太平記があったからとか。
■2022年5月25日(水)
「JK」 松岡圭祐著 角川文庫 読破
はじめグロくて読むのをやめようと思いましたが
中盤からはまあ普通だったかな。
スーパーヒーロー(女だけど)を作り出すには
グロさが必要だったのだろう。
この小説の舞台の高校は荒れていて不良が幅をきかせ
ヤクザまで出てくる。
私が通っていた秩父高校はいちおう進学校で
そこそこ成績が良くないと入れなかったので不良がいませんでした。
影森中は結構荒れてたかな。
カツアゲされたり殴られたりということはありませんでしたが
眼が悪くてちっちゃかったので結構いじめられました。
この小説を読んで当時のイヤな学生生活を思い出しました。
今でもこの小説のような高校ってあるのかなぁ。
最近はあまり聞かなくなりましたがあるんだろうなぁ。
■2022年5月24日(火)
「1冊で読む世界の歴史」 西村貞二著 角川ソフィア文庫 読破
世界史の本もしばらく読んでなかったら
だいぶ忘れていました。
定期的に読まないとね。
深夜の2時に起きてしまって眠れなくなり読み読破しました。
■2022年5月18日(水)
「逆説の日本史15 近世改革編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
綱吉、新井白石、吉宗、田沼意次、松平定信と続いてくるわけですが
吉宗はテレビ化されてよくてイメージが良いけど名君ではなくて
田沼意次はわいろ政治で悪人だったとかいわれているけど
実は松平定信に悪くいわれてしまったとか
そういうことが永遠と書いてあります。
歴史は難しくて何がなんだかわかりませんな。
自分で解釈できるまできわめてみたいがもう遅いなぁ。。
■2022年5月14日(土)
「逆説の日本史14 近世爛熟編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
忠臣蔵、浅野が吉良に斬りつけたのは統合失調症だったからと
書いてありショックを受けた。遺憾だ。
健常者よりもビョーキの人の方が犯罪をおこす確率は低いと思うよ。
生類憐みの令とか出した綱吉は名君だったのではと書いてあります。
戦国時代が終わり平和になったが
辻斬りとかが当たり前のように行われていて
虫を殺しただけで死刑とかになり、
世が改まったとかないとか。。
新井白石のことも書いてあったかな。
秀吉の唐入りから家康が貿易を再開させるまでが書いてあったかな。
あとは琉球を薩摩が支配下においたところまで。
■2022年5月12日(木)
「20歳の自分に教えたい 現代史のきほん」 池上彰著 SB新書 読破
今に旬な話題が簡単に書いてあって良かったです。
ロシアのウクライナ侵攻から
米ロ関係、米中新冷戦、
イスラム情勢から世界経済、
北朝鮮問題まで。
■2022年5月7日(土)
「逆説の日本史13 近世展開編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
江戸時代になり戦いのない世の中になりました。
最初の頃は藩の取りつぶしが多く浪人がたくさん出ました。
由井正雪の乱などが起きました。
武断政治から文治世時へ移ってきました。
江戸時代は朱子学という儒教が奨励されました。
江戸幕府は家康、秀忠、家光、家綱、綱吉と続いています。
生類憐みの令を出した綱吉は暗君と言われていますが
実は名君だったのではないかっとか書いてあります。
■2022年5月2日(月)
「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論W シンデレラはどこに」
松岡圭祐著 角川文庫 読破
小説のパクリ問題のさなか
杉浦李奈はシンデレラの物語はどこから伝播してきたのか
調べさせられていた。
パクリ問題とシンデレラ問題は結びついていくのか。
凄い本だったなぁ。
■2022年4月30日(土)
「マスカレード・ゲーム」 東野圭吾著 集英社 読破
前作の「透明な螺旋」では
リョウタという悪人が出てきてがっかりしたのですが
今回はリョウという悪人が出てきてがっかりしました。
わざとやってるよね。
っと妄想しました。
とても残念でした。。。
■2022年4月25日(月)
「池上彰の世界の見方 東欧・旧ソ連の国々」
池上彰著 小学館 読破
今、ロシアがウクライナに侵攻してひどいことになっています。
ソ連が崩壊してソ連の衛星国だった東欧の国々が
みなEUに入って行き、ロシアもおもしろくなかったんだろうね。
昔からクリミア半島をめぐっていろいろあったみたいですが。
日本にも侵攻してくる国があるかもしれないから、
憲法はもう変えた方がいいかもしれないね。
もう無抵抗主義は通用しなくなっている。
■2022年4月19日(火)
「働く君に伝えたい本物の教養 池上彰の行動経済学入門」
監修池上彰 Gakken
経済学と心理学が合わさったような行動経済学。
安い商品Aと高い商品Bを売ると安い商品Aが売れるけど
Bよりもっと高い商品Cを一緒に売るとBを買う人が増える。
有名な話ですね。
小学校の時に習いました。
内容はおもしろかったけどあまり頭に入りませんでした。
何度も読むべし。
■2022年4月18日(月)
「逆説の日本史12 近世暁光編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
この巻は家康を扱っています。
関ケ原の戦いから大阪の陣、
江戸幕府の統治方法などが書かれています。
織田家から天下を奪った秀吉、
豊臣家から天下を奪った家康、
家康、江戸幕府はそういうことがおこらないように、
主君に忠節をつくすように朱子学を奨励するのだけど、
幕末になるとそれが仇となり天皇に忠節をつくすようになる。
逆説の日本史も読むのが2回目なのですが
前に読んだことをほとんど忘れている。
ダメじゃん。。本は何度も読み返すべし。
■2022年4月11日(月)
「逆説の日本史11 戦国乱世編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
この巻は秀吉を扱っています。
日本では人気の秀吉ですが朝鮮ではいたって評判が悪いです。
中国を支配したくて朝鮮出兵をしたわけですが、
勝っていればアレキサンダー大王、ナポレオンのように
英雄になっていたかもしれませんが負けたので。。
今では侵略戦争は一番悪いこととされています。
■2022年4月5日(火)
「逆説の日本史10 戦国覇王編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
織田信長をメインで扱っています。
歴史小説もおもしろいですが、
この本のような論文みたいな本もおもしろいですね。
貴重な本です。
■2022年4月1日(金)
「女のいない男たち」より短編「ドライブ・マイ・カー」を読みました。
村上春樹著 文芸春秋
今話題のドライブマイカーを読んでみました。
前に一度全編読みましたが忘れていました。
よくこれが映画化できたなぁ。
びっくりだぜ。
役者をしている主人公はドライバーを雇った。女性だった。
無口な女性だったが、無くなった妻のことを聞かれ話はじめる。
■2022年3月27日(日)
「ビブリア古書堂の事件手帖V 〜扉子と虚ろな夢〜」
三上延著 メディアワークス文庫 読破
本の中で記憶を失ったという人が出てきましたが
病院に入院した時に本当に記憶を失ったという女の人がいて
ホントにそういう人がいるんだなぁとその時思いました。
■2022年3月25日(金)
「高校事変]U」 松岡圭祐著 角川文庫 読破
千里眼の岬美由紀が来た時は泣いたね。
優莉結衣が生きててよかった。
最終巻かな。
まだ高校事変]Vがあるようだけど。
■2022年3月23日(水)
「逆説の日本史9 戦国野望編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
琉球、倭寇、戦国時代から信長まで。
■2022年3月15日(火)
「逆説の日本史8 中世混沌編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
室町時代をとりあつかっています。
応仁の乱が起こったり幕府の権威は地に落ち
各地で一揆がおこりました。
力を持ったヤツが支配する戦国時代へ向かっていくのです。
そんな中、室町時代から始まった文化がたくさんあります。
能とか茶とか将棋とか生け花とか。
□プレステ5のエルデンリング、グランツーリスモ7をやっています
■2022年3月1日(火)
「逆説の日本史7 中世王権編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
太平記も後半
南北朝時代を迎えていた
足利尊氏が政治に疎くこのようなことになってしまったのかもしれない
もともと天皇家を二つに分けたのがいけなかった
しかし南北朝を統一する男が現われた
足利義満だ
足利義満は野望があった
天皇になることだ
また明から日本国王の称号をもらった
しかし足利義満は毒殺されてしまったようだ
ちなみに足利義満が建てたのが金閣寺である
また著者は足利義教を大きくとりあげている
大きなことをしたが歴史的評価が低いとのこと
■2022年2月25日(金)
「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論V クローズド・サークル」 松岡圭祐著 角川文庫 読破
あの小説のように全員死んでしまうのかっとか思ったり
みんなが犯人だったのかっとか思ったり、
サプライズがサプライズを呼んで面白かったです。
今日の午後から読み始めて半分くらい読めればいいかなっと思っていましたが
面白かったので一気に読んでしまいました。
□2022年2月20・21日にFF7リメイク、ユフィ編をエンディングまでやりました。
□2022年2月18日にツタヤの抽選でプレステ5が当たり買いました。
■2022年2月16日(水)
「逆説の日本史 6 中世神風編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
最澄、空海から鎌倉新仏教 元寇、鎌倉幕府滅亡、建武の新政
まで書いてありました。
宗教はおもしろいですね。
太平記も読みたくなってきました。
■2022年2月11日(金)
「20歳の自分に教えたいお金のきほん」 池上彰著 SB新書 読破
円高、円安のことからいろいろ書いてありました。
もう何度も読んだことがあるような気がしますが。
お金があったら株とかやってみたかったなぁ。
■2022年2月10日(木)
「逆説の日本史 5 中世動乱編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
源氏はいかにして平家を打倒し、武士政権を樹立していったのか。
ちょうどNHK大河ドラマの舞台となっているあたりです。
源頼朝、木曽義仲、義経、北条氏などのことがあり、
北条義時が主人公ということが少しわかった気がしました。
ぜんぜん知らない人だったから。。
源平合戦、関ケ原の戦いがありますが、
承久の乱は、武士と朝廷が戦ったという点で興味深い戦いだったようです。
■2022年2月5日(土)
「一気にわかる!池上彰の世界情勢2022」 池上彰著 朝日新聞出版 読破
この本は「毎日小学生新聞」の連載「教えて!池上さん」
の記事に加筆、編集したものです
っとのことで簡単にわかりやすく書いてあったので良かったです。
■2022年2月4日(金)
「逆説の日本史 4 中世鳴動編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
言霊、怨霊ときてこの巻ではケガレが取りざたされているかな。
日本史の見方が変わってきた。
この巻は摂関政治から院政あたりまで。
■2022年2月1日(火)
「逆説の日本史 3 古代言霊編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
間をおいてしまいましたが、
逆説の日本史を続けて読んでいこうと思います。
言霊とは言葉にやどる霊力。
言ったことがホントになるっとか、
みだりに人の名をとなえてはいけないとかかな。
ハリーポッターでは、ヴォルデモートのことを
みだりに口にしてはいけないあの人と表現している。
口にしてはいけないこと、言ってはいけないことがありますよね。
怨霊、怨恨などとあわせて言霊の解説がある。
平城京から平安京に首都を移したことや、
万葉集や古今和歌集などのうんちくが語られていく。
■2022年1月26日(水)
「朝日キーワード2023」 朝日新聞出版 読破
毎年読んでいるのですが読むのに時間がかかりました。
1,2ページ完結なのでページをめくるたびに休んでしまう。
最近は、政治経済本にも興味がなくなってきました。
ユーチューブを見るようになったからかな。
1年間をふりかえるには良い本だと思いますが。
■2022年1月19日(水)
「逆説の日本史 2 古代怨霊編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
聖徳太子とか良い名前だと思うのですが、
徳のついた人(天皇など)は皆悲劇の人なんだそうな。
死んだ後につけれれた名前だからね。
そういえば10年前くらいに、
聖徳太子はいなかったっとか噂になっていたなぁ。
あれはなんだったんだろう。
また、天智天皇や天武天皇にも凄い秘密があるようです。
日本書紀は天武天皇が編纂したものなので
天武天皇に都合がよく書かれているようですが。
秘密には納得しましたが教科書が書き換えられることはないだろうな。
歴史はおもしろいですね。
■2022年1月16日(日)
「逆説の日本史 1 古代黎明編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
また長い本を読み始めてしまったな。
文庫本で24巻まで持ってます。
一巻は1993年頃に書かれたもののようです。
卑弥呼が天照大神ではないかと書かれています。
ユーチューブで見てみたら何件もそういうサイトがありました。
248年に日食があった年に卑弥呼が死んでいるのですが
それが天照大神の神話と似ているとのこともあり
そういう考えが出てきたようです。
天照大神は女神なんだよね。
歴史はおもしろいですね。
■2022年1月12日(水)
「源頼朝」 二巻 吉川英治著 講談社 読破
前に長い吉川英治さんの新平家物語を読んでから
この源頼朝を読んでこじんまりとまとまってて
よいなと思っていましたが
一巻までは良かったのですが
二巻からはしょりすぎていてイマイチでした。
■2022年1月10日(月)
「源頼朝」 一巻 吉川英治著 講談社 読破
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がはじまりましたね。
北条政子役の小池栄子さんがいい味出していました。
この本でも北条宗時が頼朝びいきだったように書いてあります。
義時は出てこなかったかな。
全二巻なのであと一巻。
■2022年1月8日(土)
「源平の悲劇の武将源義経」 今西祐行著 講談社火の鳥伝記文庫 読破
義経の活躍で平氏は滅ぼされましたが
かってに官職をもらった義経に
頼朝は怒り義経を滅ぼしてしまいます。
朝廷は義経に頼朝を討伐させようと思ったこともあるようですが
うまくいきませんでした。
木曽義仲も最初に平氏を破って凄いのですが、
悪者として歴史に残ってしまいました。
負けたものは悪くかかれます。
歴史は勝った者が正義としてかかれています。
■2022年1月7日(金)
「武家政治をひらいた源頼朝」 左近義親著 講談社火の伝記文庫 読破
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まるので読みました。
源頼朝は源義経に冷たかったのであまり好きではないです。
頼朝自体はほとんど戦ってないですよね。
大将というものは一番後ろにいて命令だけしてれば
良いものかもしれませんが。
頼朝が鎌倉幕府を開いて明治維新まで
鎌倉・室町・江戸幕府と700年間近く武家政治が続きました。
そのもとを築いたのが源頼朝でした。
頼朝は落馬で死んだと伝えらえていますが、
謎につつまれているようです。
■2022年1月7日(金)
「まんがとアニメで世界をむすぶ手塚治虫」 中尾明著 講談社火の鳥伝記文庫 読破
手塚治虫さんの鉄腕アトムはじかに見た記憶がないのですが
ジャングル大帝やリボンの騎士は小さいころに見た記憶があります。
若いころは眼が悪かったので読書が苦手でしたが
漫画は結構読みました。
手塚治虫さんのおかげか漫画、アニメが日本の文化となり
良かったと思います。
■2021年12月31日(金)
「野球が好きすぎて」 東川篤哉著 実業之日本社 読破
野球のちょっとしたネタを犯罪を解くカギにしている。
おもしろかったです。
東川篤哉さんは広島カープファンなんだよね。
村上春樹さんはヤクルトスワローズファンですね。
■2021年12月24日(金)
「エクリチュール 新人作家・杉浦李奈の推論U」 松岡圭祐著 角川文庫 読破
鳴かず飛ばずの新人作家の杉浦李奈の近辺で事件が起こり、
杉浦李奈がその事件のノンフィクション小説を書くことになり
事件の真相を暴いていくという物語。
文学についてよく語られている。
私は文学本はあまり読んでないのでわからない。
松岡圭祐さんは何でも書けてすごいなぁ。