読書記録2022年7月から りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)
読書をしながら英語とパソコンの勉強をしていきたい。
「小説上杉鷹山」 上下 童門冬二著 人物文庫・学陽書房 読破
「新太閤記」 全四巻 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破
「封神演義」 全三巻 安能務著 講談社文庫 読破
「三国演義」 全六巻 安能務著 講談社文庫 読破
「三国志 曹操伝」 全三巻 塚本史著 講談社文庫 読破
「鬼滅の刃」 全23巻 吾峠呼世晴作 集英社 読破 (漫画)
「ホモ・デウス」 上下 ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳 河出文庫 読破
「進撃の巨人」 アニメ アマゾンプライムビデオで87話見ました。
「呪術廻戦」 アニメ アマゾンプライムビデオで24話見ました。
「日本の歴史がわかる本」 全三巻 小和田哲夫著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
「ワンピース シーズン1」 アニメ アマゾンプライムビデオで130話くらい見ました。
「世界の歴史がわかる本」 全三巻 綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
「学び直す日本史」 全三巻 PHP研究所 読破
■2022年12月27日(火)
「昭和史 1926−1945」 半藤一利著 平凡社 読破
だいたい満州事変からはじまって、
日本が第二次世界大戦で敗れるまでの話です。
この時代の本を山岡荘八さんが「小説太平洋戦争全9巻」に書いてます。
結構おもしろいです。後でまた読んでみよう。
百田尚樹さんの「永遠の0」も良いですね。
■2022年12月23日(金)
「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論Z レッドへリング」
松岡圭祐著 角川文庫 読破
悪人側で樋爪諒太(といづめりょうた)というのが出てきた。
わざと悪人役でリョウタという名前を使ってるよね。
なんでこんな苦しみを受けなくちゃいけないんだ。。
俺は加害者じゃなくて被害者だと思うんだが。。
障害者をいじめないで。。。
■2022年12月21日(水)
「反日種族主義との闘争」 李栄薫(イヨンフン)著 文芸春秋 読破
韓国の歴史家の李栄薫さんが
このような本を書いてくれて興味深い。
歴史に忠実になると韓国人の嘘もみえてくる。
私も日本が韓国を植民地支配して
ひどいことをしたんだろうなと思っていました。
しかし韓国で日本の民法もしっかりしていて
警察もちゃんととりしまりをしていたようだから
日本人も韓国人にあまりひどいことはしなかったようです。
日本は韓国を植民地化ではなく日本化していく方針だったようだから。
日本化して韓国もずいぶん発展したと思うよ。
そして今、韓国は嘘がばれてあやしい状況になってきました。
李栄薫さんはこうなることを危ぶんでいたんじゃないかな。
□2022年12月13日(火)発売のゲーム、クライシスコアFF7リユニオンをやってます。
12月18日にエンディングとなりました。
■2022年12月12日(月)
「反日種族主義」 李栄薫(イヨンフン)編著 文芸春秋 読破
慰安婦の問題が結構いい話になって終わるのかと思っていたら
最後は1990年頃からの韓国の主張が凄くて絶望した。
私もちょうど1988年頃に高校を卒業し、
1990年頃から歴史小説や歴史の本を読むようになって
韓国人を強制連行し強制労働させたり
慰安婦も強制連行したのだと思っていました。
実際には強制連行ではなかったみたいでお金もちゃんと払っていたようです。
韓国とはもう友好関係は築けないようになっていると思います。
お隣さん同士仲良くしてもらいたいですが。
韓国は地政学的に厳しい位置にいて困っていると思います。
韓国のF35は日本で整備してやれないかなぁ。
いろいろ問題があるみたいだけど恩を売っておけばいいと思うのだけど。
ところでこの本の続編で「反日種族主義との闘争」も買ってあるのだけど
後で読んでみようか。
■2022年12月10日(土)
「逆説の日本史25 明治風雲編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
日本が朝鮮を統治してなかったら
朝鮮は欧米の植民地になっていただろうし
まずロシアに制圧されていただろうね。
日本も欧米の植民地になっていたかロシアに占領されていただろう。
第二次世界大戦までふまえて
アジアで戦った国は日本だけじゃないかっといった人もいるそうですが。
1902年に日本は日英同盟を結びロシアに勝ったわけですが
ああそうかくらいにしか思ってなかったけど
日英同盟を結んだことは凄いことだったんだなと
この本を読んで伝わってきた。
あの大英帝国が当時アジアの弱小国だった日本と同盟してくれたのだ。
■2022年12月7日(水)
「池上彰の世界の見方 中南米」 池上彰著 小学館 読破
中南米といえばアメリカの裏庭のような感じですが
いろいろ書いてありました。
中国が南米に手をだして失敗したりとか。
なぜか台湾問題まで書いてありました。
高校の授業をもとに書籍化されたようで
わかりやすくて良かったです。
深夜0時に起きて一気読みしました。
■2022年12月6日(火)
「日本の戦争」 田原総一朗著 小学館 読破
明治維新から第二次世界大戦まで書いてあります。
富国強兵や和魂洋才などは誰がはじめにいいだしたのか
っというおもしろい切り口ではじまります。
後半は難しくて読むのに時間がかかりました。
■2022年11月28日(月)
「探偵の探偵 桐嶋颯太の鍵」 松岡圭祐著 角川文庫 読破
探偵の探偵のヒロイン紗崎玲奈は神戸に出張中。
今回の主人公は桐嶋颯太。
ストーカー被害にあっていた女子大生を
助けようとした桐嶋颯太だったが、
女子大生は殺されてしまった。
女子大生の妹は犯人にフクシュウしようとするが
桐嶋颯太とともに捕まってしまう。
ストーカーをしていたのは大手企業の社長であった。
絶体絶命のピンチに現われたのはやはりあの人か。
■2022年11月25日(金)
「知らないと恥をかくアメリカの大問題」
池上彰著 KADOKAWA 読破
ユーチューブを良く見るようになって
もう経済や池上彰さんの本は
買わなくてもいいかなぁと思っていたのですが
読んでみてやっぱり買って良かったと思った。
いろいろわかった気がします。
経済や世界情勢はどんどん変わっていくので
池上彰さんもネタはつきませんね。
■2022年11月22日(火)
「東条英機と軍部独裁」 戸川猪佐武著 講談社 読破
この間、ブックオフで110円で売っていたので買ってきました。
かなり詳しく書いてあって、筆者はなんでそんなに知ってるんだっと思うのだけど、
アヨコトコス
阿部、米内、近衛、東条英機、小磯、鈴木と首相が続いていくのだけど
大政翼賛会を作ったのは近衛文麿だし、
ABCD包囲網とかあってアメリカにハルノートを突きつけられて
東条英機が首相になった頃には戦争するしかなかったんじゃないかな。
弱気な発言をすると自分の身が危なかった時代だし。
誰々の何処が悪かったとかここが重要だったとか
簡単に書いてくれないとイマイチよくわからない。
だから歴史小説を読むときはまず児童書から読んでいる。
まず大変な時代だったんだろうなとは思う。
戦争なんかやっちゃいけないっという教訓になれば良いと思う。
■2022年11月20日(日)
「学び直す日本史 近代編」 PHP研究所 読破
幕末から明治維新、日清戦争、日露戦争、
第一地世界大戦、第二次世界大戦まで書いてありました。
結構ボリュームがあって良かったです。
歴代総理大臣の覚え方ですが、頭文字をとって
イクヤマイマイオヤイカサカサ、
カヤオテハタカヤキカワタハワイ、
サオヒハコヒアヨコトコス、
っというのを暗記していて最近名前がやっとわかるようになってきました。
もっと勉強しないと。。
■2022年11月18日(金)
「学び直す日本史 中・近世編」 PHP研究所 読破
鎌倉時代、室町時代、江戸時代まで。
信長、秀吉、家康の所は結構詳しく書いてありました。
あと一冊。
■2022年11月15日(火)
「学び直す日本史 古代編」 PHP研究所 読破
なんか登場人物が多いなぁ。
全員覚える必要はないのかな。
ここでつまずいているようじゃ、
中央公論社の日本の歴史なんかとても読めない。
まず読んでみるべきかなぁ。
■2022年11月12日(土)
「世界の歴史がわかる本 帝国主義時代〜現代篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
帝国主義時代、日本は結構悪いことをしました。
最近、良いこともしたみたいな本を読んで気をよくしていたのですが。。
もっといろいろ読んでみたい。
■2022年11月8日(火)
「世界の歴史がわかる本 ルネッサンス・大航海時代〜明・清帝国篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
しばらく読まなかったらだいぶ文章を忘れてるなぁ。
世界史自体結構忘れてる。
東南アジアの歴史とかよくわからないね。。
逆説の世界史は何巻出たかなぁ。
□アマゾンプライムビデオでワンピースをはじめから見てます。
シーズン1を全部見ました。130話くらいまで。
■2022年11月3日(木)
「世界の歴史がわかる本 古代四大文明〜中世ヨーロッパ篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
この本も何度か改正されているのですが
改正されるごとに発行日が新しくなります。
何度も読んでいる本です。
良い本だと思います。
しかしながら、ニュースやワイドショーや
ユーチューブやワンピースを見ながら読んでいるので
あまり頭に入っていません。
最近は後藤武士著の「読むだけですっきりわかる世界史」
を読んでいました。
■2022年10月30日(日)
「いちばんやさしい世界史の本」 西東社 読破
この本もこの前の日本史の本と同じで
何回か改訂されていてタイトルも変わっています。
この本も時代時代をとりあげた本の紹介をしてあり良いです。
何度も読んでますが、
最近、逆説の日本史を2回読んだりして
世界史の本をあまり読まなかったので結構忘れてしまいました。
年代もだいぶ忘れちゃったな。。
■2022年10月27日(木)
「オールカラーでわかりやすい!日本史」 西東社 読破
この本は何回も改訂されていて
改訂されるごとにタイトルも変わっています。
あまり難しい言葉は使ってないので
ちょうとよくて何度も読んでいます。
その時代時代をとりあげた本や小説の紹介がしてあり良いです。
■2022年10月25日(火)
「優莉凜香 高校事変 劃篇」 松岡圭祐著 角川文庫 読破
高校事変のヒロイン優莉結衣の妹の優莉凜香の物語。
バイオレンス中学生。
うん、おもしろかったよ。
■2022年10月24日(月)
「日本の歴史がわかる本 幕末・維新〜現代篇」
小和田哲夫著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
この本は何回か改訂されていて、
1990年代のはじめの方から読んでいると思います。
何回も読んでいます。
読みやすくて良い本だと思います。
小和田哲夫さんはNHKの歴史番組や
大河ドラマなどにもかかわっているようですね。
■2022年10月22日(土)
「日本の歴史がわかる本 室町・戦国〜江戸時代篇」
小和田哲夫著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
最近、井沢元彦さんの逆説の日本史を24巻まで読んだけど
みな新しい考え方を書いているのかなぁと思ったけど
この本にも同じような新しい考え方が書いてあった。
みな切磋琢磨しているのかな。
逆説の日本史もまた読みたいなぁ。
25巻がはやく文庫化されないかなぁ。
■2022年10月20日(木)
「日本の歴史のわかる本 古代〜南北朝時代篇」
小和田哲夫著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
また1巻の日本史の本を読み始めたのですが
ものたりなかったので全三巻のこの本を読み始めました。
なかなか良い本だと思います。
■2022年10月15日(土)
「読むだけですっきりわかる日本史」 後藤武士著 宝島社文庫 読破
だいぶ日本史を思い出しました。
しばらく読まないと忘れちゃうんだよね。
イラストがなくて字数も多いけど良い本だと思います。
◇アマゾンプライムビデオで進撃の巨人を全話87話見ました。
■2022年10月10日(月)
「ホモ・デウス 下」 ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳 河出文庫 読破
人間はどんどん進化していき神のようになれるのか?
っといったことじゃないかな。
AIがどんどん進化していき人間を追い越していくのか?
っといったことじゃないかな。
人間とAIはどんどん進化していき世の中はどう成長していくのか?
っといったことだったかな。
なんかよくわかりませんでした。
歴史小説はストーリーがわかっているので読みやすいですが
こういった本は苦手です。
もっと何度も読むべし。
■2022年10月7日(金)
「聖書がわかれば世界が見える」 池上彰著 SB新書 読破
こないだも同じような聖書の本を読んだけど
池上彰さんが書いたので読んでみた。
信じる者は救われるのか?
神様はいるのか?
神様は助けてくれるのか?
っといったことは書いてないかな。。。
■2022年10月5日(水)
「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来 上」
ユヴァル・ノア・ハラリ著 河出文庫 読破
ホモデウスのデウスは神のことのようです。
人間は神になれるのか?神のようになれるのか?
不死と至補と神聖を目指して進んでいる。
DNAをいじくればどうにかなるのか。
まあいろいろなことが書いてありました。
■2022年9月29日(木) 26:00
「鬼滅の刃」 全23巻 吾峠呼世晴作 集英社 読破
ブックオフオンラインで4650円で買いました。
今日(29日)届いたので一気読みしました。
深夜になってしまいました。
うん、おもしろかったよ。
■2022年9月28日(水)
「会社四季報 業界地図2023」 東洋経済新報社
を眺めました。
毎年買って見ています。
基本は押さえておかないと。
■2022年9月27日(火)
「JK2」 松岡圭祐著 角川文庫 読破
幽霊じゃなくて実在していることにしてもらいたかった。
燃やされなかったらたぶん生きてた。
何故燃やしちゃったんだろう。。
ありえない話になっちゃった。
自分と両親を殺された恨みで暴力団を壊滅させていく話です。
高校事変からJKとバイオレンス小説が続いています。
万能鑑定士Qの頃が一番良かったなあ。
掲示板でアラビア数字は文字化けします。JKUなんだが。
◇2022年9月15日発売のドラクエ10オフラインをやっています。PS5版です。
2022年9月22日にエンディングとなりました。
■2022年9月13日(火)
「秩父あやかし案内人」 香月沙耶著 宝島社文庫
を120ページくらいまで読みました。
4話あって1話を読み終わったところです。
秩父神社の4つの彫刻の話になっているようです。
1話目は虎だかヒョウの話でした。
あとはつなぎの龍の話とか3猿の話とか梟の話があるんじゃないかな。
前に読んだのですがよく覚えていません。
水道工事中だしドラクエ前に読み終わりそうもないので
1話でよそうと思っています。
秩父が舞台の貴重な本ですが。
■2022年9月11日(日)
「人生を豊かにする 歴史・時代小説教室」
安部龍太郎 門井慶喜 畠中恵 文春新書 読破
小説家になるのは難しそうだなぁ。
プロ野球選手になるのと同じくらい難しいんだろうなぁ。
安部龍太郎さんの家康はいつだったか最近読んだと思います。
私もいつか一旗揚げたいと思うのですが思うだけで。。
■2022年9月9日(金)
「この一冊で聖書がわかる!」 白鳥春彦著
知的生きかた文庫 三笠書房 読破
聖書にはどんなことが書いてあり
どんな構成になってるかがわかる良い本だと思います。
聖書を研究するのもおもしろそうですがページが多すぎる。
学生時代にノストラダムスの大予言にはまって
ヨハネの黙示録とか興味がありました。
エホバの証人に話を聞いていたこともあります。
でも私は歴史小説を読んでるのが一番いいなぁ。
神様は助けてくれないんだから。
■2022年9月6日(火)
「三国志 曹操伝 下」 塚本史著 講談社文庫 読破
赤壁の戦いに敗れ曹操の天下統一の望みは絶たれた。
劉備はこのきに荊州を手に入れ蜀も手に入れる。
中国は曹操の魏、孫権の呉、劉備の蜀の三国となった。
やはり三国志が一番おもしろい物語だな。
なんか徐庶がいい味出してた。
ここ最近吉川三国志を毎年読んでたけど
今年はもう読まないかなぁ。。
■2022年9月3日(土)
「三国志 曹操伝 中」 塚本史著 講談社文庫 読破
長安で呂布は董卓を倒したが、
董卓の部下だった、リカク、カクシが長安を占領してしまう。
しかし、両雄並び立たず、リカク、カクシは戦いに明け暮れた。
帝は長安から流れて洛陽に戻って来た。
守ってくれる人もなく洛陽は焼かれた後で荒れていた。
荀ケが天子をいただくべしとして曹操は帝を得る。
洛陽は荒れ果てていたので許昌に帝を迎える。
曹操は帝を得たことで天下に号令できる立場になった。
ついに曹操は袁紹を滅ぼし大勢力となった。
この小説では弩弓(どきゅう)の威力が大きい。連弩かな。
弩弓を打ち込んでおいて攻めることが多い。
呂布と袁術はとっくに滅びている。
もう曹操と南の孫権と荊州の劉表と劉備と益州しかない感じ。
西に馬騰、馬超、韓遂もいるかな。あと漢中の張魯か。
■2022年8月30日(火)
「三国志 曹操伝 上」 塚本史著 講談社文庫 読破
青年時代、曹操(そうそう)は夏侯惇(かこうとんorかこうじゅん)、
夏侯淵(かこうえん)などをよくひきつれていた。
また曹仁(そうじん)や曹洪(そうこう)などもいた。
ある日、曹操は許劭(きょしょう)という人に人相を見てもらった。
許劭はいった。「治世の脳臣、乱世の姦雄(かんゆう)」っと。
世の中がよく治まっていれば、官僚役人として立派に仕事をこなすだろう。
そしてまた、そこそこの出世を果たす。
しかし、いったん世の中が乱れれば、とんでもない梟雄(きょうゆう)
『残忍性を持ち合わせた英雄』に成長する可能性がある。
曹操はその見立てに満足した。
黄巾の乱がおこり鎮圧された。
曹操もいささか手柄をたてたのかな。
しかし宦官(かんがん)が賄賂政治をおこなっており中央は乱れた。
この乱れに乗じて董卓(とうたく)が政権を奪ってしまう。
袁紹(えんしょう)を中心に群雄が集まり董卓を倒そうとするが、
董卓は焦土戦術で洛陽を焼き、長安に遷都(せんと)してしまった。
華雄(かゆう)をやったのは孫堅(そんけん)になってるね。
呂布(りょふ)と、劉備(りゅうび)と張飛(ちょうひ)と関羽(かんう)の三兄弟が戦っている。
これで呂布が退却したので焦土戦術をおこなった説あり。
曹操は董卓の後を追うが敗れる。
孫堅は洛陽の井戸で玉璽(ぎょくじ)を見つける。
帝が持っているべきハンコである。
■2022年8月27日(土)
「新人作家・杉浦李奈の推論6 見立て殺人は芥川」
松岡圭祐著 角川文庫 読破
遺体の胸にあったのは芥川龍之介の桃太郎。
私は新潮文庫の芥川龍之介を何冊かもってるけど
桃太郎はないかもしれない。
岩波文庫には桃太郎があるみたいだけど。
桃太郎にはどんな意味があるのか?
■2022年8月26日(金)
「歴史再検証 日韓併合」 崔基鎬(チェケイホ)著
祥伝社黄金文庫 を半分くらい読みました。
李氏朝鮮は中国の属国で民は奴隷のようだった。
1876年の日朝修好条規の第一条で
朝鮮国は自主の国、として日本は朝鮮を独立させた。
日本は日清戦争や日露戦争に勝ち朝鮮の支配をすすめていった。
身分制度をなくし民を解放した。
朝鮮には道も橋もほとんどなかった。
伊藤博文が統監として韓国に赴任すると
道路、学校、水道、土木工事、鉄道、病院などを建設していった。
1907年の朝鮮の国家歳入は748万円しかなく
必要な歳出は3000万円以上だったことからその差額は日本が負担した。
朝鮮の財政の過半から三分の二を日本の税金でまかなった結果、
朝鮮はようやく近代化に向かって出発することができた。
日韓併合を通じて全国民に教育た徹底され
近代的医療制度が確立し農漁業と重工業が興り
社会のインフラ整備によって工業国家としての基礎が
築かれたことは明白な事実である。
学校は1945年までに5千校も作り
義務教育制が普及しハングルも教えた。
1905年の朝鮮の税収は784万円だったが
日本は3500万円を使ってソウルから釜山までの鉄道を敷いた。
450kmだった。終戦までに6632kmの鉄道を敷いた。
駅の数は762。従業員数は10万527名だった。
水力発電所も作り化学肥料工場も作った。
日本は朝鮮に莫大な投資をしたのだ。
西欧の植民地支配とは違うところだ。
1945年までに米の収穫量は2倍になり人口も2倍になった。
重要なことなので何度も読んでます。。
■2022年8月25日(木)
「永遠の天才音楽家 モーツァルト」 中川美登利著
講談社火の鳥伝記文庫 読破
音楽のことはよくわからないけど
モーツァルトはすごいんだね。
35才で亡くなっています。
今度クラシックでも聴いてみようかな。
尾崎豊は26才で亡くなってるね。
私は52才。何をやってるんだ。。。
■2022年8月24日(水)
「落日」 湊かなえ著 ハルキ文庫 読破
最初、構成が良くわからなくて、短編か?っと思いましたが、
村上春樹さんの「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
みたいに一話ずつ話が入れ替わるんだな。
もう一回最初から読みたいなぁ。
虐待かアパートのベランダに出される幼児たち。
その街で殺人事件が起こるが幼児だちと関係があるのか。
殺人事件を映画化しようとする脚本家と映画監督。
その街出身の脚本家と一時その街に住んでいて
ベランダに出されていた幼児が監督。
おもしろかったので1日で読んでしまいました。
■2022年8月23日(火)
「三国演義 六」 安能務著 講談社文庫 読破
孔明が亡くなり蜀は魏に滅ぼされる。
それから司馬懿の子が魏を簒奪(さんだつ)して晋を建てる。
司馬懿の孫の時に呉を滅ぼして中国を統一する。
中国は晋が統一したようだが長くは続かなかったようだ。
吉川三国志は孔明が亡くなった所で終わっているのだけど
この本では司馬懿の孫が中国を統一するまでが書いてある。
司馬懿の子が司馬師と司馬昭で
司馬昭の子、司馬炎が中国を統一する。
孔明が亡くなる所までしか読んだことがなかったけど
姜維ががんばったことや劉禅が天寿をまっとうしたことで
まあ良かったんじゃないかと思う。
安能さんの三国志は呂布より張飛や関羽が強かったことになっていて
最初の呂布と張飛の一騎討ちでは張飛が勝ったことになっている。
張飛ファンの私にはうれしいかぎり。
■2022年8月21日(日)
「三国演義 五」 安能務著 講談社文庫 読破
吉川三国志とほとんど同じだなぁ。
演義本もたくさんあるみたいだけど同じだなぁ。
安能さんは、ここにこの地があるのはおかしいとか書いてあります。
演義本の作者は地図を持ってなかったんじゃないかと書いてあります。
私も地図を見て街亭が重要地点には思えないのですが。
四巻の曹植の詩のうんちくはすごいと思った。
張飛も劉備も亡くなった。
蜀の国は孔明に託された。
蜀の孔明と魏の司馬懿の決戦がはじまる。
■2022年8月18日(木)
「三国演義 四」 安能務著 講談社文庫 読破
劉備が蜀を手に入れ、魏の曹操と呉の孫権に並び立った。
孔明の打ち出した天下三分の計の通りとなった。
三国時代に入ったが魏と呉は同盟して荊州をとろうとする。
魏と呉に攻められ荊州を守っていた関羽は最後となった。
曹操もまもなくしに、後を継いだ曹丕は帝位についた。
劉備も蜀漢が正統として帝位についた。
劉備は関羽にとどめを刺した呉に攻め込もうとするが。。
■2022年8月16日(火)
「三国演義 三」 安能務著 講談社文庫 読破
おもしろいですね。
吉川三国志で微妙にわからなかった所などが
書いてあり興味深いです。
曹操が赤壁の戦いでやぶれ、
劉備が荊州を手に入れ蜀へ入っていきます。
■2022年8月11日(木)
「三国演義 二」 安能務著 講談社文庫 読破
こじんまりとまとまってて良いです。
はやくも孔明登場。
劉表の後を劉備が継がなかったわけがわかり
目から鱗が落ちた感じ。
劉表はおかざりで、実際に荊州の実権を握っていたのは
反劉備派の蔡瑁とカイエツであり
劉備が後を継いでもうまくいかなかった。
劉備にはそれがわかっていたが、
孔明でさえそれがわからなかった。
っと安能三国志ではそういうことになっている。
■2022年8月5日(金)
「三国演義 一」 安能務著 講談社文庫 読破
安能務さんの封神演義をこないだ読んで
安能務さんで検索したら三国演義全6巻を書いているのを
はじめて知って中古で買って読んでみました。
いままで読んだのは、
吉川英治さん、北方謙三さん、陳舜臣さん、
柴田錬三郎さん、三好徹さん、など。
宮城谷昌光さんだけは全巻読んでいません。
いろいろの人が書いた三国志を読むのもおもしろいですね。
小説的にはやはり吉川英治さんの三国志が一番おもしろいです。
■2022年7月31日(日)
「封神演義 下」 安能務著 講談社文庫 読破
周の本拠は西岐の地で岐山のあたりだろうか。
東の殷はたびたび西岐に軍をくりだしたが、
周はこれをやぶり、とうとう周は殷に向かって東征にのりだした。
周の兵力は60万だったが関をやぶり
諸侯会盟の地孟津についたときには160万になっていた。
妲己は首を落とされ紂王もしんだ。
妲己の本当の姿を紂王に見せれば面白かったのに、
と思ったがそういうことはなかった。
しぬ人は初めから封神榜に名前が書いてあり
しぬと封神台に霊魂が飛んでいく。
その数は365人だったかな。
その人たちが神界に入るのかもしれない。
よくわかりませんでした。
■2022年7月28日(木)
「封神演義 中」 安能務著 講談社文庫 読破
殷(商)の紂王は妖狐妲己におぼれ政治をかえりみなくなる。
酒池肉林という言葉はこの時できたものだっと思う。
妖狐というと幽遊白書の蔵馬を思い出しますね。
姫昌(周の文王)とその子姫発(周の武王)は
殷に叛旗をひるがえし周を建てる。
主人公は周の軍師となった姜子牙(太公望)である。
兵法vs兵法を期待したのだがファンタジー小説だ。
妖術vs妖術の戦いになる。
雷に討たれたり、切り刻まれたり、
のろわれたり、縛られたり、いろいろ。
危うくなると新たな妖術使いが仙界からやってくる。
妖術を使うには宝貝がいる。
千年くらい霊気をためると宝貝ができるらしい。
すでに3分の2くらいの諸侯が殷から周についているらしい。
■2022年7月25日(月)
「封神演義 上」 安能務著 講談社文庫 読破
中国の3千年くらい前の物語だろうか。
殷という国が続いていたが、周が殷を滅ぼして実権をにぎる。
殷周革命(商周革命)といわれ易姓革命である。
殷の最後の王、紂王は賢人であったが傾国の美女妲己を得て、
妲己におぼれ政治をかえりみなくなる。
なんと妲己は千年の女狐の化身であった。
善良なものも妲己のせいで虐さつされたりした。
紂王は政治をかえりみなく悪逆非道をおこなったいた。
戦乱がはじまろうとしていた。
姜子牙(太公望)はつれない針で魚釣りをしていた。
そのうち姫昌(周の文王)は太公望を見つけた。
太公が望んでいたものなので太公望である。
木こりの武吉は太公望の教えを受けあとで将軍となる。
太公望は周の文王の軍師となる。
文王が死に武王(姫発)がたつとその軍師となる。
まともに書いてしまったけどファンタジー小説である。
当時、宇宙は 天界、仙界、(神界)、下界にわかれていた。
天界はあまり出てこないけど仙界はあっていろいろな老師が出てくる。
太公望は下界の軍師と仙界の司祭の二足の草鞋をはいていた。
哪吒はどうなったかな。。
太公望はいった「怒るべきは紂王の悪逆非道で、
ころすべきは紂王の悪を助長する北伯候祟候虎をおいてほかにはない」
■2022年7月21日(木)
「イラスト図解 社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学べる」
新訂版 池上彰著 KADOKAWA 読破
前作をもっていてほとんど文章が同じだったけど
まあ良かったことにしましょう。
新しい所は新しかった。
基本を何度も学ぶべし。
■2022年7月19日(火)
「新太閤記 四」 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破
秀吉は柴田勝家を破り、
柴田勝家は越中?あたりの城でお市とともに自害した。
お市と浅井長政との3人の娘は城から出された。
その長女茶々は秀吉の妻となる。
茶々は17歳だった。
秀吉も満足したことであろう。
茶々は秀頼を産み淀殿と呼ばれるようになる。
茶々の子供秀頼が秀吉の本当の子供であったのかは永遠の謎だ。
日本を統一した秀吉は朝鮮、明を支配しようと朝鮮出兵をした。
だから秀吉は朝鮮ではいたって評判が悪い。
明が滅んだのは秀吉のせいだともいわれている。
表紙にも載っている秀吉の辞世の句は、
露と落ち露と消えぬるわが身かな
なにはのことは夢のまた夢
■2022年7月16日(土)
「新太閤記 三」 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破
一番恐れていた上杉謙信が卒中で倒れ、
大阪の本願寺も退去させることができた。
信長のまわりは平和になったと思った一時の油断。
明智光秀の謀反に信長は倒れた。
信長の家臣団に悪夢が迫った。
しかし、毛利と戦っていた秀吉は毛利とすぐ和睦し
とって返して明智光秀を破った。
秀吉が明智光秀を討ったからといって
すぐ秀吉の天下になったわけではなかった。
織田家後継者を決めるため清須会議などが開かれたが
力が正義の時代、織田家に天下はまわってこなかった。
秀吉と柴田勝家の戦いとなる。
信長の妹、お市が柴田勝家の妻となり
秀吉も悔しかったことだろう。
■2022年7月14日(木)
「新太閤記 二」 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破
今川義元を破り、三河の家康と同盟を結ぶと
信長は美濃攻略に乗り出した。
川向うの美濃の墨俣に城を築いた秀吉は城もちとなった。
また秀吉は美濃の武将たちの調略にかかり
見事美濃の武将たちを仲間に引き込んだ。
信長は稲葉山城を落として岐阜を手に入れた。
美濃を岐阜と改めたのだ。
そして明智光秀が室町幕府将軍足利義昭を連れて
信長を頼ってきた。
信長は近江の浅井長政には妹のお市を嫁がせているので
あっという間に京を制圧してしまった。
足利義昭は信長が再建した二条城で将軍の権威を取り戻した。
秀吉は京都警護役に任じられ大いに名をあげた。
恐れていた武田信玄が死に、その子勝頼には長篠の戦で勝った。
延暦寺を焼き、浅井、朝倉も滅ぼし、
残るは上杉謙信と本願寺くらいとなった。
裏で糸を引いていた足利義明は追放され足利幕府は滅んだ。
竹中半兵衛に続き黒田官兵衛を得た秀吉は西の毛利と戦おうとしていた。
人生の教訓がたくさん書いてあり良い本だと思った。
■2022年7月11日(月)
「新太閤記 一」 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破
全四巻です。
おもしろいですね。
いろんな人の秀吉の本(太閤記)を読んでみるとおもしろいです。
山岡荘八さんや司馬遼太郎さんの秀吉の本は何回か読んだけど
あれはフィクションだったのかっとか、
これはこの人のオリジナルなのかっとか考えるのはおもしろいです。
秀吉以外でも戦国時代の本はたくさん読んだなぁ。
伝記みたいなものもたくさん買ってあるのですが。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の時代はおもしろいですね。
この本の一巻は木下藤吉郎(秀吉)が織田信長に士官して
どんどん出世して前田利家とも仲良くなり
ねねを妻に迎える所まで。
もちろん今川義元は破っている。
■2022年7月7日(木)
「小説上杉鷹山 下」 童門冬二著 人物文庫・学陽書房 読破
重臣たちを処断して改革をすすめた上杉鷹山だったが、
改革をすすめてきた仲間が悪くなってしまった。
賄賂をこのみ、おもてなしをした地区には年貢を軽くしたりした。
誰もがおちいってしまう人間のワナ。
鷹山は仲間を永久謹慎にした。
そして上杉家に養子にきた鷹山だったが、
先代の上杉家の家老に子供ができたので
その子供に家督をゆずって隠居した。
しかしその子供は成長しても暗愚だった。
米沢藩はまた昔のような借金まみれの状態にもどってしまった。
鷹山はまた政務をとるようになった。
米沢藩は息を吹き返した。
鷹山が振興した米沢織、絹製品、漆器、紅花、色彩鯉、
そして笹野の一刀彫にいたるまで現在もすべて健在とのこと。
この作品は1983年単行本として学陽書房より刊行されたとのこと。
大河ドラマにならねーかさー。
アメリカの大統領のケネディは
日本で尊敬する人はいるかと聞かれ
上杉鷹山と答えたという。
まわりの日本人はほとんど誰だかわからなかったという。
■2022年7月5日(火)
「小説上杉鷹山 上」 童門冬二著 人物文庫・学陽書房 読破
伝記とか、歴史はおもしろいですね。
1日で読めました。まだ下巻があります。
1・2年前に一度読んでますがほとんど忘れていました。
何度も読まないとダメなんだよな。
上杉家は会津120万石でしたが家康にたてついたため、
米沢15万石になってしまいました。
上杉家は15万石になっても家臣を減らさなかったため、
13万3千石が家臣の給与になってしまい、
なんと収入の88%が人件費でした。
そんななか九州の小藩から
上杉家の養子に入った治憲(鷹山)は改革にのりだす。
しかし重臣たちにじゃまされなかなかうまくいかない。
■2022年7月4日(月)
「ペッパーズ・ゴースト」 伊坂幸太郎著 朝日新聞出版 読破
昨日30ページくらい読んで、
おもしろかったのでほぼ今日一日で読み終えました。
伊坂ワールド、堪能しました。
物語はニーチェ哲学の影響を受けているようです。
ソフィーの世界もちょっと入ってるかな。
大学で哲学を専攻してニーチェ哲学を学んだのですが全く覚えていません。
教授がニーチェは悩みに悩んで苦労したみたいなことを話していた記憶はあるのですが。
■2022年7月1日(金)
「歴史再検証 日韓併合」 崔基鎬(チェケイホ)著 祥伝社黄金文庫 読破
朝鮮は中国の属国で民は奴隷のようだった。
日本は朝鮮を独立させて
日清戦争、日露戦争を経て朝鮮を統治した。
朝鮮は貧しく民は餓死するものもいた。
身分制度をなくし民を解放した。
日本は朝鮮に道や橋をかけることから始めなきゃならなかった。
電気を通し水道を通し鉄道を通し工場を作りダムを作り
ほとんどハゲ山になっていた山に植林し、
水路を作り農業もできるようにした。
学校もたくさん作った。5千校くらい。
日本の統治が終わるまでに人口は2倍になった。
日本が第二次世界大戦で敗れ、
朝鮮戦争がおこり日本が作ったインフラや施設も
結構壊されてしまったのかもしれない。
朝鮮は昔貧しかったのは日本のせいだと思っている。
反日教育は恐ろしい。
■2022年6月29日(水)
「逆説の日本史24 明治躍進編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
朝鮮を開国させようとしたり日清戦争に勝って台湾をもらって統治したり。
日朝問題がはじまった頃だろう。
韓国は反日教育をしていて日本を悪くいうけど
日本はかなりインフラ投資をしたと思うよ。
1990年頃に、日本は悪いことをしたかもしれないけど良いこともした、
といってやめされられちゃった大臣がいた記憶があるけど、
良いこともしたと思うよ。
台湾は結構親日だね。
■2022年6月27日(月)
「逆説の日本史23 明治揺籃編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
朱子学は商人、商売をいやしんで良くないとずっと書いてあります。
江戸時代は朱子学で貿易はいやしいことだとされていた。鎖国した。
世界的には金貸しはいやしい職業だといわれてユダヤ人がやっていたかな。
金貸しをいやしいものだと思っていたのはキリスト教かな。
なんかよくわからないな。
商売と金貸しを一緒にしてはいけないのか。。
なんか難しかった。イマイチ頭に入っていない。。
■2022年6月26日(日)
「知らないと恥をかく中国の大問題」 池上彰著 KADOKAWA 読破
これは知ら恥シリーズとして続いていくようです。
まず1回目で中国。
うん、わかりやすくておもしろかったです。
1990年頃にソ連が崩壊して冷戦が終わったと思われました。
フランシスフクヤマさんが歴史の終わりとか書きましたね。
しかし最近中国が台頭してきて新冷戦などと呼ばれています。
中国がGDPで日本を抜いて2位となりもう日本の3倍くらいになってる。
1位はアメリカだけど2030年頃には中国がアメリカを抜くといわれている。
ロシア、ウクライナ問題も熱いけど中国からも眼が離せない。