読書記録 2023年7月から  りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)

世界史と日本史の本を読んでいきたい
吉川三国志をそろそろ再読したい。来年かも。。

掲示板では死という字がつかえません。。。

10月3日(火) 「三国志」 十巻 吉川英治著 新潮文庫 読破 24回目
10月17日(火) 「項羽と劉邦」 全三巻 司馬遼太郎著 新潮文庫 読破


■2023年12月24日(日)

「JK III」 松岡啓介著 角川文庫 読破

ヒロインは悪い奴らに暴行されて亡くなった女子高生の幽霊。
探偵の探偵や高校事変の流れのバイオレンス小説。
私は人の死なないミステリが好きだったのだけど。
なんでも書ける松岡圭祐さんは凄いです。

  

■2023年12月21日(木) 25:00

「世界全史」 宮崎正勝著 日本実業出版社 読破

イラストも無く読むのに時間と日数がかかりました。
今夜一気読みして読み終わりました。
久しぶりに世界史の本を読んだけど結構忘れてしまいました。
今年は世界史の本を結構読んだけど、
また読み返さないと身につかないと思いました。
宮崎正勝さんは他の世界史の本もあり昔から読んでるけど
この本はちょっと分かりづらかったです。
やはりイラストがあった方がいいな。

  

■2023年12月20日(水)

「ロシアについて」 司馬遼太郎著 文春文庫 読破

モンゴル帝国の騎馬民族とかは農耕民族から食料を奪い、
農耕民族とかを皆ごろしにして領土を広げていったようですね。
統治でもなんでもない。
なんかショックを受けた。
司馬遼太郎さんのエッセイ本も読んでみようと思った今日このごろ。

  

■2023年12月17日(日)

「世界はインフレ 日本はこうなる」 池上彰著 SB新書 読破

日本はインフレになってきたと言われていますが、
海外に比べると物価はかなり安いようです。
池上彰さんがアメリカでラーメンと餃子を食べたら5千円くらいもしたとか。
かなり円安にもなっているようです。
私は障害年金暮らしなのでインフレになると困るのですが、
だんだんインフレになっていくものと思われます。
インフレにならないと給料もあがらないからね。

  

■2023年12月16日(土)

「歴史で読み解く!世界情勢のきほん」 池上彰著 ポプラ新書 読破

池上彰さんは歴史もよくできるようで。
司馬遼太郎さんの本を読んでないと聞いてがっかりしていたのですが。
今回、「ロシアについて」司馬遼太郎著は読んだようですね。
世界情勢もわかりやすく読みやすく書いてあって良いです。
買って読んで良かった一冊。
「ロシアについて」は持ってて読んでないけどおもしろいのかな。
今度読んでみよう。

  

■2023年12月14日(木)

「ニッポンが壊れる」 ビートたけし著 小学館新書 読破

ビートたけしさんの本はおもしろいので昔からよく読んでいます。
普通の人が言えないようなこともたけしさんが言うと
大丈夫みたいなところがあって。
ネタもおもしろいし読みやすいです。

  

■2023年12月10日(日)

「スマホを落としただけなのに」 志賀晃著 宝島社文庫 読破

ヒロインの彼がスマホを落としてデータを乗っ取られ
ヒロインのフェイスブックも乗っ取られてしまう。
私はフェイスブックは地元の情報を共有する場だと思っていて
最近、秩父以外の人の友達要請に応じる様になったらなんか事情が違った。
フェイスブックって出会い系サイトだったんだね。。
最近友達要請が少なくなって安心していたのだけど
秩父夜祭の動画を載せたせいかまた友達要請が増えてしまいました。
友達要請もみな拒否するわけにもいかないしどうしたものだか。。
女の人はみなラインをしたいというのだけどそんなに大勢の人とはラインはできないと思う。
ちなみに今ラインをしている人はいません。。
この本の犯人は他人のフェイスブックを乗っ取りなりすまして
ヒロインを追い込んでいく。
ネットは怖い所だなとあらためて感じました。

  

■2023年11月30日(木)

「高校事変17」 松岡圭祐著 角川文庫 読破

ヒロインたちのハングレリーダーの死刑囚の父優莉匡太。
死んだと思われていた。
しかし優莉匡太の死を見たものはいない。
なにー? 優莉匡太が生きていただと??
新たな展開に衝撃的な17巻となりました。

 

■2023年11月25日(土)

「昭和の青春」 池上彰著 講談社現代新書 読破

昭和は1925年頃からだったと思うけど戦後から書いてある。
池上彰さんも現代史はできるようだけど歴史はどうなのかよくわからない。
司馬遼太郎さんの本は読んでないようだ。
私は昭和45年生まれで西暦1970年生まれになる。
1990年頃にうつ地獄になり夜間大学と仕事をやめて東京から帰ってきた。
なんかとんでもない悪い噂をいいふらされたような気がした。
バブルもその頃はじけたが、2年間家に引きこもりテレビも見ず、
バブルの崩壊は実感できなかった。
私が港区の芝浦工大をやめるとそのあたりにジュリアナ東京ができたようだ。
大学はちゃんと卒業したかったな。。。
何が悪かったと言えば眼が悪かったのが悪かった。
最近やっとアイコンタクトがとれるようになった。

  

■2023年11月20日(月)

「永遠の0」 百田尚樹著 太田出版 読破

永遠の0(ゼロ)の0はゼロ戦のことです。
太平洋戦争で亡くなった祖父を調べていくと
感動の物語が見えてきます。
泣きました。
同級生が10回読んだといっていたので
私も読み返してみました。

  

■2023年11月12日(日)

「サルでも稼げるビットコイン」 上野義治著 宝島社 読破

久しぶりにフェイスブックでチャットを最近やっているのだけど
投資家が多くて私も勉強してみようかなと思って
こないだブックオフで買ってきました。
簡単な本ですぐ読めました。
ビットコインで一番いいのは少しづつでも買い続けることだと
書いてあり、それがメインかとちょっとがっかりした。
私は池上彰さんの本を100冊くらい読んだり、
理系の大学だったけど経済を教わったので結構経済の本は読みましたが、
株の本は私には一生関係ないだろうなと思い読んだことがありませんでした。
なんか投資家の人たちはみんな金融学科を出ていますね。

  

■2023年11月3日(金)

「エクリチュール 新人作家・杉浦李奈の推論 X」
松岡圭祐著 角川文庫 読破

松岡圭祐さんの本は千里眼は全巻読んでると思うし、
万能鑑定士Q、特等添乗員α、探偵の探偵、高校事変など
だいたい読んでます。
グアムの探偵だけ読んでないかな。
エクリチュールも全巻読んでます。
よくもこんなに書けたものだと感心してしまいます。凄い。

 

■2023年11月1日(水)

「池上彰の世界の味方 フランス」 池上彰著 小学館 読破

このシリーズの本は全部読んでいるので買いました。
フランスってなんかあこがれちゃいますよね。
来年はフランスのパリでオリンピックが開かれるようです。
フランス革命、人権の国。
勉強になりました。

  

■2023年10月26日(木)

「傲慢と善良」 辻村深月著 朝日文庫 読破

ミステリー小説かなと思って読んでいくと
婚活をめぐる突き詰めた話がたんたんと続いていき。。
まあ、恋愛小説なんだろうな。
とにかく結婚の話でした。
私は生まれつき眼が悪かったりして
学生時代に女の人とつきあえなかったり、
眼の手術後も25歳くらいまで車の免許がとれなかったので
普通の恋愛ができませんでした。
みんな20歳くらいまでに車の免許をとってドライブとかするわけですが。
私は結婚はあきらめてしまったけど読んで良かった一冊となりました。

    

■2023年10月24日(火)

「この一冊で中国の歴史がわかる!」 山口修著 宮崎正勝改訂
知的生きかた文庫 三笠書房  読破

結構前に買いましたがはじめて読みました。
前は中国の歴史はよくわからなかったけど
いろいろな本を読んで最近結構わかってきたような気がします。

  

■2023年10月20日(金)

「デセプション・ポイント 下」 ダン・ブラウン著 角川文庫 読破

レイチェルはアメリカにもどると、
化石の入った隕石はまがいものであると証明できた。
しかし命を狙われ九死に一生を得る。
隕石はマリアナ海峡などの深海で取った鉱石だった。
私は隕石に化石が入っているわけはないと思います。
惑星で生まれた生命が何故隕石になってやってくるのか。。
あと宇宙人がいるとしても地球にやってくるのは太陽系の宇宙人だと思います。
太陽から一番近い恒星まで光の速さで数年かかります。
アニメによく出てくるワープとか存在しません。
だから宇宙人は過去に栄えた火星人か月にも昔は生命がいたかもしれません。
また宇宙人は過去に栄えた地球人じゃないかと思っています。
過去に地球で知的生命体が何回か生まれたと思っています。
地球は過去に全球凍結したり、�恐竜のように大隕石で滅びたり、
地球46億年の歴史で知的生命体は何度か生まれたと思っています。
最近、ユーチューブで月は人工衛星だという配信を見かけますが。。
あと火星と木製の間に小惑星帯がありますが過去に惑星だったという噂があります。
何故破壊されちゃったかわかりませんけど、
そこに生命がいて隕石となって地球に来る可能性は少しはあると思う。
惑星はなかったかもしれませんけど。。

  

■2023年10月19日(木)

「デセプション・ポイント 上」 ダン・ブラウン著 角川文庫 読破

アメリカ大統領の選挙戦を扱った小説かな。
上院議員セジウィック・セクストンは次の選挙で大統領の座を狙っていた。
しかし彼の娘レイチェル・セクストンは大統領の下の方の機関で働いていた。
アメリカ大統領の名はザカリー・ハーニーというのだった。
大統領はNASAよりであり上院議員セクストンはNASAよりではなかった。
選挙戦はNASAを中心に争われることになりそうだった。
また大統領は上院議員セクストンの女性関係の弱みを握っていた。
レイチェルは大統領にアラスカだか北極圏に戦闘機で行かされ、
そこで1700年頃に落ちてきたという氷の中の大きな隕石を見た。
その隕石には化石が入っていた。
隕石はNASAによって管理されている。
しかしその隕石は氷の下から入れられたまがいものだった。
レイチェルがそれを確かめ、氷の大陸で殺されそうになったが、
仲間とともにアメリカの原子力潜水艦に助けられた。

  

■2023年10月17日(火)

「項羽と劉邦 下」 司馬遼太郎著 新潮文庫 読破

劉邦は関中から出て項羽と戦った。
劉邦は秦の国が作った穀物を入れて保存していた穴倉を
占拠して籠城のような感じで戦っていた。
劉邦を攻撃する項羽たちは飢えてきた。
彭越(ほうえつ)という者が項羽の補給線をゲリラ活動で断ち切っていたのだ。
韓信はというと別行動で北方で次々と勝ち勢力を拡大していた。
韓信の背水の陣とか前に書いたので省略する。
韓信も凄かったと思うのだが項羽とは最後の戦いまで戦っていない。
劉邦は負けても負けても項羽と戦っていた。
何度か関中に帰り、北方の韓信の所まで逃げて韓信から兵をもらったりした。
そう、項羽は飢えてきた。
劉邦と項羽は和睦してお互い退却することになった。
しかし劉邦は退却する項羽を追った。
張良がこの機会を逃すと二度と項羽には勝てないと献策したのだ。
しかし飢えても項羽は強かった。
劉邦は負けて小城に籠城した。
しかし項羽も飢えには勝てず彭城まで退却しようとした。
そこへ三十万の韓信軍がやってきた。
黥布や彭越もやってきた。
項羽の兵は十万くらいいたのだけどどんどん減っていった。
項羽は垓下という所で陣地を造り戦っていた。
ある夜、四方から楚の歌が聴こえてきた。
項羽はこうも我が兵がおびただしく漢に味方をしたかっと最後を悟った。
項羽は虞美人を刺し、韓信の軍を突破して逃げた。
船がある。渡れば楚の国だ。
だが項羽は楚の国の人に合わせる顔がないとここで最後となった。
天が我を滅ぼそうとしているのだ。

  

■2023年10月16日(月)

「項羽と劉邦 中」 司馬遼太郎著 新潮文庫 読破

秦の本拠、関中。
劉邦は項羽より先に関中に入った。
劉邦は張良のいさめによって略奪とかしなかった。
関中の人たちは皆が劉邦に関中王になって欲しいといった。
項羽は秦の兵に勝った時に20万の秦兵を穴埋めにしてしまったのだった。
そういうこともあり劉邦は函谷関を閉ざして項羽をはばんだ。
項羽は函谷関を破り関中に入ってきた。
劉邦は項羽と戦ってもとても勝てない。
劉邦はコウ門の会で項羽にわびて蜀の国に送られることになった。
蜀の国は道が険阻で罪人が送られる所で
もう劉邦は蜀の国で一生を終えることになるだろうと思われた。
項羽は首都を関中におかず略奪をすませると彭城(楚の国かな)に帰っていった。
勝った者の兵士たちがその国で略奪をするのは当時は当たり前だったかもしれない。
それが楽しみであり士気もあがる。
しかし項羽は秦、関中の人たちに恨まれた。
皆、劉邦がまた出てくることを望み劉邦は蜀から関中に出てきた。
そして劉邦は関中から討って出てきた。
彭城についた時、劉邦の兵はふくれあがり五十数万になっていた。
しかし斉の国だったかに制圧に出ていた項羽は三万の兵で彭城を奪い返した。
劉邦は逃げた。
劉邦についた五十数万の者たちもだいたいが項羽に降伏してしまった。
劉邦は弱く、項羽は強い。
しかし劉邦には関中で後方支援をして新兵を送ってくれる蕭何(しょうか)がいる、
あの張良もいる、はじめは項羽についていたあの韓信や黥布や陳平がいる。
戦えば必ず負けていた劉邦も最後の垓下の戦いで勝って項羽を破り、
漢帝国を建国することになるのだ。
こうご期待。

  

■2023年10月10日(火)

「項羽と劉邦 上」 司馬遼太郎著 新潮文庫 読破

秦の始皇帝は始めて皇帝を名乗った。
始皇帝は皇帝の威厳を見せるために各地を巡行した。
始皇帝を見た劉邦は言った。
「大丈夫、マサニカクノ如クナルベキナリ」(男はこうなきゃだめだ)
始皇帝を見た項羽は言った。
「彼取ッテ代ルベキナリ」

始皇帝は過酷な労働を民に強いた。
そのため始皇帝が亡くなると各地で暴動がおきた。
陳勝・呉広の乱が大きかった。
劉邦や項羽も兵を挙げたが
陳勝・呉広の乱は秦の軍に鎮圧されてしまった。
項羽とおじが立てた楚王の血筋の懐王は言った。
「最初に関中に入った者を関中王にするであろう」っと
項羽は秦軍と戦いながら正面から関中を目指し、
劉邦は別動隊として関中を目指した。

  

■2023年10月3日(火)

「三国志 十 五丈原の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

蜀の諸葛孔明と魏の司馬仲達の決戦の十巻。
はじめて司馬懿が出てきた時に凄い人が出てきたなsぁと思ったけど
その後の活躍はあまりなかった。
蜀の国は険阻で兵糧の補給が難しかった。
司馬懿はそれを知り持久戦にもちこんで戦わなかった。
動けば孔明のはかりに落ちるのである。
孔明は補給が続かないと退却するしかないのである。
孔明は司馬懿に女性の着物を贈ったりした。
おまえのように戦わないのは女の人のようだという意味で。
高校の漢文の教科書にあってその時の授業をかすかに覚えています。
魏の国力は蜀の何倍もあって兵士も魏の兵が何倍も多かった。
孔明はそれでも何度も魏に攻め込む。
吉川三国志は太平洋戦争中に書かれたもので
小国の日本が大国のアメリカに攻めていったのを
現したものに見えるような気がすると妄想した。

  

■2023年9月30日(土)

「三国志 九 出師の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

関羽は腕に毒矢を受けて苦しんだ。
医者を探して華佗が来てくれて矢傷を治療してくれた。
毒は骨まで達していてノミで骨を削った。
矢傷は結構良くなったが以前のような働きはできなかった。
関羽が魏と戦っているすきに呉が荊州を奪ってしまった。
魏と呉に攻められ関羽の最後となった。
魏では曹操の体調が良くなかった。
関羽の霊でも祟っているのではないかと思われた。
曹操は脳手術をすれば治るといった華佗をころしてしまった。
曹操も最後は梨の木の精にとりつかれて亡くなってしまった。
曹操の後を継いだ曹丕は帝を廃し皇帝となった。
劉備も蜀漢の皇帝となった。
劉備は関羽にとどめをさした呉を恨んだ。
劉備は孔明に止められたが呉に復しゅうしようとした。
劉備は孔明を残して呉に乗り込んだ。
その時、張飛は関羽の復しゅう戦に白い防具を三日で作れといい
三日ではできないという部下を打擲(ちょうちゃく)して
その部下に寝首をかかれてしまった。
部下は張飛の首をもって呉に投降してしまった。
死ぬ日は同じ日にと誓った桃園の義もここに終わった。
しかし、関羽の子関興や張飛の子張苞が加わり勢いづいた。
関羽や張飛には女がいないのかと思われていたが
いきなり関興や張苞が出てきてびっくり。
蜀の75万の兵は連戦連勝で凄い速さで長江を下っていった。
蜀ははやくも呉を制圧するかに思われた。
しかし兵権を握った陸遜は蜀の兵たんが伸びきるのを待っていた。
守りに徹していた呉は蜀兵の中核を火攻めによって攻撃してきた。
蜀の兵は中核が崩されると所々で殲滅されて全滅してしまった。
劉備は白帝城まで逃げ、これに恥じて蜀に帰ることなく亡くなった。
蜀の運命は孔明一人に託された。
時は流れ、蜀と呉はまた修好条約を結ぶことができた。
呉が魏に大勝したのをきに、孔明は南蛮制圧に出た。
孔明は南蛮王孟獲を七度つかまえ七度放した。
孟獲も心から王化に服した。
それから孔明は出師の表をかかげ魏に攻め込もうとする。
魏では司馬懿が頭角を現してきていた。

  

■2023年9月28日(木)

「777 トリプルセブン」 伊坂幸太郎著 角川書店 読破

ホテルで繰り返されるころし屋たちのさつ人劇。
絵を渡すだけの仕事がとんでもないことになってしまいました。
はじめ、数字を見間違えて部屋を間違えたりして。
私も眼が悪くてそろばんを習っていた頃に数字を見間違いしたりしました。
ころし屋シリーズも4作目のようです。
全部読んでますがほとんど忘れてしまいました。
今度、読み返していきたいと思います。
伊坂ワールドを堪能しました。

  

■2023年9月23日(土)

「三国志 八 図南の巻」 吉川英治著   新潮文庫 読破

劉備は荊州の守りに孔明、関羽、張飛、趙雲を残し、
ホウ統、黄忠、魏延などを伴い蜀に入っていった。
しかしホウ統は矢に討たれて亡くなってしまった。
劉備は孔明に蜀にすぐ来てくれと救援を求めた。
孔明は趙雲と船で蜀へ行き、張飛は陸から蜀をめざした。
孔明、趙雲、張飛を得た劉備は蜀を制圧した。
新たに馬超を得たのが大きい。
荊州の守りは関羽一人に託された。
曹操は漢中を得たが劉備が曹操を破り漢中を得た。
この時、黄忠が夏侯淵を討ち取ったことは大きい。
劉備は漢中王になった。
曹操が魏王になったのをならったものだ。
蜀の五虎大将軍として、関羽、張飛、趙雲、黄忠、馬超がなった。
劉備が漢中をとったら荊州は呉に返すと約束していたが
それが守られることはなかった。
呉は関羽に孫権の一人息子と関羽の一人娘の婚姻の話をもちかけたが
関羽は犬ころの子に虎の子をやれるかとつっぱねてしまった。
呉は魏からもちかけられた同盟を結び荊州をとろうとする。
魏は荊州に攻め込んだが逆に関羽のために城を奪われてしまう。
魏は関羽にあたるものはホウ徳しかいないとホウ徳の出番となった。
関羽とホウ徳の一騎打ちがはじまった。
関羽はホウ徳の矢をひじで受けた。
しかし関羽は水攻めによってホウ徳を虜にした。ホウ徳の首を討った。
ホウ徳は破ったがホウ徳の矢には毒がぬってあったのだった。

  

■2023年9月22日(金)

「伊桜里 高校事変劃篇」 松岡圭祐著 角川文庫 読破

ハングレ集団のリーダー優莉匡太の七女・伊桜里は、
5歳の時に児童福祉施設から養子として引き取られ、
いまは中学生になっていた。
優莉結衣、優莉凜香の妹である。
伊桜里は中学ではいじめられ家でも虐待にあっていた。
伊桜里は優莉結衣のもとにひきとられ訓練を受けた。
昔のジャッキーチェンの映画のようだ。
強くなった伊桜里が活躍する?!

  

■2023年9月21日(木)

「あなたが誰かをころした」 東野圭吾著 講談社 読破

事件が起こるまでの39ページまで読んで
やたら登場人物が多いのでまた初めから読み直した。
51ページに何々家、誰々とまとめて書いてあったので良かった。
メモをとらなきゃかなと思ったけど大丈夫だった。

閑静な別荘地で起きた連続さつ人事件。
近場の別荘の4家はつきあいがありバーベキュー大会などをしていた。
その日の終わりにその4家の人たちがねらわれた。
犯人はつかまったが、シ刑になりたくて無差別に何人もやったという。
4家はいろいろ問題をかかえていたようだが
犯人と4家とのつながりはなかったろうか。
被害者の4家の人たちは検証会を開くが
その司会進行をしたのが加賀恭一郎だった。
おもしろかったので一日で読めました。

  

■2023年9月18日(月)

「三国志 七 望蜀の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

赤壁の戦いは圧倒的な呉の勝利だった。
レッドクリフという映画にもなった。
魏と呉がやりあっているすきに劉備は荊州をとってしまった。
呉の周瑜は怒った。劉備が荊州を得たのは呉のおかげではないかと。
劉備は蜀をとるまで一時呉から荊州を借りているという形となった。
劉備は張魯から蜀を守るためと称して蜀に入っていく。
劉備と孫権の妹との婚姻もなっている。

  

■2023年9月16日(土)

「三国志 六 赤壁の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

孔明を得た劉備だったが曹操が80万の大軍で攻めてきた。
劉備の兵は数千ほどしかいなかった。
曹操の先陣をたたいた劉備は退却にかかる。
劉表が亡くなり後を継いだ劉jは曹操に降伏してしまった。
荊州は曹操のものになってしまった。
曹操は劉備にとどめを刺せばよかったものを呉を制圧しようとした。
孔明は呉に下り、魏の曹操と呉の孫権を戦わせることに成功した。
孔明は周瑜に度々害されそうになるが東南の風を祈った。
東南の風が吹いてくると周瑜は孔明を除いてしまおうとしたが
孔明は迎えにきた趙雲に守られ無事に劉備の元へ帰っていった。
赤壁の戦いがはじまった。
呉に有利な東南の風、火攻めの用意は整っていた。

  

■2023年9月14日(木)

「三国志 五 孔明の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

関羽は曹操の元を去り、
張飛がたてこもっていた古城で張飛と会うことができた。
張飛ははじめ関羽のことを怒っていたが誤解も溶けた。
張飛が古城でたてこもっていることを聞いた趙雲もやってきた。
そして袁紹の元を脱出した劉備と古城で皆会うことができた。
劉備は関羽、張飛、趙雲と最強武将をそろえたが、
また曹操に敗れた。
劉備は荊州の劉表の元へ身を寄せた。
曹操は袁紹を滅ぼし中央から北方を制圧してしまった。
南の呉では勢力を伸ばした孫策が亡くなり孫権が後を継いだ。
魏の曹操、呉の孫権の地盤は盤石だった。
一方劉備は国は持たないが諸葛孔明に会うことできた。
臥龍、鳳雛一人でも得れば天下は掌(たなごころ)にあろう、
と言われた臥龍こと孔明だった。
遅まきながら劉備は国を持つことができるのか。
徐庶、孔明が現れたころから戦闘は一変する。
兵法が戦いを左右するようになった。
三国志後半の主人公は孔明といわれるように兵法が実におもしろい。

  

■2023年9月10日(日)

「エクリチュール 新人作家杉浦李奈の推論9」
松岡圭祐著 角川文庫 読破

人の死なないミステリ、良いです。
私も小説家を目指したことがあったので
興味深く読んでいます。
松岡圭祐さんはなんでも書けて凄いなぁ。
すごいペースで書いてるよね。

  

■2023年9月5日(火)

「池上彰の日本現代史集中講義」 池上彰著 祥伝社 読破

戦後史ですね。
歴代総理大臣の順番もすぐ忘れちゃうんだよな。
吉田茂とか、岸信介とか、佐藤栄作とか、池田勇人とか。
イクヤマイマイオヤイカサカサ、カヤオテハタカヤキカワタハワイ、
サオヒハコヒアヨコトコス
それはもういい。。

  

■2023年9月3日(日)

「三国志 四 臣道の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

呂布のせいでさんざんなめにあった劉備だったが
曹操が呂布を滅ぼし劉備は中央に上がった。
帝は劉邦から続いている。
劉備も劉姓だったことから帝と同じ血族であることが証明され
劉備は劉皇叔と呼ばれるようになった。
曹操も英雄と呼ばれる者は「君と予だ」と言った。
しかし両雄並び立たず、劉備は曹操に敗れ袁紹の元へ逃れた。
張飛は行方をくらまし関羽は劉備の二婦人を伴い曹操に降伏した。
曹操と袁紹は天下分け目の戦いをしており、
関羽は袁紹の武将、顔良、文醜を斬って強さを証明した。
袁紹の元にいた劉備はつらい思いをすることになった。
袁紹に二度斬られそうになるが
劉備は関羽に自分がここにいることを知らせればここに来るだろうという。
劉備が袁紹の元にいることを知った関羽は
劉備の二婦人をともない曹操の元を去っていくのであった。

  

■2023年8月30日(水)

「三国志 三 草莽の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

三国志で一番強い武将呂布。
シミュレーションゲームだと武力が呂布100,関羽99、張飛99だったりする。
呂布の武力が100を超えてることもある。
私は張飛ファンなのだけど、
張飛は呂布に臆せずくってかかってる所が良い。
張飛は粗暴な所があるけど一番人間味があって一番国をうれいている。
酒飲みで失敗することもあるが純情で強い所が好きだ。
昔、信号を赤にされて暴れて飯能の精神病院に入院した時に
警察に三国志で誰が好きか?と聞かれ、張飛と答えたのだけど、
悪くおもわれたようだ。
三国無双で張飛はかっこ悪くて人気が落ちたようだ。
趙雲がかっこよくて人気のようだ。
好きな武将が関羽と答える人が多いようだ。定番だ。

  

■2023年8月28日(月)

「三国志 二 群星の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

三国志の主人公は最初が曹操で
諸葛孔明が出てくると主人公の座は孔明になると言われています。
私は劉備が主人公だと思っているのですが。
劉備は滅法強い関羽と張飛を義兄弟にもち一躍有名になります。
二巻の終わりには徐州の太守についています。
劉備の人徳によって徐州の太守になれたのですが。

  

■2023年8月24日(木)

「三国志 一 桃園の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破

昔から講談社文庫で全八巻で出ていたが
平成25年(2013)から全十巻で新潮文庫でも出版されました。
荀ケが出てくる所で曹操が「貴様は我が張子房だ」と言ったのだけど
過去の私の読書記録で「貴様は我が張子房(張良)だ」と書いたせいか
この本でもそのように書いてある。

吉川英治は1937年頃に日中戦争がはじまり中国を見てきたようだ。
それで1939年から1943年頃までこの三国志を書いた。
太平洋戦争中に書いてあるというのは興味深い。

三国志は後漢末期の180年頃から280年頃までの物語です。
吉川三国志は黄巾の乱からはじまり、
魏、呉、蜀の三国時代から孔明が亡くなる所までで終わります。
ホントは司馬懿の孫が中国を統一して晋をたてる所までだったと思います。
孔明がいなくなるとつまらなくなるので皆、孔明が亡くなった所で終わりにしているようです。

私が三国志に興味をもったのはコーエーの三国志のシミュレーションゲームに興味を持ったからです。
ゲームがやりたくて吉川三国志を必死で読むようになりました。
コーエーの三国志1〜5をやり、あと7と9をよくやりました。
最近は三国志14をやりました。
コーエーの三国無双も全部やりました。
三国無双8まで出ていますが8はあまり面白くなかった。
三国志も三国無双で一躍有名になり手頃に遊べるようになりました。
コーエーの信長の野望も結構やっていて
三国無双が出た時に戦国時代の戦国無双も出してっとホームページで書きましたが、
私の影響も少しあったかもしれません。
三国志ブームが来たのも戦国時代ブームが来たのも全部コーエー様のおかげだと思います。
コーエー様のおかげで戦国時代の歴史小説からよく読むようになりました。
しかしコーエーのシブサワコウさんも吉川三国志を読んでゲームを作ったのかも。。

吉川三国志の一巻は、劉備と張飛と関羽が桃園の義を結び黄巾の乱の討伐にのりだす。
そして曹操が董卓の暗殺に失敗して逃亡する所までです。

  

■2023年8月22日(火)

「地図と地名で読む世界史」 宮崎正勝著 日本実業出版社 読破

この地名は何語の何々が元になっていると書いてあるのだけど
興味深かったけどよくわかりませんでした。
最後の方は読み流してしまいました。。。

  

■2023年8月17日(木)

「5日でわかる世界歴史」 羽仁進著 小学館文庫 読破

最後の方のまとめて書いた所が興味深かったです。
心をゆさぶられて薬を飲んだ。。
三千年前、サハラ砂漠は草原だったと書いてあります。P345

  

■2023年8月14日(月)

「池上彰の世界の見方 北欧」 池上彰著 小学館 読破

最近、ロシアがウクライナに侵攻して
北欧の国がNATOに入るとか入らないとかで問題になりました。
マイナーな北欧ですが結構おもしろかったです。
消費税が25%くらいあったり、
教育水準が高かったり、
核のゴミの処分場があったり、
ノーベル賞を与える国だったり、いろいろ。

  

■2023年8月9日(水)

「世界一おもしろい世界史の授業」 宇山卓栄著 中経の文庫 読破

表紙がおちゃらけた感じでしたが、
文章がなんか良くて良い本でした。
ああそうだったのかみたいな所が結構ありました。

  

■2023年8月5日(土)

「2時間でおさらいできる世界史」 祝田秀全著 だいわ文庫 読破

2時間でおさらいできると書いてあるけど
読み終わるのに2日かかったなぁ。
2時間で読めるものなのかなぁ。。
かなりはしょってあったけど。

  

■2023年8月3日(木)

「読むだけですっきりわかる現代史」 
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破

国連成立から冷戦の終わりまで
現代史は結構わかるんだよな。
池上彰さんの本を100冊くらい読んだせいか。
最近、お金がなくて本が買えなくなりましたが。。

  

■2023年8月1日(火)

「読むだけですっきりわかる世界史 現代編」
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破

ポツダム宣言まで。
全4巻を読み終わったのですが
まだ「読むだけですっきりわかる現代史」があります。
これは戦後の本なので続きとなるようです。
テレビとかユーチューブとか見ながら読んでいるので
なかなか集中して読めません。理解できてない。
世界史が結構難しい。。。

  

■2023年7月30日(日)

「読むだけですっきりわかる世界史 近代編」 
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破

コロンブスから南北戦争まで。
世界史は難しいなぁ。
日本史は歴史小説を結構読んでいるので
細かいところまで案外わかるのだけど。
世界史、難しいって。。。

 

■2023年7月28日(金)

「読むだけですっきりわかる世界史 中世編」
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破

全四巻なのですが結構詳しく書いてありよくわかりません。
世界史は難しいなぁ。
一巻完結の本を読もうかなぁ。。。

 

■2023年7月27日(木)

「読むだけですっきりわかる世界史 古代編」
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破

この本も何度か読んでいるのですが
東南アジアの所とかよくわからないので
読み流してしまいました。
案外まだ世界史がよくわかっていない。。

  

■2023年7月26日(水)

「いちばんやさしい世界史の本」 西東社 読破

こないだも読んだのですがまた読みました。
結構読んでる本なので世界史の流れの確認になります。

  

■2023年7月23日(日)

「高校事変16」 松岡圭祐著 角川文庫 読破

おもしろかったよ。
ウクライナに原爆が堕ちそうになり
第三次世界大戦になりそうでした。
松岡圭祐さんもよくこんなスケールのものが書けるな。
高校事変はハングレ死刑囚優莉匡太の娘優莉結衣がヒロインだったが
優莉結衣は大学生となりいつも公安の眼が光っている。
千里眼に出てきた友里佐知子の娘だ。
新たなヒロインとなったのは優莉凛子と杠葉瑠那だ。
杠葉瑠那も優莉匡太の娘で友里佐知子の実験でEL累次体
という強化人間?になっている。
バイオレンス学園物。

  

■2023年7月21日(金)

「家康」 岳真也著 PHP文庫 読破

一巻でしたがおもしろく読めました。
逃げて、耐えて、つかんだ天下。

   

■2023年7月18日(火)

「世界の歴史がわかる本 帝国主義時代〜現代篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

第一次世界大戦、大二次世界大戦で日本はひどいことをした
ことが書かれている。
私の自虐史観がはじまったのもこの本のせいかもしれない。
最近は良いこともしたんじゃないかと思っているのだけど。
他の先進国たちの方がひどいことをしている。。
歴史は勝ったものが正義として書かれている。

  

■2023年7月15日(土)

「世界の歴史がわかる本 ルネッサンス・大航海時代〜明・清帝国篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

3時間で総ざらいと書いてあるのですが
読むのに3日もかかっています。ダメだなぁ。
ルネッサンス、大航海時代、宗教改革のあたりはおもしろいですね。
名誉革命、産業革命、フランス革命、ナポレオンあたりもおもしろいです。

 

■2023年7月12日(水)

「世界の歴史がわかる本 古代四大文明〜中世ヨーロッパ篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

何度か改定されていて1990年代から読んでいます。
この本は2011年発行になってます。
全3巻です。
世界史はおもしろいなぁ。

  

■2023年7月8日(土)

「図解雑学 世界の歴史」 岡田功著 ナツメ社 読破

この図解雑学シリーズの本を20冊くらい持っています。
2001年の発行なのでその頃買い集めたようです。
今はお金がなくてそういう買い方はできなくなりました。
今はだいたい中古で買ってますね。
世界の歴史ははじめて読む本かと思いましたが、
読んだあとがあるので2回目の読破だと思います。
ページを開いて右半分はイラストなので結構速く読めました。
イラストは重要点が書いてあるのですが
速く読みたくて飛ばしてしまいます。。。ダメじゃん。。

  

■2023年7月5日(水)

「面白いほどよくわかる世界史」 
鈴木晟監修 鈴木旭・石川理夫著 日本文芸社 読破

はじめて読みました。
2000年頃に初版発行で2005年発行で買ってますね。
その頃「面白いほどよくわかるシリーズ」を買ったようです。
後で日本史も読みたいです。
イラストが多くて字数が少ないので良いのですが
イラストを見るのを飛ばしちゃうんだよね。速く読みたくて。
イラストもためになることがたくさん書いてあるので
これからはイラストもよく見ながら読んでいこうと思いました。

  

 


■2023年6月30日(金)

「知らないと恥をかく世界の大問題14」 池上彰著 角川新書 読破

ウクライナとロシア問題を中心にいろいろ書いてあったと思います。
日本のことも防衛のことなど書いてありました。
いろいろ勉強になりました。
最近、単行本も出しているようですがとても高くて買えません。
できれば新書でお願いしたいです。
本の値段も高くなった気がする今日このごろ。。

 

□ファイナルファンタジー16をやってました。  

 

■2023年6月20日(火)

「新もういちど読む山川世界史」 山川出版社 読破

高校の世界史の教科書の市販本です。
高校の教科書は文章に感情が入ってないからイマイチおもしろくないなぁ。
この一冊で世界史を覚えようと思っても無理じゃないかな。
何冊か読んでみないと。

 

■2023年6月17日(土)

「高校事変 15」 松岡圭祐著 角川文庫 読破

高校事変のヒロインははじめは優莉結衣だったが大学生となり
ヒロインは優莉凜香になったと思われた。
優莉結衣と優莉凜香は死刑囚のハングレ組織のリーダー優莉匡太の娘だったが
傭兵なみに鍛えられた結衣と凜香は国家的に監視されたいた。
今回は腹違いの杠葉瑠那が新たなヒロインとなった。
杠葉瑠那は巫女で優莉匡太の娘とは知られていない。
凜香と同じ高校に通っている。
瑠那は全国から集めた巫女の短期講習にいくことになったが、
EL累次体をめぐって物語が進んでいく。
千里眼の友里佐知子のある計画がかかわっていたようだ。
瑠奈は友里佐知子の実験台にされたようだった。
はじめは病気がちの瑠奈だったが完全に治り復活する。
松岡啓介さんの本は必ずサプライズがあるのだけど
ヒロインはあまりに無敵すぎる。