梨が出来るまで

梨作りは、永年作物なので1年中通していろんな農作業があります。
佐藤梨園での、農作業ゆっくりご覧下さい。




元肥、堆肥まき作業

収獲が終わりしだい、お礼肥としてEMぼかし、その後、元肥(10月下旬〜11月中旬)としてEMぼかし、堆肥をまきます(当園は、一切化学肥料は、使用してません)。
来年の梨作りのスタートです。

    

堆肥まきの時使う機械(共同所有)、左からホイルローダー(これで、堆肥をマニアスプレッダーに積みます)、右の写真はマニアスプレッダーです。この機械で堆肥を散らしますし、右下の写真は、石灰等の肥料をまいている所です。

  

EMボカシをまいて数日すると、土壌一面この様になります。

剪定作業

12月上旬から3月頃まで
品質、収量に直接関係する大事な作業です




枝処理

下の写真は、チッパーという機械です。これで剪定した枝90パーセント細かく処理できます。
これも、有機物。地球にやさしいエコです。数年前までは燃やして処理してました。



  

作業は、枝を機械に入れるだけで簡単ですが、音がすごくうるさいですし、危険です。

の誘引作業



剪定終了後枝をヒモで棚にしばる作業
果実の落下防止、葉の日当たりを良くするため

人工授粉の前の花摘み作業


   

ハウス内で摘んだり外で直接花を摘みます


開葯作業

  

摘み取った花を脱穀機にかけふるいでゴミを取り除いている所



さらにこの機械でゴミを取り除きます



きれいにした葯(150cc)を皿に薄くならし、開葯機約26℃にして14〜15時間位この機械に入れます



右の様に黄色くなったら出来上がりで、紙に出来上がった花粉を包み冷蔵庫に入れ人工授粉するまで保管します。

人工授粉作業

梨はほとんど自家受精しないため、違う品種の梨の花粉を綿棒などで1つ1つつけなければならない。ちなみにこの辺では、この作業を花付けと言っております。

   

1品種あたり満開後2日位が、勝負なので、家族、親戚、パート、をお願いしてやっています。梨作り作業で1番大事な作業です。

摘果作業

授粉後10日位したら、大きくて形の良い梨を残します。この辺では、実すぐりと言ってます早くやればやるほど大きく育ちます。
品種によって10a8000個〜12000個位)になる様に日にちをおいて2〜3回で仕上げます。



   

 授粉すると、たくさん実がつきます    こんなふうに1個にします(授粉後10日頃から)

芽かき作業

込み合っている芽、不要なの芽を指や、ハサミを使って落とします


EM活性液散布作業



月1〜2回スプリンクラーや、ssで散布します
EM散布により土壌の善玉菌を増やし梨の木を健全に育てます。


草刈作業

4月下旬から月に1回位、秋まで草刈作業をおこないます。

   

ヨッ 名ドライバー(乗用草刈り機)

袋かけ作業


二十世紀梨は5月下旬1回目の小袋かけ作業、その1ヶ月後位に2回目の大袋かけをします
他の品種は、大袋1回がけをしています。



首が疲れますヨ やって見たい人いませんか
小袋で、1日2,200枚位、大袋で、1日1,800枚位かけます(人によって個人差はありますけど)

病害虫防除作業

スピードスプレイヤー(ss)による病害虫防除が始まります

防除暦

H19年度  H20年度

夏から秋

枝の新梢管理作業

潅水作業
梅雨明け後、収獲前まで、日照りが続けば数日おきに潅水します。

防風対策作業
園地それぞれ防風網を張っていますが、台風が来そうな時、棚がゆれないようにマーカー線等ヒモで固定します。

収獲作業


8月中旬より幸水梨から順に、11月上旬の新興梨まで収獲作業が、続きます