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第2期
土着と背教
伝統的エトスとプロテスタント
武田清子著
40780-2 A5判 360頁 5670円 1967年
「埋没・孤立・対決・接木(土着)・背教」という五類型を、著名なキリスト者を例に提示し、プロテスタント信仰の受容仕方を解明した名著。
内村鑑三不敬事件
小沢三郎著
40783-7 A5判 276頁 4410円 1961年
事件の経過を綿密に解明、更に当時の新聞・雑誌の記事を広く蒐集、キリスト教界内外の発言を網羅し、この事件の内容・影響を克明に示した労作。
宗教改革の神学
北森嘉蔵著
30774-3 A5判 294頁 4620円 1960年
第1部「ルターの神学」、第2部「カルヴァンの神学」、第3部「教義学方法論」。歴史神学を媒介した組織神学の試みに著者の創見が満ちている。
カルヴァンの神学
W.ニーゼル著 渡辺信夫訳
30773-5 46判 388頁 4830円 1960年
告白教会の闘いの最中に刊行(1938年)されて以後、全世界のカルヴァン研究の方向性に決定的な影響を与えた古典的名著。
教会史綱要
H. v.シューベルト著 井上良雄訳
20781-1 A5判 350頁 5460円 1963年
20世紀初頭の刊行以来名著の声価高い教会史概説。膨大な学殖が極度に圧縮された文体に込められる。50年ディンクラー補遺による第11版が底本。
ブルトマン著作集 1
共観福音書伝承史 I
加山宏路訳
10501-6 A5判 360頁 5460円 1983年
1921年の刊行以来、福音書研究の指針となってきた20世紀聖書学の金字塔。
ペテロ
弟子・使徒・殉教者
O.クルマン著 荒井 献訳
10768-X 46判 438頁 5250円 1965年
学問的かつ一般的にもよくまとまった、数少ない歴史的研究。神学的問題についても豊かな洞察を示し、「ペテロ問題」に関する必読書である。
イエスの復活とその福音
レオン=デュフール著 三保 元訳
10769-8 46判 416頁 5040円 1974年
復活を証言する福音書の「言語」に詳細な分析を加えると同時に、現代にそれをどう語るかという問題提起に及ぶ。70年代に論争を呼んだ名著。
新約聖書における教会像
E.シュヴァイツァー著 佐竹 明訳
10770-1 46判 382頁 4830円 1968年
初代における教会観の多様性を、原始教会、パウロ、ヨハネ、および使徒教父の構想に即して解明すると同時に、その統一性の核心に迫る。
時の中心
ルカ神学の研究
H.コンツェルマン著 田川建三訳
10771-X 46判 452頁 5460円 1965年
ルカ神学の中核にある直線的な救済史観を、初めて厳密な文献批判と本文分析によって明らかに示したルカ-行伝研究における金字塔的業績。
古代キリスト教思想家
ギリシア教父
H. F. v.カンペンハウゼン著 三小田敏雄訳
20772-2 46判 278頁 3675円 1963年
伝記的な形式を取った教父学入門書。ユスティヌスからアレクサンドリアのキュリルスまで、12人を豊かな学殖と深い神学的洞察を込めて描く。
希望の神学
キリスト教的終末論の基礎づけと帰結の研究
J.モルトマン著 高尾利数訳
30775-1 46判 490頁 6090円 1968年
ブロッホと深く対話しつつキリスト教固有の未来的終末論を積極的に捉えその実践的意味を解明。希望の宗教としてのキリスト教を力強く弁証。
信徒の神学
H.クレーマー著 小林信雄訳
30779-4 46判 246頁 3360円 1960年
第二次大戦直後「信徒は凍結資産になっている」と大胆な診断を下し既成教会の教職中心主義を批判し教会革新を訴えた。未だに新しい問題提起。
信条集
キリスト教古典双書刊行委員会編
30782-4 A5判 728頁 9975円 1955-57年
代々の教会に受け継がれ、代々の教会を支えてきた信仰告白文書の集大成。世界教会信条、福音主義教会信条、バルメン宣言等を収録。
ローマ書講解説教 I
竹森満佐一著
10776-0 46判 338頁 4410円 1962年
1章1節から3章31節まで30回の連続講解。吉祥寺教会での礼拝説教が篤志家の手で筆記され死刑囚に回覧されていたことは有名な逸話。
ローマ書講解説教 II
竹森満佐一著
10777-9 46判 361頁 4620円 1965年
4章1節から8章39節まで32回。「絶望の極にいたって、突然思いがけない言葉が出てまいります。それは、神に対する讃美の言葉であります。」
ローマ書講解説教 III
竹森満佐一著
10778-7 46判 414頁 5040円 1972年
章1節から16章27節まで、これにより98回に及ぶ講解が終わる。説教のあり方を考え抜いていた著者の一つの到達点を示す円熟の仕事。
第1期
ヘブライ人とギリシヤ人の思惟
ボーマン著/植田重雄訳(1957年)
A5判・438ページ・本体5800円・4-400-30757-4
両文化の特質を言語から世界観まで精緻に分析し聖書の思想構造を解明した古典的名著。
新約思想の成立
八木誠一著(1963年)
A5判・396ページ・本体5300円・4-400-10752-3
独自の宗教哲学を構築した著者の出発点たる代表作。滝沢との論争をふまえた増補版。
近代の神学
佐藤敏夫著(1964年)
A5判・288ページ・本体4000円・4-400-30753-0
現代神学を理解する上で不可欠な前提をなす啓蒙期からロマン主義に至る神学思潮の研究。
カルヴァン神学論文集
カルヴァン著/赤木善光訳(1967年)
A5判・410ページ・本体5500円・4-400-30754-9
「コップの講演」「躓きについて」等カルヴァン理解に不可欠な初期から晩年までの9論文。
日本キリスト教史論
石原謙著(1967年)
A5判・388ページ・本体5200円・4-400-20755-2
日本基督教団成立に関わる諸問題を、前史から後の展開に至るまで教会史的に考察。
パウロをどうとらえるか
荒井献編・弓削達・佐竹明・田川建三・青野太潮他(1972年)
A5判・306ページ・本体4200円・4-400-30756-5
「パウロ主義批判」、「イエスとパウロ」等、福音理解の根幹に関わる問題をめぐる対論。
特高資料による戦時下のキリスト教運動 I 〜 III
同志社大学人文研究所編(1972/73年)
A5判上製・各巻平均390ページ
本体:I =8900円/4-400-20757-9
本体:II =8900円/4-400-20758-7
本体:III =8900円/4-400-20759-5
教会論・上下
キュンク著/石脇慶總・里野泰昭訳(1976年)
A5判・各巻平均470ページ
本体:上=6200円・4-400-30760-3
本体:下=5500円・4-400-30761-1
カトリックから生れた革新的な教会論の古典。
近代プロテスタント思想史
ティリッヒ著/佐藤敏夫訳(1976年)
四六判・354ページ・本体4100円・4-400-20762-5
最晩年(63年)のシカゴ大学講義。スケールの大きな問題意識と神学的視野による通史。
新約聖書の諸問題
佐竹明著(1977年)
四六判・336ページ・本体3900円・4-400-10763-9
「パウロにおける十字架」等、著者が青山学院大学神学科在職中に書いた12論文を収録。
キリスト論要綱
パネンベルク著/麻生信吾・池永倫明訳(82年)
A5判・524ページ・本体6900円・4-400-30766-2
新約以来現代に至るキリスト理解の変遷を徹底的に吟味し、組織神学的に考察した大著。
熊野義孝全集7、8(教義学上・下)
(1980/82年)
上=A5判・640ページ・本体8100円・4-400-330764-6
下=A5判・528ページ・本体6900円・4-400-330765-4
邦人の手によるものでこれを越える教義学は未だに書かれていない。
★現在品切れ中の小社の本の中で、オンデマンド重版を希望されるタイトルがありましたら
nozomu-k@mx3.alpha-web.ne.jp
までお知らせください。検討させていただいた上でご返事を差し上げます。