サイト主、郎女のLotR同人サークル名は、「The Three Rings」ともうします。
楽しくも格調高い指輪の世界に、どことなく邪に、なんとなくはずれつつ、はまってしまった三人が、不定期に活動するため、いいかげんにつくってしまったサークルなわけなんですけれども。
文字書きの郎女(有賀紫織)は、
ガラドリエルの水の指輪ネンヤ(Nenya)。
絵描きの影那さまは、
エルロンドの風の指輪ヴィルヤ(Vilya)。
文字書きのじぞうさまは、
*****の火の指輪ナルヤ(Narya)。
と、勝手に決めつけまして、The Three Rings。
つまり、太陽の第2紀、EREGION(柊の国)でつくられましたエルフの三つの指輪なわけでして、いやーもう、トールキン教授が、とーっても、いやーな顔をなさっておられるような気が、しないでもないです、はい。
すでに、夏コミ本は発行いたしました。
『フロドとゆかいななかまたち(嘘)』という、まことに嘘のよーなタイトルです。
一応、女性向けですが、三人三様、なんのまとまりもなく、はずしまくった好き勝手なカップリングで、妄想を形にしてしまいました。
お目汚しです。トールキン教授に、申し訳が立ちません。
しかし、しかし、です。
ありがとうございました。完売いたしました。
委託してくださった方々、そして買ってくださった方々に、深く御礼申し上げます。
まあ、あの、あれです。少ししかつくっておりませんで。
すでに完売したもので、どーもなんですが、冬コミもあることですし、三人の傾向をご披露するために、それぞれの作品紹介を。
郎女(有賀紫織)『海を越えて君とともに』
小説です。レゴラスとギムリの愛の物語です。
ギムレゴなのかレゴギムなのか、よーわかりません。
シリアスです。そのはずです。
一応、Hありです。メンバーを見回し、「私がやらなくてだれがやる!」と、がんばってみたのですが、どーも、うーん。
格調高く、原作に忠実に、美しい心の旅路を、書くはずでございましたが、書き終わって呆然。
これ、もしかして、ギャグでしょうか。
影那『寓話』『ロード・オブ・邪・リング』
シリアスとギャグの漫画2本立て。
シリアスの『寓話』は、しぶい二人がしっとりと、ボロアラです。
素敵です。いい雰囲気だしてます。
4コマギャグの『ロード・オブ・邪・リング』は、レゴギムとボロアラです。レゴギム、超かわいいーっ!、です。
えーなさまは、三つの指輪のうち最強のヴィルヤ。本の編集と表紙絵も担当してくださいました。
レゴギムギャグ絵と、表紙のガンダルフおよびレゴラス&ギムリ、中表紙の美形フロドは、サイト開設祝いにいただいて、「頂き物絵画展示」に飾っております。
ありがとうございました! えーなさま。
じぞう『塔の上の魔法使い』
とーってもラブリーなガンダルフとサルマン。
サルガンです。ギャグ小説です。おかしすぎます。
読みはじめたらもう、あなたはやめられません。
ガンダルフの妄想のうちに、フロドとサムも、メリーとピピンも、「馳夫さん」も出現。
ラブリーです。みーんな超ラブリーです。
トールキン教授もきっと、読み出したらおやめになれないー、はずです、きっと。
笑いの劇薬、じぞうワールドへ、ようこそ。
そんなこんななのですが、冬コミはしっかり、「The Three Rings」で申し込みました。
いえ、まあ、あの、その、じぞうさまを「まるめこんで」、いえ、お願いして、です。申し込んでいただきました。
コミケの当落は運ですが、落ちればオンリーででも、新刊、出したいなあーと、もくろんでおります。
一応、バナーなんかもつくりました(笑)
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