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2013.12.15カウンタ再up

マイ・フェバリット・ロック・バンド

順位 バンド名 記               事 活動期間
1 ビートルズ 1960年代初頭疾風の様に現れ、瞬く間に世界を席巻した 長髪・ファッション 若者に与えた影響は云うに及ばず、自由・愛について開拓者であり続けた 楽曲は名曲ぞろいであるが、詩も素晴らしい アイドルに終わることなくアーチストとして永遠に語り継がれるバンドである 高校三年生の時に伝記を読んでかなり影響されました 
2 ローリング・ストーンズ ご存知 ロックの生きた伝説バンド いまもローリングしつずけている (転がる石に苔ははえない)名前そのもののバンドである バンドを続けるということは大変なことと思うので、尊敬してます「継続は力なり」 ビートルズに対向すべく出現したバンドであるが、ビートルズなきあと30年以上ナンバー・ワンに君臨している 不良バンド・悪魔的と云われながらもブルースに根ざしたサウンドは素晴らしく、常に前進し続けている
3 ディープ・パープル ハード・ロックというカテゴリを確立し、他の追従をゆるさない クラシックがベースになっているのも不思議ではない 深い味わいがある
4 フリー ブルースが根底にあり、上手く昇華させた ブリティッシュ・ロック・シーンの風雲児達 ポール・コゾフのブルースに根付いたギター・テクニックは素晴らしかった  真っ赤なギブソン・レスポールがとても似合ってた(飛行機の中、若くして亡くなった)ポール・ロジャースはボーカリストとして稀有の才能が有るが、ギタリストとしても超一流でコゾフのいないフリ−では常にリードギターを弾いていた(後楽園球場でのライブでは「ホンキートンク・ウイメン」を見事に弾いていた)
5 プリテンダーズ クリッシー・ハインド率いるロックバンド ロック・ライターからロッカーへ転向、鮮烈のデビューから現在まで素晴らしい曲を書き、ライブもこなしている 絶頂期にギターのジェイムズ・ハニーマン・スコットが1982年ドラッグで他界 ベース・ギターのピート・ファーンドンもドラッグで1983他界した ベストメンバーだった頃なので惜しまれる 彼女の愛機は白いフェンダー・テレキャスター 何度か来日しているが、是非一度は行って見たいバンドであるー2004年遂に生でプリテンダーズを観ました 最高のライブでしたー1979年デビュー
6 キャロル 1972年衝撃の登場 日比谷野外音楽堂で解散するまで日本のロック・シーンを引っ張った レコードでも秀作が多いが、ライブで本領を発揮した 不世出のバンドである  矢沢栄吉・ジョニー大倉 リブヤングで衝撃のデビュー バンドをやるきっかけになった
クリーム ロック胎動期に突出したテクニックで世界に飛び出した 若きクラプトンの名演が多い ビートルズから始まったロックシーンを変えたバンドであり、他のバンドに与えた影響力は大きかった [ホワイト・ルーム」「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」「バッジ」「クロス・ロード」などヒット曲多数
8 ジミ・ヘンドリックス・エクスペーリエンス 1945年11月生れ1970年9月18日没25歳で早世したジミヘン ギターの革命児であった ロック激動期の60年代を疾風の如く駈け抜け多くの逸話を残し70年に突然逝ってしまった 生きていれば名盤を数多く世に出していたことだろう 名曲「エンジェル」はロッド・スチュアートがヒットさせたがこれはジミヘンの作である 愛用のギターは真っ白なフェンダー・ストラトキャスター そのストラトを左右逆にして弾いていたが 彼は実は右利きだったとの事である 彼の父親が話しているのだから本当だろう ギターを叩きつけたリマッチで火を付けて燃やしたりするところは右手を使っている 野球も右投左打ちであったというから面白い しかもジミは右利きギターを左右逆に持っていただけである 映像を見るとギターを歯で弾いたり頭の後ろで弾いたりしているが、音程やリズムを崩すことは絶対に無かった)
9 ドウビー・ブラザース ベースになっているものはカントリーで有るが、ノリの良いロックン・ロールはアメリカン・バンドの面目躍如
10 ザ・ドアーズ アメリカン・バンドは明るさが漂うがドアーズはある種の暗さを醸し出していた ベース・ギタリストがいないのが不思議である オルガン担当のレイ・マンザレクが足でベースの音を出していた 「タッチ・ミー」「ハートに火をつけて」など名曲が多い 全員UCLA「南カリフォルニア大学ロサンゼルス校」出身 ボーカルで作詞担当 ジム・モリソンは1971年パリ滞在中にこの世を去った 享年27歳
100年後に「歴史に残るバンドは?」と聞かれた時人々はビートルズ、ストーンズときて次がドアーズとなるでしょう
11 ジェフ・ベック・グループ ヤード・バーズ出身 ジェフ・ベック・グループもメンバー毎変えたり、常に前進し続けロック・シーンでは孤高の存在 ベースになる音楽ルーツは無いと思われる もっともロック・ギタリストらしいピュアなギタリストである
一番好きなロック・ギタリストと聞かれればこの人ですね やっぱり
12 ヤード・バーズ エリック・クラプトン ジェフ・ベック ジミー・ペイジという世界の三大ギタリストを世に出した レコードよりもギタリストの伝説が語られるバンドである
13 クリーデンス・クリアウオーター・リバイバル ビートルズに憧れ、フォガティ兄弟が結成した そしてあと1歩という所まで辿り着いた しかしこの稀なる名バンドもあえなく解散 数年前渋谷公会堂へC・C・Rを聴きに行った 本当に涙モノだった もっともクリーデンス・クリアウオーター・リビジテッドと云い ボーカルはジョン・フォガティにそっくりな人であった ドラムス・ベースはオリジナル・メンバー 1回きりの講演 自分の中でではベスト・ライブの中に入る  「グリーン・リバー」「雨を見たかい」「スージー・Q」「プラウド・メアリー」レコードそっくりだった 生きているうちにもう一回観てみたいバンドである
14 バッド・カンパニー フリー、モット・ザ・フープル、キング・クリムゾンのメンバーが組んだスーパー・バンド 名に恥じなくデビュー・アルバムは全米ナンバーワンの快挙 シンプルながらブルースをベースにしたロックは素晴らしい
15 ボブ・マーリー&ウエイラーズ ジャマイカ出身の天才ミュージシャン この男がレゲエミュージックを創りだし、世界中を虜にした まずRストーンズが影響を受け、レゲエを前面に打ち出したLPをリリースしている ポリスはまさにホワイト・レゲエバンドと言われているし ドラッグ中毒を克服したエリック・クラプトン再起のアルバムはボブマーリー作曲の曲で大ヒット「アイ・ショット・ザ・シェリフ」 レエゲはシンプルながらリズムを前面に出したアフリカン・ミュージックというところか しかし何よりもこの人の持つカリスマ性が多くのファンを惹きつける 政治的なメッセージも多く、暗殺されそうになったことも有る 一命を取り留めたものの 若くして癌の為他界 レゲエ・ミュージシャンは多いが彼のようなカリスマは現れていない 
16 トラフィック プロフェッショナルなバンドであった テクニックそのものは勿論であるが楽曲が素晴らしかった 
17 イエス プログレッシブ・ロックの雄 完璧なまでに消化された楽曲 英国のバンドらしく、センス抜群 2003年ベスト・メンバーで再来日、予約しようと思ったらすでに売り切れていた やはりファンは知っている 残念至極であった
18 ザ・タイガース アイドル・グループと云われているが、ビートルズ・ストーンズに憧れて京都の高校を中退し、上京 ナンバー・ワンとなった骨の有るバンドである 今聞いても良い曲が多い トッポの唄った「花の首飾り」は八雲高校の同窓生が作詞
19 ゴー・ゴーズ ガールズ・バンド 1950年代を感じさせるサウンド ベリンダ・カーライルの声質も50年代そのもの(生まれた世代なので特に懐かしさを感じるのか) 曲もいいし、懐かしさを味わえる
20 レッド・ツエッペリン ヘビー・ロックの元祖 ビートルズ・ストーンズの流れを汲まない新世代のバンド 衝撃的な登場であったジャズがベースになっているのではと思われる曲が多い ギターはヤード・バーズ出身のジミー・ペイジ  ロバート・プラントは稀代のボーカリスト ドラムスのジョン・ボーナムが他界で再結成はかなわなかった