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2009.10.16カウンタ再設定

マイ・フェバリット・ロケンローベスト20

順位 タイトル アーティスト 記事
グッド・オールド・ロックンロール キャロル 我がルシールのオープニング・ナンバー この曲を取り上げたことも偉いが、知っていた事自体キャロルは凄い!
http://jp.youtube.com/watch?v=iMSeZg-jbZo&feature=related
スモーク・オン・ザ・ウオーター ディープ・パープル ハード・ロックの雄 力強く、あくまでヘビーに ぐいぐい引っ張っていく この曲が収録されたアルバム・「マシーン・ヘッド」はハード・ロックの名盤だ  スイスのモントルーでニュー・アルバムをレコーディングしようという事になったがホテルが火事で燃えてしまった 楽器を全て失ったかわりにその模様をドキュメンタリー・タッチで書いた曲が、永遠のロック・クラシックとなった
オール・ライト・ナウ フリー デビュー時10代のバンドだったが テクニック・フィーリング・センス抜群だった 世界は広いなと 同時に イギリスは凄い国だと思った 日本公演の後、オーストラリア公演中に電撃解散した ロック史上、大変な損失だったと思う 短い活動期間中にリリースされたアルバム4枚は永遠に輝いている ボーカルのポール・ロジャース(現クイーンのボーカリスト)の奥さんは野添ひとみの妹 マチさんです(現在は残念ながら奥さんでは無いらしい 息子と娘の2人は英国のロックディオです)  曲はシンプルでタイト ドラムにギターがかぶさり、ロジャースのブルースフィーリングたっぷりのボーカルが入る 6弦ベースのアンディ・フレーザーもいい
ジャンピング・ジャック・フラッシュ ローリング・ストーンズ  曲はマージー・ビートサウンドの大傑作 「ワンツー!」の掛け声をここまでかっこよく盛り込んだセンスは凄い 実はこの曲よく考えると前奏はやたらと長い しかし 長く感じさせないのは効果的なこの「ワンツー!」があるからと思う
タッチ・ミー ザ・ドアーズ 妖しげな雰囲気
アップテンポで始まり、途中からメロディアスな曲になる 楽曲が素晴らしく、バンドのスキャンダラスなイメージは無い
ジョニー・ビー・グッド(ライブ版) ジミ・ヘンドリックス&エクスペリエンス  ミスター・ロックン・ロール チャック・ベリー作 キャロルのカバーも良いがジミヘンがやるとぶっ飛んでしまう バークレイでの火の出るようなライブは誰も真似できない この後、帰らぬ人となった 曲はロック・バンドのスタンダード練習曲
ルイジアンナ キャロル 叩きつけるようなロッケンロール 「えっこんな曲が日本人に創れるの?」という感じ この曲を聴いた時は我が眼 我が耳を疑った 8ビートの響きが素晴らしく、矢沢のボーカル ジョニーとウッチャンのハーモニーの掛合いも絶妙 
http://jp.youtube.com/watch?v=kA9wNoLkXFI&feature=related
ハイウエイ・スター ディープ・パープル スリルとスピード感 運転中に聴くとアクセル踏みすぎるので注意デス  リッチー・ブラックモアはこの曲を「ギター・ソロのコード進行はJ・S・バッハの某作品のコード進行なんだ。もっとも僕の単音弾きは全然クラシカルじゃないけどね」と言っていた
ラジオから流れてきたこの曲を聴き、ブドーカンへ観に行くことにした ロック・コンサート初体験で以来、病み付きになった。
http://jp.youtube.com/watch?v=KgZSnAkQc4c
http://jp.youtube.com/watch?v=Cis4jl6LVCA&feature=related
ビーナス ショッキング・ブルー オランダのバンドで初の全米ナンバーワン(響きがいいね) こんなフレーズどうして出てくるんだろう ヒットする要素が全て揃っていて、無駄も無い 彼らが来日した時、リブヤングで観ましたボーカルのマリスカ・ベレスは魅力的な凄い美人でびっくりしました ちなみに地元オランダでは3位だった ♯ズンズンチャッカ ズンズンチャッカ♯ ※2006年12月2日マリスカ・ベレスさんは癌のため59歳の若さで亡くなりました ご冥福を祈ります
ベルギー, フランス, イタリア, スペイン, ドイツといったヨーロッパ各国では次々と1位になるヒットでしたが母国オランダでは3位が最高でした。ビルボード誌では、1970年2月7日に、週間ランキング第1位を獲得しまた。
http://jp.youtube.com/watch?v=yfCP046yFLg
10 サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ ジョン・レノン ロックンロールから生れたR・Rの子供 J・レノン 憧れのニューヨークに住むようになってからの出来事を8ビートに乗せて唄う エレファント・メモリーをバックにマジソン・スクエアガーデンでも唄った 本当にニューヨークが好きで「自分はニューヨークに生れるべきだった でもそうならないのが人生さ」と言ってたが苦労の末 永住権を得、直後 暗殺された ヨーコと5歳になったショーン君の生活で幸せな人生だと言っていた 子育てに一区切りついたので5年振りの再出発だった
11 シチュエイション ジェフ・ベック・グループ 第二期ジェフベック・グループのソウルフルなロック・ナンバー この曲ゾクゾクするホド好きです フェンダー・ストラトキャスターがタイトに唸る 渋いアルバム「ラフ・アンド・レデイ」に収録
12 パーフィディア ザ・ベンチャーズ 出ました大御所 このバンドを語らずロックも語れない「 ウオーク・ドント・ラン」のパターンをメジャー・コードで展開したような構成 ラテン・ロックの雰囲気がいい それもそのはずメキシコのマリンバ奏者が作曲した(1930年代ーよくみつけてきたネ)
リズム・ギターとリード・ギターのカラミは絶妙だと思います
13 チャイナ・グローブ ドゥービー・ブラザース アメリカン・ハードロック界の巨人達 ドライブ感 スピード感はDeep・Purpleも真っ青 名曲も多く、グラミー賞も獲っている 全米15位
14 グリーン・リバー  C・C・R これもアメリカン・バンド 一時はビートルズをも凌ぐかといわれた(当時は) 「雨を見たかい」もいいね フルネームはクリーデンス・クリアウオーター・リバイバル 高校3年の時のヒット曲だった ビートルズの「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」に似ていると自分は思います
15 ロックン・ロール レッド・ツエッペリン 歴史に残るヘビー・ロック・バンド 正当的ロックン・ロールを演奏しても素晴らしい しかもこのノリ シンプルな4人編成だが重厚さも兼ね備えている 
16 クロス・ロード クリーム 若き日のエリック・クラプトンの名演 早弾きとボーカルもこなし、「あのクラプトンが唄えるなら俺も」と言うギタリストが激増した 伝説のヤード・バーズで世界の三大ギタリストとして認められてはいたが、 いまではボーカリストとしても評価は高い 
昨日ラジオを聴いていたら三味線弾きのアーティストが影響を受けた人としてE/Cを挙げていた その曲が「クロスロード」しかしクラプトンが有名になる前のパワー・ハウスというグループで演奏しているものだった ボーカルも別人 多分十代半ばであろう かなり上達した後がみえる
17 バッド・カンパニー バッド・カンパニー ポール・ロジャースのエレクトリック・ピアノのイントロで始まり、途中からギブソン・メロディ・メーカーの乾いたギターが入る・ シンプル且つタイトなナンバー ポール・ロジャース(ボーカル)サイモン・カーク(ドラムス) なんと言ってもポールのボーカルは最高 ロック・ボーカリストNO,1に挙げる人も多い 武道館でベースの島やんと観に行った ポールはバラードもいい ギターも上手いしピアノもサイコーだった
18 グッド・モーニング・リトル・スクールガール ヤード・バーズ ロック胎動期の伝説的バンドによる軽快なロックン・ロール・ナンバー   キース・レルフのボーカルは好きだった ハスキーで乾いた声 ギターで感電死という悲しい最期だった リード・ギターはジェフ・ベック 
ベックはフィード・バック奏法を編み出した先駆者でもある
19 ヒッピー・ヒッピー・シェイク スインギング・ブルー・ジーンズ 中学生2年のとき聞いた 強烈な印象がある ロックンロール初体験だったろうか 神田共立講堂でのキャロル・ライブも強烈でジョニー大倉がそっくりに歌っていた
http://jp.youtube.com/watch?v=4iy8lPRwOa8&feature=related
20 ゲット・イット・オン T・レックス グラム・ロックという分野を生み出した タメの有るブギが絶妙なノリを生む 一度聞くと忘れられないサウンド  マーク・ボラン(ギター・ボーカル)ブギー・ロックの天才は29歳の時、交通事故で他界 彼はかねがね「自分は30歳までは生きていないだろう」と言っていた まさに30歳の手前でこの世を去った 
 21 チェリー・ボンブ  ランナウエイズ  1976年  ビルボード194位
自分がショックを受けたのはヘヴィ・メタルの雄ジューダス・プリーストの「ユーヴ・ガット・アナザー・シング・カミング」が チェリー・ボンブをそっくりに聞こえることだ。ジューダス・プリーストは1982年の発表なので彼女たちのほうが6年も前に発表・・・((;゚д゚))ス、スゲェジューダスのアルバムは全米17位、全英11位。「ユーヴ・ガット・アナザー・シング・カミング」は全米67位、全英66位。※この2曲は同じくらい好きです。