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高崎東ロータリークラブ BANNER 或 問(わく もん)

 光は東方より、高崎のこれからの発展は駅ビルが生まれ、それにつづいて東地域が充実するより他にはあるまい。
高崎の都市化は、西は烏川、東は鉄道線路にはばまれてその間の三角地帯に限定されて大きくならなかった。
観音山が象徴になったためか、烏川を越えて西には拡大されて、今では新しい市街地となり、問屋町を機会に、北にも大きく拡大されたのだが、何故か鉄道を越えた東には伸び悩みになっていた。
前橋では利根も発展の障害にならず、鉄道を越え、大利根団地は、高崎よりも先に伸びていることを見ると、高崎市の遅れを感じる。
 新上越新幹線や駅ビルの生まれるのを幸いにそれを高崎にとっての発展の要素とするためには、東に希望をかけるべきだろう。
東ロータリークラブの誕生で高崎市の東への発展を期待するものとして迎えたいものだ。
 その意味で新しい高崎の伸びゆく姿を表現しようと思い、高層建築の間を通る新幹線の列車を示し、そこに大きく東の空に昇る朝日をあらわした。
ROTARY CLUBの文字を斜めに示したのも、スピード感を見せようとしたからである。
昇る朝日の光を示す弧線は、等比級数の間隔をもって拡散していて、その光の中に金色のロータリーのマークがかかげである。
朝日を横切って走る列車に対して、ビルの窓はすでにいくつか明るくなって、早朝のガラスが銀色に光っている。
東の空に伸びゆく高崎の中心となって、東ロータリークラブの使命を象徴するのが、このバナーである。
海外のロータリアンにもデザインの意味は分かってもらえるだろう。

 水 原 徳 言 

角丸