飼い犬の誕生日はもちろん大切な記念日ですが、犬が来た日も同じぐらい大切な記念日ですね。ウーピィが来たのは、1年前の今日でした。
予想はしていたけど、おそらくそれ以上に犬まみれな1年だったなぁと。最初の1年が肝心だ、たいへんだと言われましたが、まぁ、確かに大変ではありました(笑)。でも、まぁ、覚悟の上で自分で始めたこと。飼い主としては、僕なんかまだ恵まれてるほうだろうと思わないこともないです。「こんなはずじゃなかった」と思ってる飼い主さんも多いことでしょう。
去年の今日はどうだったっけと、ここから辿って日記を読んでみました。それによると、ブリーダーさん曰く、「我が道を行く、ものおじしない度胸のすわった子だ」との予言を発見。うーん。どうよ、ウーピィに会ったことがある皆様(笑)?
たしかに、犬が周りにいても、遊びたい相手とはしつこく遊ぶけど興味がない犬には無反応だし、アタックされても一歩も引かずに向かっていくし、確かに当ってる節はあるかなと思うけど。まぁ、そう言われればそんな気がする、って範囲かなぁ。
ところで、冒頭に大切な記念日とか言いつつ、別に普段の休日と変わらない一日でした。でも、午前中にいつもの光ケ丘公園に行ったのですが、芝生の上でラブラドールを追い掛け回す姿や、雑木林の中を膝まで枯れ葉に埋もれながら僕の横を歩く姿、帰り道に助手席で居眠りをしてる姿を見ながら、「僕の所へ来てくれてありがとう、ウーピィ。」と思わずにはいられないのでした。願わくば、彼も僕と暮らせて幸せだと思ってくれていることを。