ついこのあいだまで、「も少しマメにNotesを更新すっかな」って思ってたんですけども。言い訳です(笑)。
どうしてもお知らせしておこうと思うようなこともなく、つまりはウーピィ・飼主ともに無事に過ごしてるということです。はい。
ですから、今回もたいした話しがあるわけでもなく。怖い話が好きな人へプチな恐怖体験でも書いておくかなぁと。
昨晩、エサを出してオスワリ・マテをさせました。家にいるのは、エサを挟んで向かい合って座る僕とウーピィだけです。水槽のエアーがポコポコ聞こえるぐらいで静かな部屋です。
待ってるときにウーピィの視線はどこにあるかというと、基本的には早くエサに飛びつけるように、エサをじーっと見ています。でも、アイコンタクトの習慣を強化するために、「ウーピィ!」で僕の目をじーっと見るようにもさせているわけです。 いつも通り食べたくてジリジリしてるウーピィに声をかけます。よしよし。僕の目を見上げてます。僕も彼を見つめ返します。...と。...あれ?
ウーピィの視線が、すぅっと右斜め上に動きました。 ちょっと待っててもウーピィの視線は戻ってきません。このときのウーピィの目は、明らかに積極的に僕の肩越しの一点に焦点を合わせていました。でも、視線の先には何もないんです。ポスターも棚も無いただの白い壁があるだけ。でも、その目は「なんだ、あれは?」あるいは「あなたは誰ですか?」と語っていました....。
怖いでしょ?怖くない?もちろん、ウーピィが見つめてる所を何度も振り返りましたよ。壁だけです。壁だけ。同じように、何も無い天井のほうを見つめてたりすることはたまにありますが(ん?無いですか?)、これ、向かい合って肩越しにやられるとけっこう怖いです(笑)。
その状態が、そうだなぁ、20秒ぐらい続いたでしょうか。ちょっと耐えられなくなってきたので、「OK!」で食べさせました。ウーピィは何事もなかったかのようにパクパク食べました。僕のほうは、おいおい、勘弁してくれよぉとキョロキョロしてたのは言うまでもない(笑)。
はー。思い出してもちょっとびびるなぁ。ちなみに、ウーピィがちょっとエサを残したボウルを、「いいよ、少しあげるよ。」って僕の後ろの人に差し出した、とかいうオチはありません(笑)。