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Whoopee's
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*上から下に更新しています。

07
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 予想されてたことだが、blogを始めるとこちらの更新頻度が落ちる。かといってblogの更新もマメではない(笑)ましてや、Special Notes(当ページ右上)は凍結状態だ 。

  blogでお伝えしたように、ひろしが亡くなってしまいました。これは素人の想像ですが、暑さで熱中症的にもうろうとしてる時に吐き戻し、その際に吐いたものがノドに詰まって呼吸できなくなってしまったようです。(正確なところはわかりません)
 身体が常態なら、勢いで詰まったものを呑むなり吐くなりできたのでしょうが、弱っていてそれもかなわなかったのかなと想像しています。

 うちも共働きで、平日の昼間はリビングで一匹で留守番してます。この時期になるとたいていはエアコンを入れて留守にします。犬、特にフレンチという暑さにも寒さにも弱い犬種を飼ってからは、ずいぶん天気予報に敏感になりました。
  ガンガンに朝から暑ければ文句無しエアコンを入れていきますが、怖いのは、天気の変わり目で予報がはずれるケースですよね。うちはそういう微妙な天気のときはケチらずにエアコンを入れます。雨のち曇りで26度とか言ってて、予測よりも早く天気が回復して日中は32度、とかたまにあるので、それを心配してのことです。
 たいていは扇風機も併用です。床にはCoolBoard(身体を冷やすアルミの板)や竹のマットをあちこちに置いてくし(笑)。エアコンの故障が怖いんです。まじで。壊れたら締め切った部屋です。少しでも冷やせるようにこれらを置いておくのです。

 土曜日は、ひろしの葬儀に参列させていただきました。 たくさんの方々がいらしてました。この日も曇りながら32度の予想気温。軟口蓋の術後も、仏ブル平均(そんなのあるのか?)よりハァハァがかなり早いウーピィは連れていきませんでした。
 つらい別れの時でした。特に御親族の方々の「ごめんね」という嗚咽が頭から離れません。別れの時に「ごめんね」と言わずにいられないつらさ。もちろん、寅・ひろし家御家族を責めるつもりはありません。誰にでも起こりえることでしょう。

 あらためて、僕もウーピィにごめんと言いたくない、言わなくてはならないようなことはしないよう気をつけようと思ったのでした。
  それがひろしの最期のメッセージかもしれないな、と。




08
02


 久しぶりのNotesです。日々の細かいことはblog、たまにはまとまったことをNotes、ってスタンスにしようと思ったら、そうそうこっちに書く事は無いわけです。しょせん、薄っぺらな小市民がフツーに暮らしてるなかで犬がらみのことなんてね、そうそう記すことは無いですって。
 いかん、毎回エクスキューズから始まっている。

 ウーピィは元気です。最近のブームは僕とじゃれることのようです。前からじゃん?と思われそうですが、ヤツは意外と淡泊で、ちょっとオモチャを投げてもらって追いかけて、それをガフガフいつまでも1人で噛んでるのがメインの遊びなのです。それが近頃は、こめかみをグリグリされたり、口に手を突っ込まれてアゴをガクガクされたり、ほっぺたやノド元に噛みつかれたりするのが楽しいらしい。前から日常的にやってたんですけど、何度もやって欲しがるこの頃なのです。体力が余ってるというのもあるかな。

 待てよ、さらっと流そうと思ったけど、噛みつくのは異常ですか(笑)?「犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛むとニュースになる」って例えがありますが、そうするとうちは毎日ニュース速報です(笑)。他のブルと遊ぶときも、舐めまくられたら噛み返しますけど。これ、号外ですか(笑)?

  万が一、やったことない飼い主さんがいらしたら、やってみてください。面白いですよ〜。自分も四つんばいになって、飼い犬の耳とか首にワイルドに甘噛みしつつ首を振ってみたりすると、ノってくるでしょう。ノってくると犬もこちらの耳とか首に突っ込んできますから適当にかわしつつ、たまには手をかけてみたりして、ある意味犬になりきって遊びましょう(笑)。犬が興奮しすぎてきたら、ぱっと動きを止めて「オスワリ」などコマンドを出して落ち着かせます。従ったらごほうびにまた噛みついて遊びましょう(笑)。
 やめるときは、犬の頭を自分の頭で床に押さえ込み、ほっぺたに噛みついたままホールド。犬がすーっと力を抜いたらほめてやっておしまいにしてます。

 まぁ、犬のキャラによりますよね。まじ噛みしたり威嚇する声を発したりする犬には、一歩間違うと攻撃性を養うことになりそうですし。
  ウーピィは幸いそういうのが無いのでやりたい放題です(笑)。でも、たまに勢いで多少強く噛むことがありますが、その時は流さずに動きを止めて、「あぁっ!」と言って手の甲を口元に差し出すと、「ごめん、ごめん」とペロペロ手を舐めますので、許してやって再開です。そうやって加減を覚えていくように思います。

 難点は口の中が毛だらけになることかなぁ(笑)。


08
25


 ネット上で 「●才になりました」を見るにつけ、それがお会いしたことのあるブルだと、100%「えー。もう●才かぁ」と思っちゃいますね。ついこないだまでパピパピしてたのに、って。親戚のおぢちゃんが甥っ子姪っ子を見るような感覚なのか(笑)?

 それにしても今さらながら、仏ブルは見た目も性格も実に様々で、犬種としてこれでいいのかぁ?と思っちゃうわけですが、その個性が魅力でもあるのだからいいのさ!とも思っちゃうわけです。
  ヨーロピアンだアメリカンだ、フレンチにしてはシッポが長いだ、足だけコーギーだ(ほっとけ)のと、一応「仏ブルはかくあるべき」というスタンダードのイメージが頭にあって、おそらくそのイメージは、今の日本の仏ブル飼いや飼ってないけど仏ブル好きな人たちの間でだいたい一致してはいるのだろうと想像しますが、本当のスタンダードなフレンチってどういうことかなぁと回らない頭で考えたりします。
 
  「Recom....」からリンクし忘れっぱなし(おいっ)の海外のサイトに、 ここがありまして。ここの"Antique Photos"には昔の仏ブル達の貴重な写真がたくさんあります。これなんか見てると、今どきのスタンダード的な仏ブルなんてほとんどいないんですよね。でもどの写真もなんだか幸せそうでいいんだなー。
 「うちの子は仏ブルらしくない」と思ってちょっとそれがコンプレックスだったりする方もいらっしゃるかもしれないけど(愛情の深さとは別!)、「You are OK, I AM OK」でいいんじゃないかなとも思ったりします。ウーピィもいまだに「何ヶ月ですか?」って聞かれるけどいいんですっ(笑)。
 ※安易なブリーディングとは別の話ですよ。もちろん。

 写真つながりでプチ宣伝(笑)。お約束の「THE DOG」カレンダー06年版にまたもやウーピィ登場です。9月以降発売らしい。
  今回は2種類に登場。「フレンチブルドッグ」では一番デカイ顔して載っております。「ALL STARS」では大トリをつとめております。←ちっちゃいけど(笑)



09
12


 「高齢化社会」が問題視されている昨今は、うちみたいに子供無しだと問題を悪化させてる気がちょびっとする一方で、自分が高齢者に日々近づいているという、冷や汗ものの状況なわけです(笑)。

 さて、そこで。僕よりもナウなヤングの人も想像したことがあるでしょうか。「自分は死ぬまでにあと何頭犬を飼うだろうか」って。

 年をとり、夫婦あるいは独りで年金とわずかな貯金で暮らすような状況だと、やはり犬は飼えないと考えるのがもっともだと思いつつ、そういう状況の人こそ、犬が好きならば一緒に余生を暮らしたいと願うものなんじゃないかなと思いますよね。
  ただ、犬と暮らすということに関してきちんとした良識のある人であれば、経済的なこともさることながら、「愛犬を残して死んではいけない」という厳しい命題を無視できずに、犬を飼うことなく一層寂しい思いで晩年を過ごすことになるのではないでしょうか。

 ・・・というようなことを時折りうつらうつらと考えているのですが、こういう団体を見つけました。
 「日本ドッグホーム協会
 素晴らしいですね。もちろん、こういう協会や里親募集のボランティアを悪い意味であてにして、いい加減に犬を飼うのはもってのほかですが、もしもの時には心強い存在です。
 (※この協会についてはサイトに書かれている以上のことは知りません)