番外編 タイ(バンコク)の交通事情

2001年11月6日〜11日
 初の海外旅行に行ってきました。行き先はタイの首都バンコク、高層ビルが建ち並ぶ大都会です。バンコクの交通渋滞は世界一だそうで、朝夕の通勤時間帯ともなると車とバイクがひしめき合うように走ってました。
 バイクは信号待ちの間に車の列をすり抜けて前に出てくるんだけど、これがまたみんな上手いの。ジムカーナやらせたら速いんじゃないかなぁ。んでシグナルブルーと同時に猛ダッシュ! まるで世界GPのスタートを見てるみたい(笑)

 ツーレポとはちょっと違うけど、タイで見かけたバイク&その他の乗り物の紹介です。
 ホンダ ドリーム、日本でも発売されていたいわゆるタイカブですね。はっきり言って地味です(笑)
 このバイクはリアホイールのリムを交換しています。スポークホイールのリムをアルマイトのアフター物に交換しているバイクをよく見かけました。タイでは一般的なカスタムのようです。
 日本仕様と違い、シートは段の付いていないフラットで長い物ですが、1台のバイクに3、4人乗って走ったりするのは当たり前なので、このほうが都合が良いんでしょうねぇ(笑)
 ああ、エンジンだけ欲しいな〜(爆)
 こちらはホンダNICE110。アンダーボーンフレームなのにカラーリングがとってもレーシーでカッコいいです^^
 タイの若者に人気があるようで、かなりの台数が走ってました。この車両はノーマルですがマフラーやセパハン、ブレーキホースなどをカスタムしたものも結構走ってました。メーターまわりもカラフル。なんとスピードメーターは140q/hまで刻んでありました(笑)
 このバイク、タイで買うと日本円で15万円位、 ちなみにバンコクのサラリーマンの平均月収は約3万円だそうです。
 ミラーにかかってるメット、一見ショウエイのようなロゴですが、<INDEX>って書いてありました(笑)

 こちらは、日本でもおなじみホンダNSR150SP。39.5psもあります。メーターは240q/hフルスケールとかなり強気(笑)
 σ(^_^)も欲しいなぁ。 

 ホンダLS125R。NSR150と比べてスリムな車体です。この車両もホイールをカスタムしてますね。某誌にも書いてありましたが、タイでは細いタイヤを履かせるのが人気のようです。しかしフルカウルで、このタイヤの細さはちょっと異様かと(^^;

 どこへ行ってもバイクだらけ。

 こちらはカワサキBOSS175。アメリカンタイプのバイクはあまり見かけませんでした。
 トゥクトゥクと呼ばれる3輪のタクシーです。これが見た目に反して結構速いの。
 普通のタクシーは日本と同じでメーター制ですが、トゥクトゥクは交渉制で行き先を告げてから運転手のおっちゃんと値段交渉します。観光客(特に日本人)にはめっちゃふっかけてきます(^^;;; タクシーの初乗り運賃が35バーツ(約100円)なのに、いきなり100バーツとか言ってくるので最初は引きました(笑) なんせコンビニでシンハ(タイのメジャーなビール)が1缶24バーツですからねぇ。
 トゥクトゥクはそこらじゅうにいるので、交渉に慣れてくると便利な乗り物です。あと、渋滞時に乗ろうとしたら乗車拒否されました。基本的にその時の気分で仕事をしてるようです(笑)

 こちらも3輪のタクシーです。リアタイヤの上にTRUSTのステッカーが(笑)

 ナイスのサイドカー、、じゃなくて移動屋台です。こんなのが平気で道路を走ってます(笑)
 ←さて、これはなんでしょう?

 これも移動屋台ですが、リアカーを改造した屋台にカブ?の後ろ半分がくっついてます。いったいどうやって曲がるんでしょうねぇ(笑) リアサスは左右に2本ずつ付いてるし、謎だらけ。
 前が屋台じゃなくてトラックの荷台のようになっている農作業用もありました。
 しかしバランスが悪そうだ(^^;;

 ドリフト仕様のセフィーロ発見!! 日本から輸出した中古車かも。綺麗に乗ってますねぇ。

 船にトラックのエンジンが載っかってます(笑) 実はインタークーラーターボだったりするのだ。ドライブシャフトの先にスクリューが付いてるのかな?

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