■ フライフィッシング(FlyFishing)
フライフィッシングは多くの魚種を釣ることが可能ですが国内外に限らずやはりマス(TROUT)の仲間を中心に
釣られてきたようです。最近では海でもフライフィッシングをもちいるケースが増えているようです。
国内ではヤマメ(サクラマス)・アマゴ(サツキマス)・イワナ(アメマス)・ニジマス(レインボートラウト)
が主なターゲットとされています。また特定河川においてはサーモンもターゲットとしています。
個人的には渓流シーズンオフにはコイを狙って近郊河川へ出かける事もしばしば。どんな魚種を釣るのか?
どこで釣るのか?によってさまざまなタイプのシステムを適用していく幅広い釣りとも言えるのではないでしょうか。
フライフィッシングの楽しみは釣り (Fishing)はもちろんですが、他に毛バリを作ること (Tying)、
毛バリをポイントに投げ込むための技術 (Casting)、渓流などへいってフィールドを観察調査 (Field know-how)
し水生昆虫と魚類の生態を知り、それを毛バリ作りにいかし釣りをするといったように大きく 4つの世界があり
大変奥が深いお洒落な釣りです。
つたない知識ですがフライフィッシングについて解説します。
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■ 必 要 な 道 具
初めて始める人は店の人に相談するか、知っている人に相談するのが良いと思います。
以下に必要な道具を簡単に説明します。
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▼ ウェイダー(ウェーダー)
釣りをする時には水に入ることが大半です。この為にウェイダーが必要になります。渓流
の水は夏でもかなり冷たいですし、湖でも立ち込むとすぐに冷えてきます。半ズボンとサン
ダルではとても絶えられません。(管理釣り場ならいらないところが多いですが)
丈の長さによって、ニーブーツ(膝までの長さ)、ヒップブーツ(腿までの長さ)、
ウェストハイ(腰までの長さ)、チェストハイ(胸までの長さ)、と言う呼び方をします。
素材では保温性に優れたネオプレーンからムレにくいゴアテックスまでさまざまです。
主として釣りをしたい場所の状況にあわせて選ぶと良いでしょう。
誰か教えてくれる人がいればその人に聞いて選ぶと良いと思いますし、竿は貸してもらえる
ことが多くあると思いますがウェイダーを余分に持っていることは少ないように思います。
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▼ 竿(Rod)
フライロッドに使用される素材は大きく3種類あります。
バンブー(竹)、グラスファイバー、カーボンになります。素材は人の好みによって好き嫌い
が別れるところでしょうか。
使用するフライサイズ、フィールドによってロッドの使用番手が変わります。と同時に
その番手にあったフライラインを使用するのが基本です。 これは数字の低いものほどライトな
タックルということで、例えば、2番(#2)より3番(#3)と言うように数字が
大きくなればなるほどヘビーなものになります。ゴルフクラブの反対ですね。
番手が上がるほどロングキャスト(遠投)が効くと言うことです。渓流のようなところでは
ロングキャストはさほど必要になりませんし、逆に湖のような場所ではロングキャストを
必要とするケースが多くなります。また、ターゲットとする魚によっても番手を変える必要があります。
私の失敗談:安いセットの竿とリールの5/6番を購入して始めましたが、
始めに釣っていたのがオイカワで引きは楽しめないし、管理釣り場へ行って40cmほどの
レインボーを釣ったらバット部がぐにゃぐにゃになってしまい直ぐに新しい竿が欲しくなってしまいました。
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▼ リール(Reel)
竿(Rod)とのバランスを考えて重さと巻けるライン+バッキングラインの量、丈夫くて
回転がスムーズであればOKです。 機能といえばラインを巻いて邪魔にならないようにして
おくぐらいのものです。よほど強烈なパワーを持つサーモン・スチールヘッド・コイ等を
相手にしたいのでしたらドラッグ機能も備えたものが必要となりますが、アマゴ・イワナ・ヤマメを
相手にするぐらいでしたらドラッグ機能を使うケースはほとんどありません。
あとは個人の趣味(デザイン)だと思います。
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▼ ベスト等
さまざまな小物をきちんと整理して収納できかつ、疲れにくい物が良いです。
1日中、フライBOX等の小物を入れて歩き回ったりするので肩の凝りにくそうなベストがベスト!(おやじギャク失礼)
ポケットの数は多い方が良いのですが自分の道具をきちんと整理して収納できかつ取り出し易いこと
が重要です。 また、最近はベスト以外にもいろいろなものがでています。
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▼ ランディングネット
ターゲットの魚が入る取り込み安いものであれば十分です。 常にぶら下げるかして持ち歩くので軽いものがいいです。
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▼ その他(小物等)
◎ 必要に応じて徐々に購入していけば良いと思います。SHOPに行くのが楽しくなりますよ。
| □ フライ(毛鉤) | 説明するまでもなく、必須です。 |
| □ フライライン | まずはフローティングラインだと思います。竿の番手に合わせて。 |
| □ リーダー | 道糸に相当する透明な糸です。
他の釣りにはない特殊な形状(先端に向け徐々に細くなっていきます)をしています。 |
| □ ティペット | ハリスに相当します。 リーダーの先端に結びますのでリーダーの使用サイズに合わせて。 |
| □ クリッパー | 爪切りのような形状でティペットを切ったりします。
ハサミでもかまいませんが専用のものの方がやはり使いやすいです。 |
| □ フライボックス | フライ(毛鉤)を入れておくケースです。 |
| □ 帽子 | 日よけが主な目的ですが、自分の頭を釣らないように。 |
| □ フロータント | フライをより浮かせる為に使用します。 |
| □ シンク | フライを沈め易くするのに使用します。 |
| □ フォーセップ | 医療用のカン子を流用したものです。
魚の口からフライをはずすのに便利です。 |
| □ インジケーター(宇木) | フライを沈めて釣りをするときの目印です。 |
| □ シンカー(オモリ) | フライを沈めて使用するとき等に使用します。 |
| □ ティッシュ | 野山で。。。 |
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■ 釣 り 場 状 態
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釣り場の状況とテクニックは大きく2つに別れます。
双方ともに漁協が存在し管理していることがほとんどと言って良いでしょう。
遊魚券をちゃんと購入してから釣りましょうね。その資金で放流活動などを行って
頂けるのですから。
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Ryusui(流水)

渓流をはじめ流水のフライフィッシングでは、フライが自然の流下物と同じように流れれば、
魚が反応しやすくなります。いくら本物の虫に似たフライをタイイングしても、本物と同じように
水面、あるいは水中を流れなければ、魚はなかなか捕食行動に出てくれないものです。
フライが自然に流れてくれない原因は、フライに結んだラインが流れの影響を受けフライを
引っ張ってしまうところにありこれを「ドラグ」といいます。
ドラグがかからずに、できるだけ長い間自然に流すナチュラルドリフトをさせるためには
ラインシステムとテクニックが必要になってきます。
・・・これがまた難しいのです。私には。(T_T);
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Shisui(止水)

流れのある釣り場ではナチュラルドリフトを心がけて釣りをしますが、止水では魚の静動
を確認しながら釣りをします。
水面での捕食行動を「ライズ」といいますが、止水もしくは止水に近い状況ではこのライズが
あるかないか。またライズが一ヶ所で起こっているのか、移動しているのかによって当然、
キャストする場所も変わりますしライズの仕方によってもフライの状況は変わります。
ライズが見られないときは、魚が中層にいるのか、低層にいるのかにより使用しているラインを
変えたり、ルースニング(ウキ釣り)の場合はタナを変える必要があります。
奥が深いのです。だから楽しいのです。
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