| これだけは知っておきたい 続怖い化粧品1000種 | 98/10/23 | |
| あぶない化粧品 | 98/10/23 | |
| 良い化粧品、悪い化粧品 | 98/10/23 | |
| 化粧品の正しい選び方 | 98/10/23 | |
| 化粧品の実際知識 | 98/10/28 NEW! |
| これだけは知っておきたい 続怖い化粧品1000種 |
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| 郡司篤孝著/ナショナル出版/1986年初版 |
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全体的な構成は「あぶない化粧品」と良く似ています。 化粧品の被害者の手紙、化粧品メーカーの実像などの後に、実際の化粧品の中身について触れています。 「あぶない化粧品」のように、あおるような書きかたはそんなにしていませんが。 後半は化粧品の成分を具体的に挙げてどの物質がどういう害を持っているか、または害が少ないか、などという説明をしてあります。 ただ、本が古いせいか、情報自体がちょっと古いようです。(この後、新しい版が出ているかどうかは確認していません。) 今では発癌性が疑われているタルクも「有害という証明はない」という書きかたになっています。 また、それぞれの成分についてそれなりに詳しい説明があるのはいいのですが、全部の成分を説明しているわけではないのでもうひとつ物足りません。 ただ、化粧品の(表示指定成分以外の)成分の安全性について触れている本はかなり少ないので、そういった意味では参考になると思います。 (98/10/23) |
| あぶない化粧品 |
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| 日本消費者連盟編著/三一書房/1979.6.20初版 |
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化粧品の害について告発したものとしては元祖とも言える本です。 この本が出た当時は化粧品による黒皮症などが表面化しだしてきた時期でした。それに合わせて、かなり過激な?内容になっています。 実際に化粧品の被害にあった人の体験談をメーカー名、商品名を具体的にあげて告発することからこの本は始まります。 それから化粧品の成分の危険性の説明、化粧品ごとの問題点をあげ、今後は一切の化粧品をやめることを勧めています。 そして大手化粧品メーカーの「消費者だまし」の構造の説明、実際に被害にあったらどうするか、などが載っています。 初版が古いだけあって、少々情報は古いです。そして、文章はかなり過激です。 私はこの本を最初に読んだのは5年程前だと思いますが、その当時はこの本をあまり信用できませんでした。 もちろん、実際に被害が出た化粧品が悪いというのはわかったのですが、この本に載っている被害者は表示指定成分が原因の方が多かったので、私が使っていたファンケルは「表示指定成分無添加」でしたから、当時は関係ないと思い込んでいました。 また、メークアップ自体も悪い習慣でしかなくやめるべき、という考えもなじめませんでしたし、基礎化粧品をやめたら肌がきれいになる、というのもどうしても納得できなかったのです。 そう感じたのは当時の私の認識が甘かったせいもありますが、この本があまりに読者をあおるような書き方をしているおかげで信用しかねたという要因が大きいです。 実際このシリーズの本には(一部ではありますが)明らかに間違ったことや、根拠もない憶測を断定的に書いてあったりしました。 私はこの本のように、合成洗剤や合成物質を無条件に悪者扱いをして徹底的に叩いて、メイクをするのは不自然で格好悪いことだ、というような方針にはいまだになじめません。 悪いものを悪いというのはいいことですが、それはただ事実だけを述べてくれればいいと思うのです。そこから先はそれぞれが考えることです。 「あなたもこうしなさい。こうしない人はひどい目にあいますよ。」という書き方はどうも信用できないし、個人的には好きではありません。 もちろん、この本が出た意義は大きいと思います。 具体的にメーカー名をあげて告発するというのはたぶん当時としてはかなり珍しいことだったのではないかと思います。 誰もが化粧品は肌にいい、と信じて疑わない風潮に一石を投じたという点で、非常に意味がある本だとは思いますし、一読の価値はあると思います。 (98/10/23) |
| 良い化粧品 悪い化粧品 |
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| 小澤王春著/経済会リューブックス |
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これはヒステリックでなく化粧品の害について指摘してあったので、なるほどと思いながら読みました。 おおまかな主旨をまとめると
しかし著書ではこの会社名はあげていないし、入手方法などについては全く触れていないので、売らんかなのあこぎな話ではないと思いますが…。(笑) (98/10/23) |
| 化粧品の正しい選び方 |
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| 境野米子/コモンズ/1998.03初版 |
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この著者は薬剤師で、化学的知識と実際自分が試してみた結果をもとにこの本をまとめています。 基本的には「化粧品は使用しないに越したことはない」というのが著者の考えのようですが、それでもどうしても化粧品を使いたい場合は何を基準に選べばいいか?ということを書いてあります。 化粧品は使うな、という極論ではないので、普通の方も読みやすい本だと思います。 化粧品の種類ごとに具体的な商品名をあげて成分の解説がしてあり、その点ではわかりやすく書かれています。 ただ難点は、悪いものはどんなものかわかっても、じゃあ何を買えばいいのか?ということに関しては少々情報が足りないことです。 いくつか「著者はこれを使っています」という紹介はあるものの、具体的な商品名がなかったり、あったとしても私は安心して買う気にはならないものばかりでした。 どんな化粧品でも、つけるからには必ずリスクはあるというのはわかっていますが、この本では手に入れやすさを考えたためなのか大手メーカーの製品を中心に書かれているのです。 「大手メーカーの中ではこれが比較的まし」と言われても…、もう少しいいものも探せばあるのではないか?と感じています。 この本の着眼点は悪くないし、成分の解説など参考にできる部分も多いのですが、実際の化粧品選びにどれだけ役に立つか?というと、ちょっと疑問が残ります。 (98/10/23) |
| 化粧品の実際知識 |
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| 垣原高志/東洋経済新報社/1981初版(1987年版もあり) |
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これは「商品知識シリーズ」の中の一冊なのですが、普通の化粧品製造の立場から、化粧品を作るにあたって必要な知識をまとめている本です。 どちらかといえば化粧品の研究者や、化粧品メーカーに勤めている人向けの本でしょうか。 化粧品が害だという観点は全くなく、一般に言われている化粧品の理論に基づいて書いてあります。 実際に化粧品に使われているのはどういうものか、どういう考えで化粧品メーカーは商品を作っているかなどがわかって興味深かったです。 単に理論を書いているだけで、化粧品会社のあおり文句のようなものがないので読みやすい感じがしました。 もちろん、私の目ざす「ナチュラルスキンケア」とはほど遠い話なのでそれには全く役に立たないのですが、 普通の化粧品はどういう物が入っているのかがわかれば、どの化粧品が危険なのかがわかりやすいので、メイク用品を選定するには結構役に立ちそうです。 私の読んだのはちょっと版が古かったので情報も古かったのですが、この本は買おうと思いました。 ちょっと高い(現在\2060)のが難点ですが、それだけの価値はあるかなと思います。 ただし、一般の人向けに書いているわけではなく、それなりに専門的な用語も出てくるので、興味&気合いがないと読めないかもしれません。 (98/10/28) |
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