はじめてのせっけん表紙次の日記ひとつ前の日記日記インデックス

せっけんだいありー

99/5/17−99/5/31
下からお読みください
字が小さくて読みづらい方は、ブラウザのフォントの設定を変えてみてくださいね。



5/26

今日、会社の同僚から(いつもここで書いている人とは別の人です)「LUSHってお店を知っていますか?王様のブランチで特集していた、天然の素材のみの化粧品の店なんですけど…」と聞かれました。
私は全然知らなかったのですが、なんでも自由が丘に最近できたお店らしいです。詳細は不明なのですが、なんとなく良さそうな気がします。 なかなか自由が丘に行く機会のない私ですが(雑貨好きの私としてはすごく行きたい街なんですが…)グリーンフラスコとともにいつか行くぞ!と思っています。

洗濯に今まで使用していたミヨシの「そよ風」がなくなったので、以前三友さんで購入した「シャボン玉95」を使いはじめました。 この石鹸は「95」という名前がついていますが、実は石けん分は99.9%という紛らわしい商品です。(笑) シャボン玉スノールの製造後に残った油脂から作られたものだということで、スノールよりちょっと安めになっています。
といっても特ににおいが強いということもないし、洗いあがりもあまりスノールと大差ない気がするので結構いいのでは?と思うのですが、この商品、あまり売っていないんですよね。 スノールが置いてあってもこれが置いてある店はまだ見たことがなく、いまのところ三友さんとシャボン玉の通販でしか見かけたことがないのです。

しかし、ひさしぶりに純石鹸分99%のものを使って思ったことは「炭酸塩入りのものと洗いあがりの手触りが全然違う」ということでした。 洗濯機から出した直後に特にそれを感じました。明らかに手触りが柔らかいんですよ…。 使っている間はあまり気にしなかった炭酸塩ですが、やっぱり入っているのといないのとではけっこう違うんですね。

石鹸の使用量のことを考えると炭酸塩入りのほうが排水は環境に優しいという説もあるし、炭酸塩が入っているとだんだん生地の手触りが悪くなってくるという説もあります。
私はなんとなく炭酸塩入りのほうが生地を傷めている気もするので、衣服の寿命が縮んでしまえばそれは環境にいいと言えるのか…とも思います。う〜ん。

どっちを選ぶか難しいところですが、柔らかい手触りを好む(もしくは皮膚が弱く、柔らかいほうが好ましい場合もありますよね)場合は炭酸塩なしのほうがいいかもしれません。 価格で言えば炭酸塩入りのほうが圧倒的に安いし手に入れやすいので、お金や手間をかけたくない人は炭酸塩入りのほうが良いかもしれませんね。


5/23

先日、旦那用に出した、ミヨシの「なの花畑」はどうも旦那に合わなかったようなので、 別の石鹸を出すことにしました。 肌の油を取らないためにはグリセリンソープ(石鹸にグリセリンを添加したもの)がいいと聞いていたので、以前KYOKOさんにいただいたアメリカのグリセリンソープを開けてみました。
商品名は「CLEARLY NATURAL」で、無香料の無色透明のものと、HONEYSUCLE(蜂蜜入と訳すんでしょうか??)というオレンジ色の二種類あります。カリフォルニアの住所が書いてありますが、どれが社名なのか私にはわかりませんでした。
「Biodegradable
Hypo-Allergenic/Cruelty Free」
と書いてあるのですが、これの意味が私にはよくわかりませんでした。(辞書も引いてみたんですけど、なんだか意味が取れなくて。)
ビニールフィルムに包んであるパッケージなのですが、触るとパッケージ自体がべたべたしていました。 いただいたばかりの時はそんなことはなかったのですが、フィルムを開けると石鹸の表面全体にうっすら汗をかいたようになっています。 おそらく、湿気を呼んでべたべたになってしまったのでしょう。 普通の固形石鹸は取っておいてもこんなふうにはならないと思うのですが、グリセリンが多いのが関係あるのかな…? (確か、グリセリン自体が水を引き寄せやすかったような気がします…。)

で、とりあえず旦那より先に私が使ってみました。 グリセリンが添加されていてマイルドだけに多少泡立ちが悪いですが、使い心地はしっとりしています。 髪も洗ってみましたが、洗いあがりはなんとなく柔らかくていい感じです。 ただし、パーマのウェーブはなぜか結構伸びてしまいました。

旦那はこれはあまり肌にしみないと言っていました。 ただ、やはり泡立ちが悪いと言っています。そのせいか、なんだか減りが早いような…。(笑) 泡立ちが悪いと肌をこすってしまうことになりますよね。
マイルドでかつ泡立ちの良い石鹸、というのがあればいいんですが、なかなかないんですよね〜。 あってもすごく高かったりとかしますし。
旦那にぴったり合う純せっけんは果たして見つかるのでしょうか?


5/22

今日は石鹸の話題ではなく、ちょっと前から私が気になっている有機野菜の宅配の話です。
しばらく前に「ポラン広場」というところの資料を取り寄せたのですが、ちょっと高いな〜と思ってしばらく考えていました。 ふだん、食料品と言えば「その日安いもの」を中心に献立を考える我が家から見ると、けっこうなコスト高に思えるのです。
いろいろ考えていたところに、新聞の折り込み広告で「大地宅配」というところのチラシが入っているのを見つけ、お試しセット2000円というのがありました。 チラシを見る限り、わりと量は多そうなのでこれを頼んでみることにしました。

その「お試しセット」が届いたのが5/19。
内容はけっこう豊富で、キャベツ1個、レタス1個、レモン2個、セロリ、春菊1束、小松菜1束、大根1本、メロン1個などなどが入っていました。 これだと一週間以上もちそうなので、思ったほど高いわけではないですね。
味は「涙が出るほどおいしい」というわけではありませんが、しっかり野菜の味がします。 大根は肉と一緒に煮たらいい味が出まして、ついばくばく食べてしまいました。
この量でこの味でこの値段ならいいかな…、と思い申し込みそうになったのですが、その前に他の宅配についても調べてみることにしました。
資料を貰った時はなんか高いような気がしていたポランですが、よくよくカタログを見直してみるとたいして「大地宅配」と差はありません。 これもお試しセット1000円というのがあるので取ることにしました。
あと「らでぃっしゅぼーや」というところがあるので、これも資料を取り寄せてみることにしました。

今までは「安いが第一」に食品の買い物をしていた我が家ですが、そろそろ子供を…というつもりもありちょっと真剣に考えています。
今、友達から借りた(ずいぶん前に借りたんですが、ずっと読んでなかった(笑))「奪われし未来」という環境ホルモンの問題提起をしている本を読んでいるのですが、これによると妊娠のある特定の時期(初期)に母親の体内のホルモンレベルが崩れると子供に深刻な影響が出るということなのです。 しかも成人が摂取してもなんともない、ほんの少しの量でも胎児にはその影響は出るそうなのです。
それを読んで、せめて妊娠中と子供の小さい頃は可能な限り安全なものを食べたほうがいいと感じました。 我が家は旦那がアトピー体質だし、できるだけ生れてくる子供に安全なものを食べたい…と思っています。

ひとくちに有機野菜宅配といっても、それぞれ主旨やシステム、有機野菜の定義、扱っている商品の種類、価格や質などさまざまな点が違うようです。 そのうち我が家で検討した内容をまた日記で書きますのでお楽しみに。


5/21

先日のコンランショップに続き、またもや雑貨屋さんの話題です。
franc franc(フラン フラン)という、これまたちょっとおしゃれな雑貨屋さんがあります。 この店はチェーン店(といっていいのか?)でわりとあちこちにあるのですが、私が今日寄ったのは新宿ルミネ1の中のショップです。 (他に新宿南口のタイムズスクエア、天王洲アイルなどにもあります。)

そこでまた発見したんです。松山油脂製造の石鹸シャンプー。 けっこう松山油脂はOEMものが多いんですね〜。
nee nee(ネネ といいます。ほんとは真ん中のeの上に’がついているんですけど…。neeというのはフランス語で「生れる」という意味だそうです。)というブランド名で、せっけんシャンプー、リンス、ボディソープ(液体)、固形石鹸、入浴剤が出ていました。容器はコンランショップのものと似たような、非常にシンプルなものです。
パンフにはこう記述があります。
「香料や合成色素、石油系原料や合成界面活性剤など皮膚への刺激、障害が心配される表示指定成分は一切加えていません。」

名称容量価格備考
ナチュラルシャンプー300ml800円アミノ酸せっけん
ナチュラルコンディショナー300ml800円クエン酸、天然カチオン化高分子セルロース配合
ナチュラルボディーソープ300ml800円アミノ酸せっけん
ミルクバス
ローズマリー/セージ/ラベンダー
150ml800円スクワラン、マカデミアナッツ配合
ナチュラルソープ(固形)
アロエ/塩入海藻/カモミール
100g400円

私はまだ松山油脂のアミノ酸せっけんシャンプー自体を使ったことがないので、せっけんシャンプーとリンスとボディソープのミニサイズの入ったトライアルセットが700円(800円だったかな?)だったので買おうと思ったのですが、そのたった700円の手持ちがなくて(笑)購入できませんでした。

しかし、です。
私は松山油脂のリンスに「天然カチオン化高分子セルロース」が含まれているというのは、ここのパンフレットを貰うまで知りませんでした。 気になって調べたのですが、これはれっきとした合成化学物質でした。 しんちゃんの解説によると…。

「カチオン化セルロース」=「カチオン変性セルロース誘導体」のことで、天然の物質ではなく合成化学物質だそうです。
「セルロースからヒドロキシエチルセルロースを合成し、これにグリシジルアンモニウムクロライド、3ークロロー2ーヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドを反応させてつくる」
ということですが、私にはあまり理解できていません(笑)。ただ、この製法を聞く限り、合成物質であるのは一目瞭然でしょう。
なぜ「天然」とつけているのか謎ですが、おそらく「天然物質を化学変化させて作られた」ものだからではないかと思います。 でもこれは天然の物質そのものではないわけですから、ちょっと表記には問題ありですね。

効果としては、すすぎ時の指通り感を改善して、きしみ感をなくすのが目的のようですが、髪の毛が乾燥してからは特に有用な働きはしないそうです。
人体への影響は、頭皮が赤くなったり、何も異常がなければ別に問題無いと考えて良いとのこと。 ただし頭髪に蓄積性があるので、髪の毛に白いものがついてフケに見えることがあるとのことです。
また生分解性は普通の合洗より悪いと思われるとのことです。

せっけん派に人気の高い松山油脂のシリーズにこんな成分が含まれているとは思いもよりませんでした。 人体にはあまり影響なさそうですが、防腐剤などと違って入っていないからといって困るという物でもなさそうですし、なにより「生分解性が悪いかもしれない」というのがひっかかります。
単に洗う時の快適さのためにこの物質が添加されているのだとするとちょっと残念です。
なかなか「便利・快適さ」と「安全性」を両立するのは難しいのかもしれませんが、「無添加」せっけんを売りにしているメーカーであればもう少し考えてほしいところです。


5/20

先日、フリーマーケットでも売っていた、ミヨシの「なの花畑」という石鹸があります。 これはエデト酸塩、香料などの添加物は入っているんですが、「釜炊き鹸化法」という昔ながらの方法で作られた石鹸だと書いてあります。
いっぽう、ごく普通の浴用石鹸(資生堂や花王など、普段よく目にするものはほとんど)は「中和法」という製法で作っています。

「鹸化法」では、原料の油脂と苛性ソーダを混ぜて加熱すると「石鹸分」「グリセリン」「水」が生成されますので、これから不純物を取り除いて石鹸ができます。 不純物を取り除いた後も、完全に反応を終わらせるために「熟成期間」が必要なので製造には時間がかかります。
中和法は、あらかじめ原料の油脂を「脂肪酸」と「グリセリン」に分けて、苛性ソーダと反応させるという方法です。こちらは不純物を後から取り除く必要がないために短時間でできます。

どちらも同じ「脂肪酸ナトリウム=石鹸」ができるのには違いないのですが、中和法の場合はそのままではグリセリンが含まれないということになります。(後から足している場合もあります。)
シャボン玉石鹸はこの「釜炊き鹸化法」は石けん分に自然にグリセリンがなじんでいるので、石鹸の質がよいと主張していまして、シャボン玉の製品はみなこの製法です。 一方、原料が同じであれば製法の差はたいした影響ではないという意見もあります。
実際に質がどれだけ違うか…、というのは同じ原料で作って比較してみないとわからないのでなんとも言えないのですが、一般に「釜炊き鹸化法」で作っている会社(今となっては少数派です)はそれなりに石鹸へのこだわりを持って作っているところだと思いますので、そういう意味でいえば「釜炊き鹸化法」の製品のほうが質が高いような気がします。

前置きが長くなりましたが本題に入ります。
その「なのはな畑」石鹸が我が家にもちょっと残っていたので、旦那用に出すことにしました。

旦那はアトピーでして、なぜか今まで使った純せっけんはどれも合わず、ごく普通の浴用石鹸を使っていました。(これだと、傷にしみないそうです。)
なぜ純せっけんは合わず普通の石鹸はそうでもないのかは謎なのですが、私はエデト酸塩が入っているかいないかが関係しているのではないかと考えていました。

エデト酸塩というのは金属石鹸(せっけんかす)生成を抑えるのが目的で石鹸に添加される物質です。純せっけん以外にはたいてい入っています。
金属石鹸というのは、石鹸分と金属分(水中に含まれているカルシウムなど)が結びついてできるものです。 これができると石鹸の洗浄力は落ちますので、それを防ぐ目的で添加されています。 しかしこの物質は人体への安全性については問題点が指摘されており、薬事法においては「表示指定成分」となっています。 その毒性としては以下のようなものがあげられます。(下記はFlappers Soapより引用させていただきました)
「皮膚、粘膜に刺激。ぜんそく、皮膚発疹などのアレルギーを起こす。摂取されるとカルシウム欠乏症となり、血圧降下、腎臓障害を起こす。」

だから「純せっけん」と名乗るものにはだいたいエデト酸塩は入っていません。(たまに入っているものもありますが。) だから旦那にも純せっけんを使ってほしいのですが、純せっけんだとしみて、普通の浴用せっけんだとしみない、ということから「エデト酸塩の金属封鎖作用が何か影響しているのかな?」と思って(あまりはっきりした根拠はないのですが)今までは普通の浴用石鹸を与えて?いました。(笑)
しみない=いいもの というわけではないと思いますが、あまりしみると使うのも辛いだろう、ということで。

ミヨシの「なのはな畑」は鹸化法の製品ですが、エデト酸塩が入っています。 だからこれは大丈夫だろうと思って旦那に使わせてみました。
ところが。意外や意外、これもしみるというのです。じゃあ、エデト酸塩のあるなしが原因ではないのかな?
もしかすると鹸化法のせっけんが合わないのか、それともたまたまミヨシの石鹸の成分が合わなかっただけなのか…。

謎はますます深まるばかりでございます。石鹸は奥が深いです。(笑)


5/18

先日せっけんをほうり込んだソープセーバー(先日、ソープサーバーと書きましたがセーバーの間違いです。英語に弱い私。KYOKOさんご指摘ありがとうございました。)ですが、蓋を開けてのぞいてみると、全部は溶けておらず固まりは残っているのですが、濃度としてはまあいい感じです。 ポンプから出して手を洗ってみましたが、ちゃんと使えます。
以前した実験の時と同様、やっぱりちょっとねばっとした感触ではあります。多少濃度にむらはありますし、あんまり爽やかな液体ではないです。(笑)
もとから「液体石鹸」であるものと比較したらこちらのほうが若干(いや、けっこう?)洗浄力は落ちるのですが、普段手を洗う程度の使用法なら問題なさそうです。

どうも、この中の透明ビーズの役割は「溶けきれていない石鹸が残っていても一定の濃度の石鹸が底に溜まり、ポンプの吸い込み口がつまらず出てきやすい」ということなんじゃないかと推測しています。液体の質自体は、普通に水に溶かしたものと変らないようですから。
つまり、口の広い(石鹸がそのまま入れられるような大きさ)ポンプの容器と、大きめの中央に穴の空いたプラスチックビーズがあれば、このソープサーバーと同じものが作れるような気がします。
説明にはこのビーズは特許云々…と書いてあったようですが(英語なのでよく読んでない)まあ、個人で勝手に「それらしいもの」を作る分には構わないとは思いますが、現実的には「口の広いポンプ式サーバー」と「穴の空いたちょっと大きなビーズ」って手に入りづらいかもしれません。(笑)

実はせっけんをほうり込んだ後、もう一度説明書を読み返してみたのですが、よく読むと「石鹸は細かくして入れて、お湯を注いだほうがなお良い」というようなことが書いてありました。
(でも箱にはサーバーの中にどっぷりと浸かったまるごとの石鹸の絵が書いてあるんです。わかりやすくするためだと思いますが(笑))
これは最初に溶けるのが早いので早く使えるようになるからではないかと思います。 私はまるごとの石鹸とただの水でしたが特に問題はなさそうでしたので、急いでない人&めんどくさい人はそのままほおりこんでもいいんじゃないでしょうか。

ある程度液体が減ったら水を足して軽く混ぜて放置しておけば、またしばらくすると同じような濃度の液体ができていました。 一個石鹸を入れておくとかなり長持ちしそうです。
お気に入りの石鹸をほうり込んでしまうのはちょっともったいない気がしますが、あまり好みでない固形石鹸は液体石鹸にして使うと使い勝手がいいかもしれませんね。やっぱりポンプ式は便利ですし、固形石鹸だとどうしても手の汚れも石鹸についてしまいますから、汚れ仕事で手を洗うことが多いような方はいいかもしれません。
それにこっちのほうが液体石鹸を買うより安いです。(笑)

っと、こんなに宣伝しちゃうと、私も欲しい!って人がいそうですが、あいにく日本ではまだ見たことがありません。
ネットで調べてみたら通販で販売しているのを発見しましたが、もう売り切れだそうです。
今度私はNYに行くので探してみようとは思ってますが、まさか自分で輸入して販売するわけにもいかないですよね〜。
あ、でも手に入れたとしても、普通の「液体石鹸」を想像していると裏切られますから注意してくださいね!質には期待しないでください。ほんとに、ねばっとしてますから。(笑)


はじめてのせっけん表紙次の日記ひとつ前の日記日記インデックス

HOMEへ