1/20 ウチのHPによくお越し下さっているchesedhさんたかひろさんくーさんという人達が居る。 どうやら今日はその方々と私とで一緒に遊ぶこととなった。主にケーキを食うのだ。 水族館とか遊園地とか行くらしいが主にケーキ。ケーキケーキケーキ。
集合予定時刻に既にどこかの駅で迷っていた私はやんわりと助けてメールを出しながら なんやかんや会って結局集合場所のChesedhさんちに着いた。
たかひろさんChesedhさんとは既に面識があったので軽く挨拶を交わして挨拶。 すると奥から背中にヒヤシンスをしょってキラキラと光り輝く眼鏡美人女性の姿が。 あ、アレがくーさんなのくわぁッ!!? 突然私のハートがアラームを告げ震え始めた。もしかしてこれが・・・恋!!? と思ったらただの携帯のタイマー機能が発動しただけだったので、 私は冷静に機能をオフにすると、おもむろに目的地ケーキに移動しはじめた。
ケーキかと思ったら何故か遊園地に来ていた。 Chesdhさんはその中でも一際目立つ高い塔の真下に立ちながら 「はいはいはーい、今日はちょっとここの上から落ちてもらいまーす」 とサカモチキンペツ先生並の重大発言をしたので私達は一同反対したが、 首に手をやると、無理に外したら爆発しそうな気のする首輪が着いていたのでChesedh先生に従うしかなかったそうだ。 落ちる人はジャンケンで決められたが、発案者のChesedhさんとくーさんが負けたので二人は仲良く1760M(推定)の高地から落ちた。 Chesedhさんは地獄牧師らしく剛毅に笑っていたがくーさんは青い顔をして死にかけていた。 くーさんが背中にしょっていた百合の花も落ちる途中で全て吹き飛び今では見る影もない。
次こそケーキかと思ったら水族館に来ていた。イルカがお出迎え。 「ウワア!チョウカワイイ!!!」と私は叫んだ。キューキュー言ってるよ!人間業じゃないよ! 中にはいるとたかひろさんが魚についてあれこれ説明をしていた。 たかひろさんは凄まじい雑学を持っていたりする趣味の方で非常に頼もしかった。 「キャー!ペンギンサンカワイイー!シロクマサンチョウカワイイ! ラッコも以外と大きくてカワイイイイイイ!!」私は水族館の中でほ乳類系の動物を見て 可愛絶叫を起こすと今度は魚を見た。 自然が造り出した素晴らしいデザインに私は釘付け。ほっとくと52時間ぐらい見そうな所を たかひろさんが引っぱって連れていってくれた。
今度こそケーキだ!コレは他のみんなが計画した壮大なドッキリ企画でホントはケーキなんて存在しないモノかと 思い始めていた私の前にケーキ食い放題の店が降ってきたのでみんなで入った。そこではケーキが食い放題らしかったですよ。 私はケーキを皿に山のように盛って更に背中に牡丹を背負っているくーさんと共にクレープを焼いて貰った。 「オーイスィー!」 ハイソな店内に今年で54歳になる私のだみ声が響いた。黒服の人が警戒し始めるが 気にせずケーキをついばむ、予定だったが10個を越えたところできつくなってきた。 Chesedhさんや背中にフリージアを背負っているくーさんはおかわりを2杯3杯は決めている。 その数ゆうに68個は行こうモノと思われた。ギブギブ。 その後はゆっくりだべりながらハイソな店から逃げるように脱出した。美味しかった。 店の入り口が一昔前のスパイ映画の秘密結社の秘密出入り口みたいでちょうよかった。
それから後はゲーセンにある、CDに自分の歌声を入れる機械にむかってCDに自分の歌声を入れたり ボウリングをしたりして帰った。帰る前に背中にラフレしアを背負っているくーさんに 死にかけたお爺ちゃんな感じで「おっはー」とかかましてみたものの気持ち悪がられた。 帰ったら雪が降ってて寒かった。寝た。 |