waku_uel.GIF

waku_ue.GIF

ブロンコ月記2001
一月
ナンニモナーイナンニモナーイ。

waku_sita.GIF

waku sita.GIF



1/27か8か9ぐらい
なんやかんやあって遂に鬱病に。立てない。仕事にならない。気持ちも最悪。心がイタイ。
半端じゃないよ。こりゃ死にたくもなるってもんさね。
電柱に頭をぶつけてウーウー言っても何にも解決しりゃしねえ。
言葉って怖いよねえああいやだいやだいやだうまかゆ。
アレは武器だよ鈍器だよ刀だよ刃物だよもういやだもういやだもういやだ。


1/20
ウチのHPによくお越し下さっているchesedhさんたかひろさんくーさんという人達が居る。
どうやら今日はその方々と私とで一緒に遊ぶこととなった。主にケーキを食うのだ。
水族館とか遊園地とか行くらしいが主にケーキ。ケーキケーキケーキ。

集合予定時刻に既にどこかの駅で迷っていた私はやんわりと助けてメールを出しながら
なんやかんや会って結局集合場所のChesedhさんちに着いた。

たかひろさんChesedhさんとは既に面識があったので軽く挨拶を交わして挨拶。
すると奥から背中にヒヤシンスをしょってキラキラと光り輝く眼鏡美人女性の姿が。
あ、アレがくーさんなのくわぁッ!!?
突然私のハートがアラームを告げ震え始めた。もしかしてこれが・・・恋!!?
と思ったらただの携帯のタイマー機能が発動しただけだったので、
私は冷静に機能をオフにすると、おもむろに目的地ケーキに移動しはじめた。

ケーキかと思ったら何故か遊園地に来ていた。
Chesdhさんはその中でも一際目立つ高い塔の真下に立ちながら
「はいはいはーい、今日はちょっとここの上から落ちてもらいまーす」
とサカモチキンペツ先生並の重大発言をしたので私達は一同反対したが、
首に手をやると、無理に外したら爆発しそうな気のする首輪が着いていたのでChesedh先生に従うしかなかったそうだ。
落ちる人はジャンケンで決められたが、発案者のChesedhさんとくーさんが負けたので二人は仲良く1760M(推定)の高地から落ちた。
Chesedhさんは地獄牧師らしく剛毅に笑っていたがくーさんは青い顔をして死にかけていた。
くーさんが背中にしょっていた百合の花も落ちる途中で全て吹き飛び今では見る影もない。

次こそケーキかと思ったら水族館に来ていた。イルカがお出迎え。
「ウワア!チョウカワイイ!!!」と私は叫んだ。キューキュー言ってるよ!人間業じゃないよ!
中にはいるとたかひろさんが魚についてあれこれ説明をしていた。
たかひろさんは凄まじい雑学を持っていたりする趣味の方で非常に頼もしかった。
「キャー!ペンギンサンカワイイー!シロクマサンチョウカワイイ!
ラッコも以外と大きくてカワイイイイイイ!!」私は水族館の中でほ乳類系の動物を見て
可愛絶叫を起こすと今度は魚を見た。
自然が造り出した素晴らしいデザインに私は釘付け。ほっとくと52時間ぐらい見そうな所を
たかひろさんが引っぱって連れていってくれた。

今度こそケーキだ!コレは他のみんなが計画した壮大なドッキリ企画でホントはケーキなんて存在しないモノかと
思い始めていた私の前にケーキ食い放題の店が降ってきたのでみんなで入った。そこではケーキが食い放題らしかったですよ。
私はケーキを皿に山のように盛って更に背中に牡丹を背負っているくーさんと共にクレープを焼いて貰った。
「オーイスィー!」
ハイソな店内に今年で54歳になる私のだみ声が響いた。黒服の人が警戒し始めるが
気にせずケーキをついばむ、予定だったが10個を越えたところできつくなってきた。
Chesedhさんや背中にフリージアを背負っているくーさんはおかわりを2杯3杯は決めている。
その数ゆうに68個は行こうモノと思われた。ギブギブ。
その後はゆっくりだべりながらハイソな店から逃げるように脱出した。美味しかった。
店の入り口が一昔前のスパイ映画の秘密結社の秘密出入り口みたいでちょうよかった。


それから後はゲーセンにある、CDに自分の歌声を入れる機械にむかってCDに自分の歌声を入れたり
ボウリングをしたりして帰った。帰る前に背中にラフレしアを背負っているくーさんに
死にかけたお爺ちゃんな感じで「おっはー」とかかましてみたものの気持ち悪がられた。
帰ったら雪が降ってて寒かった。寝た。


1/17
また宮本さんが突然来襲するや否やレゲーミュージックを流し出して加えて原稿を書き始めると
私もまた何やらやらなきゃいけないフェロモンがむんむん出てきて再び女の子達が寄ってきた。
私が肉まん8個チョーダイというと宮本さんはマジで肉まんを8個買ってきてくれやがりましたので
私は喜び勇んで肉まんを噛みしめる羽目になったので肉まんでお腹がいっぱいになった。
ありがとう宮本さん。軽い拷問だったよ。

そして再び女の子達に適当に挨拶をしながら微笑んで原稿を描いた。また出来た。


1/15
何でモーニング娘関連の歌は私の心を逆撫でするのだ。
チョーチョーチョー、イイカンジ、じゃないよグガー!
思わず水木しげるの物真似で歌いそうな気分になっちゃったじゃないかこのヤロウ。
ああもうジャンケンピョンじゃないヨー!
何であんなに中身のない歌が歌えるんだアー!キー!
・・・はっ!?
もしかして実はモーニング娘のことが好きなのか?
好きな子にはイジワルしちゃうってやつなのか!?

メンバーの名前一人も知らないけど。


1/14
宮本さんが突然来襲するや否やレゲーミュージックを流し出して原稿を書き始めると
私も何やらやらなきゃいけないフェロモンがむんむん出てきて女の子達が寄ってきたので
女の子達に適当に挨拶をしながら微笑んで原稿を描いた。出来た。


1/11
ライトボードが届く。嬉しいので絵にペン入れしてみる。
お、良い感じ。
よし、仕上げにいつものアミを・・・入れたらいつもの自分の絵になる。
まずはペンに慣れることとテクニックだったよ。つうか基礎全部。


1/6
企画の者で集まって正月挨拶会。
ジンギスカンの残り汁をベースとした変速モツ鍋を食らう。
と言ってもその実、鍋の内容の3分の2が白菜だったりする。
変な匂いがするとの意見も出たが風邪ひきさんの私には何も臭わないので美味しく完食。
やはりジンギスカンを鍋にするのは無理がある。

 そして定例描けレストラン(※12月の日記参照)が始まった。
今回ドベの者には副賞が付いてくる。
私が故郷で買ってきた悪名高き「島じゃ常識サザエカレー」×2である。
皆はまだ、そんなモノは食べたくないよと冗談めかして言っているが
本当の恐ろしさを知るのはその数時間後。

第一回戦。
いきなり負ける。最悪だ。最後の5000Gの店にとまらなければ・・・!
お腹がいっぱいなのでカレーは食えないことを告げると明日の朝に、と言う答えが。
逃げられない。

第2回戦
敗者蓮さん。私は2位。
カレー×2にならなかったことは嬉しいがそれでも喰うことに代わりはない。
なんとかしなければと私は第3回戦を申し込む。

第三回戦
敗者ガビョさん。わたしゃ2位。
これでカレーは3等分で分配されることになった。すごいぞ。

ちょうど朝もいいとこなのでカレーを食うことに。
見た目、匂いはそれほどでもない、と皆がいうので私もなんだか
自分が食べたのが不良品で本当結構普通の味なんじゃないかと期待するも
本当の恐ろしさを知るのはその数分後。

皆謎の怪死を遂げ場内騒然。


1/5
帰ってくる(おれが


1/1
 友人の無比と元旦から映画「バトルロワイアル」を見に行く。
ニュースかなんかで映画を見終わった女子高生が泣きながら、「チョウイイヨ」みたいなことをいってたので
一つ我々も見終わった後、泣きながら映画館から出てきて「チョウイイヨ」と言いたくなったのである。
 正月サービスで映画が1000円で見れるらしい。これはラッキーだ、
なんてことを話しながら入る。田舎でも結構な人が並んでおり、
私も映画作るなら議員にいちゃもん付けさせるような映画を作ろう、なんて思ったりしたのかしら。


以下ネタバレ有り。気になる人は見るな。


 多少の変更点があるものの、それなりに楽しく見れた。
主人公が立ち向かうべき敵が、「国家」から「子供を恐れる大人」になったのは
最近の少年犯罪ブーム(?)にのっかってか。まあご愛敬。
 2時間幅ではやはり個々の内面までは描ききれなかったらしく、
桐山や相馬さんが(桐山はともかくして)ただゲームに参加した、で終わっているのがなんとも残念。
内面の描ききれなかった部分をカバーするためか、
途中で名セリフのテロップが出てきたときには
ちょっとウフフこの子ったらもうな気分になってしまいました(わかんねえ
 あと!委員長(女)が三つ編みメガネじゃなかったので大残念!可愛かったけど!


 映画館を出た我々は、特に泣くこともなく車に乗り込み、静かに走り出した。
マクドでハンバーガーを16個頼んで、元旦は平日半額効かないことに後から気付き8個にして貰った。
ハンバーガーを喰みながら交わした言葉は
「やっぱり中学生のフトモモっていいよな」
「うム」
だったりした。