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ブロンコ月記2001
9月
はい、こんにちわ。僕が電波です。

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9/28

こういうものをやってみましたよ。

 

9/24

今日は休日なのでブラリと外へまろび出ながら素敵な出会いを捜そうと思っていた矢先、
知人が引越しをするので「チミに余った本あげるヨ持って行きなさいホレホレ」と言っていたのを思い出し、
ブラリといろいろな物をはみ出させながら素敵な出会いを捜すのを止め一路宅に向かう事となった。
更にもう一人の知人も引越しするらしく、「本をやるから来やがれこのクソ野郎、ヘイヘイ、ここに居ますか!?」
等と私の頭をこずきつつ言うので(その後知人は肥料の積んである車に突っ込んだが)
仕方なく行くことにした。

宅のある多摩霊園駅で降りるとそこは休日墓参りに来たおじいちゃんおばあちゃんの巣だったが
私は臆することなく、バスを待つ間コンビニで買ったチョコチップメロンパンと卵焼き風蒸しパンの封を開け
モッサモッサ食み始めた。あ、ただの食事風景だ。

既に引越しを済ませがらんとした宅では
かなり昔の江藤ヒロユキの漫画を見せてもらったり(ドラクエ4コマ劇場辺りか?)
ジャンプ放送局を読み漁ったりだらだら過ごしていたが、
時計を見る事で次の約束を海馬から引き出す事に成功した私は、
紙袋に既に入っていたベルセルク1〜17巻とレイアース1,2を持ってきた紙袋に入れようとして
知人に「そのまま持ってけば?」と軽く諭されてしまったのでそのまま持って行くことにした。

次は三鷹だ。
もう一方の宅に着くと、「こっから持ってって」と紙袋を4袋ぐらい出されたので
漁っていると何かだんだんレストランの残り物を漁る野良猫の気持ちになってきた上、
更に「漫画ウチ帰ってから読もうぜ」とか3Dメガネを付けた知人にまた軽く諭されたので
(その後知人はマリファナを吸っていた黒人のバンドグループに追いかけられたが)
ショボボボーンとショボーンしていた所、PSソフト「どきどきポヤッチオ」を発掘して貸してくれたので
私はワーイと飛びあがりワーイ。

夢と欲望と漫画のパンパンに詰まった鞄と、同じく希望とやっぱり欲望と漫画のパンパンに詰まった紙袋を持ち
ダブルパンパンに挟まれた私はパンパンしながら帰っていきましたとさ。つうかどんな人だ。

ちなみにウチにそれらをしまう本棚は、無い。

 

9/14

えーーーーーーーーーーーーー???
ちょ、
シコルスさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!???

 


9/12

今日の世の日記は大半がアメリカさんちの無差別テロ話題だと予想した上で
つむじ曲がりの私は全然関係無いことを書いてみる。

ええと。ガス料金を3回払わないで溜めといたので自動引き落としが止まった。焦った。
八百屋のおじさんに今日はカレーだ言うたら人参オマケしてもらった。涙出そうだ。
黒田硫黄の「茄子」一巻が合ったが見送った。相変わらずかっこいい。

短編のアイデアが沸くので、メモってプロット書いてネーム描いて、あ、今いい事思いついたぞ英語にすると
ナーイスアイディアよしよしこれのプロット書いてネーム描いて、む、これもよさそうだぞ仏語で言うと
ウィー・ムシューどっこいこれのプロット描いて・・・あ、また思い付いた・・・。
とか言う毎日が続く。

いくらいいアイデアでも、カタチとして残らなければなんにもならないわけで。

 

 

9/2

毎度おなじみコミティア。ここからブロンコ一人旅、というサークルで参加する事と相成った。理由はヒミツ。
今回メインの売り物は、前日川原で拾ってきた石にふででちょいちょいと絵を描いただけの置物。つうかただの石。

「石屋始めました」という貼り紙と共にかばんから石をゴトリゴトリと置いていくと
通りすぎゆく人が注目し始める。
しめしめとほくそ笑みつつお客を待っているがなかなか来ない。
そう、過ぎ行く人々の目をよく見ているとそれは興味の目ではなく珍奇な物を見る目だったのだ!
皆が「石(なんて置いてんじゃねえよお呼びじゃないんだよテメエは!)…」
「石だって(さっさとキチガイは帰って欲しいものよね)…」
(注・「()」は自分内妄想) という呟きを残して去って行く。
もしかして今の自分リアル無能の人なのか竹中直人越えてるのか!!

…というプレイを一日かけて楽しみましたとさ。コミティア面白かったです。

来てくれた方、買ってくれた方、ありがとうございますー。また参加します。

オツカレサマー。