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ブロンコ月記2002
9月
青年よ。大志を抱いて死のう。

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9/30 
最近なんかメガネメガネ言い過ぎの自分に気付く。
近所の郵便屋の職員の地味メガネさんにハァハァしながら帰る。

 

9/29 

火山だらけの荒れた地に一人取り残されいきなり変態フンドシ男に襲われるトモキだったが
トモキがどっか向いてるうちに変態は布切れを着ていた。
変態はトモキの事を友達と呼び無邪気に喜ぶトモキだったが僕はその布着れ男の中身は変態だということを知っていた。
しかもトモキは変態に気付いていなかった。ピンチだトモキ。暗がりに連れ込まれて持ち上げれられちゃう。
僕のよからぬ妄想はシナプスを駆け巡り脊椎を通ってシナプスを駆け巡った。
そのうちにトモキは水を欲しがり変態男はどこからか水を持ってきた。
水を飲みながらトモキは兄のことを思い出した。なんか変態が怒った。変態は布切れを脱いでふんどしを出すと
トモキはモジャモジャモンに進化したので変態はいつのまにか死んでいた。


カラオケに行ったらキングゲイナーのOPがあったので歌ってきた。
熱すぎてナイトクラブで男は濡れるし女も立たすし。僕の声域では最後の
メータゥーオーバァーメェァーン キィーングゲイダァーー――!(と聞こえる)
のゲイダァー、もしくはゲイバァーの部分が出ないのでキーを二つほど下げるとちょうど良く歌えた。
やはり メタゥフゥゥゥー・・・ コォーーッ! の部分に力を入れるべきだろう。
皆もがんばれ。なんか偉そう。

 

9/28 
なんかもう週記になってきたな。
まあ、別に僕もそんな毎日描くことは無いということだ。
今日は寿司食いまーす。いえーい。


9/27 
なんや、あたしンちやらんのかいな!!



9/25 
ところでですねえ僕は ぼくのなつやすみ2をアホ面引っさげてやってるわけなんですよ。
で、今日はホームステイ先の近所の女の子光ちゃんに「朝にいつもの公園の所で待ってて!」とか何とか言われちゃって
オイオイ、オレも結構モテんじゃねえかァハハハハ!なんて気持でチャリをこいで公園まで行き
そこらへんの地理を教えてもらいながら歩き続け秘密の砂浜に到着したわけです。
さあなんだ!ここでやる事と言ったらなんだ!言ってみろ二等兵殿!
秘密の浜辺で二人きりで小学生が誰も居ない浜辺で二人きりと言ったら何だ!この最低大人め?知るか!
やることと言ったらアレしかな――――――――いとスタートボタンを押しオプションでTシャツを脱いでから
(このゲームは任意でシャツが脱げるようになっているちょっと特殊な趣味のお姉さんやお兄さん対応ゲームなのだ。大まかに違うけど気にするな )
小学生女子に迫ろうと思ったその瞬間遠くから間の抜けるような外人の声が。
ホームステイ先の民宿に泊まっているカメラマン、サイモンだ。
サイモンは僕の情事を未遂に終わらせただけでは飽き足らず「イィ顔シテネェエ」等とほざきカメラをこちらに向けたではないですか。
唐突に現れたサイモンは僕らの写真を撮り「写真楽シミニネェエ」と唐突に林の中に消えていったのです。なんなんだあの外人。
ポカーンとしているうちに光は楽しかったよじゃあねなどと逃げ帰ってしまうし、
一人取り残された僕は砂浜を眺めてもしょうがないので海を泳いでホームステイ先の民宿まで帰ったわけです。
どこかに落ちた失敗品の自作ロケットを探す中学生男子の尻を蹴っ飛ばして「アヒィ」と言わせたり
虫相撲に興じたりしているうち夕方になり、夕日が島を赤く染め始めると僕は島の診療所に向かいました。
光ちゃんが行った方が良いよ等と占いで僕をそそのかすからです。光め、可愛い奴だ。
診療所の病室はいつも空だったのですが、その日はベッドの上に浴衣を着たお姉さんが佇んでいました。
お姉さんは僕に意味深な言葉を2,3回かけるとCMでも有名なあの台詞、
「ねえ、ボクくんは悲しいこととか大丈夫かなぁ」を投げかけてきました。来ました!なんだそれ!
おま、おま、お前は!悲しいことなんか投げかけて僕をどうするつもりだお姉さん!なんて期待してたら
「やっぱりいいわ」だって。 ガッカリ。

新しい出会いも会ったし今日は良い日だった、さあ民宿に帰って飯でも食おうと帰りの坂道を下ろうとした所でした。
突然画面が暗くなり何も見えなくなったのです。ただコントローラーを動かすと僕の歩いている音がするので
何とか動いていることはわかります。しかしこれは困った。こう真っ暗じゃあ自分の宿にも帰れないし、
第一買ったばかりのPS2でこんな事が起きるなんて運が悪いにも程がある。
途方に暮れながら暗闇の中をパッタパッタと歩いていると遠くの方からどん、どん、どん、と
無気味なドラムを叩くような音が聞こえてきました。いや、これは僕の脳内とかじゃなく、ゲーム内で。本当に。
どん、どん、どん、音は止みません。
暗闇の中のぼくのなつやすみは無気味な音と僕の足音と波音だけになってしまいました。
その画面にこれからの人生を垣間見た僕は静かに電源を落とすと、ちょっとふて寝をしました。

 

9/24 
とうとうオコジョさんが終わってしまう。ちゃんと見始めてから4ヶ月ぐらいか。

意外な穴アニメでした。ハァハァさせて頂きました。合掌。
でも僕はまだゆうたくんのママとみゆちゃんのママ(地味メガネ)に囲まれて
ウハウハする夢を捨てたわけではありません。
佐伯妹に脇で顔を挟んでもらいながら怒り顔中学生にその僕の顔を蹴ってもらいつつ
看護婦の都さんに何やってるんですかこの変態そんなだからこの現状になってるんじゃないんですか
と優しくたしなめてもらいながら右手でゆうたくんの頬をツネツネフニフニ弄る夢を捨てたわけではないのです。
さあ!僕をこんな素敵な世界に連れてってくれる妖精さん大募集です!
住所氏名郵便番号と好きなジョージハリスンを書いてこちらまで送ってきてね。
優秀者には僕の使い古しの消しゴムとか貰って思わず嫌な顔をしてしまうものをプレゼントします。
ほんとに送らなくても良いです。

 


9/22 
サンクリとワイアレスに向けて本を出そうして両方とも中途半端に出来あがってしまい
なんかショボボーンとした気持ちのまま眠い目を擦ってサンクリ会場に行き、委託をさせて頂いた後
ワイアレス会場に向かうためサンクリ開場15分にて脱出。ワイアレスにはギリギリ間に合う予定だったが
電車のシートに座った途端力尽き気が付くと目的地の駅を遠く過ぎてしまうという失態。くそう。こんなんばっかや。


ごつい隊長のセクハラをかわすジャポリさん… 変な露出女に踏まれて「お姉様ぁッ!」と叫ぶジャポリさん…!!
ところで同じ構図しか描けないのね僕。


9/20 
相変わらずみかんはTVの中から僕に向かってラブビームを送り続けており、
どうやらそのことに気付いているのは僕だけらしいのだ。これは非常に困る。
この事を迂闊に人に言おうものならば、みかんから僕へのラブビームが見えない輩はこぞって僕をみかんから遠ざけるべく
白い壁とニヤニヤ笑う医者と疲れた顔をした看護婦が沢山居るあの建物に入れようとするのに違いないのだし、
例え見える者が居たとしてもみかんからのラブビームの類稀なるピンクさに嫉妬のあまり
上手い具合に手に持っていた刃渡り30センチの刺身包丁で僕の腹部を十数回刺したまらず倒れた僕の腹の上で
激しいツイストを踊るに決まっているのだ。僕はこの事を胸にしまいあたしンちを見続けると
みかんはスカートを履きながらくるりと一回転すると同時にラブビームを僕に照射した。
涎の止まらなくなった僕は暫く部屋の中で転がり続けた。

ところでキングゲイナーは良い。メガネさんが多いからだ。泥まみれになる家庭教師メガネを見てみろよ!ウハ。

 

9/17 
オコジョさんを見てハブに校庭を一人(と動物数匹)逃げ惑うゆうたママにハァハァしながら一日が終わってしまう。

銀河英雄伝説の続きを借りに図書館に行ってみるが2 3 4巻が本棚に無かった。
ということはアレだな、既に他人に借りられているのだな。そう直感した感のいい僕はしょうがないので
5間を借りて帰った。これは大丈夫なのか。この読み方は。
まあ、一回全部読んだことだし。OKOK

ただいま帝国軍ハイネセン占領中。

貼る絵のストックが無くなったのでちょっと前描いた奴でも。ゆうたくんゆうたくん…!


9/16 
ガオ ガオ ガァァァアアアアアアアア

みなごーろーしーのメロディーが切りさーきージャックを呼んでいるー。

 

9/15 
うあ、この前の日記のままほっといたらホントに病気の人みたいな日記になってる。
まあ自分が本当に病気ではないと言えるのかどうかと。言うと。

まぁ、日記を書くのがめんどくさい病にかかっていただけなんですけれどもチュチュハァハァ。
ぴけーぴけー。主人公の友人Aのぴけー。ガニマタ普通ツリ目ハァハァ。
るぅちゃーんるぅちゃーん。強気なツリ目で夕暮れの街に怯えるるぅちゃーん。ちゃんと基礎練習しない所ハァハァ。
それにしてもうーん、なんだか可哀想な話だ。チュチュ。

人に貰った最終兵器彼女10話まで一気に見る。
登場人物がばたばたと死んでいく。まぁ1クールだから縮めなきゃあいけないのはわかりますけど…。
正直死に過ぎでなんか気分が沈んだりしてました。うっへ―。
冨美子さん(折笠)がだんだんクレイジーになっていくのはグーだ。僕と結婚してください。死にそうだけど。

チュチュに出てくるねこ先生に自分を重ねる僕。つうか可愛いぞねこ先生。

えーと、ぼくのなつやすみ2買いました。
ぼくはいまなつやすみをまんきつしています。
ぼくはうみでおよいだりつりをしながらいちにちをだらだらとすごしてむしずもうにあけくれるまいにちです。
よなかにむだんできんじょのおねえさんのいえにしのびこんだりしてはぁはぁしたりしています。だめです。
まだまだ8がつ5にち。なつやすみははじまったばかりです。


るぅちゃん。夕暮れに怯える習性を持つハァハァ。

ぴけ。普通っぽくて好きだ。

 

あ、今日のデジモンエローイ!録画しておけば良かった。もっとやってラーナモン様―。

 

9/11 
仕事中から頭がガンガンと痛みだす。まただ。全くチクショウ。いてえ。
バイトの子と濱マイクの話をして微妙に空回りさせながら帰宅し郵便物を出す為にまた家を出ると踏切が僕の目の前で落ちてきやがったので僕は立ち止まると踏切が落ちてきたので僕は電車が通り過ぎるのを待った。踏切の野郎際限無くカンカンカンカンわめき僕の頭のガンガンガンガンというリズムと同調しカンカンガンガンカンカンガンガンとセッションを始めだした。気が狂いそうだ。踏切の野郎電車を二台程見送るとやっと踏切棒を上げカンカンを止め僕の頭はガンガンだけになったので良かったね、ちっとも良くない。頭いてえ。コンビニで惣菜パンと切手を買う。封筒のこのサイズ、B5かA5か。これに貼る切手の値段はいくらだっけ、わかんないやチクショウ、200円分はっときゃ届くだろう。店を出ると歩きながら切手を舐め舐め封筒に貼りつけポストに投函すると家へと急いだ。頭の痛みはますます増し、ズキズキというリズムに沿って僕の頭は膨らんだり萎んだり。もしかしたら脳にフジツボみたいな珍生物が湧き出している所為で頭が痛むのやもしれぬとよからぬ妄想を膨らませたところで家に到着薬を飲んで寝る。起きるとまだ頭が痛かった。イテテ。チクショウメ。明日死ぬんじゃないか僕。

ショタづいててすいません。ていうか貼る絵が無いんです。あるけど。

 

9/9
最近濱マイクが面白いのだ。
最初見た時は(OPだけ見て)探偵物語のパクリかよオォーイみたいな感想を抱いただけだったのだが、
この間ふと付けたテレビに映ってたマイクを見た時は酷かった。
林家ペーパー夫妻がそのまんまの役名で登場し尚且つ殺し屋もやっているというようなよくわからない設定で、
それとは別に出てくるもう一人の殺し屋とペーパー夫妻銃撃戦を繰り広げ
その殺し屋にショットガンで撃たれてスローでパー吹っ飛ぶというスペクタクル映像が僕の眼前で流れるといった次第である。
その姿に胸打たれた僕は一生濱マイクに付いていく、と一週間で薄れる覚悟を決め
映画館の受付の地味メガネさんにムハムハ言う毎月曜日。結婚して。

僕のハートをがっちりキャッチせしめた所の濱マイクだったが、
今週は見ていた所で電話がかかって来対応していた為
なんか激しく銃を撃っている所とカラスの刺青をしていた男が出て来た所と
映画館の受付のメガネさん超イカス結婚してという所と最後銃撃ちまくってた所しか覚えていない。
つうか今回はバリバリ撃ってて楽しそうだったな―。来週も見よう。
濱マイクが面白い。

でも友樹。この間のデジモンはチクビ出てたぞいいのか。ケモだけど。そしてショタだけど。

 

9/7
PS2買ったんですよ。で、僕ソフト買おうと思ったんです。まだ買ってなかったんです。
今まで無用の長物だったんです。で、それじゃいけないんで買おうと思ったんです。
折角PS2持ってるのにPS2ソフトを持ってないなんて可哀想過ぎるじゃないですか。
で、中古ソフト屋に行ってぼくのなつやすみ2かICOとかその辺りを買おうと思ったんですね。
非常に癒されたがってたんです僕。心の表面が非常にざらざらしててどうしようもなくなってたんです。
で、ついでに電気代請求の紙が来てて11日までにお金を入れないとお前のうちの電気を止めて
にっちもさっちもいかないようにしてやると僕の財産を毟り取ろうと国が脅してきてたので
電気代を払おうと思ったんです。この前のイベントの売上500円の塊を無造作に掴むと財布に入れた僕は家を出ました。
僕はもうこの頃の口癖になった「クソッ」を過去に起こった恥ずかしい出来事を思いだし思いだし悔いながら呟くと
中古ソフト屋に続く田圃のあぜ道をあるいています。空を見上げると何だか曇っていました。
僕はまた何にも無いのに「クソッ」と呟いてしまいました。

中古ソフト屋に向かうと僕は迷いました。どのソフトも面白そうで迷うんです。
ソフト達は魅力的なパッケージで僕を誘います。ぼくのなつやすみ2は八王子のヨドバシカメラより高かったので
買うのを中止し、代わりにポポロ3が候補に上がってきました。
でも良く考えてみたんですよ。例えば僕がICOとかポポロ3とか買ってやってみたとします。
どれも泣けるって言う話の良いゲームだそうです。それやったとして、
そうしたら、僕間違い無く泣いちゃうじゃないですか。 テレビの前で。あほ面ひっさげた20代の大人が。ボロボロ。
なんかそのことを考えると非常に悲しくなって来て。ゲーム屋をうろうろうろうろ。
そういうことを目的として買ったゲームでまんまと泣いちゃうってのに抵抗があるってのもあるんです。
だから僕はあえてアクションゲーム「侍」を買おうと思って、これは僕が侍好きだからと
無限の住人の万次さんが出るからなんですけど。友人が楽しそうに喋ってたのを思い出したんです。
アクションゲーム「侍」 なら見た目にも楽しいし。もしも泣けるような展開があったらもうけものではないですか。
で、アクションゲーム「侍」を持ってよし買おうかな、なんてレジの方に向かおうとすると
電気代の事を思い出しました。電気代も払わなくてはいけなかったのです。僕はざっと計算します。
アクションゲーム「侍」を買った上で電気代を払う=貧乏 という答えが出ました。
僕はアクションゲーム「侍」を元あった定位置に戻しまた店内をうろうろうろうろうろうろうろうろ。

ICOとポポロ3と侍との間を八巡ぐらいした所で僕はこの状況に何か動きを見せる為に店を出ました。
というか店を出ました。結局何も買えなかったのです。情け無さの極みです。
優柔不断なこの男の事を罵りながら電気代を払って帰途についたんです。掌で額をぺしぺしと叩きながら。

突然僕の前に猫が一匹歩いてきました。毛並みが日本の猫とは違うものの、
高級とかそんなではなく、ちょっと薄汚れているような、そんな猫。
猫は首輪をしており、僕は猫を呼ぶと始めは警戒していたんですが、飼い猫の人懐こさからか次第に寄ってきました。
僕は猫の首といわず尻尾の付け根といわず腹といわず撫で繰り回すと
猫は気持ちよさそうにごろんと寝たんです。ごろん。
僕はちょっと嬉しくなって5分ほど撫でて、ちょっと嬉しくなって帰りました。


ポヤッチョ!


9/6

あのねー。チュチュ良いんですよ!まだ2話までしか見てませんけど。
新しいと思います、バレエ格闘アニメ。すごい勢いで主人公が回り出した時ププ―て吹きましたよ思わず。
展開的にはまだまだ謎ですけど、こういうのは嫌いじゃあないす。
ウテナみたい、とか誰か言ってたけど見てないんですよね僕。今度借りてみてみようかな。
あとね、やっぱアレね、主人公の声が!ゆうたくん!掠れ!アヒル声!
これタマラン。最強。だ、誰だ変な声とか言う奴は! ハンバーグ食べさせるぞ!(拷問らしい
やっぱりねー、ああ言う特徴ある声は良いですよ―、可愛いですよ―。
この前のオコジョさんで「汗びっしょりになっちゃったよぉ〜(掠れ」とか抜かした時はもうどうしてくれようか思いました。
おまっ!お前はッ何をした挙句にその水をもはじく若さに満ち溢れたボディを汗で濡らしておるのかッ!と。
おじさんにもちょっと汗かかせろと。何の話をしているのかと。

銀河英雄伝説をまた一巻から見始めてしまいました。
凄いぞヤン!腐ってるぞ政府!勝利の女神が下着をちらつかせて待ってるぞ!

今の状況 ヤン、大将に。

山のフドウ。微妙に似ない。

 

9/5
アッタマいったいので薬を飲んで寝ておったら
高田祐三タッチの3人の男がそれぞれの能力を使い物の怪を退治した後新宿の夜に消えて行くといった恥ずかしい夢を見た。
ここまではまだ良かった。恥ずかしいながらも全編ハードボイルドっぽく進んで行き、物語も無事終了したのだが、
後日談みたいな形で消えていった3人が食事を交わしているシーンで突然僕が出てきて
アホ面でゲーセンに行こうとのたまい出した所から歯車が狂い出した。
僕が二人を連れて(夢だから知らない間に増減する)ゲーセンを回るとケンシロウのようなマッチョの能力者の一人が
ゲーセン内の不良共に「背骨が悪い」とか言いながらボキボキと整体を始め出した。
被害者は明らかに変な方向に曲がっている。小脇に男を2,3人抱えている。そして笑っている。
僕らは彼をほっといて笑いながら2階へ上がるとそこには
メキシコ帽(?)とぼろぼろのマントと髭という大変わかりやすいメキシカンなバンドグループが
僕らを迎え軽く談笑した後突然歌を歌い出した。大きなのっぽの古時計を。片言の日本語で。
バンドグループの周りには様々な国籍の人が集まりだし、
拍手をしながら涙を流している。
僕もえらい感動し、流るる涙もそのままにバンドの近くで佇んでいると
ギャラリーからバンドへ手渡しで200円ずつ送るという行為が始まっていて、
ああ、僕も渡さなければいけないんだなあ、と思い財布から200円を取り出したところで
あまりにバンドの近くにより過ぎた為に僕をバンドのメンバーと勘違いしたスペイン系の女性が
僕の涙をハンケチで拭いてくれながら「アリガトネ」と200円を僕に渡し去っていった。
小銭を手にしたまま僕は「そういや俺平井堅の歌う大きなのっぽの古時計嫌いなんだよなー」ということを思い出すと
僕の200円とスペイン女性の200円計400円を財布の中に入れてしまった。

というところで夢は終わって軽い頭痛にこんにちわ。1時間しか寝てないじゃん。みたいな。
この夢が何を言いたかったのか僕わかりました。僕は平井堅の歌う大きなのっぽの古時計が嫌いです。
あの子供が泣くか泣かないかの一歩手前でフルフル声を震わせながら喋っている感じをどうにかしてください。

 

9/4

うわぁあアアああアアアアぁあ!

ぴッ・………!!

                                 PS2買っちゃった…!

                                                   …ノリで!


ハルちゃんのママは直子さんというらしいぞ。素晴らしいでメガネ。

 

9/2
ガビョさんの漫画のお手伝いをしていました。ティアの終わった後そのまま。
既に80%は終わってるらしかったので特に役に立てることもなく、朝帰宅。そのまま仕事。帰宅。就寝。
寝覚めも悪く起きる。


9/1
ティアがあったわけでして。

で、前日からヒィヒィハァハァ言いながらコピー誌を作るわけです。

深夜コンビニで原稿刷ろうと原稿を持って向かう途中、夜道に子猫が一匹佇んでいました。
生後一ヶ月ぐらい、両耳の周りと鼻の周りと体のあちこちにが黒くぶちが入った猫でした。
猫好きの私はもちろん迷い無くその猫に近づいて行きました。
隙があれば撫でて撫でて根で殺してやろうかという勢いで撫でるためです。
ですが、最初は逃げるかと思ったその猫は隙を見せるどころか自らこちらの方へ寄ってきてたではありませんか。
僕は暫く猫を撫でながら至福の時を過ごしておりました。 しかし私もまだまだやることがある身。
猫ともお別れをしなければいけません。「じゃあな」心の中で呟いて猫をその場に置いたまま
コンビニへ向かうとなんとその子猫はこちらへ付いてくるではないですか。
「だめにゃんよねこたん。こっちはくるまがいっぱいいてあぶないにゃん☆」
僕は猫語でその旨を伝えようとしましたがどうにも上手く伝わらず付いて来ます。
「だめにゃん…ついてきちゃ…☆」
子猫の瞳は僕を捉えて離しません。
自分の都合で撫でるだけ撫でておいて、実際あちらが付いてきたら対処に困るなんて、
私ってなんて自分勝手な人なんだにゃん。その場で立ちつくす私。私を見る猫の目。ひっそり佇むアパート連。
黒いシルエットを残しているだけの電柱。電灯。近くのコンビニ。町を歩く酔っ払い。硬く閉じたシャッター。塀。夜。猫。
気付くと私は子猫の首を持って道路とは真反対の道へ戻り子猫をぽいとそこらの塀の内に置くと
猛ダッシュで逃げた。後のことは知らん。

コンビニ内でカップルがこちらの方をじろじろ見る。
や、ちょ、待って、病気かそう言うんじゃなくて。どっからどう見てもこちらの方見てしかも笑ってるんですよ!
オタクで悪いかよ店のガラスに映っとんじゃクラァ!
で、奴ら店を出て行く際も視線を僕と刷られた原稿の方にロックしたまま外に出て行き
最後まで窓越しでプリンターの傍らに居る僕を視線で責め立てていたので
僕は目を細くしてカップルの女の方に無言の抵抗を与えていた。なるべく無表情な顔で。
びょうきにっきおわり。

 

ティア会場。芸も無く石売り。
ラーメンさんが来て弁当をいただいた。有難うございます。
見学さんは一番最初にうちのスペースに来て長さ1M程のロングガムコーラ味を
僕に手渡すとはははと笑いながら去っていった。食えと。
会場2階にあるコミティアXに行ってみる。机の代わりに畳が支給され、そこで何か販売を行う、と言ったものらしい。
X会場内に入るとちんどん屋が練り歩きマッサージ屋が足を揉み
観光地によくある歴史上の有名人の顔だけくりぬいてあるパネルの類のものが置いてありで
つまりは何でもありな空間だったので僕は愉快な気持ちになってニコニコしながら
しかめ面で小田扉さんのスペースで買った緑の怪人と餃子の紙粘土細工を手の上に載せながら歩いていた。
その姿はさながらちょっと特殊な病院から出てきた患者のようだったと僕は語る。