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| シュノーケリングポイント |
でも，昨日の帰りの波がちょっとおさまっていたので，ＡＫＩさんの大丈夫だよという言葉を信じてアントン諸島のシュノーケリングツアーを申し込んだのでした。
この日のピックアップも８時。でも，またお迎えは15分くらい前に来ていました。タイ人って意外にまじめ。今日の出発は昨日のボプットビーチよりも西側のメナムビーチから。港にはMAYUMIさんが待っていてくれました。
実は，昨日のダイビングでお昼を食べに行った時，ＥＩＫＩのビーチサンダルが分解。ホテルに戻ってもサンダルを売っている所がなくて，私が普段のサンダルを履き，ＥＩＫＩにビーサンを貸していたので，MAYUMIさんに相談してみると，さっとＥＩＫＩをバイクに乗せて，ビーサンを買いに連れて行ってくれました。90バーツでビーサンを購入できました。
船に乗り込む前に，シュノーケルの時のフィンのサイズを合わせて選んでおきます。それを手にアントン諸島行きのスピードボートに乗り込みます。ここからはタオ島行きのボートも出ているので間違わないように。
昨日の波をかぶった経験から，中央部の屋根のある所に席を取りました。でも外が見えないので酔うかもしれません。目の前に座った人は一人旅している日本人の男の人だと思ったら，タイ人だったみたい。何も話さないんだけど，ニコニコ笑いかけてきて，酔い止めのお薬もくれました。船が出発して，みんな外の見える所に座っていて空いていたので横になっていたら，案の定酔ってきて，アントン諸島につくちょっと前に吐いてしまいました(+_+)
最初に着いたシュノーケルポイントは，ビーチがない。船の上からみんな海に入っていきます。船は泊まってても揺れるし，海に浮いてても揺れるのよね。気分悪いから地面に降りたいんだけど．．．。海底はサンゴがいっぱいなので，サンダルを履いてなんとか岩が多い海岸に上がりました。
しばらく休んでからシュノーケル，フィン，ライフジャケットをつけて泳いでみました。結構透明度が高く，カラフルじゃないけどサンゴもあってお魚もたくさん泳いでいました。
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アントン諸島はたくさんの小さな島からできているので，ぽこぽこと島が突き出していて面白い。サルっぽい形をしたモンキーロックなどもありました。
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湖へは結構きつい岩場の階段を上っていきます。しばらく行くと緑色の湖が見えてきて 道が湖側とさらに上の展望台へと分かれていましたが，展望台に上がってみることにしました。展望台はアントンの島々が見える絶景。まるでいざなみといざなぎの日本列島創成みたいに，矛で海をかき混ぜて，その先からポタポタ落ちたのが島になったみたい。
振り返るとエメラルドグリーンの静かな湖面のタレイ・ナイ湖がありました。ここは真水ではなく，海とつながっているので海水の塩湖。結構魚もいるそうです。
滑りそうな階段を下り，ボートに戻ると，しばらくしてまたボートは違う島へ向け出発しました。着いた所は国立公園の中心地（？）みたいなところで，管理事務所や宿泊施設がありました。
そしてここでランチタ〜イム。クルーがボートに積んであったお料理を運び出して，あっという間にランチの準備は完了。みんな並んでお皿に料理を取って行きます。
みんなその辺に座っていたのですが，太陽にまともに当たっては暑くてしょうがないので，大きな椰子の木の木陰に場所を取り座りました。近くにビーチチェアを貸し出している所があって１つ１０バーツだったのでＥＩＫＩが借りに行ってくれました。でも，なかなか帰ってこないのでどうしたのかと思ったら，100バーツでおつりがない様子。でもって，おつりがないからと言って手元にあった60バーツしかくれない。そんな馬鹿な話があるかと文句を言ったら，他の人にお金を貸してもらっておつりを渡してくれました。商売する気あるんかなぁ？しかもよく見てるとこのチェアー，誰かが使ってた後，お店に返さずに放置してあるのをそのまま使ったらお金を請求されてない。いい加減なもんだ．．．。
お昼を食べてしばらくすると，カヤッキングを申し込んだ人たちはカヤックに乗って近くに見える島に向け去って行きました。ほとんどの人が申し込んでいたのか，残っているのは数名だけ。私たちはのんびりお昼寝状態でした。カヤックも太陽が照り付けて暑いしねえとか言って，これならホテルのビーチで寝てても変わんないんだけど(^_^;)。
そのまま熟睡しそうになったので，ちょっとシュノーケルをつけて海に入ってみました。砂浜なのでちょっと濁ってるけど，結構魚がいました。でも，シュノーケルが顔にあってなかったのか，横から水がちょっとずつ入ってきて，長く泳いでられませんでした。ボートに交換しに行くのも面倒になって適当に遊んでました。
カヤックの人たちが島を１周し，洞窟みたいなのを見て帰ってきたら，アントン諸島の旅は終わり。サムイ島に向けてボートは出発しました。帰りはまたまた熟睡。かなり早く着いて３時４５分くらいには戻ってきました。
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