銀河系中心  横川 佳久

春先に撮影した銀河系中心です。銀河系中心は、8月ごろにならないと見れないと思っている方もおられるかもしれませんが、3月下旬の夜明け前には、既に東の空高く上がってきます。銀河系は直径10万光年にもおよぶ星の大集団からできており、その数2000億個ともいわれています。私たちの太陽系の位置は、この銀河系の中心から2万8000光年ほど離れた「オリオン座腕」と呼ばれる渦巻きの部分に位置しています。この写真は、その「オリオン座腕」から、銀河系中心を見たときの写真です。この付近は、星が最も集中しており、写真で撮ると無数の星が「雲」のように写し出されます。(ちなみに右の端に明るく輝く星は木星です)