本編北斗杯前・和谷宅に社だけでなくアキヒカも呼ばれた場合。



社「今回のメニューは脱衣囲碁らしいで」

ヒカル「脱衣囲碁ってなんだよ?」

社「決まっとるやろ、負けたら一枚一枚脱いでくんや。最後まで服を着てたヤツの勝ち!」

ヒカル「! 社、てめえ顔貸せ!」

社「な、なんや、痛いやろ!」

ヒカル「塔矢は参加させんな」

社「え? なんで?」

ヒカル「あのなあ、アイツ結構着痩せすんだぞ。目に毒だっつーの。変な気起こすヤツが出て来たらどうすんだよ!」

社「(そんなんお前だけやと思うけど)大丈夫やろ……男同士やし」

ヒカル「男同士だって分かんねーだろ!」

社「(いやあ、お前だけやと思うわ……)ヘーキやって。そもそも塔矢が負けなきゃ済むことやろ」

アキラ「そうだよ……キミはボクが負けると思っているのか?」

ヒカル「げ、塔矢! 盗み聞きすんなよ!」

アキラ「ボクよりもキミのほうが心配だ。キミはたまにうっかりと変な手を打ったりするから……あっという間に素っ裸になって彼らに大サービスすることになったらどうする!」

ヒカル「な、なんだと! 俺がすぐ負けるってのかよ!」

アキラ「ただでさえキミは最近背も伸びて体格も良くなって妙な色気が出て来ているというのに、そんな危ない合宿に参加させられるか! ボク以外の男の前で丸裸になるなんて許さない!」

ヒカル「てめえ、今俺が着てる服ったら……トレーナー、シャツ、ジーンズ、パンツ……俺が四回も負けるって!? 好き勝手抜かしやがって!」

アキラ「靴下はどうした! まさか最後まで靴下をとっておくなんてそんなマニアックなサービスまでするつもりじゃないだろうな! 破廉恥な!」

ヒカル「バカかてめえは! なんで思考がアキバなんだよ!」

アキラ「馬鹿だと! アキバとは誰だ!」

ヒカル「どこまでバカなんだてめえは、……って社は?」

アキラ「え?」

社の書き置き:一人でいってきます。お前ら来んな



オチもなく終わる……




閉じますよ