□ Legend 攻略 □ |
-Ver.1.oo-
「Legend」シナリオは澄乃シナリオをクリアすると
タイトル画面の背景が変わり、メニューに『Legend』が追加され、
Playできるようになります。
選択肢は全くありません。ストーリーを十分堪能しましょう。
このシナリオで、イベントCG【澄乃4−1】を回収できます。
龍神村になぜ雪は降り続けるのか
その謎が明らかにされるストーリー。
龍神伝説が、ここから始まります。
月 日 | 選 択 肢 |
OP | ・・・何度も夢に見た朱い鳥居が今、目の前にある。 ・・・私が五つの時。私の両親は龍神様を守って死んだ(悲。 ・・・自分の妹に向かって、美しいなどと。戯けめ。 ・・・本当のことだ。褒めて何が悪い?・・・わ、わ。兄上のばか(笑)。 ・・・そなたはこれから、この幼い妹君を育てなくてはいけないのですよ? イベントCG【過去編1−1】 ・・・夜空に流れ星が二つ・・・ああ。今、父上と母上が・・・死んだのだ・・・(悲。 ・・・だから、龍神様も、鳳仙も泣いておるのだ・・・。 |
− | ・・・恐怖を克服しなければ、いつまでもこのままです。 ・・・憎むだけでは何も解決しないのだ・・・。 ・・・兄上、ほれほれ。艶めかしかろ? ・・・ははは。我が妹君の半裸で、艶めかしいも何もないものだ(笑)。 |
− | ・・・白桜様。どうか、龍神様を招いてくだせぇ。そして、夜盗に負けない力をくだせぇ! ・・・龍神様降臨用の儀式・・・祝詞が長い。舞も複雑。・・・うっ(笑)。 |
− | ・・・はっ!散り桜の舞ー!腰はこう!(笑)。 ・・・掛け軸・・・実は、この兎が毎夜、毎夜、掛け軸から飛び出すのです。 |
− | ・・・はっ!風雲の舞いー!腕を大きく前にー!(笑)。 ・・・龍神様と恋仲になるでないぞ。龍神様は、大層お美しい方ばかりじゃからな。 ・・・ふーむ、なるほど。経験がない兄上にしてみれば、危険か・・・(笑)。 ・・・白桜様。そっちの経験は・・・まだ。・・・え、えと・・・^^;。 ・・・気にすることないって、白桜様!わしもそうじゃ!・・・う、嬉しくない(笑)。 イベントCG【過去編1−2】 ・・・だ、だって、お姉様・・・っ!白桜様が・・・白桜様が・・・!白桜様ーーーーーっ!(泣。 ・・・いかん。慣れないことをされたので、兄上が固まっている(笑)。 ・・・妹を白桜様から離すのを、手伝ってもらえますか?・・・御意(笑)。 ・・・白桜様〜甘いものはないのですか〜?お饅頭とか〜。 ・・・うぃ〜!ヒック!なによ〜う、お姉様のばか〜!・・・で、泥酔ーーーっ!(笑)。 ・・・飲み込んじゃった。・・・はう!(笑)。 ・・・私のこと、名前で呼んでください〜。私の名前は、菊花です・・・。 ・・・本当に・・・立派になられた・・・です・・・。 ・・・まさか・・・あのとき、私を抱いて、逃げてくださったのは・・・。 ・・・私は、あのとき、誓ったのです!立派に成長し、必ずや社を再建させ・・・! ・・・もう一度・・・!・・・もう一度、あなた様と会おうと・・・! ・・・でも・・・私たちは・・・白桜様の父君、母君を・・・救えなかった・・・(泣。 ・・・ああ。この匂いだ。私が、長い間記憶にとどめておいた。とても大切な匂い・・・。 |
− | ・・・菊花様が外に出ることは、許されません。 ・・・む。白桜様の父君と同じこと、言う〜〜〜!・・・だから、だめなんだってば!(笑)。 ・・・見たい見たい、み〜た〜い〜よ〜〜〜っ!!(笑)。 ・・・菊花は拗ねました。おそらく部屋でふてっていると思います(笑)。 ・・・手は・・・このままがいいです・・・(ぉ。 ・・・今の龍神様は・・・まるで嫉妬していなさる。・・・私が、嫉妬? ・・・自由奔放に生きる菊花様に対して・・・でございます。 |
− | ・・・おなごとは、人も神も何だか複雑だのぅ・・・。・・・悪ぅござんした(笑)。 ・・・耳の長い・・・女の子が現れたぞ?(^^ゞ。 ・・・これからは、人のために尽くすのだ。 イベントCG【過去編1−3】 ・・・白桜・・・さま。ごめんなさい・・・私・・・我慢していたのですが・・・耐えられなくて・・・。 イベントCG【過去編1−4】 ・・・はっ!み、見とれている場合ではない・・・!(^^ゞ。 ・・・あのなー、兄上。裸を兄上にみられたのだぞ?・・・そ、そんなに見てないぞ!(笑)。 ・・・いやあの。そういうことじゃなくて・・・いや、だから・・・だめだ、この人・・・(笑)。 ・・・は、白桜様に・・・見られた・・・?お願い・・・!止まって、胸の高鳴り・・・! ・・・わ、私は・・・人間に恋などしない・・・!私は誇り高き龍神だ!妹のように・・・。 ・・・あ、あぁ〜!白桜様・・・!私も、お慕い申しております・・・! ・・・本当は、私もお慕い申しておるのです・・・!白桜様・・・! |
− | ・・・行ってしまわれた・・・え?ひょっとして、私・・・さ・・・避けられてる?(笑)。 ・・・菊花様が・・・私のことを・・・好いておる・・・。 |
− | ・・・あんこは私の大好物です〜。・・・うぷ・・・朝から、たっぷり餡を食べてしまった・・・^^;。 ・・・鳳仙の先見・・・祭りの日、夜盗が来る・・・! ・・・菊花・・・いくらあなたが望んでも、龍神と人は結ばれないのですよ?(悲。 ・・・わ、わかってます・・・わかっております・・・。 ・・・私は・・・!私は龍神ですーーーーーーーっ!(悲。 ・・・行ってください・・・そばにいないでください! ・・・お・・・お願い・・・白桜様・・・でないと・・・私・・・私・・・負けそうなんです・・・!(悲。 |
− | ・・・兎の奴。わざわざ人がいるのに、畑に現れ、野菜を引っこ抜いたのか? ・・・おにぎりに餡を入れなくて、本当によかった・・・(笑)。 ・・・まさか・・・あの後、兄上に泣きついたんじゃ・・・^^;。 ・・・そうしたかったのだ。本当は、そうしたかったに違いないのだ・・・。 ・・・だが、菊花様はそれを必死で耐えた・・・。 ・・・神と人がもし・・・何かで結ばれたなら・・・。 ・・・天はきっと許さないだろう・・・恐ろしい天罰がくだるだろう・・・。 |
− | ・・・こいつは、赤ん坊を助けようとしたんですよ? ・・・こいつなりに、必死になっていいことをしようとしていた。そうなんじゃないでしょうか? ・・・私はそう信じたい・・・。 ・・・天罰・・・本当に・・・そんなもの、あるのでしょうか。 |
− | ・・・大人しくしないと、皮を剥いで、煮えたぎった湯に放り込むぞ!・・・のちの鍋の呪い(笑)。 ・・・すぴすぴぴー!・・・すぴすぴ言ってても、わからん(笑)。 ・・・神様の次は、妖怪の兎か。やれやれ、人にはモテないのになぁ(笑)。 ・・・あの状態で、兎を追い出すのか?兄上はひどい奴だ。・・・うっ・・・(笑)。 ・・・日和川旭・・・有名な絵師、女性で繊細な水墨画を多く手がけていた・・・。 ・・・我々は、両親と同じことをしようとしている。 ・・・だが、同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。死なない。 ・・・私も、鳳仙も死ぬわけにはいかない。生きるのだ。 ・・・明日・・・菊花様は帰られてしまう・・・そしてそれ以降・・・会えない・・・。 ・・・私は宮司だ。龍神様をを司る宮司だ。だが・・・それ以前に・・・私もひとりの男なのだ。 ・・・私は・・・ひとりの男になってはいけないのだろうか? ・・・もう・・・もう・・・耐えられませぬ・・・! ・・・白桜様・・・お慕い申しております・・・!私は・・・ずっと白桜様だけを・・・! ・・・私は・・・私は確かに龍神です・・・!人とは結ばれてはいけない存在です・・・! ・・・でも・・・!でも、その前に私は・・・私は、女なのです! ・・・このまま・・・天に帰るなんて・・・できません・・・! ・・・嫌・・・菊花様ではなく・・・菊花・・・とお呼びくださいませ・・・お願い・・・。 ・・・今はもう・・・何もかも捨てて、菊花を愛したいのだ・・・。 ・・・たとえそれが・・・教えに背くことになろうとも・・・菊花が欲しいのだ・・・! |
− | イベントCG【過去編1−5】 ・・・菊花。私は、何があってもそなたを守る。・・・はい。・・・ずっとだ。・・・はい、ずっと・・・。 ・・・菊花は帰らないと決心した。私は離さないと決心した。・・・祭りの日だった。 ・・・どうしてぇ!?あれほど・・・あれほど・・・言ったではないですか・・・っ!? ・・・神と人である前に・・・男と女なのでございます! ・・・あさひが、うずくまって震えている・・・掛け軸に、何かあったのでは・・・! ・・・社は燃えても、また建てればいいのだ!でも、掛け軸は・・・!掛け軸はあさひの命だ! |
− | ・・・天は、帰ってこなかった龍神様を・・・俺たちを怒っているだろうか・・・。 ・・・私は、白桜様と一緒なら、何が起きても平気です。 |
− | ・・・湯だーーーー!浸かるんじゃーーーーー! ・・・皆、話を聞かずに湯にまっしぐら。皆ではなかった。 ・・・さすが、姉君様。落ち着いてらっしゃる。 ・・・私も、行ってよろしいでしょうか(笑)。 ・・・あーんなチレーな、おなご連れてぇ。いったい、そんなご一行様ですかいのぅ(笑)。 ・・・東洋雑技団って^^;。 ・・・今は、繕っている場合ではないのだ、兄上。 ・・・もっともらしいことを言っているが、間違っている・・・(笑)。 ・・・お饅頭・・・あのおばあさんが、我々に向かって手を合わせ、何度もお辞儀していた。 ・・・わかっていたのだ。我々が龍神様をお連れしていたことを・・・。 ・・・お姉様も、気に入ってたじゃないんですか〜。 ・・・蘭々って、湯の中で何度も呟いてましたよ〜?・・・こ、これ!(笑)。 ・・・誰が来たって、お前らに教えるもんかい!湯治しないのなら、とっとと帰りな! ・・・無事で、生き延びとくれよ。 |
− | ・・・菊花のお腹が・・・き、菊花、腹が・・・。・・・ま、まさか・・・! ・・・でかしたぞ!でかしたぞ!菊花!私の子ですね!?私とあなた様の! ・・・天罰が下ります。菊花に、天罰が! ・・・子守歌・・・やわらかな・・・そよかぜ・・・この髪を・・・揺らして・・・。 ・・・小さな涙を・・・そっと・・・空に連れてく・・・♪ |
− | ・・・立ち向かわなければ、負けてしまうぞ? ・・・たい・・・かえり・・・たい・・・社に、帰りたいです〜・・・。 |
− | ・・・雨・・・怒ってる・・・天が怒って雨を降らせてます。 ・・・雷が菊花を!? ・・・もう、やめてくれ!天罰なら、私に下せばいいだろうっ!? ・・・どうして・・・どうして、菊花に!ましてや、その子供に何の罪があるっ!? ・・・しかも、これ以上にもっと酷なことが起きるというのか?私や菊花以外にもっ!?(悲。 ・・・菊花の様子がおかしい・・・記憶が・・・。恐らくこれが・・・まことの天罰なのでしょう(悲。 |
− | ・・・これからも・・・さらに記憶が消えてゆくかもしれません(悲。 ・・・なぜだ。なぜ、忘れるのだ!とても大切なことなのに・・・!(悲。 ・・・お姉様。なんだか、白桜様。お人が変わられたみたい。何だか白桜様・・・怖い(悲。 ・・・信じている!だが・・・!先ほどの、あの怯えた目が忘れられない・・・!(悲。 |
− | ・・・天よ・・・これ以上、まだ何が望みだというのだ・・・。 ・・・妙な夢・・・とにかく・・・繰り返されるのだ。今の状況が・・・。 ・・・でも。誰かがそれを、断ち切っていた。 ・・・兄上によく似た男だ。でも・・・見たこともない。でも、そっくりだった。兄上に・・・。 ・・・私では・・・ないのか。今ではないのだな。・・・今では、なかった(悲。 ・・・あなた・・・あなた、誰?・・・そんな。そんな、馬鹿な・・・(悲。 ・・・私のことを・・・とうとう、私のことを・・・!!これが・・・天罰・・・(悲。 |
− | ・・・兄上が愛した龍神様は・・・とうとう大切な兄上の記憶もなくしてしまった。 ・・・残された兄上は、心を喪失してしまったようだ。 ・・・今の私にできることは・・・いったい何だろう・・・? ・・・私も忘れられました。たった今し方・・・あなた、誰?・・・と(悲。 |
− | ・・・きっか・・・とは誰ですか?私は・・・きっかという名前・・・なのですか?(悲。 ・・・どうか、菊花に記憶を呼び起こしてくだされ・・・!たとえ、一日でもいい。 ・・・奇跡が・・・もう一度、菊花の笑顔が見たい・・・!奇跡をどうか・・・! ・・・代わりに、私の命をくれてやる・・・!だから、どうか・・・! |
− | ・・・晴れた・・・ようやく、晴れた・・・。 ・・・白桜様・・・白桜様・・・長雨がやっと上がりましたよ〜。・・・菊花の記憶が。 ・・・菊花の笑顔・・・菊花の言動ひとつ、ひとつが嬉しかった。 ・・・すまない。菊花。すぐ目と鼻の先に村はあるのに。帰りたい場所があるのに・・・(悲。 |
− | ・・・申し訳ございません。白桜様。でも私は。すごく幸せでした。 ・・・必ず生まれ変わって、あなたさまのおそばに再び参ります故。 ・・・どうか、生きて、生きてくださいませ。この子が・・・おそらく社に参りましょう。 ・・・さすれば、誰も迎えに行かないのは可哀相。 ・・・白桜様。どうか、生きてこの子を迎えに行ってやってくださいませ。 ・・・でないと、この子はいつまでも、いつまでも社で私たちの帰りを待ってしまいます。 ・・・誰かが迎えに行くまで、そのまま待ち続けてしまいます。 ・・・必ず生まれ変わりますから、どうか、白桜様は・・・生きてくださいませ。 ・・・菊花?・・・菊花!菊花ーーーーっ!(悲。 ・・・さま。白桜・・・様。生きて・・・生きてくださいましよ。子供のことを・・・頼みます。 ・・・お前も生きるのだ!・・・私は・・・白桜様と出会えて・・・よかっ・・・(悲。 ・・・修羅だ・・・兄上は、修羅になってしまわれた(悲。 ・・・兄上!もういい!・・・終わったのだ。・・・菊花が・・・菊花が・・・(悲。 ・・・お前ももう、掛け軸に戻るが良い。 ・・・あ・・・さひ、また、いつか、お前を掛け軸から出してくれる奴が現れるやも・・・しれん。 ・・・この永遠とも思える苦痛も、いつかは誰かが断ち切るだろう。 ・・・その時・・・お前も、復活できる・・・。・・・また会えるよ。 ・・・また会えるぞ!待っているぞ!・・・すぴぴ〜・・・。 ・・・私は・・・兄上のことが大好きだ。 ・・・私もだよ、鳳仙。お前をこの世で一番、愛している。・・・〜〜〜っ・・・わ、私もだ。 ・・・赤ん坊が泣いている。帰ろうか・・・三人で・・・安らげる場所へ・・・菊花・・・。 ・・・嘘・・・どうして・・・どうしてーーーーーーーーーーっ!?(悲。 ・・・鳳仙、姉君様。私は・・・本当は、もっと前から私が菊花を殺していたのかも知れません。 ・・・天罰を恐れた時から・・・私はすでに、菊花を見殺しにしていたのかも知れません・・・。 ・・・姉君様・・・お許し下さい。それでも、私は菊花がいないと、生きては行けません。 ・・・菊花の元へ行くことを・・・どうか、お許し下さい・・・。 ・・・鳳仙・・・今まで、こんな兄に尽くしてくれてありがとう。 ・・・お前を・・・この世で一番愛している。心からお前の幸せを・・・祈っている。 イベントCG【過去編1−6】 ・・・雪が、切なく降り注ぐ。 ・・・龍神様の計り知れない悲しみが・・・夏なのに、雪をも降らせているのだろう・・・。 ・・・兄上。兄上はやはり、菊花様のそばがよかったのだな。 ・・・私では、どうすることもできなかったのだな。兄上・・・兄上・・・!(悲。 ・・・これが・・・私に課せられた罰なのだ。 ・・・愛する兄上をどうすることもできず、死に目にも会えなかった、これが私の・・・天罰。 ・・・り、龍神・・・さまっ・・・。最後に、頼みがあるのだが・・・。 ・・・あ・・・兄上は死んでしまったが・・・いつかきっと、生まれ変わりが現れ・・・。 ・・・そして、今回起こったこの因果を、断ち切ってくれるだろう。 ・・・兄の生まれ変わりが、遠い未来、生まれてくる・・・。 ・・・龍神様。どうか、その時まで・・・私をこの姿のまま、生かしてはくれまいか? ・・・鳳仙様・・・あなた様は、強いお方です。 ・・・強くなどない。今、ここに龍神様がいなければ、わたしはきっと兄の跡を・・・。 ・・・あまりにも悲しくて、苦しくて、きっと耐えられない。 ・・・だから、何か、ひとつ希望が欲しかった。自分の先見を信じたかった。 ・・・生まれ変わった兄を、待ちながら生きる・・・。 ・・・終わらない季節に、終止符を打つ出来事があるやも知れない。 ・・・そのことを、孤独と引き替えに・・・耐えてほしい・・・。 ・・・私にも、会えますか・・・?・・・きっと・・・。 ・・・どうか、お元気で・・・。・・・私は、あなた様のことを忘れません。・・・私もです。 ・・・振り返らない。私は・・・もう・・・振り返らない・・・。 |
Ending | ・・・それから幾年月。幾百年の時は流れ、時代が流れたが・・・。 ・・・この土地にだけは、雪が降り続けた。 ・・・愛し、それでも思いを告げられなかった龍神の、あまりにも悲しい出来事に。 ・・・雪は少しでも、その悲しいことが隠れるようにと、降り続ける。 ・・・雪は少しでも、その切なすぎる想いを断ち切るかのように、降り続ける。 ・・・幾日・・・幾百日・・・降り続ける・・・。 イベントCG【過去編1−7】 イベントCG【過去編1−8】 イベントCG【澄乃4−1】 |
■ Legend TRUEEND ■ |
(あとがきVer.1.oo 03/02/16)
結ばれた二人・・・でも天は祝福してくれなかった・・・。
下された天罰はあまりにも悲劇だった。
でも、皆が信じている。この悠久の鎖を断ち切り
そして、終わらない季節に終止符を打ってくれる人が現れることを・・・。
ずっと、待ち続けている。
その時が来るまで、雪は降り続ける。
悲しみを覆い隠すように・・・。
ずっと・・・。
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