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□ 間桐 桜(Heavens Feel編) 攻略 □

-Ver.1.oo-

桜がメインヒロインである、「Heavens Feel」編は、
「Fate」編・「UnlimitedBlade
Works」編をクリアすると、
2日目(2月 1日『Fate/stay night−2:One dayU』)で新たな選択肢が登場します。

1日目・2日目で桜に好意的な選択肢を選ぶと、3日目に『−interlude:3−0』が登場し、
桜ルート「Heavens Feel」編が確定となります。

EndingがTrueEndとNormalEndの二つ存在し、
分岐点となるのは、投影の使用数とイリヤの好感度で分別されます。
効率よく回収するためにも、16日目の『FINAL』で、
投影を使用する間際の選択肢でセーブを必ずしましょう。

また、タイガースタンプがかなり存在するので、こまめにセーブを忘れずに。
「※」印の選択肢が分岐点となるので、そこでは必ずセーブを。

今まで自分の守ってきた信念を曲げてまで一人の女性だけを守り続ける。
あなたはどんなことがあっても最後までそれを貫き通し、桜との約束を果すことができるでしょうか?
そして、あなたはこの膨大なストーリーの果てに何を得ることができるでしょうか?

月 日 ・ 章 名 / 選 択 肢
■1月31日『Fate/stay night−1:One dayT』
「1.桜の手伝いをしに行こう。」
・・・いけませんっ。先輩はおうちの主人なんですから、朝ぐらいはどーんと構えていてください。
・・・どーんと構えろって、桜一人に働かせてのんびりしてる主人なんて家主失格だぞ。・・・はい、ぜひ失格してください(笑)。
・・・責任とってくださいね。わたし、先輩の家じゃないとご飯をおいしくいただけなくなっちゃたんですから(ぉ。
・・・なんていうか、困る。成長期なのか、ここ最近の桜は妙に女っぽい(笑)。
イベントCG【Heavens Feel:1−1】
・・・桜は美人だ。とくに最近は出るところも出てきて・・・(笑)。

「2.アルバイトに行こう。」
「1.桜を送っていく。」
・・・桜は本当に美人になったと思う。それは喜ばしいんだけど、こうして目のやり場に困るのは、先輩としてカッコがつかない(笑)。
■2月 1日『Fate/stay night−2:One dayU』
「2.桜も来るし、もう一品加えよう。」
・・・将来の目標は先輩の味を超えることで、もうすぐ射程距離だったりします。えっへん。
・・・く。悔しいが、それは紛れもない事実で狙われているのか俺(笑)。
・・・そんなの目の仇にしますっ。先輩の方がおいしいなんてダメですから。・・・?にぶい士郎であった(笑)。

「2.桜が気にかかる。」
イベントCG【Heavens Feel:1−2】
・・・一人で走り高跳び。その人は今日たまたま自分の出来ない事にぶつかって、なら負けないぞって意地を張ってただけなんです。
・・・その人は、いまわたしの前にいる上級生さんでした。わたし、その時から先輩のことは知ってたんですよ。
・・・わたしたち、おなじものを見てたんです。
・・・間桐臓硯・・・。衛宮士郎。アインツベルンの娘は壮健かね?
■2月 2日『Fate/stay night−3:long day,long night』
・・・俺が寝てる間に桜が踏んづけて出来た痣とかで、罪悪感に襲われてるとか。
・・・せせ先輩っ、わたしそんなに重くありませんっ!(笑)。
・・・間違いだったら、いいって・・・。
「2.---戦う。」
※「1.・・・刻印を破棄する。」でBADEND【1】
「2.セイバーを助ける・・・!」
※「1.遠坂を連れて逃げる・・・!」でBADEND【2】

---『−interlude:3−0』---

・・・門は開けようが、中にあるモノにまで届くまい・・・。
・・・マスターは全員殺す。サーヴァントは全て奪う。それがこの地下室に渦巻く執念だ。

---interlude out---
■2月 3日『Heavens Feel−4:Avenger』
・・・イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。その名前は、確か、慎二の爺さんが口にしたものだ。
・・・セイバーから説明を受ける。ゲームメニューに『Status』・『Weapon』追加。
イベントCG【Heavens Feel:1−3】
・・・シロウ。他者の動揺を愉しむのは、よくない趣味だ。セイバーは委員長気質(笑)。
・・・偶然通りかかった遠坂が親切にも手当てしてくれたんだよ。さすが我が校の誇る優等生。慈愛に満ちてるってもんだ。
・・・勿論、後半は断じて本気ではない。我が校の誇る優等生は昨夜死んだ^^;。
・・・まことに遺憾だが、優等生遠坂凛は俺の中から消え去ってしまったのだこんちくしょう(笑)。
「1.自分の足場を固める。」
・・・シロウ。どうやら貴方には一度、礼節とはどういうものか教えこまなければならないようですね(笑)。
■2月 4日『Heavens Feel−5:omen』
・・・ぼんやりと何か見えた気がする。控えめに言って信楽焼の狸ぐらいのものがドーンと鎮座していたような(笑)。
・・・下は、その、朝なんでセイバーには見せられないのだ。ああもう、年頃の健康男子をなんだと思ってんだあいつっ(笑)。
・・・セイバーと同じ部屋で寝たりしたら、敵の襲来の前にこっちの精神が崩壊してしまう(笑)。
・・・今日の教訓。セイバーは怒らせるとかなり根に持つ。しかも感情的になるんで手におえない=融通きかない頑固もの(笑)。

「1.桜の事を相談する。」
・・・いまさら頬がカアっと熱くなった。あの遠坂を壁に押し付けるなんて、何考えてんだ俺は・・・!(笑)。
・・・あいつは学校のアイドルで、非の打ち所のない優等生で、その、一年の頃から憧れていた女の子なんだこんちくしょー!(笑)。
・・・ばばばばばかかおまえこれ以上くっついたらすごいぞタイヘンだぞ、ケンカうってんなら買うからはなれろこのあくまっっっ!(笑)。
・・・借り一。にやり、と不敵に笑う優等生。その不吉さは、カエルを前にしたヘビじみてイヤだ(笑)。
・・・イリヤに抱きつかれる。いかん、このままじゃご近所のおばさまたちから良からぬ噂を立てられかねない(笑)。

「1.俺は嫌いじゃないぞ。」

・・・甘酸っぱくて雨上がり、給料日に隠したまま思い出せなくなった一万円のような気配は、間違いなく秘密の匂い(笑)。
・・・ええい、うるさい落ちちゃえこのドラ息子っ!お姉ちゃんは士郎をそんなふうに育てた覚えなんかないんだからうわーん!!!!!(笑)。

「2.自分で言う。」
・・・藤ねえ、セイバーに負かされて自信喪失してるんで、オセロか何かで追い討ちを頼む(笑)。
・・・先生のだと、胸がきついと思うんですけど・・・。・・・むっ。そっか、桜ちゃん胸おっきいもんねー・・・その肉をワケロ(笑)。
・・・桜ちゃん、85なんだってさー。Eカップなんだよー。去年から実に十三センチもおっきくなってるんだよ?
・・・ふ、藤村先生ー!先輩に聞かれたくないから内緒話にしたのに、どうしてそういうコトするんですかーーーーー!(笑)。

「1.様子を見に行ってみようか・・・?」
イベントCG【Heavens Feel:1−9】

---『Heavens Feel.−interlude:5−1』---

イベントCG【Another:5−3】
・・・偽りのサーヴァントを血肉とし、その臓腑よりこの世に現れたモノは、紛れもない暗殺者のサーヴァント。

---interlude out---

・・・私がマスターを殺した?宗一郎様を私が?それは愉快ね、ええ、こんな事になるのなら本当にそうしてしまえばよかった・・・!

---『Heavens Feel.−interlude:5−2』---

・・・タリナイ・・・。

---interlude out---

・・・寝みだれた桜の姿が、あんまりにも蟲惑的だった・・・桜の体が発育しすぎてるのがいけないんだ(笑)。
・・・ちょっと前までぜんぜんだったクセに、なんだって一年ぐらいであんなにおっきくなるんだよぅ・・・!(笑)。
・・・見て。わたし、もうこんなになってる(^^ゞ。

イベントCG【Heavens Feel:4−1】
イベントCG【Heavens Feel:4−2】
・・・もう、入っちゃった・・・ん、ふ・・・ちょっと苦しい、けど・・・は、やっぱり衛宮くんの、いい・・・^^;。
■2月 5日『Heavens Feel−6:beautiful(T)』
・・・朝からお風呂に入って秘密裏に証拠を隠滅、すみやかに漂白・脱水しなくては今後の発言権に支障をきたす。
・・・素直に言えば、衛宮邸における士郎株がだいぼうらくだ・・・って別に、そーゆーコトは、ないようです(笑)。
・・・わたしは、先輩のそういうところが大好きです。・・・え・・・?・・・せ、先輩・・・!?お、起きてたんですかっ・・・!?(笑)。
・・・な、なにも言ってません!わたし、なにも言ってませんから!(笑)。
・・・あの、先輩。その夢、いったいどんな夢だったんですか?・・・と、とてもじゃないけど言えるかあんなのっ・・・!(笑)。
「2.なんとか誤魔化す。」
「1.外に買い物に行こう。」

・・・凛から電話が。・・・衛宮ですが、じゃない!アンタ、なに無断で学校休んでんのよっっっ!!!・・・凛の怒り爆発(笑)。
・・・受話器が吼える。つーか、こんな小さなスピーカーで、部屋中に響き渡るほどの音量を出すのはいかなる魔術か(笑)。

「1.慎二を殴る。」
「3.・・・いや、桜が心配だ。」
※「1.新都を巡回する。」→「2.謝罪を込めて言うコトを聞く。」でDEADEND【25】

・・・気付いてしまった。少女は悲しいから・・・ユメから覚めたくないから、ただ必死に笑顔でいるだけなのだと。

イベントCG【Heavens Feel:1−10】
・・・愛が足りないぜ!(笑)。
タイガースタンプ【25】GET

・・・理解ある家臣に与える褒美とか、そういったものはないのですか?=『お茶うけをください』という意思表示(笑)。
・・・中には同い年のクセに智謀に長けた、あくまのような強敵がいたよーないなかったよーな(^^ゞ。
・・・俺によって鍛えられた桜はたくましく成長し、これ(藤ねえ)とか、これ(凛)みたいに女の子の皮を被ったあくまになるのだ(笑)。
・・・もしわたしが悪い人になったら許せませんか?・・・ああ。桜が悪いコトをしたら怒る。きっと、他のヤツより何倍も怒ると思う。


---『Heavens Feel.−interlude:6−1』---

・・・人を呪う、という事においてのみ特化した、中東魔術の呪いの手。アサシンの宝具、妄想心音(ザバーニーヤ)。
---interlude out---
■2月 6日『Heavens Feel−7:dialogue lost loop』
・・・どうやらうちに住み着いた虎は、ご飯二杯半程度では全力ではないと言いたいらしい。ちなみに桜は大盛りで二杯(笑)。
・・・衛宮くん、好きな子で自慰するタイプでしょ?・・・って、言ってんじゃねえかこの悪魔っっっっっ!(笑)。
・・・弁当持ってないクセにさ、どうして箸だけは完備してんだよ。おまえ、箸いつも持ち歩いてんのか?(笑)。
・・・おまえ、焼肉で遠慮しないタイプだろ。もうそう。ぜぇ〜〜〜ったいそう(笑)。
・・・霜降りカルビのみ食べひとしきり満足した後にはこう言うんだ。ふ、今回は手加減してあげたわ。
・・・言うじゃない衛宮くん。あながち否定できないところが恐ろしいわ。・・・いや。恐ろしいのはおまえだ、遠坂(笑)。
イベントCG【Heavens Feel:1−4】
・・・む?来たか衛宮。時間があったのでな、先に食事を進めていた。・・・なんか、神父がマーボー食ってる(笑)。
・・・食うかーーー?・・・食うかーーー!全力で返答する(笑)。
・・・アイ、マーボードーフおまたせアルー!・・・間違いない。あいつ、初めから御代わりを頼んでいたのだ(笑)。
・・・食うのか?・・・食べない。真顔で、力の限り返答した(笑)。

---『Heavens Feel.−interlude:7−1』---
イベントCG【Another:4−6】
・・・いいか、どのみち戦うしかないんだ。これ以上僕に逆らうっていうんなら・・・!
---interlude out---

「1.お客さまとしてうちに招く。」
※「3.なんとか大目に見てもらう。」でBADEND【26】

・・・士郎曰く、凛はこう、ガガーンときてババーンと去っていくような、ある意味台風みたいなヤツだなーとか(笑)。
・・・セイバーは始末したわ。これ以上、サーヴァントをあっちに取られるワケにはいかないから。
・・・ごめんねお兄ちゃん。恨むならわたしじゃなくて、不出来な聖杯を恨むのね。
・・・続・愛が足りないぜ!(笑)。
タイガースタンプ【26】GET

・・・セイバーを説得・・・『お断りします』って、開始一秒で全力否定されてしまいました(笑)。
・・・貴方は彼女に殺されかかったのですよ?だというのに気にかけるなど、人がいいというよりバカですか貴方は!(笑)。
・・・わたし、フクシュウに来たのに。その相手がもういないのって、悲しいね。

イベントCG【Heavens Feel:1−11】
・・・悩ましげに吐息を漏らす唇と、大きく張り詰めた胸元。知らないうちに成長した体は十分に大人で、正直目眩がした(笑)。
・・・シロウ、帰ってきたのですか?・・・うわわわわわーーーーーーーー!・・・セイバーナイスタイミング(笑)。

イベントCG【Heavens Feel:1−6】
・・・黒い影はその場に留まり、蜃気楼のように立ち続ける。その光景を、なぜ、懐かしいとさえ、思ってしまったのか。
・・・目が覚めた!?大丈夫、わたしがわかる・・・!?・・・わかる。こんな時に人を平手打ちすんのは、間違いなく遠坂だ(笑)。


---『Heavens Feel.−interlude:7−2』---

イベントCG【Another:4−7】
・・・自分の魂だけを生かし、肉体は生きているモノたちから摂取する・・・それが魔術師殿の不死の正体か。
---interlude out---
■2月 7日『Heavens Feel−8:De:ligjt』
・・・士郎曰く、凛はこう、ガガーンときてババーンと去っていくような、ある意味台風みたいなヤツだなーとか(笑)。

---『Heavens Feel.−interlude:8−1』---
・・・アンタは無力な自分を隠す為に、欲しくもない証を欲しがっただけの臆病者よ。
・・・自分以外の為に先を目指すもの。自己よりも他者を顧みるもの。そして、誰よりも自分を嫌いなもの。これが魔術師の素質。
---interlude out---

「1.柳洞寺を調べよう。」
・・・桜は自責の念が強すぎる。起きてしまった事、犯してしまった間違いを、彼女は未来ではなく現在で償おうとする・・・。

---『Heavens Feel.−interlude:8−2』---

イベントCG【Another:2−9】
・・・我らが役割は暗殺のみ。サーヴァントではなくマスターを殺すしか能のない英霊もどきがアサシンなのだ。
イベントCG【Heavens Feel:1−7】
イベントCG【Another:2−8】
イベントCG【Heavens Feel:1−8】
・・・すまない・・・シロ、ウ。
---interlude out---

「3.令呪を使う・・・!」
※「2.臓硯に斬りかかる・・・!」でDEADEND【27】
・・・わたしがいない間に何をしているかもと弟子一号!・・・あう・・・違和感なく溶け込んだのにあっけなく見破られたぁ・・・(笑)。
・・・もうプライド大安売りー!お願いするっす、もう一度弟子入りさせてほしいっす師しょー!
・・・うむ、全身全霊で断る!路頭に迷えブルマっ娘!・・・やったー!だからタイガってば大っきらいー!(笑)。
タイガースタンプ【27】GET

・・・おぬしもマスターならば判ろう?己がサーヴァントが、この世から消滅した事実がな!

イベントCG【Heavens Feel:1−5】
・・・俺はセイバーを失い、マスターとしての資格を、この瞬間になくしたのだ・・・。
・・・俺が、戦うべき相手・・・それがあの影だ。セイバーを倒したソレを倒す。


---『Heavens Feel.−interlude:8−3』---

・・・胸だって広かったし・・・すごく、男の人、だった・・・あ、ば、ばばばばばか・・・!ご、ごめんなさい先輩っ・・・!(^^ゞ。
・・・あ・・・ん・・・だめ・・・っあ、こんなコト、しちゃいけない、のに・・・。
・・・外に、出さなければいいんだ。歩けなくなるぐらいの怪我をしちゃえば、もう危ない目に遭うことはないですよね、先輩・・・。
---interlude out---

---『Heavens Feel.−interlude:8−4』---

・・・狂っているように見えても芯は正気のままか。あの泥も、アレの魂までは汚染できなかったと見える。
---interlude out---
■2月 8日『Heavens Feel−9:RAIN』
・・・呼吸の度に突き出される大きな胸。桜は熱に魘されているっていうのに、どうしてこう不謹慎なんだ俺はーーーーー!(^^ゞ。
「2.俺を殺したくなかった、とか?」
「2.俺一人じゃダメだ。遠坂の手を借りないと。」
※「1.・・・いや、これは自分ひとりの問題だ。」でDEADEND【28】
・・・冷静さを欠いた貴方の負けです、セイバーのマスター。貴方にサクラは任せられない・・・意に反しますが、ここで命を終えなさい。
・・・ティーガーが、旧○国軍払い下げのティーガーが一撃でーーーー!?・・・うむ!わたしもビックリしている!(笑)。
タイガースタンプ【28】GET

「1.はい」
「1.はい」
・・・そう。それじゃ衛宮くんは、これからわたしに絶対服従ってコトでいいわけね?意地悪な笑みが(^^ゞ。
「1.するか!」
※「2.・・・仕方ない。」→「1.遠坂の手を引いて・・・」→「2.桜の味方になりたいんだ。」でBADEND【31】
・・・衛宮くん、最近の運勢はどう?・・・悪い。何が悪いって、笑顔でそういうコトを訊いてくるヤツに命運握られてる時点で最悪だ(笑)。
・・・貴方は間違えた。自分の道を進みたいのなら、他人に決定権を委ねるべきじゃなかったのよ。
・・・貴方はあの時、わたしと約束ではなく契約をしてしまった。その時点で、貴方は協力者ではなく従者になる事を選んだのよ。
・・・今までの理想を捨てて桜を守ると誓った、誰にも譲れない道標。にも関わらず、こんなにも早く、その寄る辺を失った。

・・・一番怖いモノっていうのは、意外な形で意外に身近にいるものなんだから。ね、イリヤちゃん!(笑)。
タイガースタンプ【31】GET

・・・あいつはその、遠坂凛の家にお邪魔する、という事が、男にとってどれだけ一大イベントなのか分かっていない(笑)。
「1.いや、これ以上桜をひとりにさせられない。」

---『Heavens Feel.−interlude:9−1』---

・・・なんだ、衛宮がいないと思ったら一人でさかってたのか。爺さんの言う通り、ライダーを使いすぎた反動かな。
---interlude out---

・・・今の間桐家において、もっともマスターに相応しい人間は・・・間桐の正統な後継者。今代の魔術師である貴方だもんね、桜。
・・・これは貴方が望んだことでしょう、サクラ。

イベントCG【Heavens Feel:1−12】
「1.遠坂の手を引いて・・・」
※「2.目を瞑って、ライダーに斬りかかる・・・」でDEADEND【29】
・・・近くに!その珍しい死に方がすぐ近くに!なんでわたしがこのような仕打ちをー!?
・・・なんでって、サクラが根に持つ性格だからでしょ?タイガ前に言ったじゃない。ライダーのマスターは性根が腐った蛇女だって(笑)。

タイガースタンプ【29】GET

・・・わたし、一つ下の妹がいたの。・・・それじゃあ遠坂と桜は。・・・実の姉妹よ。ま、一度もそんなふうに呼び合った事はないけどね。
・・・わたし、あの子の味方でもなんでもないわ。桜は間桐の娘よ。十一年前からとっくにわたしの妹じゃない。
・・・自身の理想、その信念を守る為、衛宮切嗣のように、自分を殺すかどうかをな。
・・・判っているな、衛宮士郎。おまえが戦うもの。おまえが殺すべきものが、誰であるかという事を。
・・・おまえが今までの信念を守るならそれでいい。だが・・・もし違う道を選ぶというのなら、衛宮士郎に未来などない。
・・・あの笑顔が本物だったのか偽物だったのかなんてどうでもいい。
・・・ただ、あんなふうに笑っていながら痛みを隠し続けていた桜を思うと、殺したくなる。間桐、臓硯ーーーーー!
・・・ごめんね、シロウ。何があったかは知らないけど、わたしまできらっちゃったらかわいそうだもん。
・・・だからわたし、シロウが何したってシロウの味方をしてあげるの。
・・・好きな子のことを守るのは当たり前でしょ。そんなの、わたしだって知ってるんだから。

「2.桜の味方になりたいんだ。」
※「1.・・・正義の味方を、張り通す。」でBADEND【30】
・・・ごめんなイリヤ。俺は、そんな当たり前のコトを守れない。
・・・結局、シロウはキリツグと同じ方法をとるんだ。顔も知らない誰かの為に、一番大事な人を切り捨てるのね。
・・・正しいと信じた事の為に、アインツベルンを切り捨てた男。それと同じ道を選んだ。イリヤはこれで二度裏切られた。
・・・今のおまえは衛宮切嗣だ。それで勝てない筈がない。
・・・判りきった結末を語る事はない。衛宮士郎は心を剣にしたまま、正義の味方になるだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ばか。
タイガースタンプ【30】GET

・・・責任の所在、善悪の有無。それに追われる事よりも、桜を失う事の方が重い。決意なんてするまでもなかった。
・・・衛宮士郎は、間桐桜を失いたくない。今はそれだけ。何も考えられないのなら、唯一確かなその気持ちを信じるだけだ。


---『Heavens Feel.−interlude:9−2』---

・・・姉さんは全てを手に入れる、わたしが耐えてきた苦しみも、憎み続けてきた輝かしい未来も・・・。
・・・そして、ただ一つ寄りどころにしていたあの人さえ、わたしの前から消えていくんだ・・・。
---interlude out---

・・・違う。間違っている。俺は犠牲なんて出させない。おまえの方こそ、やりもしないうちに結論を出す遠坂こそ、弱いんじゃないのか。
・・・許せ。構造的欠陥というヤツだ。・・・嘘つけこのインチキ神父・・・!それ絶対ワザとでしょう!(笑)。
・・・帰ろう、桜。おまえ、風邪治りきってないだろ。・・・帰れません。いまさら、どこに帰れっていうんですか。
・・・先輩。わたし、処女じゃないんですよ?小さい頃、貰われた先で襲われて、初体験なんてとっくに終わってるんです。
・・・それだけじゃなくて、それからずっと、よくわからないものに体を触られてきました。
・・・わたしは卑怯者です。痛いのがイヤで、怖いのもイヤで、みんなより自分が大切すぎて、死ぬ勇気も持てなかった・・・!
・・・わたしから離れた方が先輩の為で、わたしもきっと、これ以上は悲しくなくなるって、これ以上泣かなくていいって・・・。
・・・でも、それでも、隠していたかった・・・!先輩との時間を、これからも守っていたかった・・・!
・・・わたし、わたしにとってはそれだけが、意味のあることだったのに、どうして・・・!(悲。

イベントCG【Heavens Feel:1−13】
・・・先輩、わたし・・・。・・・もう泣くな、桜が悪いヤツだってコトは、よくわかったから。
・・・だから、俺が守る。どんな事になっても、桜自身が桜を殺そうとしても・・・俺が、桜を守るよ。
・・・約束する。俺は、桜だけの正義の味方になる。
・・・理由は分からないんだが、なんか・・・今の桜は、色っぽすぎる(笑)。
・・・熱はありますけど、風邪じゃないんです。わたしが熱いのは、病気じゃ、なくて(^^ゞ。
・・・ダメなんです、先輩。もう、わたし一人じゃ抑えられない(^^ゞ。
・・・お・・・抑えられないって、なに、が。・・・・先輩の思っているとおりのコト、です(笑)。
・・・俺、桜が好きだ。・・・なら抱いてください。そうでないと、わたし・・・不安で、どうしていいか分からなく、なる。

イベントCG【Heavens Feel:4−3】
・・・見てください、先輩。目を逸らさないで、わたしのいやらしい体を、見て。・・・その声に、逆らえない(^^ゞ。
・・・先輩はじっとしてくれてるだけでいいです、わたし、ちゃんと気持ち良くします、から。・・・灼けた鉄のような、桜の誘惑(^^ゞ。

イベントCG【Heavens Feel:4−4】
イベントCG【Heavens Feel:4−5】
■2月 9日『Heavens Feel−10:darkwood,sleepingbeauty』
・・・なんで、こんなに疲れてるのかな・・・ぼんやりと回想してみる。・・・と、とりあえず一瞬で、眠気だけは吹っ飛んだ(笑)。
・・・ぁ・・・お、おは、おはようございます、先輩。・・・う・・・うん。おはよ、う、桜。・・・お互い、ガチガチに固まった声で挨拶(笑)。
「1.かなり好き。」
・・・しまった、桜の前でなに言ってんだ俺・・・!桜。違うぞ、今のは好きか嫌いかの話で、別にそういった話じゃ。
・・・知りません。先輩が浮気性で、キレイな女の人に弱いってコトは分かりましたけどっ(笑)。
・・・だいたいな、キレイだって言うけど俺にとっては桜の方がキレイであって、桜に比べたらライダーなんて・・・。
・・・背景ブラックアウト(^^ゞ。ちょっ・・・な、なんかいま、ライダーから凄い殺気を、感じたんですが・・・!(笑)。
・・・目隠しはタイヘンだろ。せっかくキレイなんだし、暑苦しいのは取ったらどうだ。・・・ダメですっ!そんなの絶対だめーーーっ!!(笑)。
・・・ライダーはわりと付き合いがいい。なんとなくではあるのだが、私生活ではドジっ子のような気もする(笑)。


---『Heavens Feel.−interlude:10−1』---

・・・私はあの老人ではなく、あの神父をこそ注意すべきだと思うのですが。
・・・わたしも、そう思うわ。けど安心してライダー。だってあの人、わたしには勝てないもの。
---interlude out---

・・・おまえ、どうあったって俺の後をついてくる気だろ。
・・・まさかあ、そんなの言いがかりよう?たまたま行き先か同じってコトもあるんだし。・・・あくまめ(笑)。

「2.急いで様子を見に行くべきだ。」
※「1.・・・この場に残るべきだ。」でDEADEND【32】
・・・嫌な予感がする。俺はまた、あの時と同じ間違いをしたのではないかと・・・。
・・・あと少し。あと少しすれば視力が戻って、ちゃんと、俺の前には元の風景が・・・。

・・・唐突ではありますが。今夜は冬木市一帯が停電の為、闇稽古とあいなりました(^^ゞ。
タイガースタンプ【32】GET

・・・イリヤ、無事でいろよ・・・!

---『Heavens Feel.−interlude:10−2』---

・・・おぬしの体は要るが、心になど用はない。アインツベルンの聖杯、この間臓硯が貰い受ける。
---interlude out---

イベントCG【Heavens Feel:1−14】
・・・殺気と敵意だけじゃない。彼女には以前あれほど感じられた気高ささえ、皆無だった。
イベントCG【Heavens Feel:2−10】
「2.イリヤを守りきる・・・!」
※「1.遠坂を連れ戻す・・・!」でDEADEND【33】
・・・む。かつてないほどの拗ねブリ。そんなに遠坂さんを優先したコトがイヤだったの?(笑)。
・・・まあいいじゃない、遠坂さんもアーチャーさんも士郎もイリヤちゃんも、みんな仲良く死んじゃったんだから!
・・・って、笑い事かバカ虎がー!(笑)。

タイガースタンプ【33】GET

・・・通常ならば死ぬ。肉(ひと)の身に零体をつなげては助からない。だがオレとその男は特例だ(ぉ。

---『Heavens Feel.−interlude:10−3』---

・・・でもこれで、もう先輩は戦えない。・・・鏡には、口元を歪めて笑う横顔が映っていた。
---interlude out---

イベントCG【Heavens Feel:1−15】
・・・シロウとアーチャーは特別よ。わたしもさっき判った。この二人なら、繋がりさえすれば持ち直すって。
・・・一度殺しかけた士郎に助けられたクセに、恩も感じずにお城に戻るワケね。・・・あくまっ娘(笑)。

「2.イリヤ、かな?」
・・・お子様のご機嫌とりをするなんて、随分とマメなのね遠宮くんは。なに、もしかして小さい子が好きとか、そういう趣味?(笑)。
・・・ふふーんだ、見苦しいわよリン。フラレたからって八つ当たりなんて、レディにあるまじき行いだわ。
・・・っ・・・!ば、ばか言わないでよねこのマセガキ・・・!誰が、誰にフラレたっていうのよ・・・!(笑)。
・・・衛宮くんがどんな趣味していようとわたしには関係ないもの。文句はあるけど口にしないわ。それより、なんでよ。
・・・いや。なんでって・・・なんでだろ?・・・呆れた。なに、ホントにそっちの趣味なの貴方?(笑)。


---『Heavens Feel.−interlude:10−4』---

・・・聖杯の力など、事実、言峰綺礼は必要としない。彼にあるのは、ただ徹底した追及のみ。
---interlude out---

・・・先輩はかっこいいです。わたし惚れ直しちゃいました。桜はとんでもないコトを満面の笑顔で言う(笑)。
・・・えっと、こういう時はどう返せばいいんだろう、遠坂。
・・・さあ?わたしの意見としては、あんまり玄関先でイチャつかないでほしいってコトぐらいね(笑)。

「1.解く」
・・・諦めるだけだった彼女にとって、貴方は唯一確かな救いだったのです。
・・・士郎。貴方は、サクラを幸せにすると言いましたが、サクラにとっては、この二年間こそが幸福だった。
・・・貴方はサクラの味方ですか、士郎。この先に、たとえ何があったとしても。


---『Heavens Feel.−interlude:10−5』---

・・・今夜。虫を潰した。
---interlude out---
■2月10日『Heavens Feel−11:beautiful(U)』
イベントCG【Another:5−7】
イベントCG【Another:5−12】
イベントCG【Another:5−13】
・・・あ・・・相方ってわたし、ですか・・・!?・・・ああ。桜以外いないだろ、そんなの。
・・・は、はい。わかりましたっ・・・!わたし、イリヤさんと仲良くできるようがんばります・・・!(笑)。
・・・おはよう。日曜だっていうのに早いのね、二人とも。・・・と。なにか、凄いのが通っていった(笑)。
・・・せ、先輩、いまおかしな人が通りませんでした?・・・う。桜にも見えたって事は、幻覚じゃないんだな(笑)。
・・・まずは裸になってもらおうかしら。・・・え、ええーーーーー!?
・・・先輩に裸になれって、と、とと遠坂先輩はなにを考えてるんですかっ・・・!(笑)。
・・・観念して遠坂に近寄っていく。・・・その、桜の視線がさっきより痛い、気がする(笑)。
・・・気が散るからそんな声出さないでってば。なんかいけないコトしてる気になるじゃない。・・・ばっ、ばかかおまえはーーー!(笑)。
・・・あのっ、先輩・・・!わ、わたしたち、えっち、したんですよねっ。・・・ああ。桜を抱いたんだ、俺。
・・・で、ですよねっ!な、なら、姉さんにドキマギするのおかしいですっ!(笑)。
・・・やっぱりおかしいですか、姉さん。・・・ば・・・お、おかしいコトはないけど。そんなふうに呼ばれた事がないから驚いただけよ(ぉ。
「3.いや、桜の見舞いを優先しよう。」
・・・二人きり。目の前には桜がいて、少し視線をさげるだけで首元の素肌や、艶めかしい胸元が目に入る。
・・・それだけで、その・・・あの晩のことが脳裏に浮かんで、目のやり場に困るのだ(笑)。
・・・先輩は胸のおっきな子は嫌いなんでしょうか(笑)。
・・・一人になると怖い夢ばっかり見るから、ちゃんと、わたしを・・・見張っていて、ください。

---『Heavens Feel.−interlude:11−1』---
・・・特別だったのは自分ではない。隔離されていたのは妹ではない。哀れなのは彼女ではない。
・・・そして、見下すように同情していたのは自分ではなく・・・。
---interlude out---

・・・遠坂がどんな態度をとったところで、気持ちはちゃんと桜に伝わってるんだしな。
・・・え・・・ちょ、伝わってるってどういうコトよっ!?(^^ゞ。
・・・だから、おまえがどのくらい桜を大切に思ってるかってこと。部外者である俺でも気がつくんだから、桜にはもろバレだ。
・・・っ・・・誤解よ、わたしはただ、その。・・・顔が真っ赤になっている凛がとても可愛いのですよ〜。
・・・誤解も何もない。人間、どうでもいいヤツに真剣には怒れない。口にはしないけど、おまえの中じゃあ桜は今でも大事な妹なんだ。
・・・な・・・なに言ってんのよばかっ、やめてよねそういう歯の浮くコト言うのっっっっ!!!!(笑)。
・・・今のままでいいんじゃないか?自信持てよ遠坂。おまえ、俺から見てもいいお姉さんだぞ?
・・・その、ありがと。いまの、なんか嬉しかった(ぉ。
・・・ごめんなさい先輩。わたし、また。・・・桜がいいっていうんなら、桜を抱きたい(ぉ。
・・・こっちはもう準備オッケーだし。ここで桜に遠慮されたら、こっちが一晩中悶々としちまうし(笑)。
・・・ん・・・先輩の、もう固くなってる・・・(^^ゞ。

イベントCG【Heavens Feel:4−9】
イベントCG【Heavens Feel:4−11】
・・・どうしたんだ。何かできない理由とかあるのか?・・・この体勢だと、その・・・あそこが、先輩にぜんぶ見えちゃう、から(^^ゞ。
イベントCG【Heavens Feel:4−8】
イベントCG【Heavens Feel:4−7】

---『Heavens Feel.−interlude:11−2』---

・・・欲しいのは熱い肌と吐息と手触りと肉棒と精液と優しい優しい言葉だけだ。
---interlude out---
■2月11日『Heavens Feel−12:overdose』
・・・桜、その。き、昨日は、乱暴にして、ごめん。・・・はい。でも、わたしは嬉しかったですよ、先輩。
・・・桜の笑顔と殺人的な返答。・・・やられた。いま、本気でこのまま押し倒したいぐらい、桜が可愛い(笑)。

「1.・・・首を縦に振った。」
・・・シロウとアーチャーの関係を知っているのは、この世でわたしだけなんだから。

---『Heavens Feel.−interlude:12−1』---

・・・そう。先輩まで獲っていってしまうの、姉さん。
---interlude out---

・・・イリヤ。この戦いが終わった後、もし帰るところがないんなら・・・このまま、家で暮らさないか。
・・・それはキリツグの息子として?・・・ああ。俺は切嗣の息子で、イリヤが好きだ。一緒に暮らしたい理由はそれだけだ。
・・・今まで出来なかった分、これから取り返していくのはダメか。今のままでいいから、イリヤと一緒に暮らしちゃいけないのか。
・・・それは無理だよ。わたしは長生きできないし、シロウも長生きなんてできない。だから一緒に暮らすなんて出来ないわ。
・・・いまの言葉、もうちょっと早く言ってくれたらよかったのに。そうしたらほんの少しだけ、運命は変わっていたかもしれないから。
・・・シロウだって判ってるでしょ?ぜんぶを選ぶことはできない、助けられるのは一人だけなんだって。


---『Heavens Feel.−interlude:12−2』---

・・・唯一信じた希望に裏切られたとあれば、もはや歯止めとなる道徳など存在しまい。
---interlude out---

・・・今夜も桜を抱きたい。桜はイヤか?・・・いえ。すごく、嬉しいです。
イベントCG【Heavens Feel:4−6】
イベントCG【Heavens Feel:4−10】
・・・こんな事をして何になるのか。俺は桜を抱く事で、決定的に、ある不安を認めてしまっただけではないのかと・・・。

---『Heavens Feel.−interlude:12−3』---

・・・いまのうちに死んでおけよ娘。馴染んでしまえば死ぬ事もできなくなるぞ?わたしに自殺しろと忠告した、黄金のサーヴァント。
・・・あれ?おかしいな、痛い。刺されているのはあの子なのに、どうして後ろから見ているわたしが痛いんだろう。
・・・死んでいるのはあの子なのに、どうしてわたしが倒れているんだろう。夢見ているのはわたしなのに、どうして・・・。
イベントCG【Heavens Feel:2−1】
・・・はやく、はやく目を覚まさないとホントに、わたしまで、一緒にこのまま・・・でも覚めない。夢が覚めない。
・・・夢から。夢から出られないんです、先輩・・・。
イベントCG【Heavens Feel:2−2】
---interlude out---
■2月12日『Heavens Feel−13:LAST TALK』
・・・かつての自分を裏切るのか?たった一人の女の為に否定するのなら、おまえは、衛宮士郎は、自分自身に裁かれる事になる。
イベントCG【Heavens Feel:1−16】
・・・魔力は十分。先輩が昨日すごかったから、そっちの方はいっぱいですよ(笑)。
・・・もしや、とは思うのだが。遠坂、わりと癒し系だったりするんだろうか?(笑)。
・・・わたしは、あの馬鹿みたいにずっと走ってた誰かを、羨ましいと思ってたんだって。


---『Heavens Feel.−interlude:13−1』---

・・・止めて。もう、止めて。お願いだから、それ以上わたしの思い出を取らないで・・・。
・・・士郎。わたしはいよいよとなったらあの子を殺す。それがどちらにとっても最良の方法よ。それを、貴方もよく考えておきなさい。
・・・一番聞きたくない言葉を、一番言ってほしくない人に、姉は冷たく突きつけたのだ。
---interlude out---

「1.受ける。」
※「2.受けない。」でDEADEND【34】
・・・洗濯物回収していいかな。・・・ば、ばかなに言ってんのよアンタ!そんなの自分でやるに決まってるでしょ・・・!(笑)。
・・・昨夜から理解していた筈だ。アレに出会えば、その時点で殺されると。

・・・異種格闘技戦。がんばれねー!(笑)。
タイガースタンプ【34】GET

・・・桜の体内の刻印虫は聖杯を触媒にして生まれたモノ・・・。
・・・とっくに気付いていたのだろう?なにしろアレは桜の影だ。身近にいたおぬしならば、アレと桜が似ていると判っていた筈。
・・・簡単な話だ。おぬしが、桜を殺せばよい。判っていよう?おぬしが衛宮切嗣を継ぐのなら、間桐桜こそおぬしの敵だ。
・・・あの惨劇の中、唯一生き残ったおまえが、あの惨劇を許すというのなら。今までおまえを支えてきたモノが、おまえ自身を否定する。
・・・いつか冬が過ぎて。新しい春になったら、二人で櫻を見に行こう・・・。

「2.・・・それだけは、出来ない。」
※「1.この手に、かける。」でDEADEND【35】
・・・そうか。桜が死を受け入れても、彼女がそれを許さない。
・・・俺が退場したあと。誰が、桜の罪を、贖ってやれるのだろうか・・・。

・・・いかに論理的解決なんてないデタラメなタイガー道場でも、こういう一発芸は今回限りにしてほしい(笑)。
タイガースタンプ【35】GET

・・・答えなんてとっくに出ていた。あの雨の下、桜を抱きとめた時から、致命的なまでに、この答えは決まっていた。
・・・裏切るとも。俺は、守りたいものをとる。この先。自分を騙し続けて生きようと、そこに、桜の笑顔があるならそれでいい。
・・・先輩。駄目、です。きっと、後悔、します。
・・・そんなのもうしてる。これからの事じゃない。桜を守れなかった今までのことを、ずっと後悔する。
・・・俺が守る。桜を、ちゃんと俺が守る。・・・桜、許してくれるか。俺が、俺を裏切ることを。


---『Heavens Feel.−interlude:13−2』---

・・・わたしはあの人を守りたかったんだ。夕暮れの校庭で見つけた、不器用でまっすぐなあの人を、大切な人を守りたかった。
・・・なのに、わたしが・・・壊して、しまった・・・。
・・・最後の令呪です。お願いライダー。この先何があっても、先輩を、最後まで守ってあげて。
---interlude out---
■2月13日『Heavens Feel−14:servant eater』
・・・桜もタイヘンだ。遠坂が姉貴だなんて、俺だったら心休まる時がない(笑)。

---『Heavens Feel.−interlude:14−1』---
・・・ライダー言っておくけど、あの子はもう帰ってこない。いいえ、帰って来たところで、わたしたちの知ってる間桐桜じゃなくなってるわ。
---interlude out---

---『Heavens Feel.−interlude:14−2』---
・・・会えば・・・会うだけで終わるというのに、どうして・・・今日に限って、あの老人は現れないのか・・・!
---interlude out---

・・・シロウが好きだったサクラはもういないわ。サクラは自分を消すために、一人でここから出て行ったんだから。
・・・俺にとって、桜はどうあっても桜なんだ。たとえ、どんなに変わり果ててしまっても・・・。

---『Heavens Feel.−interlude:14−3』---
・・・こんな人、いなければいいのに。十一年間。一度も思わなかった事を、思ってしまった。
イベントCG【Heavens Feel:2−3】
・・・夢なんかじゃない。夜な夜な街を徘徊して、いい寄る男の人たちを殺していたのは、紛れもなく自分自身。
・・・わらいながらコロシタ、わたしがわたしが笑いながらコロシタんだ・・・!!
・・・なんだ。少しずつおかしくなってたんじゃないんだ。見てください先輩。わたし、最初から狂ってたんです(悲。
---interlude out---

「1.急いでうちに戻る。」

---『Heavens Feel.−interlude:14−4』---

・・・姉さんの言うことなんて、もう聞く必要なんてない。だって、わたしのほうが強いもの。
---interlude out---

・・・もう、わたしの前に来ないでください。先輩を前にしたら、わたし・・・先輩を、殺すしかない・・・。
・・・サクラはわたしが連れて行くから、シロウはもう休んでいいよ。じゃあね。今まで楽しかったよ、お兄ちゃん。
・・・頭にくる。情けなくブルって、桜の手も引っ張れなかった。
・・・それだけじゃない。あげくに・・・兄と呼んでくれたイリヤに、俺はあんな顔をさせやがった・・・!馬っ鹿野郎・・・!
■2月14日『Heavens Feel−15:limited.』
「1.桜を助ける。イリヤを連れ戻す。」
※「2.俺たちの負けだ。」でBADEND【36】

・・・この先はない、俺の聖杯戦争はここで終わったし、なにより。初めからそんなものは、始まってさえいなかった。
・・・この、根性なしがーーーーーーーーー!(笑)。
・・・お姉ちゃん、士郎をそんな軟弱者に育てた覚えはないわよー!・・・そうだそうだー!さっさとわたしを助けにこーい!(笑)。
タイガースタンプ【36】GET

・・・凛とおまえ、二人して玄関に捨てられていてな。捨て子にしては可愛げがないので見捨てたかったが・・・(笑)。

「2.頷く。」
※「1.断る。」でDEADEND【37】
・・・キャスターとかぁ、シンジと組むのも良しなんですか師しょー?・・・む。いや、そのあたりは人を見ろというか(笑)。
・・・怠慢ね。わたし、シンジとシロウが組むルートとか、キャスターと組むルートが見たかったわ。
・・・キー!没ルートの話は言うな!資源と時間は無限ではないっ!(笑)。

タイガースタンプ【37】GET

・・・始まりはゼロだ。そこには善悪もなく、この世に在る事を許されたという事実しかない。

---『Heavens Feel.−interlude:15−1』---

・・・そう。来てくれたんですね、先輩・・・。
---interlude out---

・・・フリークライミング。四階程度の壁登りが出来ぬほどヤワではないだろう(^^ゞ。
・・・サクラのことはわたしに任せればいいの。これはわたしの役割なんだから、シロウは大人しく家に帰って。
・・・馬鹿。後始末が役割なんて、言うな。イリヤがどんなに強がって、どんなに平気なフリをしていても騙されないからな。
・・・イリヤが少しでも嫌がっている限り、絶対に連れて帰ってやる・・・!

「1.イリヤを連れ戻す。」・・・1番から3番が同じ選択肢。1番を選択(笑)
・・・呆れた、シロウには何を言っても無駄ね。ほんとに。こんなの、上手くいくはずないのに。・・・そっと、幸福そうに、手を握り返した。
・・・イリヤはバチン、と神父の頬を叩いていた。ここまで聞こえてくるんだから、実にいい音をさせている(笑)。
・・・びっくり。シロウ、丈夫だね。・・・そうだな。あの高さから何の魔術行使もなしに落下とは恐れ入る・・・自棄か?(笑)。

イベントCG【Heavens Feel:2−4】
・・・100メートル7秒台・・・おい、アンタほんとに人間か・・・!?・・・おまえ程ではない(笑)。
イベントCG【Heavens Feel:2−5】

---『Heavens Feel.−interlude:15−2』---

・・・私のすべき事は、イリヤスフィールをおまえに渡さぬ事か、ここで、おまえを殺しておく事のどちらかだ。
---interlude out---

・・・ねえ、どうしたのバーサーカー?わたしだよ、わからないの?
イベントCG【Another:2−10】

---『Heavens Feel.−interlude:15−3』---

・・・馬鹿な、なぜ死なぬ綺礼・・・!?
・・・洗礼詠唱。肉の身より離れ、腐り狂いながらも世に迷う魂を無に還す摂理の鍵。
---interlude out---

・・・シロウ!しっかりして、ちゃんと自分を見つけなさい・・・!
・・・理由なんてあるかっ!俺はかってにイリヤを守るだけだ!いいか、兄貴はな、妹を守るもんなんだよ!(ぉ。
・・・恐ろしいのはただ一つ。この体が壊れるより速く、俺の心が狂ってしまわないかという事だけ。

イベントCG【Heavens Feel:2−6】
・・・ありえない、幻を見た。立っている。この風の中であいつは立っている。立って、向こう側へ行こうとしている。当然のように・・・。
・・・ヤツの背中は、『ついて来れるか』・・・蔑むように、信じるように。俺の到達を、待っていた。
・・・ついて来れるか、じゃねえ。てめえの方こそ、ついてきやがれーーーー!(ぉ。
・・・もっと前へ。あの風を越えて、俺は、俺自身を打倒する・・・。
・・・消えていく赤い眼が、少女を見つめたまま、おまえが守れと告げていた。

イベントCG【Heavens Feel:2−7】

---『Heavens Feel.−interlude:15−4』---

・・・やはり。貴様の心臓はあの娘と同じだった。貴様、既に汚染されていたな・・・?
---interlude out---

・・・そうか。おかしいのは時間の感覚じゃなくて・・・ただ、自分の意識がおかしいだけだ。
・・・あのねイリヤ、あんまり士郎を甘やかしちゃダメよ。こいつには人一倍厳しいぐらいが丁度いいんだから(笑)。
・・・天の杯(ヘブンズフィール)、現存する五つの魔法のうちの一つ、三番目に位置する黄金の杯よ。
・・・アンリマユ・・・世界最多とも言える、あらゆる呪いを体現した殺戮の半英雄。
・・・わたしを殺したいクセに逃げろだなんてね。ほんと、士郎の前だからっていい子ぶってまあ。・・・なん、ですって(笑)。
・・・俺は桜を助ける事で戦いを終わらせる。俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたからな。
・・・残った宝石を全部つぎこんだ・・・遠坂は気風がいいようで、お金に関してはすごく厳しい人間なのかもしれない(笑)。
・・・たとえ士郎の悲鳴があがっても中には入らないわよ。・・・どうでもいい事だが、そういう例えは人としてよくないと思う(笑)。

イベントCG【Heavens Feel:2−8】
・・・名をリズライヒ。
・・・このまま戻ることなど、どうして出来る。あの奇跡、究極の一を目の当たりにしてどうして引ける・・・!
・・・届けーーー届けーーーーーーー届けーーーーーーーーーー届けーーーーーーーーーーーーーーー。

イベントCG【Another:5−16】
・・・多重次元屈折現象、宝石剣キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ。
「3.・・・いつかの答えを、口にする。」
※「1.土蔵の外へ逃げる・・・!」or「2.投影で抵抗する・・・!」でEND【38】
・・・シロウ。余力を残してどうするのです。貴方にとって、私はその程度の存在ですか。
・・・は・・・あ・・・強くなりましたね、シロウ。・・・いえ、それは違いましたね。貴方は、初めから強かった。
・・・三度目の投影をした瞬間、跡形もなく、少年の意志は砕け散っていた。限界に留まったものと、その先に行ったもの。
・・・遠坂凛と間桐桜。そのどちらが生き残ろうと、彼女たちを祝福する存在は、もうこの世にはいない・・・(悲。

・・・この結末もある意味大往生だからねー。言うなれば、『Heavens feel』における、セイバーちゃんエンドっていうか。
・・・最終決戦に向かう時は『切り札』を用意してから行けと、毎回毎回言っているのに何故ベストをつくさないのか!(^^ゞ。

タイガースタンプ【38】GET

「3.『最後まで桜の味方か』」
※「1.『最後まで戦えるか』」or「2.『最後まで諦めないか』」でEND【38】

・・・ライダー。俺は最後まで桜を守る。どんな事になろうと桜を選ぶ。
・・・屋敷で過ごした十年間が何もかもあやふやになっている。それでもちゃんと思い出せる。
・・・何がなくなろうとも、桜のことだけは、こんなにも明確に思い出せる。
■2月15日『Heavens Feel−16:FINAL』
---『Heavens Feel.−interlude:16−1』---
・・・蟲使い、間桐臓硯。その本体、腐敗する魂を繋ぎ止める依り代は、間桐桜の心臓に潜む擬似神経体だったのだ。
・・・あの人、二度も先輩に手を上げたでしょう?だから殺しました。だって、先輩を傷つけていいのは、わたしだけなんだから。
イベントCG【Another:3−16】
イベントCG【Heavens Feel:2−9】

・・・さようならお爺さま。二百年も血の底で蠢いていたのは疲れたでしょう?さあ、もうお消えになっても結構です。
---interlude out---

・・・セイバー。どうあっても退かないんだな。・・・そうか。なら、ここでおまえを消滅させる。

---『Heavens Feel.−interlude:16−2』---

イベントCG【Heavens Feel:3−2】
・・・姉さんはわたしの中で、今も懲りずにわたしを苛め続けている。だから・・・貴女がいるかぎり、わたしは自由になんてなれません。
・・・わたしが殺してしまいたいのはあの人だけなんです、姉さん。わたし、早く・・・先輩を、食べてしまいたい。
イベントCG【Another:4−12】
・・・姉さんにあげるものは、後悔と絶望だけ。それを・・・ゆっくりと教えてあげます。
イベントCG【Another:4−13】
---interlude out---

・・・全霊を以ってライダーを直視しろ。彼女は命を預けると言った。ライダーにはライダーの戦いを。俺には、俺の戦い方が・・・。

「3.まだ機会を待つ・・・!」
※「2.次の投影・・・!」・・・
『Heavens Feel』NormalEndルート
※「1.セイバーと打ち合う・・・!」でDEADEND【39】
・・・反応できなかったのではありません。反応する必要がなかったのです、シロウ。
・・・確かなことは一つだけだ。オレはもう、何をしようと、桜を救えなくなってしまった・・・。

・・・タイガー道場は前回で最終回を迎えました。クリックした後、タイトル画面に戻って下さい(^^ゞ。
・・・エキストラステ〜〜〜ジ、サ〜〜イド、Aーーーーー!(笑)。
・・・士郎の役割は後方支援、遠くから戦いを見守って、おいしいところをかっさらうべし!(笑)。
・・・いじめられっ子が実は一番うたれ強いっていうのは本当だったんだ・・・恐るべし遠坂姉妹。実はどっちも悪魔っ子だったとは(笑)。

タイガースタンプ【39】GET

イベントCG【Heavens Feel:2−11】
イベントCG【Heavens Feel:2−12】
イベントCG【Heavens Feel:2−14】
イベントCG【Heavens Feel:2−13】
・・・俺が勝たせる。ライダーの宝具が破壊力で劣るならば、足りない分をこの俺が補充する・・・!!!!
イベントCG【Heavens Feel:2−15】
イベントCG【Heavens Feel:2−16】
・・・ここでトドメを。傷つき、抵抗できず、立ち上がる事もできないセイバーを、ここで殺さなければ、俺たちが殺される。
「2.・・・この腕を振り下ろす。」
※「1.・・・セイバーを助ける。」でBADEND【40】
・・・忘れない。あの夜を、あの奇跡を忘れる事など出来ない。
・・・月の光に濡れた金の髪。それは、彼女がどう変貌しようと失われない、切り取られた、永遠の風景だった。
・・・シロウ。初めて、貴方を憎んだ。貴方は、私に貴方を殺せというのですね。
・・・くす。姉さん、処女だったんですね。わたしがされたコトを一から体験させてあげてるんですけど、一日目で泣き崩れてる。

・・・エキストラステ〜〜〜ジ、サ〜〜イド、Bーーーーー!(笑)。
・・・って、これのどこがハーレムエンドだーーーー!・・・うう・・・やっぱり無理あるっすか、師しょー(笑)。
・・・ホントにセイバーを救うエンディングはないんですか?・・・セイバールートをやれ。・・・身もふたもないけどそういう事ね(笑)。
タイガースタンプ【40】GET

・・・躊躇いはない。セイバーの目を見つめたまま、彼女の視線に応えて、重い腕を振り下ろした。
イベントCG【Heavens Feel:3−1】
・・・思い出があった。ちゃんと、今でも生きている温かさがあった。忘れようのない、彼女の体温がすぐ近くにあってくれた。
・・・その記憶ごと彼女を殺めた。二度と、彼女を思い出す事はない。そんな事は、絶対に許されない。
・・・俺はこの道を選んだ。桜を助ける為に他人を殺した。親しい人を、最期まで俺を守ってくれた少女を、この手で殺めた。
・・・ただ一つ愛する者の為、大切なものを奪い続ける。その先に、喪ったものに見合う輝きなど在りはしない。
・・・でも、セイバー・・・ありがとう。おまえに、何度も助けられた。


---『Heavens Feel.−interlude:16−3』---

イベントCG【Another:4−14】
イベントCG【Heavens Feel:3−3】
・・・大判振舞ね。協会の人間がいたら卒倒するわよ。それだけの貯蔵量があれば、むこう百年は一部門を永続できるってね。
・・・それを斬り伏せる姉さんはなんですか。姉さんには一人だって、影を消す魔力なんてないのに、どうして。
・・・宝石剣ゼルレッチ。それは無限に列なるとされる、平行世界に路を繋げる奇跡。この剣の能力はそれだけ。
・・・ふざけないでーーー!こんなの不公平です、姉さん、姉さんばっかり、どうしてーーー!
・・・わたしは遠坂の子だから、お姉さんが助けに来てくれるんだって、ずっとずっと信じていたのに・・・!
・・・わたしだって好きでこんな化け物になったんじゃない!みんなが、みんながわたしを追い詰めるから、こうなるしかなかったのに!
・・・ふうん。だからどうしたって言うの、それ。・・・冷酷な全肯定。少女の叫びは、行き過ぎてはいたが、温かさを求めただけの行為。
・・・それを否定された。怪物である自分を肯定された。そうなったのはおまえが弱かったからだ、と。
・・・けど桜。そんな無神経な人間でもね。わたしは自分が恵まれているなんて、一度も思えた事はなかったけど。
イベントCG【Heavens Feel:3−4】
・・・ねえ、さん?どうして?・・・確実に速かった。確実に自分を殺せた筈なのに、最後の最後で、彼女は短剣を突き出さなかった。
・・・あーあ。士郎の事は言えないな、わたしも。
・・・気付いてしまった。間桐桜を間近で見た途端、自分には桜を殺せないなー、などと、当たり前のように感じてしまった。
・・・桜の事が好きだし。いつも見ていたし、いつも笑っていてほしかったし。
・・・わたしが辛ければ辛いほど、アンタは楽できてるんだって信じたかった。
・・・それだけで・・・苦しいなんて、思う暇すらなかったんだから。
・・・一生で一度だけの、姉妹の抱擁。彼女は自らの腹部を貫いた妹を、ようやく手に入れた宝物のように、柔らかく抱きとめる。
・・・ごめんね、こういう勝手な姉貴で。・・・それと、ありがと。そのリボン、ずっと着けていてくれて、嬉しかった。
・・・弱くて悪いのは彼女の世界ではなく。臆病で顔を上げられなかった自分だけで・・・。
・・・そんな自分を、不器用ながら、愛してくれた人たちがいた。なのに・・・わたしが、壊し、ちゃった(悲。
・・・全部あった。あんなに欲しかったものが、本当はすぐ目の前にあった。
・・・あんなに優しく抱きしめてくれて、あんなに想っていてくれたのに。わたしが・・・自分の手で、粉々にしてしまった(悲。
---interlude out---

・・・アレが。この、ふざけた戦いの元凶。俺から桜をとっていった間男か(^^ゞ。
・・・遠坂は、勝ったんだ、桜の憑き物は落ちている。あいつはやっぱり、最後の最後で、桜の命を選んでくれた。
・・・まだ助かる。いや、どうあっても助けるんだ。俺とおまえで助けなくっちゃいけないんだ。そうだろう、桜。
・・・どうして。逃げて。逃げてください先輩、姉さんを連れて逃げて・・・!わたしの事なんて忘れていいです・・・!
・・・わたしは助かりません。いいえ、助かっちゃいけないんです。わたしは、生きてちゃいけない人間だった。
・・・救いはない。どうあっても、桜の意思でなかったとしても、多くの人の命を奪った咎は、桜の心に在り続けるだろう。
・・・だが。当然だろう。奪ったからには責任を果たせ、桜。
・・・罪の所在も罰の重さも、俺には判らない。けど守る。これから桜に問われる全てのコトから桜を守るよ。
・・・たとえそれが偽善でも、好きな相手を守り通す事を、ずっと理想に生きてきたんだから・・・。
・・・最後の投影。契約破りの短剣を振り上げる。おしおきだ。きついのいくから、歯を食いしばれ(ぉ。
・・・はい、と短く応えて、桜は自ら胸を差し出し・・・これが、桜に下される罰になるように。
・・・帰ろう桜。そんなヤツとは縁を切れ。

イベントCG【Heavens Feel:3−5】
イベントCG【Another:6−1】
・・・大丈夫、やれない距離じゃない。あと一回だ。たった一回投影をするだけで、全部にケリがつく。
・・・サクラには貴方とリンが必要です。それを肝に命じておきなさい。私も、サクラを支えるのは貴方でなければ納得できませんから。

イベントCG【Heavens Feel:3−7】
・・・言峰、綺礼。・・・ああ。お互い、かろうじて生き延びているようだな、衛宮士郎。
・・・言った筈だぞ。私は誕生するモノを祝福すると。
・・・衛宮士郎。おまえが他人の幸福に至福を感じるように。私は、他人の不幸に至福を感じるだけだ。
・・・お、まえ・・・神父のクセに、中国拳法、なんて(^^ゞ。


---『Heavens Feel.−interlude:16−4』---

・・・そこまで変貌したか、マキリ。
イベントCG【Heavens Feel:3−6】
・・・問おう、我が仇敵よ。汝は、なぜ死にたくないと思ったのか。
・・・そう、ユメみたモノはただ一つ。この世、全ての悪の廃絶の為。我らは、叶わぬ理想に生命を賭した。
・・・自身を作り変えても、若い頃に見た未熟な悲嘆を覆したかった。それが自身の生き方であり、己が出した答えではなかったのか。
・・・そう。たとえその生に、何の報いが、なかったとしても。
・・・叶わぬ望みに挑み続ける事に比べれば、死にたくない、などという望みのなんとちっぽけな事か・・・!
イベントCG【Another:5−1】
・・・そうか。そうであったな、ユスティーツァよ。終わりか。我が宿願も、我が苦痛も、マキリの使命も、こんなところで、終わるのだな。
---interlude out---

・・・生きて。二人でなければ桜は救われないと彼女は言った。何を失った。その為におまえは何を失った。
・・・俺にはある、目的がある、こいつをぶちのめす理由、勝たなくちゃいけない理由がちゃんとあるーーーーー!
・・・俺の知らないところで、桜はずっと泣いていた。笑っていたのは俺の前だけで、ずっと一人で泣いていたんだ。
・・・そうだ。だからこそ、守らないと。桜が犯した罪、桜を責める罪、桜が思い返す罪、全部から、守るんだ。
・・・俺の前でだけ笑えた少女。未来のない体で、俺を守ると言った彼女がーーー。

・・・俺以外の前でも、いつか、強く笑えるように。
・・・おまえが最後のマスターだ。聖杯を前にし、その責務を果たすがいい。
・・・行こう。最後の、一仕事だ。
・・・最後の投影。俺が知り得る中で最強の剣を以って、大聖杯ごと、この呪いを破壊する。それは絶対の終わりだ。
※『Heavens Feel』TrueEndクリアしている場合、下記選択肢が登場します
「1.行う。」・・・
『Heavens Feel』NormalEndルート(選択肢なし)へ
「2.・・・いいのか、それで。」・・・『Heavens Feel』TrueEndルート、そのまま下記へ
・・・約束をした。全ての事から桜を守ると。俺は勝手に消えていい命じゃない。桜を・・・桜と一緒に、生きていきたい。
・・・だが、他に方法はない。桜の罪。桜に幸福が許される絶対条件が、この呪いの破壊にある。
・・・桜、俺は・・・『ーーー投影、開始』おまえとの、約束を・・・。
・・・ううん、シロウは死なないよ。だって、この門を閉じるのはわたしだから。
・・・ここで音楽が『ローレライ』に。泣けます。
・・・それは。もう名前も思い出せない、誰かの声。思い出せないのに、名前を呼んだ。呼ばなければいけないと思った。
・・・そうしなければ、○○○は、二度と帰ってこないと。
・・・わたしとシロウは血が繋がっていないけど。シロウと兄妹で、本当に良かった。
・・・言ったよね、兄貴は妹を守るもんなんだって。わたしはお姉ちゃんだもん。なら、弟を守らなくっちゃ。
・・・イーーーリヤ。思い出した。彼女の名前。切嗣の本当の血縁。俺が横取りして、ずっと一人にさせてしまった幼い少女。
・・・俺より少しだけ年上の、銀の髪と赤い目をした・・・。
・・・届かない。もう声は聞こえない。光に包まれて何も見えない。彼女は、最後にじゃあねと微笑って、パタン、と大聖杯の門を閉めた。

イベントCG【Another:4−15】
・・・だいじょうぶ。リンが助けてくれるから。・・・ああ。手のひらにはちっぽけな奇跡がある。ほんの一呼吸分の魔力。
・・・何の役にも立たない、けれど、手を伸ばすぐらいは助けてくれる、小さな小さなペンダント。
・・・手を伸ばす。柔らかい大気は肌に、温かい陽を受ける。この手には、果てのない蒼い空が・・・。
■epilogue.
・・・教訓。長旅で旅費をけちってはいけない(笑)。
・・・あの娘、ヘンなコトにここを使ってないわよね・・・なんか、記憶にないシャンプーがあったんだけど(^^ゞ。
・・・驚いた。何が驚いたかって、ライダーが玄関に出てきて、かつ、普通の服を着てるコトに驚いた(^^ゞ。
・・・これは意外な伏兵と言うべきだろうか?もとから神がかった美人だったけど、こうして普通の格好をされると余計に際立って見える。
・・・桜に黙って血なんて採ってないでしょうね?・・・それこそ心配無用です、桜に知られるような真似は、決して。・・・微妙な答え(笑)。
・・・今年の弓道部はカッコイイ男の子が主将=美綴さんの弟さん(ぉ。
・・・いざ男の子と付き合ってみると、脳裏に別のバカものが浮かんでしまって集中できない。
・・・信じがたい事だが、これはもしかしてあいつに惚れているのかしらん、などと首をひねる毎日だ。
・・・いや。そんなコトは断じてないったらないったらな(笑)。
・・・ライダー、凄く厳しいから。ちょっと怠けるとですね、すっごく怖い顔するんです。
・・・あー・・・いや、そりゃ怖いでしょ、彼女の本気は。なにしろ石化の魔眼持ちだ(笑)。
・・・トンビがタカを生んだ、というのはおまえの国の言葉だったな。トオサカは最も芽のない教え子だったが、わずか六代で辿り着くとは。
・・・聖杯戦争に巻き込まれた未熟な魔術師。そいつは結局、最後まで勝ち残って、それで・・・。
・・・ただいまー!いや、悪い悪い、一成から檀家のお供え物を分けてもらってたら遅くなっちまった。
・・・それで、こんな風に今も無事だったりするワケである(笑)。
・・・緊張しちゃって損しちゃった。こいつ、なーんにも変わってないし。・・・はい。先輩はなーんにも変わってません。
・・・どうしてあいつが生きているかって言うと、それはもう魔法以外有り得ない。
・・・イリヤに出来る事は、第三魔法と呼ばれる神秘だけ。それを以って、イリヤは士郎の魂をなんとか蘇生させた。
・・・蘇生させて、何の傷も負っていない肉体を与えたのだ。
・・・先輩は魔力の通りが悪いだけで、あとは前よりいいぐらいだって。その、わたしもそう思います。・・・なんで、そこで照れるのよ桜。
・・・え・・えっと、あの、そのですね、わたしもやりすぎかなって思うんですけど、わたしの体が、まだ、その(笑)。
・・・これだけトラブルの要素をもった連中が、こんな片田舎で安穏と生活できるワケがないし。
・・・姉さん?なんか、いま邪悪な笑みをこぼしてましたけど・・・。・・・え、そう?勘がいいわね桜(笑)。
・・・この町に帰って来る時、一番確かめたかったコトを思い出した。あれから二年。穏やかに成長した妹に振り返る。
・・・桜、幸せ?
イベントCG【Heavens Feel:3−9】
・・・はい。満面の笑顔は、文句のつけようがなかった。それだけで、帰ってきた価値がある。
・・・この町で続けられた物語は終わったけれど、わたしたちの物語はこれからだ。エンドロールは遠い遠い未来の話。
・・・さあ。それじゃあ今年も、約束の花を見に行こう・・・。
イベントCG【Heavens Feel:3−10】
■ 間桐 桜Ending:Heavens Feel TrueEnd 『春に帰る』 ■


■『Heavens Feel』NormalEndルート
■2月15日『Heavens Feel−16:FINAL』
「2.・・・この腕を振り下ろす。」
・・・ああ、覚えてる。桜・・・花を見に行こう。
・・・約束があった。いつか冬が過ぎて、春になったら・・・。
・・・もう意味さえ解らない文字の羅列。最後まで覚えていた、果されるべき、小さな希望。
■epilogue.
・・・悪い夢。どうしてこんな、一番悪い出来事を、ユメに見てしまったんだろう。
・・・ちょっとだけホントのコトを言うと、わたしはわりと思い方で、毎夜体重計と戦っています(笑)。
・・・そんなはずない。誰もいないなんてない。だって、あれは悪いユメで、けど、最後に見たあの人の姿は。
・・・体中壊れきって、もう、二度と会えないと・・・。違う・・・うそ、うそですよね、先輩?
・・・全部、判ってしまった。違う、目が覚めた時から判っていたのに、判らないフリをしていたんだ。
・・・やだ・・・出てきて、出てきてください先輩・・・!
・・・わたしだけ、わたしだけなんてできない、先輩、先輩といっしょじゃないとダメなんです、せんぱい、せんぱい、せんぱぁいっ!(悲。
・・・わたしは弱虫で、泣き虫で、他に償う方法を知らなくて、自分が生きている事に感謝さえ出来なかった。
・・・これが、この長かった冬の終わり。わたしは、十一年間わたしを縛り付けていたモノから解放されて、唯一の道標をなくしたのだ。
・・・一人でいるのも誰かといるのも辛いけど、わたしは、わたしの出来るコトを。
・・・けど償いが分からない。今更、誰かの為に出来ることなんて思いつかない。
・・・だから、これは自分の為に。約束の日の為に、年に一つずつ、花を育てる事にする。
・・・言うだけ言って、守ってくれないのは一番タチが悪いと思う、だから、簡単に許してなんてあげない。
・・・いっぱいワガママを言って、わたしの何倍も困らせてやるんだから。
・・・けど、やっぱり許してあげよう。無責任だけど、そう言ってくれた人を、わたしは愛して、愛されているんだから。
・・・春になった。訪れる人はいない。悲しくはないけれど。ときおり、自分が正気なのか疑うほど穏やかで、こうして春を待っている。
・・・悲しくないのは、絶対があるから。苦しい分、きっと果されると信じているから。けど、一つだけ心配で。
・・・遅いなあ先輩。これじゃわたし、おばあちゃんになっちゃいますよ?わたしはその日まで、健やかでいられますように。
・・・あ、笑った。わたし、先生の笑顔好きだな。うちの強欲ばーさんと違って、すごい美人なんだもの。
・・・陽射しは暖かく、時間は緩やかに、時に責め苦のように過ぎていく。約束の日を迎える為に、永く種を蒔き続ける。
・・・贖いの花。私の罪が赦されるまで、ここで春を待ちましょう。
イベントCG【Heavens Feel:3−8】
・・・年月は瞬きほど。目蓋を閉じて、開く。丘には一面の櫻の花。懐かしい坂道からは、あの頃の姿のまま、少年が手を振って・・・。
■ 間桐 桜Ending:Heavens Feel NormalEnd 『櫻の夢』 ■


(あとがきVer.1.oo 04/03/14)

今まで培ってきた自分の信念を曲げてまで、一人の愛する人を守った。
多くの犠牲があった。たくさんの悲しみがあった。
幾多の想いが重なり合い、そして奇跡は起こった。
愛する人の本当の笑顔が目の前に映し出された。

この物語はここでひとまず終わる。
でも本当の物語はこれから。
幸せな時を一歩ずつ刻み続けていく。
桜という花とともに。ずっと・・・。


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