加藤あい日本共産党京都市会議員

[政策]

皆さんとともに 5期20年の経験いかし実現にむけて全力

コロナ禍・物価高騰から 市民を守る対策を

コロナ禍のもと市民アンケート・相談活動をもとに市政を動かしてきました。
事業者への実態調査に背をむける市政のもとで、独自調査にとりくみ、家賃等の固定費補助をはじめて実現できました。
市は検査の充実とワクチン接種の促進、医療機関への支援、個人への支援をもっと強化すべきです。引き続き、コロナ禍をのりきるための対策を求めます。

ムダな大型公共事業より 福祉・子育てに

財政「危機」をあおり、すすめる「行財政改革計画」の撤回を一貫して求めてきました。多くの皆さんの声で保育料値上げをストップさせました。


みんなの力で、市民いじめの行財政改革を撤回させましょう
市長は「行財政改革計画」の策定過程で、「500億円以上の財源不足」と述べていましたが、2021年度の決算では黒字が明らかになりました。
行財政改革とは
敬老乗車証改悪33億
保育園補助金カット13億円
学童保育利用料値上げ1億6000万円等


2兆1000億円異常かかるムダと環境破壊の北陸新幹線延伸ストップ、植物園をこわす北山エリア開発構想見直しのため、力をつくしています。

1 子育て世代・若者を応援

・無利子の給付制奨学金の創設で未来ある若者に支援を
・中学校卒業までの医療費無料化と全員制給食実現を

2 高齢者を大事にする施策をまもる

・敬老乗車証改悪の撤回を
2022年10月と2023年の10月からの2回にかけての連続大幅改悪。高齢者の利用、社会的活動を改悪は許せません。元に戻すべきと強く求めています。
・65歳からの老人医療費支給制度(マル老)を元にもどす
所得基準を低くして改悪されたマル老の条件を元にもどします

3 高すぎる国保料・介護保険料引き下げを

「保険料が高い。さげて」との市民の声は切実。無駄な事業支出をはぶき、保険料を引き下げます。

ちからを合わせて住みよい左京区を

1 防災対策を万全に

近年多発する異常気象で左京区でも山崩れ、水害がたびたび起こっています。市民を災害から守るために、国・府・市が連携した治山・治水対策を迫ってきました。
・北白川災害対策
山中越えの山腹崩れによる土砂流出や白川の水があふれ、住宅被害が発生。地域の方々と声をあげて白川と白川沈砂池・地蔵谷川砂防堰堤の土砂などを取り去る土木工事が実現しました。引き続き、土砂流出防止総合対策や、仕伏町土砂災害の対策である急傾斜地工事の早急な完成を求めています。
・修二学区・第二太田川溢水対策
豪雨時に大量の土砂が流入し、第二太田川から水があふれでました。土砂の除去工事・樹木の伐採や、音羽川取水口の適切管理が実現。土砂の発生要因の調査も実施されることに。原因を特定して砂防事業や治山対策を求めています。一乗寺大原田町北東の第二太田川と隣接する一帯に、十分に雨水を取り込み排水できる側溝をつくるなど総合的対策を進めます。

2 市営住宅の跡地は市民の声を聞いて繁栄を~住みつづけられるまちづくり~

・養正市営住宅
縮小建替えに伴う跡地利用について学区の方々からも様々な要望が出されています。京都市に住民・区民と話し合いを行い、地域の声を反映することを求めています。
・養徳北部・山端南部の市営住宅
廃止後の跡地利用について、地域の方々から「公園をつくってほしい」等の要望が出されています。
養徳学区北部(北大路通より北)には公園がひとつもありません。ここでも、地域の声を反映させます。

3 左京区役所行きのバスの増便を

65番系統のバス停が区役所近くに移動されて喜ばれていますが、区役所までの行き帰りバスの本数が少なすぎます。区役の開庁時間帯では、4番系統では1時間に2本、65番系統では1時間に1本です。市民の足を守るために、増便を求めています。