線画の取りこみ |
まずは納得いくまで描き込んだ原稿を用意します。コレが無いと始まらない上に
中途半端なの塗ってると、アラがどんどん目立ってきたりします・・・・・・。
もっとも上手い人は塗りでそれを逆に修正してしまいますが・・・・・・・。(笑)
まずはフォトショップを起動して、上部に在るメニューから「ファイル→読み込み→TWAIN機器からの入力」
と開いてスキャナの取りこみ画面を出します。(この辺りは持ってるスキャナで変わるかも)
そしてモノクロの解像度は300dpiで取り込みます。解像度は各自のマシンスペック(特にメモリ)
と相談して設定してください。ちなみにメモリ96MBの頃は120dpiで取り込んでました。
取り込み時の設定はデフォルトのままで問題無いです。ワタシが使用してるのはNECのボロスキャナですが
エプソンのスキャナには線画の取り込みモードがあるらしくて、取り込み時のゴミが大幅に少ないとか・・・。
これから買おうと思ってる方はその辺り考慮した方がいかもです。
ついでにココで、これから何度も出てくるであろう各部の名称を、必要なところだけ(笑)説明しときます。
コレがメニューですね。基本的な動作はココから操作できます。
矩形選択ツール | 移動ツール | コレがツールボックスです。ココの道具を使って ひたすら作業を進めていきます。 ちなみにツールの中には一つの機能だけではなくて 複数の機能をもつものがあります。ツールボタンの右下に ナニやらマークがついてる奴がそれです。 そのタイプはボタンを長押しすることで選択できるように なります。例えばペンツールをやってみると・・・ こんな感じ。 こうやって隠れ潜んでいる奴も、きっちり駆逐・・ もとい、使用して搾取(違)していきましょう。 |
|
なげなわツール | 自動選択ツール | ||
エアブラシツール | ブラシツール | ||
スタンプツール | ヒストリーブラシツール | ||
消しゴムツール | 鉛筆ツ-ル | ||
ぼかしツール | 覆い焼きツール | ||
ペンツール | 文字ツール | ||
ものさしツール | 線形グラデーションツール | ||
塗りつぶしツール | スポイトツール | ||
手のひらツール | ズームツール | ||
描画色 | 背景色 | ||
画像描画モード | クイックマスク | ||
そしてコレが「パレット」です。それぞれのボックスに タブが付いてまして、それぞれを選択することで 表示が切り替わります。現在、白くなってるタブが 選択されているタブです。 |