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* 出発 〜 一日目 *
【 出発 】 朝7時、出勤途中のつれの車に荷物を積み込む。10時半に甲子園駅で待ち合わせ。それまでわたしは最終準備。 10時前に出たら間に合うやろと目算・・・が、しかし。しばらく使ってなかったんで、すっかり忘れてました。( ̄0 ̄;。●神電車ってば、めちゃんこ変則的なのよー。(ローカルな話ですまん (*_ _)人x) 急行とか特急とかにいろいろ種類があって、それぞれ停まる駅がチガウの。考えてるヒマはないので、とりあえず来た電車に乗り、その後二回乗り換え・・・当然のごとく、遅刻。更に、つれが指定してきた待ち合わせ場所と、わたしの 「ここね♪」 と理解した場所はズレてて、ここでもまた時間のロス。 ・・・。 なんとか合流できたものの、つれは不機嫌そう。車の中はイヤなムード。 「もっとちゃんと説明せんキミのせいでしょーが!」 と責任を問いたい気持ちを抑え、おしゃべりも控えて重い空気をやり過ごす。(-_-) それでも、途中のPAでつれが仕事着のスーツからカジュアルに着替える頃には緊張もだいぶ緩和して、無事関空到着。車を預けて、団体カウンターで航空券をもらって、チェックイン ・・・ って、ほんま、人が少ない。!。手荷物検査も特になく、あっけないほどスムーズにコトが運んだところで、お昼ごはん。 お寿司&うどんを食べ、つれの買い物に付き合ってから、ラウンジでひと息。しかし 「空港のラウンジが無料で使えるから」 と、つれに強力に勧められて作った某社の提携ゴールドカードは、使えず。(-_-;)。こんなカード、即刻解約してやる〜〜!と怒るわたしをなだめるつれ。(* T-)ヾ( ̄▽ ̄;) ま、これで五分五分、関係も安定か。?。 することもなくなり、セキュリティチェックを抜け、出国審査。この間も、深夜便利用のときより人が少ない。日本人より外国人の方が目立つくらい。 いつもながらしょぼい関空の免税店もガラガラ。タバコを買い、化粧品を物色。エナメルが欲しかったけど、色は少ないし使ってみたくなるよなもんもなくてがっかり。エルメスの口紅だけ、買ってもらう。v( ̄ー ̄)v。でもこれも、気に入ってるグロスっぽいのはなくて、赤一色のみx はぅん。( p_q) 搭乗口も人は少ない。 今回のDC10は3−4−2という席並び。わたしらの席は、その 「2」 の前から2列目。後ろの席が空いてたので、背もたれを倒すにも気を使わなくていいのがうれしい♪ 全体を見渡しても、乗客は座席数の半分強というところ。はぁ〜、こんなラクチンなエコノミーはひさしぶり〜。( ▽ )o〇O 離陸後、梅雨前線をやり過ごしたあたりで食事。夕食には早いし、おやつには重い。うー。つれは竜田揚げ、わたしはシチュー。ほとんど残した。(^-^;。 食事のあと、免税品の販売があり (いつもは買わへんのに、買ってしまいました ・・・ 『C』 のパレット)、そして待望の映画。!。大好きなリチャ−ド・ギアの 『シカゴ』。いつもなら公開済みのしか上映せんJALなんて ・・・ って不満タラタラやけど、今回はロードショーを逃したやつでもあるし (≧∇≦)b OK。(←勝手なヤツx) 飛行機の中でろくに眠られへんわたしには、昼間の便が合ってるのかなぁ。ごはん食べて、映画見て、免税品物色して、アイスよばれて ・・・ むにゃむにゃむにゃ。 そんなこんなで日も暮れて、バリ島到着。(*^^)/ * 【 到着 】空港では、I’llの係員がお出迎え。今回のパッケージのメリットのひとつが、申し込んだ客ごとの送迎。他の客が揃うのを待たなあかんかったり、それぞれの宿泊ホテルを順繰りに回って自分のホテルになかなか辿りつかんかったり ・・・ ってのがツアー嫌いの理由でもあるからね。 しかし、もうひとつの嫌なことは避けられへん。道中、わたしらにとっては 「今更」 な、現地係員の説明を延々聞かなあかんこと。しかもそんなときつれは知らん顔で、結果、係員さんはわたしの方を向いてしゃべり続ける。んで、にこやかに相槌など打ってしまうわたしx つ、疲れた。( ̄∇ ̄;) それでも、道々目にする気になる光景などの説明をしてもらえるのは、うれしい。(←要するにワガママ?) お祭りのような様子に見入ってると、「今、ちょうど日本でいうお盆で、死んだ人が帰ってくる日なんですよ〜」 などと教えてくれる。それぞれの家の軒先や、車のバンパーにお飾りが付いてたり、道路沿いに葉っぱのないでっかい七夕飾りみたいなんがにょきにょき立ってたり。 もちろん、そのときはこの事実がわたしらの計画に水を差すとは、ほんのちょっとも想像できんかったけど ・・・ 【 ホテル 】 とにもかくにも、ホテル到着♪ 夜のフォーシーズンズ・リゾート@ジンバラン・ベイ。チェックインなどを係員にまかせ、ロビーでウェルカムドリンクをいただきつつ、まったり。つれが、差額払ってもアップグレードしたーい!とお願いしてたけど、上のクラスの部屋は一杯と体よく断られる。ま、無理は承知のことやからね。 宿泊カードを書き終える頃、日本人スタッフ登場。 レストランの時間、まだ大丈夫ですかね?などとやり取りしてる中、ショッキングな事実が。なんと、一番楽しみにしてた麺料理のレストランが改装中で使えないとのこと。がびーん。( ̄▽ ̄;)!。着いたら即効で麺食ってやるぅ〜 (≧∇≦)/ と意気込んでたのに、出鼻をくじかれるとはまさにこのこと。(T▽T)。そーゆー大事なことは、公式サイトにでもちゃんと載せといてくれ〜 くらくらしながら、その他ホテル内の簡単な説明を受け、いざ、ヴィラ256へ。 バギーで連れてってもろたけど、ロビーからは近そう。門の扉を開け、導かれるまま中に入る。うひょ〜♪ プール、プール!!(めっちゃちっちゃいけどx) ライトアップされたプール越しに遠く暗い海が見える。おー、眺めも良さそうやん! 明日の朝が楽しみ〜ヾ(≧∇≦)ノ” と、内心大騒ぎしながら、ベッドルームへ ・・・・・・ はぁっ?! 第二のショックで脱力のわたし。ちゃうやん、これ、ツインやんx わたしちゃんとメールまでして 「キングでお願い♪」 って言うてたやん。その回答は 「すでにそのように準備させていただいております♪」 やったやん。!!!。 つれは 「別にええで」 っぽかったけど、くぅーっ、これじゃらぶらぶ道を逸脱してるーーーっ。!。 てことで、案内してくれたスタッフにかくかくしかじかと訴える。その彼が 「しばしお待ちを」 って電話連絡してくれて、数分 ・・・ ・・・ けっこう時間がかかったので、つれが 「やっぱあかんのちゃうか?」 と耳打ちする。「いやいや、客を入れる準備があるから時間かかってんねんで。空きがなかったら返事は早いハズ」 とわたし。 結果は、「では、ご案内します」 と部屋移動。荷物とともに、再びバギーで運ばれる二人。 ( ̄ー ̄)人( ̄ー ̄) さて、ヴィラ115に到着。先のヴィラより海に近いものの、その分位置が低いので良い景色は臨めない。ま、リゾートでは部屋からの眺望にこだわる方ではないので、それは特に問題なし。キングサイズのベッドの方が大事やもーん。 次の案内係が、部屋の設備の説明などしてくれる。「アメニティだけは、今しばらくお待ちを」 (やっぱルームメイクしてくれてたのね) ってことやったけど、そうこうしてる間に届いた。 スタッフが引き揚げ、やっと二人きりになって 「お疲れさーん」 のちゅ♪ ・・・ とかしてる場合とちゃうのよ。夜はどんどん更けてくし、おなかぺこぺこやし、なにはさておき、レストランへGO。o( ̄ー ̄\) 【 レストラン 】 最初の夕食は、メインレストランの 『タマン・ワンティラン』へ。 席につく前、レストランの入口にある池に爬虫類発見。!。スタッフが教えてくれたけど、わたしはほんの一瞬ちらりと顔を見ただけ。つれはしっかり見たようで、うれしそう。 まずはビンタンビールで乾杯。( ^_^)/□☆□\(^_^ ) ディナーメニューにはなかったけど、ミーゴレン&ナシゴレンをオーダー。これを食べんことには、始まらんよね。(何がじゃ?) 高い位置にあるこのレストランからは海が一望。(今は暗いけどx) 空港の滑走路も見えて、飛行機の離着陸をぼんやり眺めながら過ごすのもイイ感じ。吹き抜ける風も涼しくて心地良い。 うにゃうにゃしてるところへ料理到着。ああ、愛しのミーゴレン ・・・ おいしーっ。(≧∇≦)♪ ナシゴレンも美味〜♪ 空腹も満たされ、ようやく落ち着く。 ヴィラに戻って荷物をばらし、お風呂。つれはすぐにプールにドボンしたかったみたいやけど、あまりの涼しさにあきらめてた。初日から風邪引きなんて、しゃれにならんもんね。 で、想像してたよりずっと大きいバスタブに二人して浸かる。いや、だってね、つれ (身の丈180cm) がひとりで入っても、うっかりすると溺れそうなサイズやねんもん。らぶらぶ♪は別にしても、二人で入らんとコワイって。 しかし、溺れるほどのバスタブに比べ、キングサイズのベッドは小さめ ・・・ ( ̄- ̄;) 幅は十分やのに、丈?がねx わたしはともかく、つれは余裕なくてかわいそーでした。その意味でもキングにして良かったかも ・・・ 幅がある分、ツインよりはラクやったはず。斜めに寝れるし。?。 長い、ばたばたの一日も終わり、明日はホテル内探検&だるだるよ〜〜〜ん。v( ̄ー ̄)v * * * |
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