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* 二日目 *
【 朝食 】 朝早くに目が覚める。 せっかくのリゾートでの休日、ゆっくり布団にもぐってりゃいいものを、でも、白々と明けてく空を目にするとなんだか寝てるのがもったいなくて。(貧乏性??) つれをベッドに残して、リビングへ。 リビング&ダイニングはオープンになってて、とーっても気持ちいい。特に、ソファスペースは最高!o(*^▽^*)o。つれが起きてくるまで、写真を撮ったり、ソファでごろごろホテルディレクトリなどに目を通したり。 ひと通りシゴトを終える頃、つれが起き出してくる。またしばし、ふたりでソファの座り心地 (寝心地?) を楽しんでから朝食へ。 ゆうべに引き続き 『タマン・ワンティラン』。 位置関係を把握してないのと夜で暗かったのとで昨日はバギーを使ったけど、今度は朝の散歩を兼ねて“ホテル内地図”を片手にてくてくと。 ヴィラの間の小道を抜け、庭を少し行くとプールに着く。その上、階段を上がったところにメインレストラン。近くて便利。 ゆうべと同じ女性スタッフが、「●●さま、おはようございます」 「新聞はいかがなさいますか?」 と日本語で出迎えてくれる。やーん、名前で呼ばれてるし〜。(*^^*)。これも宿泊客が少ない今やからこそ、味わえることよね。これが140数室ほとんど埋まってるよな時期やったら、きっと叶わへんこと。たとえFSとはいえ。 レストラン内も、海の見える側のテーブル (4〜5個) が埋まる程度の客数やから、静かでのんびりとした朝のひととき。(このあとずっとこんな調子やねんけど。) ここからの眺めは、やはりなかなかに良い。 青い空、白い雲、朝陽に光る海、波の音、すぐそばの枝で鳴く鳥の声 ・・・ 文字にするとありきたりやけど、その中に自分が居ると、それだけで本当にしあわせな気分になる。 「パンとコーヒーでいいわ。あ、おかゆにしよかな?」 などと “軽め” を訴えてたつれは、メニューを開いた途端 「ミーゴレン!」 ・・・ って、おい。めちゃめちゃ “しっかり” やがな。ヾ(- -;) 【 散策 】 朝からおなか一杯食べてしまったので、腹ごなしがてら、軽くホテル内探検。海の方へぶらぶらと下りて行く。 日陰は涼しくてさわやかやけど、さすがにバリの陽射しは強い。まだ慣れない肌には痛いほどx 少し歩いた所で、お昼寝処、発見♪ 東屋というのかしらん、屋根の下に、奥行きのたっぷりある大きなソファとテーブルが据え付けてある。こんなところで波の音を聞きながらうとうととまどろんで昼下がりを過ごすのも最高!? 敷地内に数ヶ所、同じタイプの東屋があって、どこも海を眺めるのに良さそうなポイント。
てくてくと散策を続け、ようやくビーチに下りてくる。きゃー、海よ、海〜〜 ヾ(〃^∇^)ノ♪ さっそく裸足になって砂の感触を味わい、大きな波に目をやって、バリに居ることを実感。 ビーチサイドのレストランもチェック。 メインレストランと同じく、オープンエアの 『PJ’S』(上の画像の左手に位置)。屋根の下のテーブル席も眺めは良さそうやけど、ここはなんといってもその脇、砂浜に接してるバースペースが秀逸。!!。このソファでふたり並んで、まったりお酒を飲みたい! 絶対に!! ヾ(*≧∇≦)〃
【 だるだる 】 日も徐々に高くなり、水が恋しくなってくる。 部屋に戻って、まずはヴィラのプランジ・プールを楽しむことに。 あぁ、でもやっぱり小さいわん・・・ 泳げるプライベートプールがいいよ〜〜〜 ヾ(≧へ≦)〃 ま、いちゃいちゃとくっついてる分には十分なのですが。( ̄∇ ̄*)ゞ
そしてここで初体験。トップレスで焼くのだー。うひょひょ。ヘ(^∇^ヘ)ヘ(^∇^ヘ)。 ・・・ ま、もちろんヴィラの中やからできることやけど。もちっとふくよかな上半身なら、メインプールでもビーチサイドでも堂々とやってまうのにな。くすん。(やるんかいっx ( ̄- ̄;)。) 昼前までヴィラで日光浴を楽しみ、ランチタイムに照準を合わせて再びビーチへ向かう。つれが 「歩きたくない〜」 と言うので、今回はバギーで。(コドモか!) レストランを通り抜け、ビーチに出て寝椅子を確保。ゲストが少ないので、どこでも選び放題♪ 向こうの方に若者が波待ちで浮いてるのを借景に、ビール、読書 &だるだる。サングラス、必携。さらに、日本から仕込んできた、豆菓子とスルメで極楽 ・・・ と、思ったら、ハエがけっこう寄ってくる。スルメのせい?? このあとも、食事時にはハエに好かれたx 蚊はきっちり駆除されてたみたいやけど。ハエとかたかってくるのが苦手な人には向かんのやろね〜、南国のリゾート。そういえば、ヤモリは見んかった。気付かんかっただけかなぁ?? そしてお昼は『PJ’S』 で。旨いと有名な?ピザと、つれの好物のイカリング。もちろん、ビールと。v( ̄ー ̄)v。 レストラン脇にあるトイレの外側にはシャワーが併設されてる。バスタオルも山積み。部屋でも感じたことやけど、タオル類をふんだんに使わせてくれたのがうれしい〜。これも稼働率低いがゆえ?? 環境問題絡みで、タオルはできるだけ使い回してくれってホテルが多くなってるけど、ここも本来はそうなんかも。 I’llの現地係員さんに聞いた話では、ホテルがじゃんじゃんできたせいで水の消費量が増えて水不足の傾向にあるから、今せっせと貯水池作ってるらしい。観光産業も、ウラはいろいろ問題あるわね ・・・ アコモの選択肢が増えるのは、旅行者にとってはうれしいことやけど。 さて、ランチのあとはメインプールへ移動。 先客は若い中国系カップルの一組だけ。ここまで空いてると、ほんま、ホテルの運営はだいじょーぶか?と心配してしまうよ。儲からんせいで、サービスの質が下がるとかさ。FSでそんなことはないやろけど、ココに限らず、観光客が激減してるのは全体の問題やろから。小規模な所は、どうなんでしょね?? 頭上を飛んでくヒコーキのおなかを眺めつつ、お昼寝&読書。時折雲が陽射しを遮ると、ほんま涼しい。水も冷たくて、プールに入るのも恐る恐る。件のカップルの女の子は 「凍っちゃうー!!! o(>_<)o 」 と、つま先だけ水に付けて終わってた。わたしゃ、がんばって入ったよー。 って、ガマン大会かいっ。( ̄∇ ̄;) 【 スパ 】 3時にマッサージを予約してたので、それに合わせて部屋に戻りシャワーなど浴びてから、バギーでスパへ。 トップレスに続き、初体験その2。 そう、何度目かのアジアンリゾート (数えろよx) にして、初めてのスパ。ヾ(≧∇≦)ノ”♪ 前からつれと 「今度こそおまえスパに行けよ」 「せっかく二人で旅行してんのに、ひとりで行くのはいやー。一緒ならいいけど?」 「い・や・じゃ!」 などというやりとりをしててんけど、今回は部屋でスパメニューを見て 「バリニーズ・マッサージなら受けてみてもいい」 とつれが言うたので、即、成立。v( ̄ー ̄)v。 というても、初心者ゆえ、30分のコースにしたけどね。 つれと一緒に受けられるように予約したつもりやったのに、部屋は別々。x。語学力不足のせいか、はたまた部屋が用意できんかったんか ・・・ それとも30分ぽっちのコースじゃ、スイートルームは使わせてもらえへんのか。?。 とりあえずはおとなしく、個室に入る。 最初はフットバスから。ちょっとだけやけど、足があったまると気持ちいい。 あとはベッドにうつ伏せ寝で、肩から背中から腰から脚から、力強く、ぐぐぐいーっとマッサージ。ところどころ痛かったりもするけど (肩の “ぐりぐり” は、半笑いでヨダレ出るほど痛かった (T▽T) )、足裏マッサージ同様、イタ気持ちいい、って感じ。30分なんてあっという間。終わったあとは待合いでジンジャー系のジュースをいただく。うーん、効きそう。(何にじゃ?) 徐々につれをこーゆー場に馴らしていって、二人で “らぶらぶスパ” 受けられるまで、がんばるぞー。( ̄o ̄)o オゥ! 【 ケチャ 】 そして夜はお出かけ第一弾。ウルワツ寺院近くで毎夜行われてるというケチャダンスを見に行く。 ![]() アシはタクシー。2hチャーターで12万ルピア、1700円ぐらい? 運ちゃんが親切に寺院の敷地に入る (3千ルピア×2) とこから、ケチャのチケット売り場 (3万5千ルピア×2)、それからダンスの行われる場所まで案内してくれた。おサルさん (←) に気をつけてね、とか言われながら。 ありがとねー♪ (o ̄∇ ̄)/ あとでタクシー代、フンパツして15万ルピア渡したよ。つりは要らねーぜっ。 (と、偉そうに言うても、トータルで3千円ほどの遊びですが・・・) それにしてもルピア、桁大き過ぎてワケわかりませんx デノミしてちょーよ。(>_<)。 ウルワツに沈む夕陽をバックに、ケチャダンスを見る。前回見たのはホテル内のアクティビティ。今回のは (何人かやる気なさそなのもおったけど) 火の使い方がすごくて良かった〜。 コーフンしてしもたよ。o(゜∇゜*o) (o*゜∇゜)o ♪ どうりで会場の地面が黒く焼け焦げてるハズですわ。 次にバリに来るときは、バロンダンスとか違うものが見たいなー。
ケチャを堪能したあと、リッツカールトンに寄って食事。 タクシーの運ちゃんとはそこでお別れして、さて、何を食べよかとロビーでつれと相談してると、ちょっぴし偉そうな (ぶってるんじゃなくてね) 男性スタッフが 「いかがなさいましたか?」 と近づいてくる。アヤシイ奴と思われたか?!とひるみつつ、かくかくしかじかとお話してレストランの種類を教えてもらい、つれに通訳 (涙) して決めさせると、「では、ご案内いたしましょう」 と。(夜で暗かったから?) レストランまでの道々あれこれ説明してもらい、名刺までいただいて、こっちも泊まってるホテル言うたりして、てくてくてくてく ・・・ とレストランの入口へ。受付スタッフに引継ぎされ、「レストランはこの下になりますので ・・・」 と、手で示すその先は断崖絶壁。 ・・・ アンディーさん、そりゃないですぅ〜 q(T▽Tq)(pT▽T)p 受付の女性も、「この階段を降りていただくとレストランになりますので♪」 とにこやかに。 ・・・ ( ┰_┰) そう、つれの選んだシーフードグリルは、はるか下方、波の打ち寄せる岩場沿いに作られてるのでした。前に来てるクセに、ろくにレストラン覚えてなかったこやつのせいで、帰りはヒドイ目に。〜〜〜 (;_ _)O 酔いが回った体に、あの階段上がるのはキツイよーx ほんまは食事のあとバーで一杯、のつもりやったけど、よれよれになったのでそのままお宿へ帰還。 明日はウブドに行くんやもんね、早めに寝ときまひょ。 * * * |
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