bintan&singapore’11 menu |
* 出発 〜 一日目 *
二転三転した、夏旅の行き先 ・・・ おかげで、先走って買うたガイド本が2冊も無駄に。(T▽T) (先走るアンタが悪い、ってかx) しかも、ビンタン島の紙モノ情報ってば、少なすぎ ・・・ シンガポールのガイド本に、オマケのようについてるだけ。 ウチの旅にとっては逆に “オマケ” のシンガポールのほうに、やたら詳しくなってしもたわ。φ( ̄_ ̄;) まぁ、珍しく大型リゾート泊やし、豊富なアクティビティをたまには満喫するのもいいか〜 ![]() 深夜便 (23時半) なので、わたしは普通に仕事してから一旦家に戻り、 シャワーを浴びたり軽く食事をするなどしたあと最終荷物チェックをして、 タクシーで三宮まで、そこから空港バス、の予定。 かなりバタバタになりそうなので、バスの切符だけ先に買うとくことに。 昼休み、三宮までテケテケと歩き、たった一枚切符を買うてきた。→ 去年みたいに “何か” で遅れると、あの微妙に離れた券売機てのが 首を絞めることになりかねへんからね ・・・(^_^;) 5時になったらダッシュで帰宅、段取りよく用を済ませること考えただけで 胃がキリキリと痛くなる、近頃ひ弱なわたし。(; ̄_ ̄) でも、タクシーもスムーズに来て、予定通りの時間にバス乗り場着。 少しほっとしてバスに乗ると、乗客は3組4人だけ。 空港もすいてるのかなぁ ・・・ などと考えてたら、道が混んでたx 高速の工事渋滞。 やれやれ。 そんなわけで多少遅れて関空に着いたけど、gatoのお出迎えには間に合ったよう。 スーツケースをごろごろ引きずって、めったに行くことのない国内線フロアへ。 思たより長い時間待ちぼうけ。ののち、gato登場。(o ̄▽ ̄)ノ 彼の荷物はスルーで預けられたらしく、すでに身軽でうらやましいx ぼちぼちチェックインの始まる時間、ふたたび国際線の出発フロアへ ・・・ チェックインしてスーツケースを預けたら、プライオリティパスの使える大韓航空のラウンジへ♪ わくわくで行ったのに、プライオリティパスの受付は7時半で終了と言われた。!。 早すぎるやーん、と、とぼとぼ引き返す。 「大韓航空が遅くまで飛んでへんからちゃう?」 と、gato。 あとで調べたら、確かにそうやった ・・・ つまらーん。(><) 小腹もすいてたので、いつも通り飲食店街でおそばなど。 席に落ち着いてやれやれとひと息ついたところで、いきなりいざこざ。ゞ( ̄∇ ̄;) まだ合流して何時間も経ってへんのにー 先が思いやられる ・・・ (-_-;) おなかが満足したあと、出国審査を抜けて、ちょいとお店が増えた出国エリアでうろうろ。 タイエアの深夜便のときよりはマシやけど、それでもすでに閉まってるお店あり。 もうちょっと遅くまで開けててくれてもいいと思うんやけどね〜 それには夜中の便がもっと増えなあかんのか。( ̄〜 ̄) がんばれ、関空!! (年一回ぐらいしか貢献できへんけどね。(T▽T) ) はみがきをしてロビーでごろごろしてると、早めに搭乗が始まる。 毎度おなじみ最後方の席なので、優先搭乗の次に並んで乗りこむ。 んん? なんか機材が新しい感じ?
* * * さあ、シンガポール到着!飛行機を降りたら、人の流れのままに進んでバゲッジクレームへ。 少し前にたまたまテレビで見た、そのまんまのチャンギ空港♪ (当たり前かx) ほんまに緑だらけで感心してしもたよ。 とりあえず、お手洗いに ・・・ おでかけ前、ガイド本見てたら、知らん間にタバコは一本から課税になってた。( ̄◇ ̄;) ので、いつも関空で1カートン買うのも今回はやめにして (それはそれで入国前に預けておくこともできるらしいけど)、 当座吸いそうな1箱ぐらいをカバンに入れてた。 税関で申告することなんて一度もなかったから 「これも経験よね〜 ( ̄▽ ̄) 」 と思て楽しみに?してたのに、 まず、申告用紙が見つけられず ・・・ そゆのはないのか? と思いつつ税関のほうへ進むと、早朝やったせいかなぜか誰もおらず ・・・ はからずも、そのまま持ち込んでしまうことに。( ̄ω ̄;) このあとはそのままフェリーターミナルへ行ってビンタン島へ移動。 時間調整も兼ねて、とりあえずお茶でも。
ターミナルが近づくにつれ、あー、こんなんやったなー、と13年前を思い出しつつ、ほどなく到着。 建物も変わってないように見えたけど、中に入るときれいになってた。(もしかしたら外もか?) ネットでエメラルドクラスの予約をしてあったので、そのカウンターでチケットの発券と荷物を預ける手続きを。 行きは朝一番の便やったせいかガラガラで、帰りはほぼ満席。 日本円で往復ひとり7千円くらい。 小一時間くらいやし安い席でも十分やけど、優先的に乗り降りできるのは良かったわ。( ̄▽ ̄)b
壁にかかったテレビでは、緊急時の説明やビンタンリゾートのPRが流れたあと、映画の上映が。 が、片道小一時間 ・・・ 最後まで見れるわけもなく。 行きは、『魔法使いの弟子』 を途中まで、帰りは 『アバター』 の後半の一部を見た。( ̄▽ ̄;) あと、インドネシアのビザ手続きも船内でやってくれて、便利♪ 香港−マカオで懲りたんで冷房対策は万全やったけど ・・・ なぜか酔ってしまう。 前回 (13年前) は下の席 (上はなかったような??) でけっこうスピード早いという印象やったけど、 二階の席はいまいち実感がない。 今回お天気も良くてほとんど揺れもなく、彼は元気やったけどわたしだけ ・・・ あるいは、微妙な振動をずっと感じてたから、それのほうがわたしのカラダは苦手やったんかもx それでもなんとか耐えてる間に、ビンタン到着!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ
薄暗いロビーには申し訳程度に並ぶお店と、各リゾートのカウンター。 お迎えのシャトルバスは、ちょっとは増えた気がするけど。 事前にメールで教わった通りニルワナ・リゾートのカウンターを探して、前に集ってるおっちゃんに 「連れてってー」 と言うと、 スーツケースに荷物札をつけてくれ、「出て右に停まってるオレンジ色のバスに乗ってね」 と指示される。 てけてけとバスに向かうと、運転手らしきおじさんがゲストリストをチェックしてくれる。 フェリーの発着に合わせて行き来してるんやろね、ゲストが揃うのを待って、出発。 このときは、わたしらを含めて3組。 うちひと組は、シンガポーリアンらしき家族連れ。 週末やし、うわさ通り地元のひとが多いのかも。
ようやく降ろされたのは、ニルワナ・リゾートのひとつ、マヤン・サリのロビー。 こちらのシャレーが、オンザビーチで1万円くらいなので、迷ったのよねー でもクチコミで虫がけっこういるよなことを聞いたり (季節にもよるのかも知れんけど)、 らぶらぶ♪で行くんやし (?)、gatoへのプレゼントも兼ねていいかとプール付きヴィラを選んだ次第。 2回目があるなら、今度はこっちにしてみよかな ・・・ ( ̄ー ̄)
(翌朝顔を合わせたときには、元気に 「コンバンワー♪」 と言われてコケたけど。(^_^;) ) さすがにまだ朝の9時前では、部屋の準備ができてないとのこと。 着替えのできる場所を聞いて水着に着替え、スーツケースを預けてプールに。 フロントでプールの場所を聞くと、歩いてでは遠いのでリゾート内を巡回してるトロリーに乗れとのこと。 が、ロビーの入り口に貼ってあるスケジュールを見ると、まだまだ来ない ・・・ え〜っ、やだやだ! そのくらい誰か連れてってくれへんの?? とかフロントでアピールすると、 「じゃ、バギーを借りる? 料金はコレね♪」 などとぬかしよる。(-_-メ) 今回泊まるヴィラには、カートが付いてるのよね。 もちろん無料で。 せやのに今だけ別に借りろなんて! ほにそこのプールに行くだけのことやのにぃ〜〜〜!ヾ(≧へ≦)〃 とじたばたしてると、どこかから戻ってきた先ほどの好青年が、「ぼくがカートで送りましょう」 とにっこり。 うるうる、そうよね、そうでなくっちゃ! 「そうですよねぇ、今だけ借りるのはもったいないですよねぇ」 とどうでもいい共感をしてた女性スタッフも、ほっとした様子。 そのくらいアンタも気づきなはれ!!(><;) と、ちょっとしたどたばたの末、メインのニルワナ・リゾート・ホテルにあるプールへ。 道々、やさしいスタッフくんに周辺の説明など聞きながら、カートに揺られてようやく落ち着いた気分に。 ビーチの端っこで、「この先はカートが入れませんが、この通路を行くとすぐにプールですから。(*^^*) 」 ということで、 スタッフくんにお礼を言うて、いよいよリゾートの始まり〜♪ * * * だいぶ時間をロスしたよな気がするけど、時計を見ると9時半。プールサイドのレストランもまだ開いてない。 とりあえず、ごろごろチェアを確保してのんびり ・・・ が。 やはり週末のせいか、学生っぽいグループや小さい子供連れが多い。 シンガポールの人たちかなー。( ̄〜 ̄) 10時になってレストランが開いたので、gatoがビールを頼んできてくれた。 それが届いて、ようやく落ち着いた気分。( ̄▽ ̄) ひと休みしたら、プール周りを徘徊 ・・・ こちらがプール側から見たメイン棟。 * * * 昼近くなって、部屋はもう準備できてるかなぁ、と思いつつ、とりあえずランチを。メイン棟の方は水着では無理そうなので、プールサイドのレストランで。 クラブサンドイッチとミーゴレンと、リゾートっぽいカクテル。
・・・ 降ってくるんかなぁ? ここでgatoがリスを発見! (言われて振り向いたときに、わたしが見たのはしっぽだけ。) すばしこくて写真に収められんかったけど、南の島で見るのは初めて〜 (たぶん、二人とも見たから、そうやと思う ・・・ 違うかも??σ( ̄∇ ̄;)?) 食後、「部屋づけにしたいけど、まだ部屋番号わからへんねんー」 とスタッフに言うてみると、名前を聞かれ、 「もう決まってるみたいですよー」 と、番号を教えてくれた。 ところが、何回聞かせてもろてもさっぱりわからず ・・・ わたしの英語力もここまでか!?(T▽T) とがっくりしてたら、スペルを読み上げてくれた。 ・・・ スペル??? 言われるまま書きつけると、『BLOW FISH 3』、やって。 なーんや、数字だけじゃなかったのねー (はよ気付けよx) チェックインできるのか聞いてみてくれる? と言うたら、レセプションに行ってみて、と言われた。 ので、そちらへ。 でも、ちょうどチェックイン客が大量に到着したとこらしく、とても横から聞けるよな状態じゃないx そんなときに睡魔に襲われてわたしがうとうとしてると、 gatoが巡回バスの時間を聞いてきて、それで最初のレセプションへ戻ることに。
トロリーバスみたいな、リゾート内の施設を回るバスに乗って、振り出しに戻る。 着いたらすぐにスタッフが気づいてくれて、部屋に向かう準備をしてくれた。 gatoが預けてた帽子も、顔見ただけで出してくれたし。 よしよし、いい感じやん♪( ̄∀ ̄) カートで運ばれ、ヴィラエリアのゲートを抜けたとき、スタッフのアンディさんが 「いいお部屋ですよ〜」 とひとこと。 まぁ、お愛想みたいなもんかな、と思てたら。 ほんまにいいお部屋でした!ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 目の前が海、両隣のヴィラより少し前に出っ張ってる位置で視線を気にすることもない。 (こっちからは両方のプールが少し覗けるx) 2ベッドルームなのはもちろんわかってたけど、それにしても全体的にゆ〜ったり。 プールは泳げるサイズやし、入ってみると深さもあって (深いところで水深1.5m)、 あー、もう、言うことなし! (≧ω≦)b テンションupでアンディさんに 「ありがとー♪ヾ(≧∇≦)〃」 と言うて帰ってもろたあとに、気が付いた。 お湯が出ない。 (のちに自力で解決。) バスタオルがない。 (gatoが電話した。) うー。 ともあれ、プール、プール♪ ヾ(〃^∇^)ノ
この部屋に一旦入ったらもう出られんかった ・・・ 食事と、そのついでのお散歩程度に出るだけで、あとはずーっと部屋でごろごろ。 結局、いつもの食っちゃ寝リゾート。( ̄◇ ̄;) ヴィラにはバギーが付いてるので、広い敷地をそれでウロウロもしたり。 そんなときにアクティビティのチェックもしてんけど、利用することはなく。 ま、のんびりするのが目的やから、それで十分か。?。 * * * 日の沈む時間を確認して、水上レストランの予約 ・・・にもかかわらず、案の定、沈むところに雲が出て、サンセットディナーはできんかった。(><)
端の席は意外と暗くて、料理の写真は撮れず ・・・ (フラッシュ焚かない派なので。( ̄▽ ̄*)ゞ)
* * * こちらは、ディナー前、ヴィラからの夕景。( ̄▽ ̄) * * * |
bintan&singapore’11 |
nyorolin