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* 二日目 *
ゆうべは爆睡してたらしいわたし。 夜中にバリバリ雷が鳴ってたとつれが言うけど、まったく記憶にナシ。 疲れてたのね〜。σ( ̄∇ ̄;)。 で、起きると脚がかゆい。 足首にぽつっと赤いのができてる。 何か虫に刺されたんかなぁー ・・・ と、ここで重大な忘れ物に気付いた。 虫刺され用の塗り薬。!。 蚊とかによう好かれるのに、しかもアレルギーがあるようで刺されるとひどくなることが多いのに、わたしってばx あとは刺されないように用心するしかないわね。( ┯_┯) 気を取り直してシャワーを浴び、朝食のレストランへ。 フレンチトーストがおいしそうやったんでお皿に取り、隣にあったメープルシロップの瓶を持ち上げる ・・・ と、ハエが4〜5匹飛び上がったx 瓶の色と同化しててハエがとまってるのなんて気ぃつかへんかったにょろ ・・・ 南の国では平気やとはいえ、突然現れるとびっくりするやんx ( ̄〜 ̄;)
ゆうべ、車のタイプだけはホテルのカウンターで予約してあったけど、外の業者らしく、その女性担当者と直接契約。 一日1000バーツなら安いんちゃう? と思ったら、ホテルの駐車場に停めてあったのは、めっちゃボロいジープ ・・・ x 車体の傷をチェックしようにもそもそもが傷だらけやし、運転席に乗り込んだつれはそのあまりの古さに言葉もない。 なにはともあれ、ドライブスタート。 が、当然パワステなんかじゃなく、つれは昔を懐かしがりながらもかなり運転にてこずってる様子。 とりあえずブレーキが効いて、途中で煙噴いたりせんかったらいいか。?。 まずは幹線に出て 『ジムトンプソン』 のアウトレットを探す。 わりとスムーズに見つかって、機嫌良く買い物。 道路沿いのテナントビルに入ってるんやけど、ほかにおしゃれな家具屋さんなんかもあって、持って帰れるならそちらもゆっくり見てみたかった。 けど、まだそこまでの 「買い物」 をする気はナシ。 その後プーケットタウンに向かうも、街に入ったあたりでぐるぐるぐる。(@◇@) あきらめたつれが、まずは車を降りて男の子に道を聞いてきた。 「この先を左へ曲がって、その次をまた左方面やて。」 そのように進んで行く途中、「最初 “right” で、その次も “right” って言うてたから ・・・」 な発言。 “right” いうたら右ですが?! でもつれの手振りは左を指してる。 ・・・ だいじょぶか?! ( ̄- ̄;) 不安やったけど、なんとなく中心に出れたあと、さらにOL風の女性に車の窓越しに 『ロビンソン・デパート』 の場所を尋ねるつれ。 「この道をまっすぐ行って、その先を “右” よ♪」 てな話。 しかし、言葉は “right” で、手の向いてるほうは左 ・・・ そして ・・・ 道の先を 「左」 に行ったら、着きました。 どないやねん。( ̄◇ ̄;) ロビンソンでつれの大量買いに付き合うも、レジに時間がかかったのでその間に自分もちょこっと買い物。♪。 なぜかここに来るといつもSALEをやってる。 前回は 「2着で1着のお値段!」 って感じで、今回は 「20%オフ! 4000バーツ以上でさらに値引!!」 てな具合。 まぁ、安いにこしたことはないけども。 ぐるぐるドライブとお買い物で疲れたので、となりのマクドでひとまずお茶休憩。 ![]() 写真は撮らんかったけど、となりのベンチにいたリラックスドナルドは南の島仕様?? ランカウイにもいたんやけど。 ここで、コーラとアイスティーを初めて小銭で買った。 お札ばっか出して細かいのが溜まってくるのよねー。 数えるのが手間やから、なかなか使わへんし。 で、お客さんが少なかったのをいいことに、「これは10バーツ?」 とか聞きながら一枚一枚財布から出してたら、カウンターの女の子に笑われた。 でへへ。( ̄∇ ̄*)ゞ そして、予想はしてたけど、アイスティーがめちゃ甘! 歯が浮きそう ・・・ 半分で断念x お茶の間に地図で予習&復習して、再出発。 またあーだこーだぐるぐるしながら道をたどりつつ、南へ向かう。 若干、不穏な空気を漂わせながら。( ̄- ̄;) 道のことでもめると、空気悪くなるよね。??。 地図を片手にナビしようとするわたしをよそに、つれはちょっとでも自分の知ってる道のが安心らしく結局遠回り。 「好きにすれば〜」 って気持ちになって黙ってしまうのがアカンのか?! でも、ほんとに 「好きにすれば?」 って口に出したら、余計険悪になるよね??? で、放っといたら全然違う方向行ってたりするし。(後日。) そんなときもうっかり口開いたら嫌味に聞こえそうで、黙ってる。 ああ、悪循環x 閑話休題。 遅めのランチは、島の南東部、ラワイビーチ沿いのシーフードレストランで。 道路沿いにずらりと食堂が並んでて、道を挟んだビーチにゴザを敷いてテーブルを置いて食べるところもある。 初心者 (?) なので、固定のテーブルと椅子が設置してある 『サーラロイ・シーフード』 でいただいた。
暑いから砂に潜ってるのか? それともカラダをきれいにしてるの?? そういえば日本でも公園でこんなことしてるハトを見たことあるような気が ・・・ 写真を撮ろうと思たら、とっとと逃げられたけど。 ふと隣に座るつれを見ると、頭とか肩に松葉が落ちてる。 まったく気づいてない様子がおかしくて、笑いながら取ってあげると、「何わろてんねん、おまえの肩にもさっきからずっと乗ってるで」 というご指摘。 とほほー。アホ扱いされてしもた。 早く教えてよん。(T▽T) そんな間にも天気は怪しくなってくる。 ホテルのあるカタ方面の空は真っ暗で、雷の鳴る音も聞こえてくるし。 そして道の向こうの食堂から料理が運ばれてきたと思たら、いつもとなりのテーブル。 おとなりは、中国系と思われる5人家族。 ものすごい量を平らげた上に、最後はお持ち帰り用のお弁当箱もどっさり受け取ってた。( ̄∇ ̄;) なんとか雨の降り出す前に、うちらの料理も出てきた。♪。 イカのフライ (つれの好物) と、エビのカシューナッツ炒め、& パッタイ。 このエビのピリ辛具合が絶妙でたまらんかったー (≧∇≦) エビが少なかったのが惜しいところ。 一緒に入ってるお野菜もおいしかったな〜。 パッタイ (つれはどこに行っても 「ミゴレン〜♪」 と言うてる ・・・ まぁいいけどさ。) は麺がピンクで不思議な感じ。 何か入ってるんかな?? 味は普通やったけど。
車を停めるところも確保しとかなあかんしね。 事前に情報収集してた店を数件探して回って、一番惹かれたところに決定。 今夜はロブスターや〜 o(≧∇≦)/ * * * ![]() 前の空き地がちょっとした池のように水浸し。 (先述の、ホテルの地味ぃ〜なエントランス。→。 雨上がりで、余計寂しそうな感じ。?。) まだ曇り空の中、部屋に荷物を置いてプールに出る。 一向に晴れ間は出てこーへんし、それじゃつまらんので1時間ほどで退散。 あーん、今日は日に焼いてないよーx (><) 部屋に戻る途中、昨日プールで見かけたネコと遭遇。 人懐っこい子で、「なんか持ってる??」 と寄ってくる。 まだまだ幼い顔つき。 アテに持ってたじゃがりこをあげたら、物珍しそうに匂いをかいでから食べてた。 おいしいのかなぁ? わたしらがその場を立ち去りかけたとき現れた女性スタッフ数名にも、ちやほやされてた。 こんだけかわいがられてたら、人懐っこくもなるよね、と納得。
なんかお湯が濁ってるのは、大雨のせい? 色がついてるだけで別に変な匂いがするわけでもないので、ちゃぷちゃぷと浸かる。 顔も洗う。 こーゆーのは全然平気。 つれと旅行し出した最初の頃からわりとそうやったから、やっぱブラジルにいてたのが効いてるのか。?。 「おまえは日本人女子ぢゃない!」 とつれに言われることもしばしば ・・・ 褒め言葉 ・・・ ぢゃないよね。(T▽T)? 食事に出かける前に、ホテルにあるジムトンプソンのブティックで商品チェック。 で、かわいいのをひと組買うてもろた。♪。 アウトレットにくらべると倍ぐらいするけど、ま、4〜5千円なら甘えてもいいか。 いろいろ手に取ってチェックしてたから、「ほかには?」 ってつれに聞かれたけど、「あれも〜♪」 とは言えないわたし。 遠慮 ・・・ ってわけじゃぁないけど、物を買うてもらうのは苦手にょろ。 自分で買うんやったら、もっといっぱい買うてたやろなー σ( ̄∇ ̄;) * * * ![]() 夕食に出る前に、ホテルのプールバーで食前酒。 パッケージについてた 「サンセットカクテル一杯無料」 てなクーポンを使う。 この時間、こーゆー場所に来てるのはたいてい白人さん。 それは別としても、今回、GW真っ只中やというのに、このホテルではほとんど日本人を見んかった。 ほかの東洋人もちらほらで、白人さん御用達、という感じ。 そういえば、街中でもあんまし出くわさへんかったなぁ。>日本人 みんなどこで何してるんでしょ?? カクテル一杯で簡単にほろ酔いになったところで、ホテルを出る。 つれの運転でカタへ。(飲酒やがなx) ![]() 南の島では雨なんて気にならへん、とはいうものの、そのまま食事して風邪なんかひいたらシャレにならんしなー。 と、早々にお目当てのレストランに入る。 表のバーベキューコーナーで網に乗ってるじゃがいものホイル焼きがおいしそう。♪。(見た目に弱いヤツ。) ここでお魚なんかも焼くんやろなー。 パトンの大規模シーフード店にくらべたら小さめサイズのディスプレイ桶 (?) の準備もまだ始まったところ。 お客さんもまばらで席は選び放題。 オープンエアなので、「ゆう (仮名) が蚊に刺されへんよーに」 と、つれは扇風機の真下のテーブルを選んでくれた。 おかげでそんな心配せずに食事ができたわん。(* ̄∇ ̄*) 店員さんもまだのんびりしてるので、ビールを飲みながら分厚いメニューにじっくり目を通す。 いろいろ食べたいけど、頼みすぎて食べきれへんのも困るな。 たくさんある料理の中から、ロブスターのチーズ乗せ焼きとピザ・マルゲリータを注文。 サラダバーも付いてた。 いそいそと取ってきてビールのアテにつついてみると、これがホテルの朝ごはんで出てくるのより新鮮でおいしい。 やっぱ街のレストランのほうがいいのかしらねー。 最初に出てきたピザは、薄めの生地で思ったより全然おいしかった。 お店選びのときにロブスターかイタリアンかでつれに負けたから、メニューにあったのを試しに頼んでみてんけど。 乗ってるチーズもよく伸びるあっさり味でうれしい。♪。(こってり系やとそれだけでおなか膨れてしまうもんね。) ピザと一緒に唐辛子オイルも 「辛いよ〜♪」 てな言葉とともに出てきたけど、漬け方が浅いのか唐辛子の辛みがまだオリーブオイルについてなくて残念。 タバスコかけていただきました。( ̄∀ ̄) メインのロブスターもぐー。(≧ω≦)b お皿には最初に目に付いたじゃがいももついててラッキー♪ でも身が少なめやったんで、追加でつれがイカのフライもオーダー。(またかいx) フライ、というよりオイル多めで炒めました、ってしろもの (素揚げ?) で不満そうやったけど、イカがおいしかったのできれいに平らげてた。 つれがそれをやっつけてる間に、わたしはデザートを。 メニューにあったバナナフリッターの文字に釘付けで、それにバニラアイスを添えてもらう。 ああ、バナナフリッター ・・・ なんでかわからんけど、ものすごく懐かしい。 何か理由があるのかしらん。帰ったら母親に聞いてみよ。 (どーせまた愛想のない返事が返ってくるに決まってるけどx) そのバナナフリッターもおいしくて、夢中でいただき、ごちそうさま〜。( ̄人 ̄) 帰る頃には店内もほぼ満席。 夜はまだまだこれからなのねー。(二人とも早寝なわたしたち ・・・ やっぱおこちゃま??) このお店、案外ひとりで食べてる観光客っぽい人も多かった。男女とも。 わたしもこーゆーところならひとりで旅してもだいじょぶかな?? (* ̄m ̄)
![]() 雰囲気は日本のそれと一緒。 にぎやかで、オーバー。 しゃべる調子も独特で、なんか笑ってしまう。 違うのは、荷台?に選手らしき人がたくさん乗ってアピールしてること。 みんなレストランが並ぶほうに向かってポーズ取ってたけど、つれが後ろ側から写真を撮ろうとするとすかさずひとりが振り向いてポーズ! (真ん中の赤いパンツのヒト。) しっかりしてるわね。( ̄∇ ̄;) * * * * |
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