そうだ!チャンスだ!日頃、若い女の子達に話したかった事を、しっかり話しておこう。
青年会、当日。男性の特徴&女性の特徴、その違い。結婚の意味。クリスチャンとして、神様の望まれる、
喜ばれる、みこころにかなった恋愛と結婚について、聖書から学ぶ。
『不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません・・
キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、
何のかかわりがあるでしょう』Tコリント6:14
未信者との結婚は絶対にしてはいけない。
そして、正しい恋愛は、結婚を前提としたものでなければ、あり得ない。
「お母さん、Aちゃんと話しとったんよお。周囲にボーイフレンドいる子とか、もう一杯いるじゃん。
あんな付き合い方って、どうしたらいいん。」
「1対1で付き合うのは、将来、結婚する人とだけ。絶対に、1対1で付き合っちゃだめだよ。」
「ええっー!! そうなん。一生に一人だけなん!!」目を丸くして驚いた。
「そうだよ。そして未信者との結婚は絶対にだめだよ。みこころじゃないからね。」「うん、それは、もうよくわかってる。」
「Aちゃんにも言っとく。」
「ちょっと、Aちゃん、付き合うのは、一生に1人だけなんだってえ。」
Aちゃん「ええっー!!そうなん!」Aちゃんも、目を丸くして驚いたかな?
「O君、男性の側として、男女交際について話してくれる? まとめておいてくれる?」
神学生の0君に頼む。「はい、わかりました。」
一個と一個の人格同士の正しい人間関係が、遊び事などで成り立つわけがない。
結婚に至らない、1対1の交際は、絶対にするな。神様は、この地上で、1人だけ、結婚相手として、
すでに定めておられる。
なぜ、1対1になってはいけないのか。
「いや、ほんとのところ、恥かしいんですが、でも、主のために」と話してくれる。
私は笑い飛ばして『あなた、何言ってんのよ。30才のおばさんに、誘惑なんて感じるわけないじゃん。
何言ってるよの。』って、笑ってたの。
K姉「でも、こういう事って、聞かないと、教えてもらわないと、全然わからないよね。」
0兄「もう、これは女性には絶対にわからないんだから、信仰と同じ。見たことはないけど、
わからないけど、感じないけれど、信じて、身を守ってもらうほかない。」大笑い。
O兄が次を引き受けて、「バランスの取れた恋愛」と題して、話してくれる。
霊と魂と肉の部分についてのバランスが大切。
0君「多恵子先生は、僕に、男性の性欲について話せと、言ったと思うんですが、それだけを話すわけに行かないので、ちょっとこうやってプリントを作ってきました。」
皆で大笑い。
聖書から、ダビデ゙とバテシバの姦淫の例や、いろいろな箇所から、性的な部分がいかに弱いか、
いかにサタンが働くか、人を滅ぼそうとするか。
男性に性的な誘惑を与えるから、女性の身体の線の出過ぎる服装や、ミニスカートはいけない事。
『だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです』
女性には全くわからない、男性の視姦について等々。
だから、見知らぬ男性と1対1になるなどとは、とんでもない話である事。
以前、岩国基地に住むK姉が話してくれた。
「私、教会に、スパッツや短パンはいて、ずっと来てたんだよ。だって、全然知らなかったんだもん。」
基地は独身男性が多いから、教会で、独身男性のために夕食会を企画してる。これは、
クリスチャンホームが順番に招待して、奉仕する。それで、うちにも、来てもらっていた。
うちでの食事会、皆が集ろうとする時間になって、主人が私に、『着替えろ』って言ったの。
その時、身体にピチピチのスパッツはいてたのね。でも、何で着替えないといけないの
かわからないから、主人と言い合いになったの。
着替えるの面倒だしね。何で、そんな事言うのか、全くわからない。
主人が『今日は、若い独身の男の子達ばかりだ。彼らに誘惑を与えるから、その服はよくない。』って。
主人が、何言ってるのか、全くわからなかった。そしたら、主人がものすごく厳しい、恐い顔で、
有無を言わさぬ、厳しい命令口調で、『だめだ!着替えろ!』
それで、わけがわからないまま、怒って、ブツブツ文句言いながら、主人にものすごく腹を立てながら、
着替えた。」
以前、岩国の婦人達に会いに、0君が岩国祈り会に来てくれた。祈りの時に、
姉妹達の問題や悩みをいろいろ話し合っていた。
・・その日の、青年会、とても恵まれました。
永遠の青年、元青年、S兄がいつも参加下さっていて感謝です。
S兄「はい、よくわかります。全部、0兄の言われた通り、全くその通りです。
今でもずっと誘惑があります。私は、今も誘惑と戦っています。
これは、一生戦いだと思います。良かったです。感謝でした。」
帰りに玄関で、S兄「今日は、本当に良かった、良かったです。感謝でした。教会でこういう学びをするのは、初めてでした。今日は、恵まれました。」
でも、良かったです。良かった。若い女の子達、無知ほど恐いものは無いので、一応、知識としてでも、知っておく機会を与えられて感謝でした。
その時、突然、一人の姉妹が「あの、0君にでも、情欲なんてあるんですか?」と質問した。
「あるはず無いよね?」の含みの言い方だったかな。
唐突で、一瞬、え?と思ったが、0兄が、実に誠実に、真剣に対応してくれていた。
帰りの車で「きちんと答えてくれて有難う。とても感謝だった。でも、姉妹達、全然わかってなかったね。」
0「そうなんよ。集会じゃし、祈りの場じゃったから、真面目に真剣に答えようと思って、一生懸命話しているのに、姉妹達、全然わからんのじゃけえ。やっぱり、女の人は、わからんのんよねえ。」「そうよ、わからんのんよ。」
I姉「今日は、良かったです。本当に良かった。恋愛にでもしようかと、
丸っきり深く考えないで、テーマを決めたんだけど(大笑い)、
今日は、本当に神様の導きでした。良かった。感謝でした。」
最後に0君「S兄の出席を感謝します。S兄には、今日、僕の話した事を、わかって頂けると思うんですが、S兄どうでしょう。」