[夫と妻バックナンバー]

勘違いじゃった証し・おお夫婦&親子


<ある婦人>
【その1】 「主人が、もう〜私の信仰に、ずっと嫌がらせをするんですよぉ。(??) 私にとって、神様や、信仰が大切なのに、全然理解してくれないしぃ。
それで、もうこんな大変な思いするなら、実家に帰って、一人で信仰守って行った方が、いいわ。
楽だと思って、『去って下さい』って、言ったんです。(!?!)
だって、信者でない者の方が去るなら、離婚が認められているじゃないですか。(???) それでね、これは信仰の戦い、負けてはならじ。私は雄々しく戦ってると、思い込んでたんです。 (え?そりゃあ、キリスト教じゃのうて、何とか教じゃ。)

子供達も信仰の戦いなんだから、私の味方!!正義の味方!!
 私の後にしっかりついて来とると、振り返ると、子供達が誰もおらん!(大笑い)
誰もついて来とらん。 子供達たら、お父さんがかわいそー。お母さんの言ってる事は違う。
自分達は、お父さんと家にとどまるって。」「そりゃ、子供達が、まともじゃわ。」(笑い)

「ピアノ持って行ってくれ」と主人、「いや、私の住む所は狭いから、置いて行く」と。
「え?ちょっと!そんな具体的なとこまで、話が行ってたん?!」
「そう。その時はもう、全然わけがわかってなくて、信仰の戦いだ、勝利しなければと、必死で。」(笑い)
「ご主人、混乱してないん?」「そう!どうしよう〜。主人、別に好意的だったんですよ。
その無宗教の主人を、徹底的、反・キリスト教に、私がした。
今までの証しは、間違いじゃった、違うかったんじゃと、謝らんといけん〜」。
数日後、すっきりした顔で「主人に詫びを入れました!子供達にも謝ったんです。」
おお!「感謝なんです。すごい神様が働いて下さって、家が祝福されてます。」 ほんとに!家庭の中がリバイヴされてる!すごいよ!!これは!!

【その2】 「主人が、帰宅拒否症侯群になった。」「は?」
「もう、全く言わない人で、やっと聞き出したら、家事をするのが嫌だって。もう私、ビックリして。 私は、全然、強いた事は無い。
でも、私が料理中だったら、自分がしないといけない気がして、 もの凄く苦痛だったって。そんな思いをさせてたなんて、もう心底、申し訳なくて、『ごめんなさい!!』 って、両手をついて謝ったんです。
すると、主人が仰天して、ビビッてしまって、『いや、お互い様だ。これは無かった事にしよう』って。 私、主人に謝ったの、初めてなんです。変えられた。
私、全く気づかずに、悪気無しに、 主人を追い詰めて行くタイプです。良かれと思い、自分は正しいと思ってるから、 絶対に気づかない。
神様ですよねえ。それに、気づけた事が。心が素直になれるんです。 それも自然に。以前の突っ張ってた自分と違う。自分の力が抜けて、安らかで。感謝です。

【その3】 「主人が酔っ払って帰ると、もうお酒臭いし、嫌で、いつも二階から、 玄関に、パジャマを投げてたんです。」「勝手に着替えて、寝れーって!?」 「そう!臭いから近寄るなーって。」「■×○▲◎!!」「あんた、まあ、いいご主人だわ。」

【その4】 「クリスチャンホームに育ってどうだった?」「子供の頃は素直に信じてて、やっぱり、 思春期の頃、神様がわからなくて。自分自身もモヤモヤしてて、世へも心が向くし、 私は性格がはっきりしてるから、もう教会へ行かなかったんです。 集会の間も家にいた。そしたら、集会から帰って来たお母さんに、シカトされるんです。」「は?」(笑い)
「子供を思う強い気持ちだ。」「ええ、今はほんとに感謝です。思春期過ぎたら、落ち着いて来て、 神様に立ち返れた。そして、神様がわかって、今は嬉しい。
神様が私をクリスチャンホームに置かれた意味もわかった。私はすごく強い性格だから、 小さい時から神様を知っていなかったら、絶対に救われてないです。 クリスチャンホームに生まれさせて下さって、本当に感謝でならないです。」

【その5】 某婦人「子供に言われた。お母さんが叱る時、ガミガミガミガミ、 お母さんの説教は、長〜くて、暗〜〜くて、そこに聖書の御言葉が入る。」(大笑い)
「そりゃあ、最悪じゃわ」 某子供「お母さんに言われた事、やってもやっても、幾らやっても、叱られるんじゃけえ。」 某婦人「ああ〜ん、ズキッ!!と来る。子供、かわいそうですよねえ。反省します。」

【その6】 某婦人「うちの子が小学生の時、何度も同じ夢を見たって。ゴリラに追いかけられる夢」
「ゴリラ?」「そう、大きなゴリラが、逃げても逃げても、ピッタリ、追いかけて来て、 家にまで追いかけて来て、子供が家の中に逃げ込むと、窓ガラスにゴリラが、 ベタッとくっついて、中を見てる。」
「こわ〜」「そのゴリラ、私の事なんです。私が、ゴリラ。」(大笑い) 「過干渉の、押し付けをやってたんです。反省してます。」

【その7】 某姉妹「主人の親族が泊まるので準備してた。彼は窓拭きをしてて、 私は買物用メモを作ってた。量も多く、頭痛めて料理を考えてた。
すると、主人が『何してるん。掃除せんのん』と言った。 何もしてないと思われて、ムッとなり思わず言った。
『そっちは頭使わんで、身体だけ動かしてたらええ。楽なもんよ。 こっちの方が頭使って大変なんじゃけえ!』主人がムッとした。 ギクシャクして、重苦し〜くなった。私が冗談を言っても全然笑わん。」
横から某兄「そりゃ、あんたの冗談が、おもしろう無かったんじゃ。」(笑い)
「準備するのが嫌だと取られて、又、ムッときて、夫婦で口をきかないまま過ぎた。 結果的に、親族が喜んで帰ったので、彼も心和らいで、夫婦の仲も自然に元に戻った。
友人が『夫に悔い改める』と言ったのが、ズキッ!ときて、夫に対する自分の高ぶり、 態度の高慢さを教えられた。」