小ザルの夏休み(2)

悟空「悟浄〜かき氷買ってきたぞ!………悟浄?(首傾げ)」
悟浄「………。(息切れ)」
八戒「また随分と買ってきましたねぇ」
悟空「悟浄?食わねーと溶けるぞ?」

踏み☆

三蔵「さっさと起きやがれ。公衆面前で悶えてるんじゃねーよ、エロガッパ(ぐりぐり〜)」←頭踏みつけ
悟浄「テメッ!人の頭足蹴にすんじゃねーよっ!大体八戒がっっ!!」
八戒「僕は日焼け止め塗ってあげただけです〜」
悟浄「じゃぁ何かっ!?てめえは日焼け止め塗るのに、いちいち人の乳首を―――」

ガウンガウン!!

悟浄「うわっ!何で発砲すんだよっ!!(逃)」
三蔵「やかましいっ!貴様みてぇな有害指定ガッパは永遠に黙ってろっ!!」
悟浄「俺じゃねーだろっ!セクハラかましたのは八戒だろ〜っっ!!」
八戒「セクハラとは失礼な。アレは恋人同志の愛あるスキンシップと言うモノですvvv」
悟空「すきんしっぷ、て何だ?」
八戒「恋人同士がより仲良くするってことですよ〜。それには肌に触れるのが一番効果的なんです♪」
悟空「ふぅん…だから八戒も悟浄に触ってたの?」
八戒「アレは日焼け止めクリームを塗ってあげてたんです。で、そのついでに微笑まし〜いスキンシップをvvv」
悟浄「アレの何処が微笑ましいんだっ!」
悟空「ふぅん…じゃぁさっ!三蔵にも俺が塗ってあげるっ♪」
三蔵「…………………………ナニ?」
悟空「だからぁ〜!俺が三蔵に日焼け止め塗ってあげるっ!そんでもって三蔵は俺に塗って?一緒に塗りっこしよーvvv」

ぼたぼたっ!

八戒「あ、三蔵…鼻血が」
悟浄「やるな、チビ猿…この三蔵限定オトコ殺しが(うんうん)」
悟空「八戒っ!日焼け止め貸して〜」
八戒「はいはい。三蔵、タオル(ずいっ)」
三蔵「………。(ふきふき)」
悟浄「ふぅ〜ん…(ジロジロ)」
悟空「???何だよ悟浄…」
悟浄「いや…弄って貰ってる割りに、お前乳首小っちぇーなぁ〜」

つんっ☆

悟空「やんっ!!!」
悟浄「うははっ!イイ声で啼くじゃ〜ん♪」
悟空「あ…(真っ赤)」
三蔵「貴様あああぁぁっっ!!(チャキ☆)」

ガスッッッ!!!←再度木刀

悟浄「うぎゃああああぁぁぁっっ!!(絶叫)」

ぱた。←失神

八戒「はい、三蔵。腐る前に埋めてしまいましょう(ずいっ)」
三蔵「お前…どっからスコップなんか(唖然)」


ザッパ〜ン…

八戒「はぁ…暑いですけど、いい潮風が吹いてますねぇ」
悟浄「うー…(唸)」
八戒「あ、三蔵。ビールのお代わりいります?」
三蔵「ああ、貰う」
悟浄「うああぁぁ〜(唸)」
八戒「あれ?悟空はどこ行っちゃったんでしょ?(キョロキョロ)」
三蔵「あそこに居る」
八戒「あ、本当だ。無邪気でカワイイですねぇ…砂で何作ってるんでしょう?(微笑)」
悟浄「は〜っかいぃぃ〜はっかいさぁ〜ん」
八戒「それにしても三蔵ってば…こんなところにまで新聞持ってきたんですか?」
三蔵「寝てるだけじゃヒマだろうが」
八戒「僕荷物見てますから、悟空と一緒に泳いできたら如何です?」
三蔵「…これ読んだらな」
悟浄「はっかいってばぁ〜ごじょ〜死んじゃうぅぅ〜(ぐたっ)」
八戒「…さっきから煩いですよ」
悟浄「お願いだから許してぇ〜あつい〜ごめんなさいぃ〜(涙目)」
悟空「さんぞっ!見てみて!!カニ!!」
八戒「あ、カワイイですねぇ〜ちょっと見せてください(にこっ)」
悟空「うんっ!あ、他にもいたから取ってくるっ!!」
八戒「それじゃ、ここに砂で囲いを作って…と」
悟浄「…八戒さん?何で俺の埋まってる顔の回りに作るのかしら?(汗)」
八戒「いい目印です♪」
悟浄「うわわっ!来るな!このカニ…イッ…いででででっっ!!は…鼻挟むなっ!!(ぶんぶん)」
三蔵「うっせーぞ。ちったぁ大人しくできねーのか(バサッ)」
悟浄「大人しいも何も、顔から下砂に埋められて暴れられるかっ…いっでえええぇぇっっ!!」
三蔵「やかましいっ!!」

スッパアアアーーーンッッ!!!

悟浄「あがっ!舌噛んだ…うううっ…せっかく海来たのに…何で俺ばっかこんな目に…(しくしく)」
八戒「自業自得でしょう?(ニッコリ)」
悟浄「はぁっかいぃ〜もう許して?(上目遣い)」
八戒「…大人しくしますか?」
悟浄「うんっ!するする!!(コクコク)」
八戒「僕の言うことちゃんと聞きます?」
悟浄「ちゃんと聞くっ!」
八戒「じゃぁ…許してあげます。でも」
悟浄「でも?(首傾げ)」
八戒「次に勝手なことしやがったら命は無いと思って下さいねvvv(ニッコリ)」
悟浄「……………はい(怯え)」

ざくざくざく

八戒「もう自力で出られるでしょ?」
悟浄「うっ…死ぬかと思った。八戒水くれ〜(ぐてっ)」
八戒「おや?ビールじゃなくていいんですか?」
悟浄「とりあえず水…日干し寸前だっての」
八戒「何だかカッコ悪いですねぇ。つぶれたカエルさんみたいですよ(くすくす)」
悟浄「うっせ…格好なんか構ってられっか(ゴクゴク)」
八戒「男前が台無しですね〜」
悟浄「はぁ…生き返った」
八戒「砂だらけですよ。海で砂流してきたらどうです?」
悟浄「まだ動きたくなぁ〜い、疲れたぁ〜!八戒膝貸せ」

ぽて。

八戒「もぅ…何甘えてんですか(苦笑)」←ご機嫌
悟浄「疲れたから少し寝る〜(すりすり)」
三蔵「…………おい(眉顰め)」
八戒「どうしました?三蔵(ニッコリ)」
三蔵「デッカイ野郎同士でこのクソ暑いのに、べたべたべたべたイチャついてんじゃねーよ。鬱陶しい」
悟浄「…別にいちゃついてなんかねーじゃん。んな恥ずいコト人前でなんかしねーよ」←無自覚
八戒「ですよねぇ?僕だってそのぐらい弁えてますよ?」←分かってて確信犯
三蔵「…お前ら(怒)」
八戒「あ、悟浄。髪に砂が付いちゃいますよ。結んだ方がいいんじゃないですか?それに暑いでしょ?」
悟浄「んー?八戒結んで〜」
八戒「仕方ないですねぇ…えっとブラシは」
悟浄「手櫛でいいって」
八戒「でもちゃんと解かないと、髪の毛からまっちゃいますよ?」
悟浄「八戒の指で手櫛されんの気持ちいーから」
八戒「はいはい(苦笑)」

すくっ。

八戒「あれ?どうしました、三蔵」
三蔵「バカップルに付き合ってられっかっ!おい悟空っ!泳ぐぞ!!」

すたすたすた

悟浄「なぁ〜に怒ってんだ?アイツ(首傾げ)」
八戒「さぁ?悟空が居なくて寂しくなっちゃったんでしょ♪」



ざっぱ〜ん…

悟空「なぁなぁ、三蔵疲れない?俺の浮き輪つかまったら?(プカプカ〜)」
三蔵「別に…浮いてるぐらい訳ねーよ」
悟空「海って気持ちいーなぁ…ふわふわしてて♪」
三蔵「そうか?それにしても暑ぃな…」
悟空「そういえば…なんか浜にいる時よりも太陽が暑いかも?(首傾げ)」
三蔵「お前は真っ黒になるな(苦笑)」
悟空「三蔵は大丈夫?いつも真っ赤になっちゃうんだよね??」
三蔵「日焼け止め塗ったから少しは平気だろ」

ざざざざざー

悟空「うわわっ!すっげでっけぇ波来たぁっ!さんぞっ!!(慌て)」
三蔵「こっち来い!俺に掴まってろ」

ざっぱあああ〜ん!!
ブクブクブクブク…

悟空「ぷはっ!あー…ビックリしたぁ〜!さんぞっ!大丈夫!?」
三蔵「ああ…」
悟空「………。」
三蔵「??何だ…どうかしたか?(眉顰め)」
悟空「さんぞ…きれー…(ウットリ)」
三蔵「………………あ?」
悟空「すっげー髪がキラキラしてて…太陽みたい(うるうる)」
三蔵「そりゃ…水を反射してるからだろ(呆れ)」
悟空「そんなことないもんっ!メチャクチャきれーだってばっ!!(力説)」
三蔵「分かったっ!浮き輪ごと力任せにしがみつくなっ!苦しいっ!!」
悟空「本当だもーん…(しゅん)」
三蔵「…別に怒ってねーだろ(ポンポン☆)」
悟空「ホントに?怒ってない??」
三蔵「別に怒るようなことじゃねー」
悟空「じゃぁさ…チュウして?(首傾げ)」
三蔵「…………………………………………何だって?」
悟空「だって三蔵、怒ってないんだろ?」
三蔵「それと…どういう関係が…っ(どきどき)」←動揺
悟空「だってチュウしたいんだもん…ヤだ?」
三蔵「ヤじゃねーけど…人が居るだろうがっ!」
悟空「ん?いねーじゃん(キョロキョロ)」
三蔵「………。」
悟空「やっぱヤなんだ…(涙目)」
三蔵「あーっ!泣くんじゃねーよっ!!」
悟空「泣いてなんかねーもんっ!(ごしごし)」
三蔵「ちっ…しょーがねぇな」←心にも無いことを

グイッ!

悟空「んっ…」
三蔵「…これで満足か?」
悟空「や〜だぁ〜っ!もっといーっぱいシテvvv」
三蔵「ったく…何甘えてやがんだか」

じいいぃぃぃ〜。

悟浄「八戒、煙草のストックどこに入ってる?(ごそごそ)」
八戒「………。」
悟浄「八戒?何双眼鏡で海なんか見てるんだよ??」
八戒「三蔵ってば…やりますね(ぼそっ)」
悟浄「あ?三蔵??(首傾げ)」
八戒「人が見ていないところでは大胆不敵ですね…フフフフ」
悟浄「(ゾクゾクッ!)な…何かやってる訳?」
八戒「うーん…やはりアレは僕に対する宣戦布告でしょうか(ニヤッ)」
悟浄「穏やかじゃねーな…大胆不敵だの宣戦布告だの(冷や汗)」
八戒「…悟浄も見てみますか?(ニッコリ)」
悟浄「あ?ああ…え〜っとぉ…波で見えな…ああっ!?(叫)」
八戒「スゴイことになってるでしょ?」
悟浄「スゴイってゆーか…うわわっ!全っ然離れねーぞ!?悟空のヤツえっれー大胆じゃねーかよっ!ガッチリしがみついて!!まさかヤッちまってんのか??」
八戒「いえいえ、さすがにそこまでは。ちょっと離れたところに悟空の脚が浮いてますからねぇ」
悟浄「いやぁ〜それにしたって…うっわぁ〜三蔵のヤツ、すっげぇスケベ顔!わっはっはっ!生臭坊主本能大全開ってかぁ?ありゃぜってぇ勃ってんぜ〜♪海から出られんのかよ(爆笑)」
八戒「まぁ、そうなったらそうなったで勝手にヌクでしょ?魚にアソコをカプッと噛みつかれればいーんです♪(に〜っこり)」
悟浄「魚って…おいおい」
八戒「いくら僕と悟浄がラブラブだからって…完っ璧に当てつけてるつもりなんですよ」
悟浄「…どこがラブラブ?(呆れ)」
八戒「これはやはりオトコとして挑戦には受けてたつしかありませんよね!(ギラッ☆)」
悟浄「へ?受けるって…何を??(逃げ腰)」
八戒「そんなもん決まってるでしょうっ!三蔵が壮絶な敗北感を味わう程、僕達も濃厚スキンシップを繰り広げるんですっ!!」
悟浄「あ…とぉ…俺ちょっとションベンに…(そろぉ〜)」

のしっ!!!

八戒「…ちょっと前に行ったでしょ(微笑)」
悟浄「あっあのあのっ!八戒!?お…落ち着け!な!?(じたばた)」
八戒「僕はいつだって冷静沈着ですよぉ〜?」
悟浄「嘘吐け!バカッ!状況見ろよ!!ひとっ…人が居るんだぞっ!!離せ〜乗っかるなああぁぁぁっっ!!(絶叫)」
八戒「そんなに大騒ぎする方が余計に皆さん注目しますよ?」

ピタッ☆

悟浄「ま…まさか…こんなとこで…何もしねーよな?(怯え)」

すすすす…

悟浄「あっ!てめっ!ドコに手ぇ突っ込んで…っ」

バサッ☆

八戒「ほら、こうして腰にバスタオル掛ければ分からないでしょ?(ニコッ)」
悟浄「分からないように、じゃなくて!するなってーのっ!!(真っ赤)」

にぎにぎ。

悟浄「ぅあっ!(びくん)」
八戒「人がこんなにいるところでこんなイヤラシイことを、って…興奮しません?」
悟浄「んなのっ…お前だけだ…ろ…あっ!」
八戒「嘘…悟浄のココ…いつもより熱くなってますけど?(微笑)」
悟浄「マジ…やめろ…てぇ…っ…(ふるふる)」
八戒「やめて大変なのは悟浄でしょ?こんなに濡らして…可愛いですよ」
悟浄「ヤダッ…っく…」
八戒「ホラホラ…気持ちイイからって、そんなに腰動かしちゃバレちゃいますけど?」
悟浄「んなの…無理ぃ…んぅっ(震え)」
八戒「もぅ…仕方ないですねぇ」

ぐちゅぐちゅ…

悟浄「あ…ああっ…」
八戒「…我慢しないで出しちゃっていいですよ?」
悟浄「あ…んんっ…(コクコク)」
八戒「声は抑えないと…悟浄のカワイイ声、みんなに聞かれちゃいますからね」←鬼
悟浄「は…――――――っっっ!!!(ビクビクッ)」
八戒「スゴイ…熱い…」
悟浄「はぁ…あ…(放心)」

ごそっ…

八戒「ふーん…こんなにい〜っぱい出しちゃったんですね?」

ぺろっ

悟浄「ばかっ…こんなとこで何舐めてんだよっ!(真っ赤)」
八戒「いいじゃないですか別に。いつも飲んでるんですから(厚顔無恥)」
悟浄「そういう問題じゃねーっ!!」
八戒「そんな可愛くないコト言うと、ここで水着引きずり下ろして咥えますよ?(微笑)」
悟浄「じょっ…冗談っっ!!」
八戒「それに比べたらコレぐらい大したことじゃないでしょ?」
悟浄「そういう問題かよぉ…(突っ伏し)」
八戒「でもたまにはイイでしょ?こーいうのもvvv」
悟浄「心臓に悪ぃよ、バカ」
八戒「そんな繊細な心臓でしたっけ〜?」
悟浄「うっせーっ!あー!もうっ!水着ベタベタで気持ち悪ぃ〜」
八戒「海に浸かってくればどうです?」
悟浄「なぁんか抵抗あるけど。仕方ねーよなぁ…はぁ(溜息)」

すくっ。

悟浄「…おい。何で一緒になって来るんだよ?(睨み)」
八戒「だって悟浄、まるっきり泳げないじゃないですか?危ないですよ」
悟浄「ちゃんと脚がつけば平気だっ!」
八戒「波が来ると深さが全然変わっちゃうんですよ〜?」
悟浄「うっ…」
八戒「ほら、浮き輪も持ってきたし。一緒に行ってあげますねvvv」
悟浄「…ヤな予感が」
八戒「はい?何か言いましたかぁ〜?」
悟浄「な…何でもねーです(怯え)」



ざっぱぁ〜ん…

悟浄「うあっと…冷てっ!」
八戒「でも気持ちいいですねぇ…海の水も結構綺麗ですし(ニッコリ)」
悟浄「まぁ、コレがホテルの売りでもあるんじゃねー?」
八戒「さすがに、さっき通り過ぎた海水浴場とは比べられないでしょう」
悟浄「ああ…あれはヒドかったなぁ〜(苦笑)」

ちゃぷちゃぷ…
ぴたっ☆

八戒「どうしました?(首傾げ)」
悟浄「ん?や…な〜んか見えてる深さと実際って、違うなぁ…と(汗)」
八戒「………………ぷ」
悟浄「なっ!何だよっ!笑うことねーだろっっ!!(赤面)」
八戒「すっ…すいませっ…何か悟浄が悄気てるワンコみたいで…つい…ぷぷっ」
悟浄「犬扱いすんなっ!マジで怖いんだから…あっ!」
八戒「そんなに水が怖いんですか?」
悟浄「…怖ぇよ。だって溺れたら死ぬじゃん」
八戒「だから僕が側にいるでしょう?それにホラ浮き輪もありますし。折角なんだから海を満喫しないと、ね?(ニッコリ)」←企み笑顔
悟浄「……………手ぇ離したりしねー?(ちらっ)」
八戒「そんなことしませんってば♪」

ぎゅっ。

悟浄「ぜってぇだからなっ!離すんじゃねーぞ!!(ビクビク)」
八戒「そんなに怯えなくっても大丈夫ですよ〜あっ!悟浄跳んで!!」
悟浄「へ?」

ざっぱああぁぁ〜ん

悟浄「うわっぷ…」
八戒「悟浄大丈夫ですか!?悟浄?」
悟浄「なっ何だよぉ〜あんなデッケェ波いきなり来るかよ〜っっ!!もっと早く言えよぉ〜」
八戒「あの…悟浄?」
悟浄「あ?何だ??」
八戒「えーっとぉ…身体中で力一杯しがみつかれるのは大変嬉しいんですが。ココ、まだ全然足が着きますよ?(苦笑)」
悟浄「えっ!あ…そっか…(真っ赤)」
八戒「そろそろ浮き輪付けます?(微笑)」
悟浄「え?いや…さすがに…(ごにょごにょ)」
八戒「もぅ…そんな体裁気にしてどうするんですか。僕しか見てないんですから恥ずかしいこともないでしょう?」
悟浄「そうだけど…いやっ!大人の!しかもこぉ〜んな男前に浮き輪なんか似合わねーっ!!アイデンティティの崩壊だああぁぁっっ!!」

すぽっ。

八戒「命とどっちが大切なんですか。ほらほら、もっと先まで行きますよ〜」
悟浄「へ?先って…おい八戒っ!どこまで行く気なんだよぉ〜っっ!!(焦り)」
八戒「そうですねぇ…あ、あそこに見える岩場まで行きましょう!」
悟浄「あそこって…めちゃくちゃ遠いじゃねーかっ!!(愕然)」
八戒「闇雲にプカプカ浮いてるよりは目標あった方が楽しいですよ?それにあの辺ならせいぜい水深30mぐらいでしょvvv」
悟浄「さっ…30ーーーっっ!?(悲鳴)」
八戒「さ、目標目指してレッツスイミング〜♪」
悟浄「やだやだっ!いくら俺の脚が長くてもぜってぇ届かない場所じゃねーかっ!溺れるううぅぅ〜(涙目)」
八戒「だから浮き輪付けてるんでしょ?どっちにしろここでも悟浄の長ぁ〜い脚はつきませんけど〜?」
悟浄「うっ…嘘ぉっっ!!」
八戒「それに、悟浄…ここから一人で戻れるんですか?(ニッコリ)」
悟浄「てめっ…八戒!俺をハメやがったなぁっ!!」
八戒「そんな…ハメるだなんて…でも悟浄がお望みなら(ポッv)」
悟浄「いや…ハメるの意味違うし(脱力)」
悟空「あれ?お〜い!はっかいぃぃ〜!!」
八戒「あ、悟空ですよ♪」
悟浄「あー?」

ちゃぷちゃぷ…

八戒「浜に戻るんですか?」
悟空「うんっ!三蔵が休憩しないとダメだってゆーから」
八戒「そうですね…あんまり体温が下がってしまっては体に悪いですし」
悟空「それにちょっと眠いし〜」
三蔵「…どこまで行くんだ?」
八戒「あの岩場辺りまで行こうと思いまして」
三蔵「岩場?(眉顰め)」
八戒「三蔵?何を不審がってるんですかぁ?あそこなら掴まることも出来ますし、悟浄に泳ぎを教えてあげようと思いまして(微笑)」
三蔵「―――――――――ぷ」
悟空「さんぞ?どうかした??(首傾げ)」
悟浄「てめっ!何笑ってやがんだっ!!(真っ赤)」
三蔵「フンッ…悔しかったら浮き輪無しで浜まで戻ってきやがれ」
八戒「あ、三蔵。悟浄は浮き輪使っても浜まで戻れません♪」
悟浄「はっかいいいぃぃっっ!!」
三蔵「…へたれガッパ(ぼそっ)」
悟浄「何だとおぉぉっ!このエロエロ坊主っ!ちゃ〜んとヌイてから浜上がれよぉ〜?アソコおっ勃てたままな〜んか、いやん恥じゅかしー♪」
三蔵「てめっ…どういう意味っ!(赤面)」
八戒「海の上で激しい口付け…って、映画の一場面みたいですよねぇ(遠い目)」
三蔵「―――――――っっ!?」
悟空「さんぞ?何か顔真っ赤…早く浜戻ろうっ!日焼けしすぎたんだよっ!!」
悟浄「ぶぶっ!!」
八戒「そうですよ〜水に入ったんですから、日焼け止めも塗り直した方がいいですよvvv」
三蔵「貴様ら…覗き見しやがって」
八戒「別に恥ずかしいことでもないでしょう?貴方と悟空は恋人同士なんですから(ニッコリ)」
悟空「三蔵と俺?………えへへ〜vvv(照)」
三蔵「……………戻るぞ(溜息)」
八戒「あ、僕らもそれなりに遊んだら戻りますから♪」
三蔵「ああ……(ニヤッ)」

ちゃぷちゃぷちゃぷ

悟浄「な…何だぁ!?アイツ人をバカにしたように笑いやがって!(憤慨)」
八戒「まーまー、僕らの邪魔をする気は無いってコトですよvvv」
悟浄「は?邪魔って??」
八戒「ささ、あの岩場なら誰にも邪魔されませんから、思う存分濃厚スキンシップしましょうね〜♪」
悟浄「はぁ?濃厚スキンシップって…まさかっ!?」

がしっ!!!

八戒「悟浄、行きますよ〜vvv(鼻息荒)」
悟浄「や…やだっ!いやだぁ〜やめろ〜!は〜な〜せええぇぇぇ〜っっ!!(ばしゃばしゃ)」
八戒「あ、いいですよ〜。その調子でバタ脚頑張りましょうね〜」
悟浄「いやーっっ!八戒さんやめてぇぇっっ!!ごじょーおうちに帰るううぅぅ〜っっ!!」
八戒「はいはい、明日ちゃんとおうちには帰りますよ〜♪」
悟浄「今だっ!今じゃなきゃやだああぁぁっっ!!(ばしゃばしゃ)」
八戒「いやぁ〜、一度シテみたかったんですよねぇ〜海中セックスvvv」
悟浄「そんなもん、シたがるんじゃねーっっ!!!(絶叫)」



三蔵「おい、サル」
悟空「もぅっ!またサルって言うっっ!!(ぷくっ)」
三蔵「身体拭いたらコレ塗っておけ」

ぽい。

悟空「ん?日焼け止めならさっき塗ったじゃん(首傾げ)」
三蔵「海入ったんだから取れてるだろ、ゴチャゴチャ言わねーで塗れ!」
悟空「分かったよぉ〜。じゃ、三蔵後ろ向いて♪」
三蔵「あ?何でだよ」
悟空「だって背中は塗れないだろ?俺塗ってあげる〜vvv」
三蔵「…そうか」←内心大喜び

くるっ。

悟空「えと…首からでいいんだよな」

ぬりぬりぬり

三蔵「…もうちょい上」
悟空「ん?ここ??」
三蔵「あ、バカ上過ぎだ。もうちょい左下」
悟空「左下ね…って、背中掻いてるんじゃないだろっ!!」
三蔵「冗談だ」
悟空「もぅ…はい、塗ったよ」
三蔵「ソレこっちに貸せ」
悟空「ん?はい」
三蔵「お前も背中向けろ」
悟空「え?三蔵塗ってくれんの?」
三蔵「届かねーんだろ」
悟空「んー?微妙かな」
三蔵「いいから、さっさと背中向けろ」
悟空「はぁ〜い♪」

ぬりぬりぬり

悟空「うひゃっ!くすぐってーっ!」
三蔵「おら、動くな!じっとしてろ」
悟空「だってぇ〜あはははっ!くすぐってっ!(捩れ)」
三蔵「ったく…しょーがねぇ(キラッ☆)」←あ。

すすすす…

悟空「あっ!え…な…なに!?(ビクンッ)」
三蔵「何って前も塗ってんだろうが(しれっ)」
悟空「あっ…だって…前は俺塗れるよぉ…やっ!(ビクビク)」
三蔵「なぁにヤラしい声出してやがる」←楽しげ
悟空「そ…なの…さんぞっ…やぁっ!(震)」

ぐいっ!

悟空「やぁっ!(真っ赤)」
三蔵「しっ!声がでけぇ」
悟空「だってだってぇ…や…水着の中なんか日焼けしないじゃん…やんっ!」
三蔵「布越しだって光が当たれば焼ける」←ホントかよ
悟空「でも…あ…ああっ…そんなっ…さんぞっ…だめぇ(涙目)」
三蔵「…俺は日焼け止め塗ってやってるだけだが?」←嘘つけ!
悟空「やだぁ…弄らないで…っ…んんっ」
三蔵「こんなにして…濡れてきてんぞ?」←エロオヤジ
悟空「さんぞっ…さんぞぉっ!!(ビクンッ)」
三蔵「……………あ」
悟空「はぁ…はぁ…っ(グッタリ)」
三蔵「…早すぎ、バカ猿」
悟空「ひでぇよぉ…三蔵のエッチ!もぅ知らねーっっ!!(赤面)」

くるっ。

三蔵「おい…」
悟空「俺寝るんだもんっ!」
三蔵「チッ…」
悟空「………。(ちらっ)」
三蔵「んだよ?(眉顰め)」

ぐいっ!

三蔵「テメッ…何しやがる!」
悟空「三蔵も泳いで疲れてるんだから、一緒に寝るのっ!!」
三蔵「悟空…」
悟空「ちょっと休んだら…また一緒に泳ご?」
三蔵「ああ…(苦笑)」

その頃沖合では。

八戒「ほぉら、悟浄こっちですよぉ〜♪」
悟浄「うぎゃーーーっっ!!八戒っ!八戒いいぃぃ〜〜〜っっ!!(必死)」
八戒「ほらほら、そんなバタ脚じゃ僕のところまで来れませんよぉ〜?どんどん流されちゃいますけど〜vvv(ニッコリ)」←悪魔
悟浄「うわあああぁぁんっ!!八戒のばかーーーっっ!!(涙目)」

バシャバシャバシャ

八戒「悟浄ってば…カワイイvvv(陶酔)」
悟浄「うえええぇぇ〜んっ!!八戒ぃ〜っっ!!!(絶叫)」
八戒「こんなにも悟浄に求められるのって…初めて…ビバ海水浴ですかねぇ」
悟浄「うわああぁぁっっ!!」
八戒「あ、悟浄!?」

ザッパアアアァァァンッッ!!

悟浄「うっぷ!」

ブクブクブクブク〜

八戒「っと…大丈夫ですか?悟浄」
悟浄「うえっ…八戒ぃ〜っ!も…やだぁっっ!!(怯え)」
八戒「かっ…可愛いすぎですっ!悟浄っっ!!(悶)」

スイ〜

悟浄「うわわっ!!何でだよっっ!!八戒のばかーーーっっ!!」
八戒「はい、もう少し練習しましょうね〜♪悟浄だってそんな姿で漂流したくないでしょー?(ニッコリ)」

ひょい。
ばさばさ〜

悟浄「このっ!俺の水着返せえええぇぇっっ!!(真っ赤)」
八戒「いやぁ〜、さすがに運良く発見されても、おチンチ●丸出しじゃ恥ずかしいですよね〜あははは♪」
悟浄「八戒のばかっ!人でなし!ヘンタイ!鬼畜サディストーっっ!!」
八戒「…じゃ、僕一人で泳ぎ楽しんで帰りますから(怒)」
悟浄「いやあああぁぁぁっっ!!嘘ですっ!!冗談ですぅっっ!!一人にするなーーーっっっ!!!(号泣)」
八戒「かっ…可愛いですっ!悟浄っっ!!(ゾクゾク)」←サド

スイスイ〜

八戒「ほら、悟浄ってば。泣かないの(ナデナデ)」
悟浄「はっがい゛〜っっ!!(鼻水)」

ぎゅうううぅぅ。

八戒「…そんなに怖いんですか?」
悟浄「怖ぇに決まってんだろっ!もっ!ぜってぇ離さねーかんなっ!!(抱きつき)」
八戒「でも泳ぎ覚えられませんよ?」
悟浄「いいんだっ!泳げなくっても死にゃーしないっ!!」
八戒「…ここじゃ、確実に死にますけど?」
悟浄「揚げ足取んなっ!普通に生活しててだよっ!!(真っ赤)」
八戒「まぁ、そうですけどね〜。でも泳げた方がいいと思いません?」
悟浄「も…こりごり(ふるふる)」
八戒「ん?悟浄…寒いんですか?」
悟浄「え?別に…」
八戒「ああ、でも身体大分冷えてしまってますね。じゃぁ、あそこの岩場へ行きましょうか♪」
悟浄「えっ!それは…ちょっと…(怯え)」
八戒「…放り出しますよ」
悟浄「人でなしっ!!」
八戒「僕妖怪ですもん♪」
悟浄「そうじゃねーだろっ!!」
八戒「冗談抜きで、本当に悟浄身体冷たいですよ。唇も青くなってますから。ね、ちょっと休みましょう」
悟浄「ん…分かった…」
八戒「じゃぁ、泳ぎますから、シッカリ掴まってて下さいね♪」
悟浄「おうっ!(ぎゅっ)」

スイスイ〜

八戒「…ホント悟浄ってば、おバカさんで可愛い(ぼそっ)」
悟浄「え?何か言った??」
八戒「いえいえ。もっとしがみ付いた方が僕の体温で少しは暖かいでしょ?」
悟浄「ん…いつもは俺の方が熱いのにな(すりすり)」
八戒「…うっ!」
悟浄「どうかしたか?八戒??」
八戒「いえいえ、ちょっと局部的に熱が…」
悟浄「はぁ???」
八戒「何でもないです〜vvv」



ざっぱああぁぁ〜ん!!!

悟浄「…これはイヤガラセか拷問か?(怒)」
八戒「何言ってるんですか〜?ほら、手を貸してるんだから早く上がったらどうです?身体冷えてるでしょう?(ニッコリ)」
悟浄「岩から手が離せねーんだよっ!うわっぷっ!!(ブクブク)」
八戒「波がぶつかりまくってますからねぇ〜。パパッと離して僕の手に掴まればいいんですよ♪」
悟浄「出来ねーんだよっ!分かってて言うなああぁぁっっ!!ゲホゲホッ」←プチ溺れ中
八戒「大丈夫ですって!すぐ右の岩が飛び出てるところに力入れて掴まって〜」
悟浄「俺が左利きだっていうのはご存じよね?八戒さん(怒)」
八戒「モチロンですよぉ〜?」
悟浄「こっからじゃ届かねーだろっ!!(半泣)」
八戒「ちょっとの間、手を離せば平気ですってば♪」
悟浄「離したら流されるううぅぅ〜(怯え)」
八戒「そんなこと言ってたら、いつまで経っても上がれないじゃないですか」
悟浄「どっちみち上がれねーだろっ!」
八戒「どうしてですかぁ?(首傾げ)」
悟浄「まず俺の海パン返せーーーっっ!!!(叫)」
八戒「いいじゃないですか、別に。悟浄の全裸なんて毎日見てますしvvv」
悟浄「お前じゃねーっ!誰が見ているか分かんねーだろっ!こんなっ…こんなこっ恥ずかしいモン晒せるかああぁぁぁっっ!!(赤面)」
八戒「悟浄の裸は全然恥ずかしくなんかないですよ?」
悟浄「まぁ、ナイスバディーだからな…って、ソコじゃなくって!」
八戒「あっ。ゾウさん♪(ぽむっ)」
悟浄「だからお願いヨ。さっさと返して、この野郎っっ!!」
八戒「ふぅ…良いお天気で風も気持ちいいですねぇ(遠い目)」
悟浄「誤魔化すなっ!ぐわっ…がは…ゲホゲホッ(藻掻き)」
八戒「やー、結構波高くなってきましたね♪」
悟浄「はっかいさぁん…助けて…寒くなってきたぁ〜ごじょー死んじゃう〜(うるうる)」
八戒「おや?それはいけませんね!では!!」

ざっぽ〜んっっ☆

悟浄「…何でお前まで海に入るんだよ(頭痛)」
八戒「だって悟浄寒いんでしょ?」
悟浄「そう、寒いの。だから、とっとと上げて欲しかったんだけどなっ!(呆れ)」
八戒「だって…いくら手を貸したって、悟浄上がって来れなかったじゃないですか〜」
悟浄「何?海から持ち上げてくれるの??」
八戒「さすがに、足の着かないところで悟浄を持ち上げるのはムリですよ。な・の・で!」

ぎゅうっ。

悟浄「…何なさってるのかしら?八戒さん??(焦り)」
八戒「こうして抱き締めてれば少しは寒くないでしょ♪」
悟浄「いや…水に入ってれば変わんねーけど」
八戒「ええっ!?何ですって…悟浄ってばそ〜んなに身体が冷えてしまってたんですねっ!!それはいけない、もっといっぱい暖めなくてはっvvv」←アレ?
悟浄「…はっかいぃぃ〜?」
八戒「何ですか?悟浄」
悟浄「何だか…俺のケツを魚が突っついてるんですけど?(怒)」
八戒「ほほぅ。さしずめ特大ウツボでしょうか?(微笑)」←おい。
悟浄「ウツボなんか知らんっ!」
八戒「あっ!こんなところにもウツボが!!」

ぎゅっ。

悟浄「うわわっ!!(焦り)」
八戒「おやおや、随分とイキがいいウツボさんですねぇ〜vvv」
悟浄「はっかい…てめっ…うあ…んっ(悶)」
八戒「悟浄知ってました?ウツボって普段は暗い穴のナカに隠れてるんですよ〜」

グプッ。

悟浄「ちょっ…や…あっ…みずっ…はいる…ってぇ…やぁ…っ(震)」
八戒「まぁ、自分の隠れるところは念入りにチェックしないとね?ふぅん…随分とこの穴は熱いんですね…ふふふ」←鬼
悟浄「は…あっ…やだ…ってば…はっかいぃっ!(涙目)」
八戒「そうですか?コッチのウツボさんは随分と元気で悦んでますよ〜?」

ぎゅうっ…

悟浄「やっ…は…ぁっ…握るな…あっ(ビクビク)」
八戒「凄い熱くってドクドクいってますねぇ…」

かぷっ。

悟浄「あんっ…首っ…噛む…な…っ」
八戒「こんなのでもカンジちゃうんですか?カワイイですよ、悟浄」←ご満悦
悟浄「もっ…んなの…やだぁっ(ひっくっ)」
八戒「泣いちゃうほど気持ち悦いの?(微笑)」
悟浄「悦く…なんかっ(睨み)」
八戒「…嘘つきさんですね」

ぐるんっ!

悟浄「ひあっ!?(驚)」
八戒「あれ?すっごいココ、ヒクヒク吸い付いてきますよぉ?指回すとイイんですか?」
悟浄「やぁっ…ソコッ…も…ダメ…だ…っ!(ビクビクッ)」
八戒「ココ…ダメなの?」

グリッ!

悟浄「ひゃっ!!!(仰け反り)」
八戒「………何か、悟浄のウツボさん跳ね上がりましたね?先端から何か吐いてますけど?(微笑)」
悟浄「はっ…はぁ…っ…うっせ…ぇよっ(苦)」
八戒「それに随分体温も上がったみたいですし…顔真っ赤ですよ?」
悟浄「日焼け…だっ!(ムカッ)」
八戒「そうですか?じゃぁ、体温下がらない様にもっと熱くなりましょうねvvv」
悟浄「…って、まさかっ!?」

グプンッ…

八戒「あ、一気にアタマ挿っちゃいました♪」
悟浄「嘘おおぉぉっっ!!(焦り)」

ズルズルズル………………………ズプンッ☆

八戒「あっという間に根元までズップリ(微笑)」
悟浄「ふっ…うぅ…っ(切な)」
八戒「どうしました?そんなに震えて…まだ寒いですか〜?」←黒
悟浄「っ…く…ろょ…(小声)」
八戒「はい?何ですって??」
悟浄「早くっ…動け…よぉっ…んんっ(ヒクッ)」
八戒「もぅ…悟浄ってば、せっかちさんですねvvv」
悟浄「なぁ…早く…っ…あ…んっ(悶)」
八戒「じゃぁ、どうして欲しいの?」
悟浄「どうしてって…(困惑)」
八戒「僕のコレで、どういう風にシテ欲しい?」

グプッ。

悟浄「ぅあんっ…あ…あっ(震え)」
八戒「随分可愛らしい声で啼いちゃって…」
悟浄「あ…はっかいぃ…っ(強請り)」
八戒「ほらほら…ココもっとどうして欲しいの?」

くちゅっ…ぐちっ

悟浄「っ…ソコ…出したり挿れたり…いっぱい…掻き回して…っ(真っ赤)」
八戒「じゃぁ、いっぱいシテあげますから、岩にしっかり掴まってて下さいねvvv」←楽しげだ…。
悟浄「ん…早くっ!(コクンッ)」
八戒「じゃぁ、いきますよ〜♪」

グイッ!
グチュッ!
ズプンッ!

悟浄「うぁっ…あ…ああっ…スゲッ…イイッ…そこぉっ…あんっ(乱れまくり)」
八戒「僕もすっごくイイですよっ…波も力があって」
悟浄「んんっ…いっ…すっげぇよっ…ひぁっ…」
八戒「も〜いーっぱいっ!悟浄のこと可愛がってあげますからね〜vvv(陶酔)」
悟浄「ああっ…はっかいぃぃ〜っっvvv」←撃沈(笑)