八戒さんの看病日誌
ヒュ〜

悟浄「うー…寒ぃ!とうとう今年もこの季節が来たか(眉顰め)」

ピタ。

悟浄「今年こそはっ!ぜってーに風邪なんかひかねーぞっ!!去年は…俺が弱ってるのをいいことに…うううっ(涙目)」←何で?(笑)

ヒュ〜〜〜

悟浄「ちゃんとメシ食って、服も寒さ対策バッチシ!寝れる時に寝て適度に運動…いや、過度にさせられてるか(悩)」

ヒュルルルル〜

悟浄「あ゛ーチキショッ!何で今日はこんなに寒ぃんだよっ…クシュッ!」

しーん。

悟浄「…やべっ。まさか…(蒼白)」

PPP…

八戒「38度5分…りっぱに風邪ですねvvv」
悟浄「うー…」
八戒「全く…だから言ったじゃないですか〜、僕にくっついて寝てればこんなことになんなかったんですよ?悟浄ってばいっつも僕に背中向けて、気が付けば布団からはみ出てるんですから」
悟浄「俺は寝てると体温上がるんだよ…ぐしゅっ!」
八戒「明け方は冷えるんですから、風邪引いて当然ですよ(きっぱり)」
悟浄「知らねーよっ!んな…くしゅんっ!」
八戒「とりあえず今日1日は様子を見ましょうか。明日になっても良くならない様でしたら『悟浄風邪改善プログラム』を考えないといけませんね…フフフフ(黒)」
悟浄「いや!風邪なんて寝てりゃ勝手に直るからっ…ックション!!」
八戒「そ〜んなこといって、去年だって3日間熱が下がらなかったじゃないですか?僕が手厚く看病を始めたらあっという間に良くなったでしょう?」
悟浄「その『手厚い看病』が問題…ぃックシュ!あ〜頭重てぇ(ぽふっ)」
八戒「今回は熱と鼻ですか…咳は出てないみたいですけど喉の方はどうですか?」
悟浄「んー…痛くはねぇけど」
八戒「食欲は?」
悟浄「あんま…ないかな」
八戒「ふむ。でも食事は取らないと体調回復しませんからね。消化のいい物と…ビタミンCですね」
悟浄「はっかぃ〜」
八戒「何ですか?」
悟浄「何か冷てぇモン食いたい…」
八戒「あとでシャーベットでも作って持ってきましょうね」
悟浄「はぁ…怠ぃ(ゴロン)」
八戒「ほらほら…ちゃんと首までお布団かけないと。早く直りたいんでしょう?」
悟浄「身体熱いんだけど寒ぃ…」
八戒「熱が出てるからですよ。関節は痛くないですか?」
悟浄「脚がなんか…あっ!いや…全っ然痛くないっ!!(ブンブン)」
八戒「そうですか…そ〜んなに痛いのならマッサージでもしましょうか?(ニッコリ)」
悟浄「痛くないですぅ〜(懇願)」
八戒「そんな泣かなくってもいいじゃないですか〜。ただマッサージしようと思っただけなんですから♪」
悟浄「…去年も同じコト言って結局(睨み)」
八戒「そうでしたっけ?違うトコロも触って欲しいって言ったの悟浄じゃないですか?(けろっ)」
悟浄「寝込んでる病人に性感マッサージかましたのはドコのどいつだ(怒)」
八戒「熱が上がって敏感になっていただけですってばvvv」
悟浄「…人でなし(ぼそっ)」
八戒「はい?何か言いましたか(微笑)」
悟浄「何でもゴザイマセ〜ン(怯え)」
八戒「とりあえず風邪薬飲まないといけませんね。お粥でいいですか?」
悟浄「んー卵入れたヤツがいい」
八戒「はいはい。何か随分と甘えん坊なんですね(苦笑)」
悟浄「うっせ!動けねーんだからしょーがねぇだろ!!(赤面)」
八戒「分かってますよ…お粥出来るまで30分ぐらいかかりますから、少し眠った方がいいですね」
悟浄「はぁ…くっそぅ、最近ついてたのになぁ〜賭場にも行けねーよ」
八戒「動けないのに何言ってるんですか。ほら、目を閉じて」
悟浄「あ…」
八戒「どうしました?悟浄」
悟浄「八戒の手…冷たくて気持ちいい」
八戒「そうですか?」
悟浄「ちょっと…こーしといてくれよ」
八戒「仕方ないですね(微笑)」


悟浄「ぅ…ん…?」
八戒「あ、起きましたか(微笑)」
悟浄「俺…どれぐらい寝てた?」
八戒「2時間ぐらいですかね…食事持ってきたんですけど、ぐっすり眠っていましたから」
悟浄「そっか…悪ぃ」
八戒「どうです?食べられそうですか?薬も飲んだ方がいいですし」
悟浄「ん…全部はムリかも」
八戒「何口でも構いませんよ。何も食べないで薬飲むと胃が荒れてしまいますからね」
悟浄「はぁ…身体重いし鼻が利かねー」
八戒「ちょっと待ってくださいね。僕の肩に掴まって…上半身起こしますよ?」

ギシッ☆

悟浄「あ〜頭がグラグラしてる〜」
八戒「今暖め直していたので持ってきますから」

パタン…

悟浄「はぁ…八戒ってマメだよなぁ。こーゆーの悪くはねーけど」

しーん。

悟浄「コレだけで終われば悪くはねーんだけどなぁ…無理だよなぁ、絶対(脱力)」

パフン。

悟浄「俺がこ〜んなに具合悪いっつーのに、アイツ3割増しで楽しそうだしよぉ(涙)」

ガチャ☆

八戒「お待たせしました〜♪」

悟浄「…随分と楽しそうだよな」
八戒「えー?何言ってんですかぁ〜?そんな訳ないでしょうvvv」←メチャクチャ楽しげ
悟浄「も、いい(溜息)」

カチャ…カチャ

八戒「はい、悟浄。おかわり出来るようでしたら食べてくださいね」
悟浄「んー…」
八戒「悟浄?冷めてしまいますよ?」
悟浄「ん…腕上げるのかったりぃ…」
八戒「それじゃ食べさせてあげましょうか?(ニッコリ)」
悟浄「さ、食べよっかなぁ〜(汗)」
八戒「そんな病人なんだから遠慮することないのに」
悟浄「遠慮なんかしてねーよっ!」
八戒「分かってますよ。悟浄ってば恥ずかしがり屋ですよねぇ〜vvv」
悟浄「…も、黙ってろよ(頭痛)」
八戒「さてと、じゃぁ悟浄が食べている間に氷枕変えてきましょうか」
悟浄「あー、いってらっしゃ〜い(もぐもぐ)」

パタン☆

悟浄「やっぱ匂いが分かんねーから味しねーなぁ…ホントは旨いんだろうけど」

ぱく。

悟浄「これぐらいは食わねーと、ま〜た難癖つけて何かヤラれそうだしなぁ(溜息)」

ぱく。

悟浄「もー、早く食って寝ちまおう…」

ガチャ☆

八戒「どうですか?食べられました??」
悟浄「ん…も、腹いっぱい」
八戒「もう少し食べた方がいいんですけどねぇ…まぁ、茶碗1杯分は食べられたからいいでしょう」
悟浄「あー…食うって体力いるんだな。結構疲れるわ」
八戒「じゃ、薬飲みましょうか…はい(ズイッ)」
悟浄「…ヤダ」
八戒「は?何言ってるんですか!薬飲まなきゃ直るモノも直らないでしょう?」
悟浄「粉薬キライ」
八戒「はい?」
悟浄「だーかーらっ!粉薬は飲めねーんだよ!喉に貼り付くってゆーか上手く飲み込めねーの!!(赤面)」
八戒「水いっぱい飲めば大丈夫ですよ」
悟浄「それに苦いからヤダ」
八戒「悟浄ってば〜、子供じゃないんだからヤダじゃないでしょう?(呆れ)」
悟浄「だってそれ漢方だろ?苦いし不味いしヤダったらい〜や〜だ〜(プイッ)」
八戒「苦いって…ハイライトなんてキツイ煙草吸ってるのにそれよりはマシですよ」
悟浄「タバコは不味くねーもん」
八戒「…どぉ〜してもヤなんですか?」
悟浄「ぜってぇヤダ(きっぱり)」
八戒「そうですか…分かりました」
悟浄「クシュッ…こんなの寝りゃ〜大丈夫だって」
八戒「仕方ありませんね…どうしてもイヤだというなら無理矢理飲ませます(キラッ)」
悟浄「え?(ビクッ!)」

ビリッ!
サラサラ〜
コクッ

悟浄「お…おい、何で八戒が薬飲んでるんだよ?(焦り)」

グイッ!

悟浄「んぐっ!?んんんんんんぅ〜〜〜っっ!!(じたばた)」

ゴクン。

悟浄「ぅん…ふ…っ…は…ぁ」

ぴちゃ…

八戒「はい、良くできました〜♪ちゃんと飲めましたね(ニッコリ)」
悟浄「お〜ま〜え〜っ!どさくさに紛れてディープかましてんじゃねーよっ!鼻詰まってんだぞ!窒息するかと思ったじゃねーかっ!!(涙目)」
八戒「あ、そうでしたね。忘れてました〜あははは」
悟浄「うげぇ…苦い…八戒水くれ」
八戒「良薬口に苦しっていうでしょう?これで良くなるんですから文句言わない!」
悟浄「良くならなかったら損しただけじゃん…つーか(はっ!)」
八戒「何ですか?」
悟浄「ばかっ!お前、あんなことしたら風邪が移るじゃねーか!!」
八戒「あー、大丈夫ですよ。免疫付いてますから」
悟浄「は?免疫??」
八戒「先週ぐらいちょっと風邪気味だったんですよねぇ…僕。まぁ、ちょっと微熱が出たぐらいですぐ直ってしまったんですけど」
悟浄「…ちょっと待て(眉顰め)」
八戒「どうしました?」
悟浄「んじゃぁ、何か?もしかして俺の方がお前に移されたのか!?」
八戒「どうでしょうかね〜?でも移されるようなことはいっぱいしましたよねぇvvv」
悟浄「うがっ!チクショーッ!ムカツク〜!!(じたばた)」
八戒「だから、責任取ってキッチリバッチリ完璧に手厚く看病してあげますね(ニッコリ)」
悟浄「看病…看病だけならな(睨み)」
八戒「モチロンですよ♪」
悟浄「あー…も、寝るっ!(バサッ)」
八戒「悟浄、ほら氷枕入れますから」
悟浄「はぁ…疲れた」
八戒「それじゃ明かり消しますからね…また様子見に来ますから」
悟浄「ん…」
八戒「悟浄?」
悟浄「………。」
八戒「随分と寝付きがいいんですねぇ(苦笑)」

カチ☆
パタン…

八戒「さてと。明日も色々忙しくなりそうですね…ふふ」←何故?


翌朝。

カチャ☆

八戒「悟浄?起きましたか…」
悟浄「んー…」
八戒「身体辛そうですねぇ。とりあえず熱計りましょうか」
悟浄「ん〜(ボンヤリ)」
八戒「はい、これ入れてください。あ、氷枕も取り替えますからね(ゴソゴソ)」

PPPP…

八戒「さて。えっと…38度8分ですか。全然下がってませんねぇ(溜息)」
悟浄「何か…喉がカラカラなんだけど」
八戒「水分が汗で出てしまってますからね。はい、冷たいお茶持ってきましたから」
悟浄「ん…さんきゅ」
八戒「食欲の方はどうですか?」
悟浄「ない…(ポヤ〜ン)」
八戒「ふむ…困りましたねぇ。とりあえず熱だけでも下げないと。熱が高すぎては風邪薬も効きませんし」
悟浄「冷やしてればそのうち下がるだろ〜」
八戒「…仕方ありませんね、この手はあまり使いたくなかったんですが…(苦悩)」←嘘
悟浄「ん?何が??」
八戒「でもコレなら完璧に熱が下がりますからねぇ(ズイッ)」
悟浄「あ?それ薬?カプセルか?」
八戒「いーえ、座薬ですvvv」←楽しそう
悟浄「座薬…ってまさか!?(滝汗)」
八戒「そうで〜っす!やはり粘膜から吸収するほうが早く効きますから。ささ、サクッと挿れちゃいましょうね〜♪」←マジで楽しそう
悟浄「ヤダヤダッ!ヤダっつたらい〜や〜だ〜っっ!!誰がんなモン!!(じたばた)」
八戒「往生際が悪いですよ、悟浄ってば!えいっ!!(ズルッ)」
悟浄「いやぁ〜ん!誰か助けてえぇぇっ!犯されるうぅぅ!!」
八戒「今更何言ってんですか、散々ガバガバに犯されといて」
悟浄「ガバガバって…お前(赤面)」
八戒「別に薬突っ込むのに指挿れるだけなんですから〜、そんなの慣れたもんでしょう?病人に僕のすごいモン挿れる程人でなしじゃないですよ」
悟浄「俺…時々お前のデリカシーの無さがすっげーキライ(頭痛)」
八戒「悟浄ってば意外と繊細なんですね〜」
悟浄「うっせーよ!!」
八戒「ホラ、さっさと薬挿れて着替えないと、余計身体冷えて悪化しちゃいますよ」
悟浄「…薬挿れるだけ?(疑)」
八戒「モチロンですvvv」←怪しい
悟浄「あ゛ーもうっ!勝手にしろよ!!(開き直り)」
八戒「最初っからそうしてればいいんですよ…あ、少し腰上げてください。挿れ辛いですから」
悟浄「んなっ!?(赤面)」
八戒「薬を挿れるだけ!ですってば(ニッコリ)」
悟浄「………。(もじもじ)」
八戒「さてと、ちょーっと冷たいかもしれませんけど我慢して下さいね〜♪」

ツプン…

悟浄「うわっ!!(驚)」
八戒「はいはい、動かないで!まだ薬差し込んだだけなんですから」
悟浄「何だよぉ〜、薬挿れたんだろぉ〜」
八戒「ちゃんと奥まで押し込まないと吸収されないでしょう?」

ズ…ズズズズ…

悟浄「ひぁっ…ぅあ…っ(ビクビク)」
八戒「んー…この辺でいいですかねぇ?(微笑)」←あっ!?
悟浄「はっ…はぁ…(深呼吸)」

しーん…。

悟浄「…おい」
八戒「はい、何でしょう?」
悟浄「いつまで指突っ込んでるんだよ!?(不審)」
八戒「何言ってるんですか、これからが肝心なんですよ?(含笑い)」
悟浄「はい〜?(脂汗)」

クチュ…
グチッ…

悟浄「うあぁっ…や…あ…なんっ…ひぃ…っ…(ビクビクッ)」
八戒「あれ?どうしたんですかぁ?悟浄(微笑)」
悟浄「おまっ…指ぃ…うごかっ…ああっ…」
八戒「えー?だって指動かさないと薬溶けないじゃないですか〜vvv」←やっぱり
悟浄「ふ…ぅん…っ…」
八戒「あーやっぱり熱が高いんですねぇ…悟浄の中、すごく熱いですよ(ウットリ)」
悟浄「も…やめっ…あぅ…」
八戒「結構解けてきましたね…ホラ、聞こえます?」

キチュ…
クチュン…
グプッ…

悟浄「ひぁ…あ…(ふるふる)」
八戒「ん?薬だけのはずなのに随分と可愛らしい音がしますねぇ…どうしてでしょう?」
悟浄『こんのサド!ヘンタイ!人でなしーーーっっ!!(心の叫び)』
八戒「そろそろ十分ですかね…」

クプン…

悟浄「ああぁっ!!(ビクンッ)」
八戒「はい、終わりましたよ(ニッコリ)」
悟浄「は…あ…っ」
八戒「さぁ、風邪ひどくなりますから早くパジャマ着て…あれ?」
悟浄「うっ…」
八戒「悟浄ってばもしかして…イッちゃったんですか?(微笑)」←黒
悟浄「ううう…(真っ赤)」
八戒「まぁ、熱のせいで敏感になってるから仕方ないですけど…それならちゃんと僕に言ってくれないと。シーツ濡れちゃいましたねぇ」
悟浄「うううぅぅ〜っっ!!(涙目)」←許容量限界

ぱた。

八戒「あれ?悟浄??(ポンポン☆)」
悟浄「………。」
八戒「恥ずかしくって気絶しちゃったんですか?ホントに可愛いですねぇvvv」←鬼畜

ゴソゴソ…

八戒「さてと、とりあえずシーツ交換して…まだ楽しみはありますしね…ふふふ」←え?まだ!?


ゴロン…

悟浄「ん〜、今何時…だぁ?」

キョロキョロ

悟浄「何だ…まだ昼過ぎかよ」

ぱふん☆

悟浄「あーチクショ〜、朝っぱらヒドイ目にあったな…八戒のヤツ〜〜〜!!(怒)」

ゴロン…

悟浄「ん?パジャマが替わってる…いつ着替えたっけ………あっ!」

バサッ!さささっ!!←手探り

悟浄「シーツも替えてある…そういやぁ濡れちまったんだっけ(赤面)」

ぱふっ。

悟浄「熱はホントに下がったみてぇだけどな…それにしても着替えたのにもうこんなに汗かいたのかぁ。でもそんなに喉乾いてねーな…何でだ?(首傾げ)」

ぱふぱふ。

悟浄「あー…タバコ吸いてぇ。コレももう1回着替えたい…ん?」

バッ!!

悟浄「なっ…何だコレ!!!(叫)」

ガチャ☆

八戒「あ、悟浄起きたんですか?」
悟浄「…おい、八戒(睨み)」
八戒「はい?どうかしましたか?(首傾げ)」
悟浄「パジャマ…着替えさせてくれたんだよな?」
八戒「ええ、汗とアレでビッショリ濡れてしまいましたからねvvv」←わざと
悟浄「うっ!まぁ…それはいい。いいんだけどな!」
八戒「はい?」
悟浄「なぁ〜んで俺の身体中に覚えのないキスマークが、ベタベタッと付きまくってるんだろうなぁ!?」
八戒「あー、ソレですか。だって、ただ着替えさせただけじゃつまらなかったので(ニッコリ)」
悟浄「つまらねーって…オイ(呆れ)」
八戒「それに、着替えさせようと全て脱がした悟浄の身体…熱でほんのりピンク色に火照って、ものすっごーく淫らで可愛らしかったモノですから。やはりオトコとしてはそんな美味しそうな身体を目の前にして、何もしないで済む訳ないでしょう?(きっぱり)」
悟浄「わーっ!わーっ!わーっ!!(叫)」←耳塞ぎ
八戒「それにあちこちキスする度に悟浄ってば、無意識に甘い声漏らしちゃったりするもんですから、僕なんかそれこそ渾身の力で理性かき集めて我慢したんですよ〜?」
悟浄「もう言うな!何もしゃべるなっ!!」
八戒「悟浄ってば…そんなに照れることないのにvvv」
悟浄「つーか、替えたばっかりのシーツを鼻血で汚すなっ!!」
八戒「あれ?何時の間に(フキフキ)」
悟浄「ったく…鼻血噴くくらい溜め込まねーで抜いとけよ(溜息)」
八戒「え?いいんですか?(キラキラ☆)」
悟浄「俺でじゃねーっ!病人相手にムチャさせる気か!(怒)」
八戒「わかりましたよ…じゃぁ、後で悟浄の寝顔をオカズに…」
悟浄「頼むからマジでヤメロ(頭抱え)」
八戒「じゃぁどうすればいいんですか〜」
悟浄「俺が知るかよっ!(逆ギレ)」
八戒「もぅ…鼻血ぐらい大目に見てくださいよ。別に我慢出来なくて鼻から射精してる訳じゃないんですから〜」
悟浄「…ホント、マジでお前のデリカシーのない所キライ(脱力)」
八戒「悟浄ってば生娘さんみたいですね〜♪」
悟浄「誰がだーっっ!!」
八戒「ま、ほのぼのスキンシップはこれぐらいにしまして。とりあえず熱計りましょうか?大分下がったみたいですけど」
悟浄「ああ、朝より全然ラク」
八戒「…座薬、効いたんですね(微笑)」
悟浄「ううっ(赤面)」

PPPP…

八戒「えーっと…37度6分。スゴイ下がりましたねぇ〜」
悟浄「まだ身体は怠いけど、熱くて我慢出来ないってのは無くなった」
八戒「食欲の方はどうですか?」
悟浄「んー…ちょっと腹減ってるかも」
八戒「ああ、食欲が戻ったなら安心ですね。後はぶり返さないようにきっちり熱が下がるまで養生すれば大丈夫ですよ(ニッコリ)」
悟浄「なぁ〜、はっかいぃ〜(猫なで声)」
八戒「タバコはまだダメです(キッパリ)」
悟浄「ちっ…」
八戒「お茶いりますか?水分は取らないと脱水症状起こしますから」
悟浄「貰う…そういや、こんだけ汗かいたのにあんまり喉乾いてないんだよなぁ(首傾げ)」
八戒「だって悟浄水分いっぱい取ってますから」
悟浄「あ?だって飲んでる以上に汗かいてるぞ?」
八戒「ですから、悟浄が寝ている間は僕が飲ませてあげてましたしvvv」
悟浄「…飲ませる?(眉顰め)」
八戒「モチロン口移しで」
悟浄「あ、そー」
八戒「あれ〜?悟浄、嫌がんないんですか?」←その方がゾクゾクするらしい(笑)
悟浄「別に…キスと一緒じゃねーか。一応心配して飲ませてくれたんだろ?」
八戒「もちろんですよ」
悟浄「それなら別に…それこそいつもシテるんだし、イヤでもねーし」
八戒「悟浄…」
悟浄「あ、八戒。ティッシュ鼻に詰めとけよ」
八戒「悟浄…デリカシーなさすぎですよ(苦笑)」
悟浄「お互い様だろ?」


カタン☆

悟浄「ごちそーさん。あ〜久々に食ったってカンジ〜(キョロッ)」
八戒「食後の一服はまだダメです」
悟浄「あ〜?1本ぐらいいいじゃねーかよぉ〜」
八戒「…悟浄?(ニッコリ)」
悟浄「よい子なので我慢しまぁーっす(涙)」
八戒「食欲もいつも通り…って訳ではないですけど、大分出てきましたね。でもムリして食べ過ぎないで下さいよ?今度はお腹壊しちゃいますから」
悟浄「んー、まだそこまでは胃が受け付けねーよ(苦笑)」
八戒「じゃぁ食器置いてきて…パジャマも着替えたいんでしょう?洗濯してあるので持ってきますから」
悟浄「おう」

パタン☆

悟浄「早く熱下がんねーかなぁ。タバコ吸いてぇし、風呂にも入りてぇ…」

ゴロン…

悟浄「それにしても…八戒のヤツ、ちゃんと寝てるのか?何だかんだ言って心配性だからなぁ(照)」

ガチャ☆

八戒「お待たせしました〜」
悟浄「ん?何この匂い(首傾げ)」
八戒「あ、コレですか?お湯にハーブエキス入れてきたんですよ。お湯だけよりさっぱりしますよ」
悟浄「さっぱり??」
八戒「だって悟浄着替えるんでしょう?そのままじゃ汗で不快でしょうから身体拭いてあげますvvv」←やっぱり楽しそう
悟浄「いや…別に着替えるだけで…(汗)」
八戒「ぜ〜んぜん遠慮することなんてありませんからねっ!(ニッコリ)」
悟浄「あ、じゃぁ自分で…」
八戒「何言ってるんですか!そんなことで余計な体力使ったって疲れるだけです。また熱上がったらどうするんですか?ほら、早く脱いで下さい」
悟浄「…着替えるだけ!汗を拭くだけ!!だよな?(不審)」
八戒「モチロンですよ…ふふふ♪」←あ。
悟浄「――――っ!(ゾクゾクッ)」
八戒「さてと…少しお湯は熱めにしてきましたけど、それぐらいの方が気持ちいいと思いますよ…悟浄?」
悟浄「………。(もぞもぞ)」
八戒「もぅ、何ボタンいじって遊んでるんですか…それとも僕が脱がして上げましょうか?(微笑)」
悟浄「まっ…待て!自分で脱ぐって!(慌て)」

ぷちぷちぷち
ぱさっ

悟浄「うー…寒ぃ(ぷるっ)」
八戒「悟浄?全部ですよ…下着ごとぜ〜んぶ脱いじゃって下さいvvv」
悟浄「なっ!?いや…別にコッチは自分で…」
八戒「…そんなに僕に脱がせて欲しかったんですか?可愛いですねぇ〜分かりました♪(嬉々)」
悟浄「うわわわわっ!脱ぐっ!脱ぎゃぁいいんだろっ!!(ヤケ)」

ばさばさ!

八戒「いやぁ〜、いつ見てもいい眺めですねvvv」
悟浄「眺めてねーでさっさとしろっ!寒ぃんだよ!!(赤面)」
八戒「はいはい(笑)」

チャポン…
ぎゅ〜っ

八戒「さて、悟浄腕出して下さい」

ゴシゴシ

悟浄「あ、気持ちいいかも…スッとするのな」
八戒「ペパーミントも少し入れましたから。すっきりするでしょう?はい、次そっちの腕」
悟浄「あ〜気持ちいい(ぽけ〜)」
八戒「ちょっと上向いて下さい、首拭きますよ」
悟浄「な〜んかこのまま寝ちまいそう…」
八戒「そうですか?あ、背中こっちに向けて下さい」
悟浄「お?拭いたとこサラサラしてるな♪」
八戒「これでよしっと…さて(微笑)」

すすすす…

悟浄「うわっ!はっ…はははははっかいぃ〜!?」
八戒「何ですか?上は終わりましたからね。次は下半身を重点的に綺麗にしてあげますvvv」
悟浄「いやっ!だからソコはっ!!(脂汗)」
八戒「はい、脚上げますよ〜(グイッ!)」
悟浄「うわぁっ!!(バフッ)」
八戒「あ、かなりいい眺めですね♪」←狙い
悟浄「もぅいいって!八戒!!(じたばた)」
八戒「大人しくしないと気孔弾撃ち込んじゃいますよ〜♪」

ぴた。

悟浄「お前…俺が病人だって覚えてる?(乾き涙)」
八戒「モチロンですよ〜。だからこうして手厚く看病してるんでしょう?(ニッコリ)」
悟浄「嘘だ…今ぜってぇ忘れてた(ぼそっ)」
八戒「さて、次はっと♪」←聞こえないフリ

がばっ!

悟浄「んなっ!!!(真っ赤)」
八戒「ほら、恥ずかしがって脚閉じないで下さいよ。拭けないじゃないですかぁ〜」←獣
悟浄「マジで!ソコはいいっ!!(滝汗)」
八戒「だからイイんでしょ?悟浄の大切なトコロですから!念入りに綺麗にしましょうねvvv」
悟浄「その『イイ』じゃねーーーっっ!!」

ぎゅ。

悟浄「ひゃぁっ!!(ビクンッ)」
八戒「おや?まだ熱があるせいかいつもより敏感ですね…可愛い(ウットリ)」←イッちゃってます
悟浄「ちょっ…ばか…はなっ…せよぉ…」
八戒「だって離したら悟浄暴れるでしょ?それじゃ拭きにくいですし」
悟浄「っねぇよ…っ…手ぇ…うごかっ…はぁっ…(ビクビク)」
八戒「えー?僕拭いているだけですよ?いやらしく硬くなっちゃったのは悟浄でしょう?(微笑)」←鬼
悟浄「っくしょぉ…うあっ…(涙目)」
八戒「さて、次はコッチですね」
悟浄「やっ…やだっ…ソコは…っ」

ズプッ!

悟浄「あああっ!(ビクッ)」
八戒「んー?さっき座薬でドロドロだったんですけど、綺麗に吸収されてますねぇ」

グチュン…
グプッ…

悟浄「やぁ…あ…っ…指っ…動かす…ひあっ…(震)」
八戒「おやおや…折角綺麗に拭いたのに、こんなにグチョグチョにしてしまって。仕方ない人ですねぇ、また拭き直さないと(溜息)」←確信犯
悟浄「お前がっ…ふ…んんっ…」
八戒「こんなもんですかね。さ、終わりましたよ(ニッコリ)」
悟浄「え…?(呆然)」
八戒「ほら、酷くなっちゃいますから早くパジャマ着ないとね(パサッ)」
悟浄「…お前っ(睨み)」
八戒「何ですか?ボタン止められないんですか?(微笑)」
悟浄「っきしょぉ…(震)」
八戒「どうしたんですか悟浄?…そんな睨んだりして、何が気に入らないんです?」←鬼畜
悟浄「分かってるクセにっ!!」
八戒「何がです?ほらほら早くパジャマちゃんと着て…夜まで寝ていた方がいいですよ?」
悟浄「こんなっ…寝れる訳…ねぇだろぉ…くっ…どーにかっ…しろよぉ」
八戒「そんな泣くほど辛いんですか?」←当たり前だ
悟浄「うっ…(コクコク)」
八戒「…僕にどうして欲しい?(微笑)」
悟浄「………イキてぇ」
八戒「僕に…シテ欲しいの?」
悟浄「………ん(コクン)」←違う熱上昇中(涙)
八戒「それじゃぁ、僕によく見えるように大きく脚を開いて?」
悟浄「う…っ…(もじもじ)」
八戒「大変良くできました。随分可愛らしいことになってますねぇ…ふふ」
悟浄「あ…早くっ…」←意識朦朧
八戒「さてと…悟浄?コレ、手と口…どっちでシテ欲しいですか?」
悟浄「口…が…いい」
八戒「ふぅん…悟浄は僕にコレを舌でいやらしく舐め回されたり、口でしゃぶって欲しいんですね?」←本領発揮
悟浄「ん…っやく…我慢できねっ…(ふるふる)」
八戒「人に物を頼む時にはキチンとお願いするものでしょう?(微笑)」
悟浄「…はっかいぃ(涙目)」
八戒「はい、何ですか?」
悟浄「コレ…舐めて」
八戒「うーん…まぁ病人ですしね、この辺で妥協してあげましょうか」

グイッ!

ピチャ…

悟浄「ひゃっ…あっ…ああぁっ!」

ピチャ…
チュプ…

悟浄「あ…あぁ…はっかいぃ…っ…」
八戒「いいですよ?イッても…ちゃんと飲んであげますからね」
悟浄「う…っ…ひぃ…ああああっっ!!(ビクンッ)」←昇天(笑)

ゴクン…

悟浄「は…はぁ…あ…(虚ろ〜)」
八戒「ふぅ…ご馳走様でした。やはり3日間シテいなかったですから随分と濃かったですねぇ(ニッコリ)」
悟浄「あ…八戒…は?」←ヤッちゃって下さいモード
八戒「僕ですか?いいですよ…悟浄の具合が良くなったらめーいっぱい頂きますので(苦笑)」
悟浄「んだよ…それ(むっ)」
八戒「今の悟浄の体力じゃムリですよ。まだ熱があるんですよ?」
悟浄「………。」

グイッ!
どさっ!!

八戒「え?悟浄??」
悟浄「…ムカツク」
八戒「はい?」
悟浄「俺だけこんなになってるのムカツク〜ッッ!!同じにしてやるっ!!!」←キレた(笑)
八戒「ごっ…悟浄?一体何を??(焦り)」
悟浄「手ぇジャマ!起きあがんじゃねーよ(パシッ)」

ごそごそ…

八戒「ちょっ…悟浄?何やってんですかっ!?」
悟浄「何って…ナニでしょ?(ニヤッ)」

ジー…

悟浄「お?な〜んだ!八戒だってスゲーじゃん♪ビンビンにしちゃって〜、いやぁん!八戒さんのえっち〜vvv」←色んな熱で脳が…。
八戒「そりゃぁ…悟浄のあんな扇情的な姿見せられたら当然でしょう?(苦笑)」
悟浄「ほんで?コレどーすんの?(じぃ…)」
八戒「まぁ、自然に治まる訳じゃないのでトイレで抜きますよ」
悟浄「ダメ。もったいねー」
八戒「はぁ!?(驚)」
悟浄「ん〜でも、もうちょいか?」
八戒「あの…悟浄?一体ナニを??」

ぎゅっ。

八戒「――――っっ!(眉顰め)」
悟浄「あ、ちょっとデッカクなった〜!よしよし♪」←ご機嫌
八戒「よしよしって何言ってんですか!?ダメですって!!」
悟浄「何でだよぉ〜!さっきまでテメェが煽ってたんだろ〜」
八戒「だから!貴方病人なんですよ?分かってるんですか!?」
悟浄「おう、風邪っぴき〜♪(にへら)」
八戒「薬にそんなハイになるような成分、入ってなかったはずなんですが…はて?(首傾げ)」
悟浄「なぁなぁ〜、はっかぃ〜!早くやろーぜ〜vvv」
八戒「はいはい、ちょっと落ち着いて下さいよ…て、ちょっ!?何脱がしてんですかっ!(ガシッ)」
悟浄「あーもぅ八戒ウルセーよ!勝手にヤッちゃお〜っと♪」
八戒「勝手にって…悟浄っ!?」

ピチャッ
ピチャ…

八戒「ふ…ぅ…悟浄っ」
悟浄「…気持ちイイ?」
八戒「ええ…熱があるから、悟浄の舌…いつもより熱いですね…っ」
悟浄「へぇ?んじゃコレは?」

チュプッ

八戒「はっ…」
悟浄「んっ…んくっ…」

ジュプッ…
チュプ…

八戒「くっ…イイ、ですよ悟浄…凄く熱くて…でも(微笑)」←黒スイッチオン

ぐいっ!!

悟浄「んぐっ!?…んんんっ…(眉顰め)」
八戒「もっと奥まで…喉まで挿れて擦って…もっと舌を這わせて…」
悟浄「ふっ…んくっ…ん…っ(涙目)」
八戒「ふふ…凄くいやらしい顔してますよ?悟浄。そんなに僕のモノが美味しいの?」
悟浄「は…ぁ…なぁ…?(上目遣い)」
八戒「…まだダメですよ?悟浄が僕をちゃんとイカせることが出来たら…ね?(微笑)」
悟浄「んっ…んぅっ…」
八戒「ホラ、もっと頑張らないと…こうやってね」

グイッ!
グッ!
グプッ!!

悟浄「んーっ!んんっ…んぐっ!!」
八戒「ふ…っ…ごじょ…うっ(眉顰め)」

ドクンッ!!!

悟浄「うぁっ…ぁ」

ぴしゃっ…

八戒「ふぅ…」
悟浄「う…てめっ…わざと顔射しやがったなぁ(赤面)」
八戒「たまたま、ですよ。ああ、随分いっぱい掛けちゃいましたねぇ(ニッコリ)」
悟浄「ったく…ベタベタじゃねーかよ(ペロッ)」
八戒「…キライじゃないでしょう?」

ぐいっ

八戒「指…僕の精液、舐めて(微笑)」
悟浄「………。(睨み)」

ぴちゃ…
ぴちゃっ

八戒「全部、綺麗に舐め終わったらご褒美あげますよ」
悟浄「んっ…ぅあ…」

ちゅぷ…
ぴちゃ…

悟浄「これで、いいだろ?なぁ…」
八戒「そんなに欲しかったんですか?」
悟浄「も…焦らすなよっ」
八戒「さて?どうしましょうかね(微笑)」
悟浄「もーっ!あったまきたっ!!」

バサッ!!

八戒「うっ…悟浄ってば!飛び乗られたら苦しいですよ」
悟浄「うっせー!ヤルったらヤル!!」

ぐいっ!

悟浄「ふ…っ…んんっ…」

ズッ…ズズズ…

八戒「う…っ…悟浄っ…」
悟浄「うぅっ…くっ…う…(苦)」

ズプッ!!

悟浄「はっ…ああ…あぁぁ…っ」
八戒「悟浄…大丈夫ですか?(苦笑)」
悟浄「はぁ…へーき…」
八戒「あまり慣らしてもいなかったのに…悟浄のココ、熱くて溶けきってますよ(微笑)」
悟浄「んじゃ…八戒もたまんねーって?(ニッ)」
八戒「ええ、悟浄…僕をイカせてくれますか?」
悟浄「…搾り取ってやるよ」

ズッ…
グプッ!
ズチュ…
グチュン!

悟浄「あ…んぅっ…は…っ」
八戒「イイ、ですよ…悟浄」
悟浄「くっ…んんっ…はぁ…っ…」
八戒「ほら、もっと腰振って…奥まで咥えこんで」
悟浄「っくしょ…やっ…あぁっ…(ふるふる)」
八戒「どうしたの?悟浄」
悟浄「は…っかいも…動けっ…よぉ!」
八戒「しょうがないですねぇ(苦笑)」

ぐるんっ!

悟浄「ひっ…ああっ…あ…」
八戒「っと…そんなに締め付けないで下さいよ。ちゃんと上げますから」

グイッ!

八戒「すごい…悟浄のココ、濡れてヒクヒクしてますよ…可愛いですよ」
悟浄「あ…早くっ…八戒ぃ」
八戒「はいはい、いっぱい挿れてあげますね」

ズプッ!
グチュッ
グチュッ
グプッ

悟浄「ひあっ…ぅあ…んんっ…は…っ」
八戒「悟浄…っ…イイですか?」
悟浄「んぅ…イイ…すっげー…あっ…もっとっ…」
八戒「ココですか?」
悟浄「うあっ…ソコ…ああっ」
八戒「僕もっ…イイ…凄く…っ」
悟浄「あ…あぁ…はっかいぃ…ダメッ…出る…っ」
八戒「悟浄っ!」
悟浄「はっ…あああぁぁっっ!!(ぎゅっ)」
八戒「くっ…」

ズプッ!
ドクンッ!!

悟浄「あ…あぁ…(痙攣)」
八戒「ふ…っ…」
悟浄「…八戒ぃ」
八戒「何ですか?」
悟浄「中に…出さなかったのか…よぉ」
八戒「出しちゃったら大変でしょう?悟浄、病人だって分かってます?(苦笑)」
悟浄「あ、そっか…」
八戒「ちゃんとゴム使えばよかったのに、悟浄ってばいきなり自分で挿れちゃうんですから」
悟浄「んなの…いちいち探すのメンドくせーだろ?いっつもナマじゃねーかよ、お前」
八戒「それより、大丈夫なんですか?」
悟浄「ん…物足りねぇ」
八戒「そうじゃなくって…全く、ムリしたらまた酷くなってしまいますよ」
悟浄「そうだよなぁ…うん…」
八戒「また汚れちゃいましたね。もう一度新しいお湯持ってきますから…あ、そのまま寝ちゃダメですよ?」
悟浄「分かってるって…」
八戒「すぐ戻ってきますから」

パタン☆

悟浄「ふぁ…すっげぇ眠ぃ(コシコシ)」

ぱふんっ

悟浄「疲れた…」

カチャ…

八戒「悟浄、お待たせ…」
悟浄「………。(熟睡)」
八戒「もぅ…寝ないで下さいって言ったのに(苦笑)」

コトンッ☆

八戒「まぁ、ちょっとムリさせてしまいましたからね…」


そして。

悟空「なぁ、八戒?」
八戒「はい、何でしょう?」
悟空「悟浄の風邪…全然直らねーの?」
八戒「えーっとぉ…治りかけるとなーんか無茶しちゃうんですよねぇ…あははは」←無茶?
悟浄「ゲホッ…ゴホゴホッ…」
悟空「ごじょ〜!ちゃんと直さねーとダメじゃん。何でおとなしく寝てねーんだよぉ」
悟浄「ゲホンッ(じろっ!)」
八戒「ホントですよねぇ〜(苦笑)」