事故発生

今年の初め、誕生日を前に免許の更新を行いました。
SDカードも取り寄せて、現在SD19年。後3ヶ月で20年になると楽しみにしながら誕生日を迎えました。

誕生日=事故発生日
  誕生日がたまたま休日になり、朝から妻とボーリングをしに車で近くのボーリング場に行きました。
  7ゲームを終えた正午すぎ、自宅へもどろうと車を発進させました。

  ボーリング場から車道(国道1号)へ左折で出ようと歩道上に車を停車させ、
  車道へ合流できるチャンスを待っておりました。(1分以上停止してました。) 
  右から左へ行く車を右を見ながら確認して途切れたので発進さえたところに
  車の前に自転車が現れ車の左前方と軽く接触、自転車は転んでしまいました。


  自転車に乗車されていたのは60代の女性で、若い人なら自転車がこけることもなかったと思うのですが(^_^;)

事故後対応


体は大丈夫、でも自転車が…
  接触事故が起こってしまいました。停止状態からタイヤは4分の1も回転していない状態で…
  慌てて停車し、車から降りて妻とともに女性の状態を確認しようと近寄ると女性はすぐに立ち上がられて
  自転車の心配をされてました。女性に身体は大丈夫かと確認したのですが冬のため厚着をされていた
  ことも幸いし、こけたことによる外傷は一切ありませんでした。
  車のタイヤとの接触で自転車のタイヤは少し変形してしまい、このままではまともに乗れない状態です。
  「自転車がないと生活に困る。すぐに直してほしい」と興奮しながら女性が言われるので、
  車で自転車を自転車屋さんへ運ぼうと試みたのですが、私の車はクーペのため自転車は入りきりませんでした
  どうしたものか?と困っていると自転車に後ろに自転車屋さんの連絡先が書かれているのを見つけ、携帯から
  自転車屋さんに連絡。修理のため現地まで引き取りに来てもらえるように頼む。
  自転車屋さんに連絡が付いて修理する旨伝えてやっと女性が落ち着いた。

次は警察に連絡
  自転車屋さんを待ってる間に110番で警察に事故を連絡。場所と状況を伝え警官が現れるのを待つ。
  しばらくすると自転車屋さんと警官がそれぞれ現れました。
  自転車屋はタイヤのいがんだ自転車を見てこれなら新車を買ったほうが安く付くとのこと。とりあえず自転車を
  店に引き取ってもらう。警官は状況を確認すると、後は双方の話し合いで物損にするか?人身にするか?
  きめて人身にするなら診断書を持って警察署にくるようにとのことでした。「ただこけただけなので物損でも
  いいけど、年齢のことと時間がたって痛くなることもあるので一応医者に行っといたほうがいいんでは?
  2、3日様子を見てから物損か人身か判断してもいいので、医者に行くなら救急車を呼びますが」とのこと。
  女性に確認すると「別に今はなんともないが一応医者に見てもらいたい。でも救急車は嫌だ」ということで
  女性を乗せて近くの総合病院へ

次は病院へ
  病院に着いたら受付で事故で検査に来た旨伝え、検査をしてもらう。検査、診察が終わるまで1時間半ほど
  待つ。医師に結果を聞くと「軽い打ち身で全治1週間。ただ事故とは関係ないが現在血圧が高いので
  内科にかかったほうがいいですよ」とのこと。女性に待ってますから内科にも掛かられてはいかがですかと
  勧めるがもういいとのこと。次は受付で支払いを行なうことに…

えらい厳つい病院の渉外担当でもとっても親切な人
  受付に支払いに行くと恰幅のいい体格にオールバックの髪に縦縞スーツ、真っ黒のシャツに赤のネクタイと
  えらい厳つい姿をした渉外担当者を話をする事に、事故で検査にきた事と、物損にするか人身にするかは
  2,3日様子を見てから決める旨を伝えるとすごくやわらかい物言いで姿と話し様のギャップに戸惑いながら
  「2,3日様子を見てから決めるなら今日は支払いはしなくいい、人身にして保険で払うならば保険会社から
  連絡を入れてください。物損で保険をつかわないなら今回の検査だけで3万円以上掛かっているので
  被害者の方がよければ被害者の方の健康保険を使わせてもらったほうがいいですよ」と言われる。
  次は自転車屋さんへ

さっきの自転車屋さんへ
  自転車がないと「生活の足」がなくなってしまうので、困るとのことなのでさっきの自転車屋さんに行って
  自転車を買うことに。本来なら保険屋さんに連絡して保険屋さんの判断の元に購入しないと自転車代が
  保険から下りないとは思ったのですが、保険を使うとも決めてないし保険で支払わなければ自分で負担しても
  良いと思い購入することにしました。自転車は今回の事故で壊れたものとまったく同じもので14,800円。
  支払いを済ませて、自転車屋さんに被害者宅に今日中に届けてもらうようにお願いする。

被害者を被害者宅へ送り届ける
  被害者を被害者宅へ送り届ける。2,3日様子を見ていただいてその上で痛みが出て通院することになれば
  人身事故にするため病院へ行って診断書をもらい警察へ届ける。特に痛みも出ないようなら物損事故で
  処理させてもらう、また後日電話様子を伺わして貰う旨を伝えて別れる。

自宅へ戻り保険会社(代理店)に連絡
  自宅に戻って早速保険会社(代理店)に事故を起こしたこと、事故の概要等を連絡。人身にするか?物損にするか?は
  被害者の今後の状況を見て決めると説明。

2日目
  被害者宅に状況を伺うために何度か電話を入れるが留守番電話の為、連絡取れず。
  保険会社の事故処理担当より連絡。事故担当曰く「状況から見て被害者に誠意を見せて物損で済ませてもらうように
  菓子折りでも持って挨拶に行ってください。」とのこと。

3日目
  被害者と連絡が取れ、「打ち身はたいした事ないが、血圧が高くて昨日は一日寝込んでいたとのこと。」
  保険会社の担当者に状況を説明するが「血圧は事故とは関係ない。血圧の治療費は人身にしても出ないと思う。」とのこと