ダイビング>水中デジカメ - アンチョコ>操作別

操作別

最終更新 ()

このページでは、水中、陸上でデジカメ写真を撮るときに、

  1. 良く使う機能のマニュアル
  2. こんな機能はどのような時に使うのか?
を説明します。マニュアルは分厚いですが、良く使う操作はかず少ないです。これぐらいなら覚えれられるでしょう。

私の使ってるのはオリンパスの C-2040Zoom なので、そのことについての記事が多いですが、ご了承ください。他機種をお使いの方の情報いただければ合わせて掲載しますので、ご連絡ください。


シーン別

機能別


機能/テクニック別

焦点関係
 
マクロモード(AF時のみ機能)近くの対象物にピントが合いやすくなります。遠くの物体にピントは合いません。

操作方法
C2040Zoom[Macro]/[・]ボタンを押して、液晶ディスプレイに[Macro]が出るようにする。

適用
マニュアルフォーカス(MF)手動で焦点を合わせます。焦点を固定してカメラを前後させ、液晶画面で合焦を確認てもよいです(置きピン)。コントラストの低い被写体、背景がうるさい時に有効です。

操作方法
C2040Zoomメニューをワンプッシュ。1/3 の一番上に、AF/MFメニューがあります。 AF/MFにカーソルを合わせて[→]。フォーカスゲージがモニタの右端に出る。
[←]/[→]でAF/MFの切り替え。MFモードで[↑]/[↓]で焦点距離の調整。[↑]/[↓]でピントを合わせていると、液晶モニタが自動で拡大表意されて、合焦を確認しやすくなります。

適用
  • マクロ撮影
    背景がうるさい時に、背景にピントが合ってしまうことを防ぎます。
フォーカスロックオートフォーカスは、画角の中心に自動的にピントを合わせますが、焦点を合わせたいポイントが、画角の中央に無いときにはフォーカスロックを使います。応用例として、

操作方法
C2040Zoomシャッター半押し。半押し状態でフォーカスロックがかかるので、そのままカメラを被写体に向けたり、望みの構図にして、半押しをゆるめずにシャッターを切る。

適用
常時AFシャッターチャンスに強いといわれているが、カット毎にピントを制御しないので、ピンぼけ写真を量産することにもなりかねない。初心者のうちはONにしておいた方が無難かもしれない。
電池の消耗が激しい。2Dive 持つのが精一杯。

操作方法
C2040Zoomメニュー3/3→モード設定→[→]→[OK]。
サブメニュー3/4→フルタイムAF→[→][オン]
この設定は電源OFFしても記憶されている。

適用
 
露出関係
 
スポット測光逆光の時、背景が明るい時は画面中央部のみで露出を合わせるスポット測光にすると、ちょっと具合よくなります。

操作方法
C2040Zoom[Macro]/[・]ボタンを押して、液晶ディスプレイに[・]が表示されるようにする。

適用
 
フラッシュ関係
 
フラッシュコントロール
一般に、オート(表示無し)、赤目防止(2回光る)、強制発光、フラッシュオフ、のモードを持ちます。
操作方法
C2040Zoomフラッシュボタンを押すと、モードが変わって、上部ディスプレイにマークが出るのだ。

適用


近藤靖浩